メルマガ開封率の平均は?調べ方、クリック率を上げるコツを紹介

メルマガ開封率を上げるには?平均値や調べ方、件名サンプルも紹介

見込み顧客との関係強化を目的として行われるメルマガ配信において、開封率は非常に重要なポイントです。開封率を上げることで、売り上げ拡大にもつながります。そこでこの記事では、「開封率の目安は?」「メルマガの開封率が上がらない」と疑問を抱く方に向け、開封率の平均値とクリック数の平均値について解説します。

加えて、開封率の調べ方から開封率を上げる方法、そしてABテストについてもまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

メルマガの開封率とは

メルマガの開封率とは?

メルマガの開封率とは、配信したメールがどのくらいの読者に開封されたのかを表す指標のことです。メルマガは開封率が高いほど「ユーザーに興味を持ってもらえた」と考えられ、反対に開封率が低いと、メルマガの効果が下がる一因となります。

また、メルマガの開封率を求める計算式は以下のとおりです。

メルマガ開封率の計算式

(開封数÷有効配信数)×100(%)

例えば、配信したメールの件数が2,000件で、そのうち開封されたメールの件数が100件だったとします。すると開封率は5%となります。

(100÷2,000)×100(%)= 5(%)

メルマガ開封率の平均値(目安)

メルマガ開封率の平均値(目安)

メルマガの開封率における平均値(目安)は、ユーザーとの関係度合いによって異なります。ここでは、ベンチマーク社の調査結果「平均メール開封率レポート 【2022年版】 業種別・地域別(国別)」を参考に見ていきましょう。

業種別の平均開封率

教育(小中高) 36.00%
NPO・行政サービス 31.95%
教育(大学、社会人) 29.02%
フィットネス 27.65%
小売・消費サービス 27.29%
観光・エンターテイメント・ホスピタリティ 26.86%
建築・建設 26.00%
コンサルタント・HR・人材 25.92%
医療 25.92%
テクノロジー・通信 25.33%
不動産 25.23%
ファイナンス 23.16%
広告・マーケティング・PR・メディア・デザイン 21.94%
保険 21.38%
製造・物流・エンジニアリング 20.49%

引用:ベンチマーク社「業種別・地域別(国別)メール平均開封率

メールユーザーおよそ1万人を対象にした、ベンチマーク社による業種別の平均開封率(2022年1月時点)は上記のとおりです。最も高い開封率は、教育業界の36%です。反対に、最も低いのは製造・物流・エンジニアリング業界の20.49%となっています。業界によっては10%以上も開封率に違いがあることが分かります。

国別の平均開封率

日本 37.42%
ドイツ 33.22%
フランス 31.51%
イタリア 30.35%
オセアニア 29.17%
UK 27.63%
スペイン 27.16%
アメリカ/カナダ 26.41%
ヨーロッパ 24.16%
ポルトガル 23.70%
東南アジア 21.87%
中央アフリカ 21.38%
ロシア 20.98%
台湾 20.29%
アフリカ 18.68%
メキシコ 17.69%
中東 17.29%
ブラジル 15.75%
中国 13.46%
インド 12.77%

引用:ベンチマーク社「業種別・地域別(国別)メール平均開封率

続いて、国別の平均開封率(2022年1月時点)は上記のとおりです。最も高いのが、日本の37.42%です。一方、最も低いのがインドで、日本のおよそ3分の1の12.77%という結果となっています。この結果から、世界的に見て日本のメルマガ開封率は高いといえるでしょう。

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メルマガの平均クリック率

メルマガの平均クリック率

ここからは、メルマガの平均クリック率について見ていきましょう。ベンチマーク社の調査結果「平均メール開封率レポート 【2022年版】 業種別・地域別(国別)」を参考にします。なお、クリック率とは「メルマガを受け取った人が記載されているリンクをクリックした率」を指します。クリックしてはじめてWebサイトへの誘導ができたことになるため、重要な指標の一つです。

業種別の平均クリック率

建築・建設 4.54%
教育(小中高) 4.10%
NPO/行政サービス 4.04%
教育(大学、社会人) 3.54%
フィットネス 3.43%
小売/消費サービス 3.42%
観光/エンターテイメント/ホスピタリティ 3.36%
広告/マーケティング/PR/メディア/デザイン 3.35%
医療 3.32%
テクノロジー/通信 3.26%
コンサルタント/HR/人材 3.23%
製造/物流/エンジニアリング 3.10%
業種不明 3.06%
ファイナンス 2.94%
不動産 2.91%
保険 2.58%

引用:ベンチマーク社「業種別・地域別(国別)メール平均開封率

最も高い平均クリック率は、建築・建設業界の4.54%です。1,000人にメルマガを送って、約45人はクリックするという数字となります。反対に、最も低いのは保険業界の2.58%です。

国別の平均クリック率

フランス 5.57%
ドイツ 4.98%
日本 4.84%
UK 4.37%
ロシア 4.24%
スペイン 4.24%
イタリア 3.99%
ヨーロッパ 3.56%
オセアニア 3.29%
アメリカ/カナダ 3.21%
ポルトガル 3.19%
インド 2.73%
東南アジア 2.49%
台湾 2.46%
メキシコ 2.42%
中央アメリカ 2.24%
アフリカ 2.17%
中東 2.07%
ブラジル 1.98%
中国 1.36%

引用:ベンチマーク社「業種別・地域別(国別)メール平均開封率

国別の平均クリックでは、最も高い平均クリック率がフランスの5.57%で、最も低いのは中国の1.36%です。日本の平均クリック率は、この調査では3番目に高い4.84%となっています。ここまで、メルマガの平均開封率と平均クリック率を解説しましたが、自社の業種や国と比べて、明らかに数値が下回っている場合は専門家に対応策を相談すると良いでしょう。

メルマガ開封率の計測方法

メルマガ開封率の計測方法

メルマガの開封率は、「メルマガに掲載した画像が表示されたかどうか」で計測できます。画像を使用するため、配信するメルマガはHTML形式であることが必須です。ただし、受信者が画像の読み込みを禁止していたり、HTMLメールの開封を拒否していたりする場合、正確な数値を測ることができません。

この場合、「メルマガの開封率は実際の数値よりもやや高くなるのではないか」という見解もあります。また、メルマガ開封率の計測方法については、以下のように2種類あります。

  • Googleアナリティクスで計測する
  • メルマガ配信ツールで計測する

それぞれ、詳細を見ていきましょう。

調べ方1.Googleアナリティクスで計測する

Googleアナリティクスで計測する

1つ目は、Googleアナリティクスで計測する方法です。アナリティクスを使う場合は、アナリティクスのアカウント作成と、大まかに以下のような流れが発生します。

  • 1.Google Hit Builderからパラメーターを作成する
  • 2.メルマガ内の画像にパラメーターを付与する
  • 3.Googleアナリティクスからそのパラメーターをもとに数値を取得する

調べ方2.メルマガ配信ツールで計測する

2つ目は、メルマガ配信ツールで計測する方法です。Googleアナリティクスとは違い、特別な設定が必要ないため、初心者でも使いやすいでしょう。一覧画面で開封率やクリック数が表示されるものが多く、アクセス解析ツールに比べて、専門知識がなくても導入できる手軽さが魅力です。
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メルマガ配信はKPIを設定する

メルマガ配信はKPIを設定する

メルマガ配信ではまず、KPIを設定しましょう。メルマガのKPIには下記があります。

  • 開封率
  • 流入数
  • クリック率
  • コンバージョン率
  • 売上金額

オウンドメディアでのメルマガであれば「開封率」を重視し、ECサイトでのメルマガであれば「売上金額」を重視する、というようにメルマガの種類によってKPIを設定すると良いです。例えば、KPIに開封率を設定した場合、開封率が平均値に届いていないのであれば、件名に問題があるかもしれません。

あるいは、そもそもターゲット選定が間違っているということもあり得ます。このように、KPIを設定することでメルマガ配信のPDCAを回すことができ、こうした改善を繰り返すことで、メルマガは効果が上がるのです。

KPIはKGIから逆算しつつ、業界平均をもとに決める

KPIを設定する際は、KGIから逆算しながら業界平均をもとに決めましょう。例えば、ファイナンス業界のある企業が「今月中に新規100件を獲得する」という最終目標があったとします。しかし、まだ30件足りていません。するとこの場合、KGIは以下となります。

KPI 開封率○%
KGI 成約数30件

次に、過去のデータを見ながら開封率を設定します。例えば、過去のメルマガ配信の結果が以下だったとします。

指標 割合 件数
CVR(コンバーション率) 5% 50件
クリック率 10% 100件
開封率 20% 200件
到達率 95% 950件
配信数 100% 1000件

メルマガを1000件配信した結果、CVRが5%であれば、最低限600件はメルマガを配信する必要があります。もし、顧客リストが600件に到達していないのであれば、そもそもKGIの設定が難しいかもしれません。反対に、必要な件数が確保できているのであれば、KGIは問題ありません。

そこで、KGIをもとにKPIを設定します。過去の開封率は20%でしたが、ファイナンス業界の平均開封率は、23.16%です。すると自社のメルマガ開封率は、業界平均値に比べるとやや低いです。ここで改善の余地がありそうであれば、開封率を上げてみてください。開封率の向上を目指すことで、前回よりも効果的なメルマガを配信できるかもしれません。

メルマガの開封率を上げるコツ

メルマガの開封率を上げるコツ

では、メルマガの開封率アップを実現するにはどのような工夫が必要なのでしょうか。テクニックとしては、以下のような方法があります。

  • 読者の興味をそそるタイトル・件名にする
  • 読んでもらいやすい曜日や時間帯に送信する
  • 迷惑メール判定されないよう注意を払う
  • メールアドレスに送信者名を設定する
  • セグメント配信を行う

ここからは、それぞれのポイントについて解説していきます。

コツ1.読者の興味をそそるタイトル・件名にする

メルマガの件名は、読者の興味をそそる文言にしましょう。ユーザーがメルマガを開封するかどうかは、タイトルでしか判断できません。そのため、件名で興味がそそられないと、ユーザーは開封してくれないのです。

  • ターゲットを明確にする
  • 件名を30文字前後で整える
  • 4Uを意識する
  • キラーワードを使う

例えば、ターゲットが20代の女性であれば「20代女性におすすめ」というワードを盛り込めるでしょう。するとユーザーには当事者意識が生まれ、その結果開封率が高まるかもしれません。続いて、件名を30文字前後にする理由は、表示される件名の文字数には限りがあるからです。

あまりに長すぎては、ユーザーが文章を最後まで理解できません。また、そもそも長い文章は読みづらいこともあげられます。こうした特徴から、件名は30文字前後に設定するのがベストです。また、件名の設定には4Uも重要です。4Uとは以下の総称を意味しています。

有益性(Useful) ユーザーにとっての利益
緊急性(Urgent) 早く開封する必要性
超具体性(Ultra-Specific) 数値やデータを用いた具体性
独自性(Unique) 独自の要素や表現

全ての要素を件名に含めるのは難しいですが、テーマに沿ってこれらのうちいずれかを含むように考えましょう。最後に、キラーワードを使うというテクニックもあります。メルマガにおけるキラーワードには、以下のようなものがあります。

  • 期間限定
  • 本日最終日
  • 新商品
  • 最新情報

上記のようなキラーワードを用いることで、緊急性や有益性を伝えられます。もちろんメルマガの内容によって適切なキラーワードは異なるため、その都度適したものを使用しましょう。
メルマガ件名のテクニックやコツを紹介!開封率が上がるサンプルも メルマガ件名のテクニックやコツを紹介!開封率が上がるサンプルも

【例1】読者のメリットを打ち出す

キーワード 件名の例
優待付き ☆優待付き☆新規登録キャンペーン実施中!
クーポン付き クーポン付き!本日のおすすめ商品ご紹介
無料招待 【無料招待】3月オープンの○○店についてのお知らせ

読者のメリットを明確にする場合、上記のようなキーワードが有効です。

【例2】今を逃すと損をすると思わせる緊急性を打ち出す

キーワード 件名の例
残り○人 残り50人!新規登録でお得な資料がダウンロードできる!
残り○日 【残り10日】夏のアイテム予約実施中!!
限定○人 ☆限定100人☆今月注目のセミナーをご紹介!

件名で緊急性を打ち出すことで、「これを逃すと損をする」という気持ちにさせられます。例として、上記のようなキーワードがあります。

【例3】具体的な数値を出して関心を惹く

キーワード 件名の例
○円オフ 1000円オフ!今すぐ使える春のアイテム販売中!
成績○%UP 【成績20%UP】受験に役立つ勉強方法を解説!
売上○%UP ☆売上30%UP☆営業マン必見のホワイトペーパー配付中!

具体的な数値を出すと、そのメルマガにどんなことが記載されているのかをイメージしやすくなります。例として、上記のようなキーワードがあります。

コツ2.読んでもらいやすい曜日や時間帯に送信する

メルマガの開封率を上げるためには、曜日や時間帯のタイミングを見極めることも重要です。理由は、同じ内容でもメルマガ配信のタイミングによって開封してもらえない場合があるからです。

例えば、月曜日のように休み明けでビジネスマンが忙しい日は開封してもらえない傾向にあります。そのため、以下のような時間帯を目安にするといいでしょう。

  • 火曜または水曜
  • お昼休みを狙った時間
  • 早朝や夕方など通勤・退勤中の時間
  • 夜など家でゆっくりしているであろう時間帯

このように、業務中や忙しい曜日を避けて配信することで、開封率が上がります。

コツ3.迷惑メールに判定されないよう注意を払う

メルマガの件名を考える際は、迷惑メールと判定されないように注意しましょう。主なポイントは下記です。

  • 必要以上に「!」などを使わない
  • ユーザーを過度に煽るような件名や文面にしない
  • 適度な配信頻度を保つ

コツ4.メールアドレスに送信者名を設定する

メルマガを読んでもらうために、メールアドレスには送信者名を設定しましょう。「from」がメールアドレスのままでは、怪しまれてスルーされてしまう可能性が高まります。

メールが削除されるのを防ぐためには、以下のようなポイントを押さえてください。

  • 企業名を含める
  • サービス名を設定する

送信者名に企業名やサービス名を設定すると、ユーザーは企業からメールが届いていると認識できます。

コツ5.セグメント配信を行う

メルマガの開封率を上げるには、セグメント配信を行うことも効果的です。セグメント配信とは、読者の性別や年齢など属性や行動を分類し、それぞれに合った内容に最適化をしたうえで別々に配信を行うことです。

例えば、プロテインの販売を行っている場合、同じ商品だとしてもターゲット層によって目的が異なります。ある男性の場合は効果的に筋トレをしたいと思っているのに対し、ある女性の場合は効果的にダイエットをしたいと考えている場合があります。

このような場合、ターゲットの目的別にメルマガの内容をカスタマイズすると、開封率が上げられます。複数のメルマガ作成が必要な点で手間はかかりますが、そのぶん開封率のアップは狙いやすいです。
メルマガの内容はどう書く?具体例と注意点、読まれるコツを解説 メルマガの内容はどう書く?具体例と注意点、読まれるコツを解説

メルマガ開封率の改善にはABテストが効果的

メルマガ開封率の改善にはABテストが効果的

メルマガの開封率を改善していくには、ABテストが効果的です。ABテストとは、AパターンとBパターン2つを検証し、効果があったものを採用する方法のことです。メルマガ配信にABテストを取り入れることで、効果的に運用できます。

また、メルマガの開封率はターゲットや配信内容によって左右されるため、一つの正解があるわけではありません。そこでABテストを実施し、自社のターゲットにはどんな条件が適しているのかを検証していくことが必要なのです。

ABテストのやり方

メルマガ配信のABテストには、以下のような方法があります。

  • 午前と午後で送ってみる
  • 曜日を変えて送ってみる
  • 件名を変えて送ってみる

上記のような観点で、2種類のパターンを用意しテストをしてみましょう。

例えば、午前と午後で配信するABテストを実施し、午後の開封率が高かった場合は、午後にメルマガを配信するように切り替えます。このように検証していくことで、開封率の改善につながります。
ABテストとは?おすすめABテストツールの比較 ABテストとは?おすすめABテストツールの比較 商品購入や問い合わせ、1人あたり閲覧数などWebサイトにはさまざまな改善したい指標があります。各指標を改善するにあたって良く行われるABテストについて、実施のポイントやABテストツールをご紹介します。

メルマガを配信する方法は2つ

メルマガを配信する方法は2つ

メルマガを配信する方法は、以下のように2つあります。

  • メール配信ツールを使う
  • マーケティングオートメーション(MA)ツールを使う

ここからは、それぞれの方法の特徴やメリット・デメリットについて紹介します。メルマガの配信方法が決まっていない方は、ぜひ参考にしてください。

メール配信ツール

メール配信ツールとは、メール配信に特化したツールのことです。メールマーケティングにメール配信ツールが採用されるのは、一般的に利用されているメーラーに限りがあるからです。

例えば、一般的なメーラーでは一度に送信できる件数に上限があります。メルマガ配信を効率的に行うには、一度に多くのメールを送信できることが望ましいため、メール配信ツールが用いられるのです。

メール配信ツールのメリット・デメリット

メリット ・確実なメール配信が可能
・MAツールよりも費用が安い
デメリット 細かいアクセス解析ができない

メール配信ツールを利用すると、確実なメール配信が可能になります。また、メール配信ツールはMAツール(マーケティングオートメーションツール)よりも安いというメリットがあります。ただし、メール配信ツールは細かいアクセス解析には向いていません。メルマガの開封率は測れたとしても、クリック率までは計測できない場合があるのです。

マーケティングオートメーション(MA)ツール

マーケティングオートメーションツールとは、マーケティングをサポートするために使われるツールです。メール配信ツールとは違い、さまざまなマーケティングに活用できます。例えば、MAツールでは顧客データベースを管理できます。これにより、営業担当者が入手した情報をマーケティング部に共有したり、メルマガ配信時に参考にしたりできるのです。

MAツールのメリット・デメリット

メリット ・細かいアクセス解析が可能
・その他のマーケティングにも活用できる
デメリット コストがかかる

MAツールを用いると、細かいアクセス解析が可能になります。例えば、メールのクリック率やメルマガによってどれくらい申し込みが発生したかなども分析できます。また、MAツールはマーケティング全般で活用できます。例えば、企業担当者が獲得した情報をツール上で共有できるなどです。

この情報を用いると、どんなタイミングでメルマガを配信できるか、どんなイベントを行うと効果的かなどといった分析に役立ちます。ただし、MAツールはコストがかかるというデメリットもあります。現段階でコストを確保できない場合は、メール配信ツールの導入から検討してみてください。
【2024年】おすすめMAツールを比較!選び方や料金も紹介 【2024年】おすすめMAツールを比較!選び方や料金も紹介

メルマガ開封率の平均は?まとめ

メルマガ開封率の平均は?まとめ

繰り返しになりますが、メルマガの開封率を上げるためには下記の5つがポイントです。

  • 読者の興味をそそる件名にする
  • 読んでもらいやすい曜日や時間帯に送信する
  • 迷惑メール判定されないよう注意を払う
  • メールアドレスに送信者名を設定する
  • セグメント配信を行う

さらには効果測定を定期的に行い、ABテストを繰り返しながら「読まれるメルマガ」の成功パターンを探ることも重要です。紹介した開封率の平均値を参考に、自社の配信結果から最適な配信パターンを導き出していきましょう。

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監修者紹介

石田 哲也

取締役CMO

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業。その後、株式会社オプトでWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスに入社。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

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