【2024年】おすすめMAツールを比較!選び方や料金も紹介

【2021年最新】おすすめMAツールを徹底比較!選び方や料金も紹介

企業のマーケティングや営業活動の分野では、MAツールは欠かせないものとなりました。あらゆる領域でIT化が急激に進んだことで、従来の手作業を基本とした手法では処理しきれなくなったためです。

広く活用されるようになったため、多くのMAツールが開発されています。それぞれ特徴があり、持っている機能や利用するためのコストもさまざまです。MAツールを導入する際には、自社の事業や業務、力を入れたいことに合わせて選ぶことが大切です。

この記事では、MAツールを導入する際の選び方、選ぶコツや着眼点をご説明します。また、おすすめのMAツールを目的別に紹介します。自社のニーズにあったMAツールを探す際に、参考にしてみてください。

マーケティングオートメーション(MA)とは?

マーケティングオートメーション(MA)とは?

マーケティングオートメーション(MA)とは、マーケティングや営業活動の自動化を指します。見込み客の育成や、新規顧客の獲得を始めとした施策をサポートする役割を持ちます。

その自動化を実現するソフトウェアやシステムが、MAツールです。

営業活動において、従来は手作業で繰り返し行っていた定型的な作業や、人手では膨大な時間がかかるため実現不可能な処理を自動化します。それによって人的コストを削減し、営業活動の効率を高めることを可能にしました。

また、インターネットの普及も、マーケティングオートメーション(MA)の進化に大きな影響を与えました。多くの分野でIT化が進んで、大量のデータを取得できるようになりました。そのデータを活用することで、マーケティングや営業の領域においても精度を高めたり、新たなアプローチが可能になります。

  • 細分化された顧客のニーズを的確に捉え、一人一人に合わせたコンテンツを提供する
  • 見込み客の関心が高まった瞬間を逃さずに、適切なタイミングでアプローチを行う。

このように、人手では難しい営業手法を実現しました。さらに、得られたデータを一元管理することで、施策の効果検証を行い、次の施策にもつなげられます。また、その結果を可視化して、マーケティングや営業活動のメンバーで共有することで、効率の良い業務改善を可能とします。

これらの機能や効果により、現代のマーケティングや営業活動にとってマーケティングオートメーション(MA)は欠かせないものとなっています。

【失敗しない】MAツールの選び方・ポイント

【失敗しない】MAツールの選び方・ポイント

MAツールは無料のものから、月に数十万必要なものまで幅広く提供されています。MAツールの選び方とポイントを説明します。

BtoBとBtoC向けのどちらに適しているか

営業活動は、BtoBかBtoCかによって手法や施策が大きく異なります。そのためMAツールの選び方も、自社のビジネスがBtoBかBtoCかによって左右されます。

BtoBとBtoCでは一般的に、保有する見込み客の数と、見込み客にアプローチする期間に違いがあります。

BtoBビジネスでは、保有する見込み客の数は少なく、アプローチする期間は長くなる傾向があります。見込み客それぞれに丁寧にアプローチして、多くの施策を積み重ねていき、時間をかけて自社の商品やサービスの顧客になってもらいます。

一方BtoCビジネスでは、保有する見込み客の数が多く、アプローチ期間は短い傾向があります。多くの見込み客に対して行う施策一つ一つについて、効果測定を行ない改善を繰り返します。

MAツールごとに想定しているビジネスの形や顧客層があります。主にBtoBかBtoC、どちらに合わせて作られているのかを確認します。

CRMツールと連携できるか

CRMツールとは、Customer Relationship Management(顧客関係管理)のためのものです。顧客情報を管理して、各顧客に最適なアプローチを行い、関係性を築くことを目的にしています。

顧客との関係性の強化を通して利益の向上を目指す点では、MAツールと同じと言えます。CRMツールとMAツールでは、機能や目的が重なっている部分も多くあります。そのため、2つのツールで情報を共有して連携させた方が、効果の向上が期待できます。

ただし専門性の違いから、MAツールは営業部門が導入し、CRMツールはカスタマーサポート部門が導入するといったこともあります。もし企業内で先に使われているCRMツールがあれば、それと連携できるかどうかもMAツールを選ぶ際のポイントになります。

幅広いチャネルに対応しているか

自社のビジネスにおいて、顧客や見込み客と接するチャネルは1つだけではないでしょう。主要なデジタルチャネルには、以下のものがあります。

  • eメール
  • WEBサイト
  • スマホアプリ
  • WEB広告

また、オムニチャネルを進めるためには、リアルチャネルのデータも活用する必要があります。リアルチャネルには、以下のものがあります。

  • 店舗
  • DM
  • カタログ
  • 電話

顧客への接触は、これら多くのチャネルを通して行われます。統一感のある顧客体験をデザインするためにも、MAツールが利用するすべてのチャネルに対応していることが望ましいと言えます。

現在、主要な接点としているチャネルだけでなく、将来的に力を入れようと考えているチャネルもあるかもしれません。それらのチャネルにMAツールが対応しているかどうか、選定時に確認すべきです。将来的な見通しが立ちにくければ、できるだけ幅広いチャネルに対応しているMAツールを選ぶ方が無難でしょう。

サポート体制が充実しているか

MAツールには多様な機能があります。導入する際には、自社のビジネスや現在の営業活動内容、さらに今後の施策も考えた上で、多くの項目を設定しなければなりません。特に自社内にデジタルマーケティング専門の人材がいない場合には、MAツールのサポート体制の充実さは重要です。

また、インターネット関連の技術が進化するのに合わせて、MAツールもさらに高機能になりつつあります。それらのアップデートをキャッチアップしたり、機能を拡張したい場合にもサポートが必要になるでしょう。その他に、システムトラブルへの対処も重要です。

営業活動を進化させるために、あるいはトラブルで営業活動に支障が出ないように、サポート体制が確かなMAツールを選びましょう。

価格は適切か

MAツールは多くのベンダーによって開発されています。価格の面でも幅広く用意されていて、無料のものから月額費用が10万円を超えるものも多くあります。高機能ならば価格も高くなるのが一般的ですが、その価格に見合った費用対効果を得られるかによって、適切か判断するべきです。

MAツールが生み出す効果には、2つの側面があります。

1つ目は売上の増加です。MAツールの導入によって、見込み客をどれだけ増やせるか、見込み客のCVRをどれだけ向上させられるかを見積もります。

2つ目はコストの削減です。MAツールの導入で作業を減らせるので、人件費に換算して削減できる費用が見積れます。

これらの効果と、MAツールの費用を比較すれば、価格が適正か判断できます。

自社が求めている必要な機能や強みはあるか

MAツールにはそれぞれ得意分野があります。その得意分野によって、実装されている機能や、強化されている機能に違いが出てきます。自社の事業内容や、営業活動の特徴とMAツールの強みが合致して、必要な機能が揃っていることが理想です。

自社の営業活動が、WEBサイトでの集客と見込み客のメールアドレス収集を軸にしていたら、WEBサイト改善とメールマーケティングに強いMAツールを選ぶべきです。WEB広告での集客からセミナーへの参加を誘導するなら、広告効果の計測・改善と、セミナー参加フォームの作成・改善機能を持ったMAツールを選ぶべきです。

MAツール選定のために、まずは自社のマーケティングと営業活動の基本から確認し、どの分野、どの機能に強みのあるMAツールが適しているのかを考えましょう。

デザインや操作性は合っているか

MAツールのデザインにはそれぞれ特徴があります。ユーザーインターフェイス(UI)もデザインの一環で、操作の仕方もUIによって決まります。UIのデザインはMAツールを開発する企業の考え方が反映されるものなので、一概に良し悪しや操作性の高低は評価できません。ただし、使う側から見た、使いやすい・使いにくいという相性はあります。

現実的には、相性は慣れ・不慣れによって決まることがほとんどです。MAツールのUIがそれまでに使ったことのあるツールに似ていれば、慣れているため直感的に操作方法が分かる部分が多く、使いやすいと感じます。

MAツールを扱う業務に関わるメンバーが、使いやすいと感じるものであれば導入の工数も抑えられます。「操作方法を覚える」「研修を受ける」「マニュアルを作成する」といった工程を少なくできるためです。

特にデジタルツールに慣れていないメンバーが多い場合には、直感的に理解できるUIであるかどうかを、MAツール選定基準の一つに置くこともお勧めします。

運用体制が整っているか

MAツールを選ぶ際、できる限り高機能のものを選んでおけば良いと感じてしまいがちです。しかし、過剰な機能は無駄を生むこともありますので、注意が必要です。ここでポイントになるのが、自社のマーケティングや営業活動に必要な機能を洗い出すことと、自社の運用体制で使いこなせるかどうかです。

機能が多いMAツールを使いこなせれば、それだけの高い効果が期待できます。しかし、運用体制が整っていない場合には、複雑すぎる機能は実際に使うことができないこともあります。MAツール選定時には、MAツールを扱う人的リソースについても確認しましょう。

また、自社の営業活動の内容を洗い出した結果、MAツールに必要な機能が絞られることもあります。

ほとんどの見込み客をWEBサイトから獲得していて、アプローチ方法もeメールか電話のみ、まずはその手法の精度を高めたい場合、使う機能は限られます。必要な機能を限定したシンプルなMAツールの方が、導入や運営にかかるコストを考えると優れているかもしれません。

自社と似た企業が使っているか

MAツールの多くは、使用される環境を想定して開発されています。その要素には以下のようなものがあります。

  • 産業分野
  • 事業内容
  • BtoBかBtoCか
  • 主な見込み客獲得チャネル
  • 主なアプローチ方法
  • 事業規模や見込み客の数

これらの要素の組み合わせによって、MAツールの持つ機能やUIのデザインが決められていきます。そのため、上記の各要素を検証することで、自社の業務に合ったMAツールを探すことができます。

しかし、要素のすべてを検証するのは大変です。そこで、自社に似た業種や事業内容、規模感や運用体制の企業が使っているMAツールを中心に選定を進めると、手間を省くことができます。

MAツールを開発しているベンダーのほとんどが、導入事例や運用体制を紹介する資料を作成しています。まずはベンチマークとなる、自社に似た企業の事例を参考にしてみましょう。

【BtoC向け】おすすめMAツール5選

【BtoC向け】おすすめMAツール5選

ここからは、代表的なMAツールご紹介します。まずは、おすすめのBtoC向けのMAツールについてです。

b→dash

b-dash

b→dash(ビーダッシュ) は、株式会社データXが提供するMAツールです。ビッグデータ解析とAIを軸に事業を展開しています。

b→dashの特徴は、誰でも使える設計と、あらゆる機能を網羅したオールインワン・ツールであることです。MAツールはデータの取り込みや処理のために、SQLやプログラミングの知識が必要となる場合があります。b→dashはそれを廃して、MAツールを初めて使う人でも感覚的に操作できるUIになっています。画面操作だけでMAツールの設定や運用が可能です。

MAツールに求められる機能を幅広く備えた、オールインワンであることも強みです。また、社内に散らばったあらゆるデータに対応するので、すべてを一元管理できます。そのデータを通して、パーソナライズされた営業活動を実現します。

さらに、処理したデータを可視化してアウトプットする、テンプレートも豊富に備えられています。サポート体制も整っているので、まだMAツールを使ったことがない会社での導入もスムーズでしょう。

一方で、独自のUI設計とオールインワンであることが、デメリットになってしまう場合もあります。独自のUIなので、今までに他のMAツールを使っていた人にとっては見慣れない、返って操作しにくいと感じられることもあるようです。

また、オールインワンのツールなので、社内で別のCRMツールやWEB接客ツールなどを使っている場合には注意が必要です。b→dashと連携しにくい、あるいはb→dashでは行わない部分が多くなると、オーバースペックになってしまうことがあります。b→dashを導入する際には、社内全体の運用体制を考えるべきでしょう。

b→dashは高機能なので、利用料金も高めです。導入のための初期費用、その後の月額費用ともに個別の見積もりとなっています。月額数十万円を見込んでおく必要があるでしょう。

Adobe Marketing Cloud

Adobe Marketing Cloud

Adobe Marketing Cloudは、アメリカのサンノゼに本社を置くソフトウェア企業であるアドビシステムズ株式会社が開発しています。PHOTOSHOPやILLUSTRATORといった画像ソフトで有名ですが、データ収集・解説ソフトでも世界的なシェアを持っています。

Adobe Marketing Cloudの強みは、まさに何でもできることです。以下のような、デジタルマーケティングのあらゆる分野をカバーするツールが開発されています。

  • コンテンツを管理してユーザーごとにパーソナライズする「Adobe Experience Manager」
  • WEB広告の出稿を管理・計測・改善する「Adobe Campaign」
  • 顧客の体験をパーソナライズして営業活動を向上する「Adobe Target」

これらを連携させることで、理想的なMAツールを組み立てられます。

また、Adobe Marketing Cloudは大規模なマーケティングにも対応できます。複数のWEBサイトにまたがった顧客管理だけでなく、複数の企業のサービスを繋げることも可能です。

例えばアメリカ最大のプロスポーツであるNFLでは、別々に運営されている以下のサービスで、Adobe Marketing Cloudを使用しています。

  • NFLが運営するWEBサービス
  • 試合のチケット販売サイト
  • 試合動画の有料配信サービス
  • NFLを題材にしたTVゲーム
  • NFLグッズのショッピングサイト

複数のサービスを横断し、会員情報を統合管理できるのです。ただし、Adobe Marketing Cloudの拡張性や機能性は、一般的な規模の企業にとってはオーバースペックとも言えます。Adobe Marketing Cloudをトータルで導入するには、初期用で800万円、運用月額費用100万円以上が必要にもなります。

広告管理、コンテンツ管理といった部分のみを使うこともできますが、MAツールの本当の強みを生かすことにはなりません。導入のハードルは高いMAツールですが、事業規模や内容によって検討すべきものでもあります。

Salesforce

Salesforce

Salesforce Marketing Cloudは、アメリカのサンフランシスコに本社を置くIT企業salesforce.comが開発するMAツールです。

salesforce.comは、企業と顧客との関係性を向上させるシステム開発や、コンサルティングを行う会社です。そのため、MAツールでも丁寧なコンサルティングがセットになる点が強みです。MAツールの導入や運用には、思いの外たくさんの手間がかかります。

MAツール自体の設定もデジタルツールに慣れていない場合は苦労しますが、マーケティングの根幹から考え直す必要もあります。その点、Salesforce Marketing Cloudは、サポート体制が充実しているので安心です。

その他に、Salesforce Marketing CloudはMAツールとしても高機能です。自社内のすべての顧客データを取り込み、自動で分析できます。そのデータを元に、顧客にとって最適なタイミング、最適な手法でのアプローチを可能にします。

また、他のツールとの連携にも強みがあり、7,000以上のデジタルマーケティングツールとの連携に対応しています。自社内ですでに導入しているツールがある場合や、他部署のツール導入予定がわからない場合には便利でしょう。

ただし、Salesforce Marketing Cloudは、設定や運用に専門的な知識が必要な場面が多いとも言われます。Salesforce.comのサポートに頼ることもできますが、しっかり使いこなすには自社内にIT技術を持った人材がいることが望ましいでしょう。

MAツールの機能、人的なサポート、両面で充実しているため、Salesforce Marketing Cloudの導入費用・運用月額費用も高額になります。どちらも問い合わせて、打ち合わせをしてからの見積もりが必要です。

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Aim Star (エイムスター)

Aim Star (エイムスター)

Aim Starは、スプリームシステム株式会社が開発するMAツールです。スプリームシステム株式会社は、システム開発や、IoTを利用したオフラインの顧客情報計測分析などを専門としています。

Aimstarの強みは、導入のしやすさです。MAツールは導入時の設定項目が多く、デジタルマーケティングやツールに慣れていないと難しい部分もあります。

しかし、Aimstarにはこれまでの導入実績から作成された、業種ごとのマーケティングシナリオが用意されています。自社の業種や事業内容に近いものを選べば、簡単にMAツールの運用を開始することができるのです。そのシナリオによって、自動的に見込み客のセグメント分けやスコアリングも行えます。

また、分析結果のアウトプットも、100種類以上のテンプレートが用意されています。MAツールを用いた営業活動の効果測定や、可視化も自動的に行えます。

このように導入や運営を始めるまでは非常に簡単なAimstarですが、ただ使っているだけになってしまうのは避けなければいけません。選んだマーケティングシナリオが本当に自社に合っているのか、もっと効果を上げられる設定はないか、ブラッシュアップが必要です。自社内で試行錯誤するか、ノウハウが足りないと感じたらサポートやコンサルティングを頼りましょう。

Aimstarの導入までのハードルの低さは、価格面にも反映されています。導入のための初期費用は無料なので、まずは一度使ってみるのが良いでしょう。月額運用費用は個別見積もりとなっており、問い合わせてある程度使い方や設定の相談も可能です。

【BtoB向け】おすすめMAツール7選

【BtoB向け】おすすめMAツール7選

BtoBに特化したMAツールをご紹介します。自社の事業内容や保持している顧客情報にあったものを選ぶのがおすすめです。

List Finder

List Finder

List Finderは、株式会社Innovation & Co.が開発するMAツールです。BtoBに特化した営業・マーケティング支援事業を専門としている会社なので、そのノウハウを詰め込んだMAツールだと言えます。

List Finderの特徴は、導入のしやすさです。月額3万円台から開始できるので、MAツールに懐疑的な人が多い企業でも、導入稟議が通りやすいでしょう。シンプルで使いやすいUIなので、MAツールに慣れていなくても理解しやすい点が強みです。

また、サポート体制も整っています。導入から6ヶ月間はコンサルティングが無料、勉強会も定期的に開催されています。スモールスタートしてから、MAツールの効果が見えるようになるまで並走してくれるイメージです。

ただ、List FinderにはMAツールに必要な機能は一通り揃っているのですが、発展性には多少の弱みも残っています。特に外部連携できるデジタルツールが少ないので、自社内の他の部署や業務ですでにツールを導入している場合には、問題になるかもしれません。また、保有顧客情報の規模が大きくなってくると、機能面で物足りなくなる傾向も見られます。

自社でのMAツール利用環境や、対象となるユーザー数などに合っているかも検討しましょう。導入のための初期費用は、一律で10万円です。月額運用コストは、以下のように機能によって異なります。

  • ライト(見込み客分析と営業活動に必要な基本機能):39,800円
  • スタンダード(登録フォーム機能を追加):59,800円
  • プレミアム(外部連携、シナリオ機能を追加):79,800円

また、50,000PV、顧客データ5,000件を超えると、1万円~の従量課金も発生します。自社の利用環境の見通しや顧客数を想定し、問い合わせてみるのをおすすめします。

Kairos3

Kairos3

Kairos3は、カイロスマーケティング株式会社が開発するMAツールです。

コンセプトは「営業のための商談をつくるツール」。営業活動の支援に特化したMAツールとなっています。Kairos3の強みは、デジタルツールに慣れていない人にも使いやすい点と、メールマーケティングに特化している点です。

名刺やDMといったオフラインのツールを使って営業活動している人が、スムーズにデジタルに移行できるように設計されているイメージです。設定は極力簡単に済むようになっており、申し込みから最短1営業日で利用開始できるスピード感も魅了です。

MAツールの基本機能である見込み客管理、スコアリング、シナリオ設定などは一通り備わっています。それに加えて、高機能なメール配信と分析が可能です。見込み客情報を活用し、細分化したメールでアプローチして商談につなげる、という役割の明確なMAツールとも言えます。

一方で、すべての面で高機能というわけではありません。自社の営業活動に照らし合わせて、効果が得られるかどうかを検討しましょう。導入のための初期費用は1万円、月額費用も6,000円~と非常に使いやすい価格設定になっています。まずMAツールを試しに使ってみたいという会社にもおすすめです。

i:Sales

i:Sales

i:Salesは、アイセールス株式会社が開発するMAツールです。

以前は「マーケロボ」というサービス名で提供されていましたが、2021年4月にリブランディングを行い、サービス名、社名ともに変更されています。

i:Salesの特徴は、現場で営業活動を行う担当者が使うことを想定して設計されている点です。そのため、デジタルツールに不慣れな人でも使いやすいUIが備わっています。

現場の営業の補助としてMAツールを使い、効率化を測るのが目的です。主に見込まれる効果は、情報をチームで共有して属人化を防ぐこと、見込み客管理を自動化して機会損失を防ぐことです。どちらかというとマーケターや管理職が使う傾向のあるMAツールですが、営業担当者まで浸透させることで、より効果を発揮できることがi:Salesの強みです。

また、MAツールに詳しい担当者がいない場合には、サポートやコンサルティングを総合した「伴走支援」サービスも用意されています。昔ながらのオフラインの営業活動しかしてこなかったという企業でも、すぐに導入することができます。

上記の特徴は強みでもありますが、使用シーンが限られる設計になっているため、相性が悪い企業もあるでしょう。また、中小企業でも導入できるMAツールという位置付けで開発されているので、大量の顧客情報を管理したり、大規模なサービスには対応しきれない部分もあります。

導入初期費用は無料です。月額利用料も、利用者1人につき1万円という安価な設定です。

ただ、この価格はMAツールの利用権のみという考え方になっています。サポートを受けたい場合には、月額25万円が追加で必要です。ただし、マーケティング全体の設定コンサルティングと、MAツールの運用代行が含まれていますので、社内で担当者を置く人件費との比較ではメリットのある価格設定でしょう。

Pardot

Pardot

Pardotは、Salesforce.comが開発するMAツールです。Salesforceも前出ですが、こちらのPardotはBtoB向けのMAツールとなっています。

BtoBの見込み客を育成するために、集客からフォローアップまで行える、以下の機能が備わっています。

  • キャンペーン用のランディングページの作成
  • 登録フォームの作成
  • 見込み客の管理
  • フォローメールの作成・送信

これらの手法の効果測定も行えるので、改善しながら運用することが可能です。

また、Pardotの強みは独自のスコアリング機能にあります。スコアリングによって見込み客を自動的にランク付けされます。どの見込み客が、何に興味を持っているのか、どのくらい興味があるのか、可視化が可能です。それにより、営業担当は常に有望な見込み客を意識しながらアプローチできます。

もちろん、Salesforce.comの主力サービスであるCRMツールのSalesforceとも連携が可能。より高機能な顧客情報管理ができ、さらに細かい計測やアプローチができるようになります。

Pardotの月額利用料金は、使える機能によって異なる設定になっています。

  • Growth(基本的なMA機能):150,000円
  • Plus(解析機能を追加):300,000円
  • Advanced(高度な解析機能を追加):480,000円
  • Premiun(予測分析ツールとサポートを追加):1,800,000円

初期費用の設定はありませんが、年間契約が必要です。総額は高額になりますので、小規模なビジネスでの導入は難しいでしょう。

BowNow

BowNow

BowNowは、マーケティング関連のソフトウエアを複数開発しているクラウドサーカス株式会社の提供するMAツールです。

BowNowの一番の強みは、無料でも利用できる点です。MAツールがどのようなものかわからない、効果が得られるかわからないといった場合に、まず無料で試してみることができます。「自社がデジタルツールに慣れていないので導入の検討が進まない」という悩みを持った担当者には、非常に便利でしょう。

また、UIや設定方法も慣れていない人を想定し、わかりやすく設計されています。デジタルマーケティングの担当者がいなくても、営業担当者が直接扱えるので、導入のハードルが低いMAツールです。

ただし無料で使えるのは、顧客情報管理と計測の他、フォーム1つだけとなっています。複数のフォームを使ったり、メールでのアプローチをしたりする場合には、月額22万円の費用がかかります。また、無料プランではサポートもありません。コンサルティングはオプションとして用意されていて、月額33万円からとなっています。

無料で導入できますが、使い続けたり、本格的な機能を利用するには料金が発生する形です。有料ならば別のMAツールの方が自社に合っていたり、もっと費用が抑えられるMAツールがあるかもしれません。使い始めてから乗り換えるのは、二度手間になる部分もあります。導入時には有料プランの内容も含め、自社に適しているか考えることをおすすめします。

MAJIN

MAJIN

MAJINは株式会社ジーニーが開発するMAツールです。ソフトウエア開発の他、マーケティング支援や広告運用も行う企業で、オンラインでのマーケティングのノウハウを持っています。

MAJINの強みは、シンプルでわかりやすい操作性を持ち、かつ高機能であることです。

MAツールは導入時の設定がわかりにくいことがありますが、MAJINではマーケティングシナリオの作成が直感的に行えます。また、高機能なシナリオ設定もできるので、リードの獲得から分類までの自動化が詳細にでき、運用中に進化させていくことも可能です。

料金体系が明瞭なのもMAJINの特徴です。基本的に月額利用料10万円で、ほぼ必要な機能はカバーされています。月額と初期費用においてサポートが必要な場合は、別途見積もりが必要です。さらに基本料金の安いMAツールもありますので、選定の際には機能を使いこなせるかを検討すべきでしょう。

Synergy!

Synergy!

Synergy!は、シナジーマーケティング株式会社が開発するMAツールです。シナジーマーケティング株式会社は2000年の創業、オンラインマーケティングツール開発の分野では老舗と言える会社です。そのためノウハウと技術が蓄積されています。

Synergy!の特徴的な強みと言えるのが、セキュリティの強固さです。MAツールや顧客情報には、クライアント証明書をインストールしたPCからしかアクセスできません。また、二重ログインの禁止や、操作ログの管理によって、第三者の使用やなりすましを防げる仕様になっています。

顧客情報の取り扱いに厳格な企業では、情報漏洩やハッキングへの不安から、クラウドツールやSaaSの導入を躊躇う事例もあります。その点、Synergy!ならば社内調整がしやすいはずです。

もちろん、集客、顧客情報の一元化、メール配信、分析まで、MAツールとして十分な機能を備えています。事業分野や規模に関わらず対応できる構成なので、初めて導入するMAツールとしても使いやすいでしょう。

導入のための初期費用と月額利用料は、機能ごとに加算していく形になっています。必要な機能を洗い出して、利用内容を決めましょう。

機能 月額利用料 初期費用
顧客情報管理・フォーム 15,000円〜 118,000円
メール配信 10,000円〜 30,000円
アンケート 15,000円〜 30,000円
LINE連携 0円〜 30,000円
WEBコンテンツ 10,000円〜 30,000円

【BtoBとBtoC両対応】おすすめMAツール7選

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MAツールには、BtoBとBtoCの両方に対応しているものもあります。両対応のおすすめMAツールを紹介します。

Hubspot

Hubspot

HubSpotは、アメリカのボストンに本社を置くHubSpot社が開発するMAツールです。マーケティングを自動化するツールであるとともに、インバウンドマーケティングというコンセプトを生み出したことで知られています。現在では世界で8万社近くに導入されるまで成長しました。

Hubspotは、ブログコンテンツとSEOを活用して集客することを特徴としていますが、その他にも豊富な機能を持つオールインワン型のMAツールです。以下の機能がすべて備わっていて、統一されたUIで使えるのが強みです。

  • ブログコンテンツ
  • 見込み客獲得フォーム
  • 顧客管理データベース
  • メール配信
  • 効果測定

また、プログラムの知識がなくても、ブラウザ上で見込み客育成シナリオが設定でき、自動化が可能です。メールの作成と配信もテンプレートを使って簡単に行えるのも便利です。

ただし、一般のMAツールと異なり、マーケティングのコンセプト自体を見直す必要が出てくる場合があります。HubSpot社が推進するインバウンドマーケティングの考え方に沿って作られたMAツールであるためです。

特に営業担当が積極的にオフラインで新規開拓を行うことを軸としている企業には合わないケースが多いでしょう。その点は注意が必要です。

初期費用は不要で、月額利用料も5,400円からと手軽に開始できる価格設定になっています。ただし、使える機能と管理できる見込み客数によって複数のプランがあります。

  • Starter:5,400円/月
  • Professional:96,000円/月
  • Enterprise:384,000円/月

Liny

Liny

LinyはLINEの利用・連携に特化したMAツールです。ソーシャルデータバンク株式会社が開発しているもので、LINE公式のサービスではありませんが、LINE社公認の「LINEテクノロジーパートナー」となっています。

Linyの強みは、LINEを使ったユーザーとの関係性の構築を強化できることです。LINE公式アカウントを運用している企業や店舗などは非常に多くなりました。しかし、LINE公式アカウントの管理ツールで得られる顧客情報には限りがあります。基本的にLINE内しか計測されないので、LINEの配信によってユーザーがどのように動いたかは計測できません。

Linyを使うことで、LINEからWEBサイトへの遷移といった行動の計測や、顧客の属性情報の紐付けといったことが可能になります。それらの顧客管理情報によって見込み客をセグメント化し、パーソナライズされたアプローチが可能となります。

LINEでのマーケティングを強化するという、領域が限られたMAツールです。そのため、まず自社のLINE使用状況を確かめる必要があります。

また、LINE以外のチャネルの使用割合が大きければ、Liny以外のMAツールも必要となるかもしれません。それらも総合的に考えた、導入の判断をすべきです。

導入のための初期費用は、49,800円です。月額利用料は使える機能や、送信できるLINEメッセージ数によってプランが異なるため、今後のLINEお友達登録数を見越しての契約が必要です。

  • スタート:5,000円
  • ベーシック:39,800円
  • プレミアム:69,800円

SATORI

SATORI

SATORIは、SATORI株式会社が開発するMAツールです。まだMAツールが現在ほど一般的とはいえなかった2014年からサービスを提供しているので、これまでの導入実績やノウハウの蓄積に信頼があります。SATORIはMAツールとして必要とされる機能を網羅しています。見込み客の一元管理と育成に関して、きめ細かい設定とアプローチが可能です。

さらにSATORIの強みとなっているのが、匿名の見込み客にもアプローチできることと、サポートの充実です。通常、見込み客とはメールアドレスや名刺といった、コンタクト可能な個人情報を得られた相手のことを言います。

しかしSATORIでは、自社WEBサイトを訪れたものの、ユーザー登録や資料のダウンロードなどのアクションを起こさず、コンタクト情報を得られなかった相手にもアプローチができます。この技術で、より幅広く見込み客を獲得することが可能です。

また、特別なコンサルティング料金の必要なオプションを追加しなくても、充実したサポートがついています。オンラインサポートやハンズオンセミナーで、MAツールの使い方や効果の上げ方のレクチャーが受けられます。

導入のための初期費用は30万円、月額利用料金は148,000円です。事業規模によっては安価とは言えない場合もある金額です。ただ、SATORIについてだけでなく、MAツール全体について詳しく解説してくれる無料セミナーも開催されていますので、まずは試しに話を聞いてみることができます。

MOTENASU

MOTENASU

MOTENASUは、株式会社FIDが開発する「心に届くおもてなしの接客」をテーマにしたMAツールです。

強みは、オンラインとオフラインのマーケティングを統合する機能です。オンラインでは見込み客情報を収集したり、ユーザーに合わせてWEBサイトの表示を切り替えたりといった機能があります。この機能によって、ユーザーに合わせた適切な営業活動が可能です。

さらに、オンラインで取得したデータを活用して、自動的にDMやカタログなどを配送することができます。顧客のニーズの高まるタイミングがリアルタイムにわかるオンラインのメリットと、見てもらえる可能性の高いアナログのメリットをつなぐことができるのです。

カタログ通信販売で有名なディノス・セシールが導入していることからも、その効果がうかがい知れます。

また、MOTENASUを開発する株式会社FIDは、ショッピングカートシステム「侍カート」も開発しています。当然ながらMOTENASUと侍カートには高い親和性があります。実店舗を持つ企業がオンラインマーケティングを開始する際に、両方同時に導入できるとスムーズでしょう。

MOTENASUの特徴としては、DMも含めてLINEやSMSなど、配信メディアを選択可能となっており、または組み合わせて、メール未開封の方だけにLINE配信をすることが可能となっています。

MOTENASUを導入するための初期費用は、30万円です。運用月額費用は、MAツールに登録する見込み客の件数で決まります。

  • 50,000件まで:100,000円
  • 80,000件まで:160,000円
  • 100,000件まで:200,000円
  • 200,000件まで:400,000円
  • 500,000件まで:1,000,000円

Marketo Engage(マルケト エンゲージ)

Marketo Engage(マルケト エンゲージ)

Marketoは、アドビシステムズ株式会社が開発するMAツールです。すでに同社のAdobe Marketing Cloudをご紹介していますが、MarketoはMAのエッセンスを抽出した特化型のツールと言えます。

Marketoの強みは、機能性の高さです。見込み客の管理、分類、育成に必要な機能が網羅されています。見込み客の段階によって、きめ細かく多彩な方法でアプローチして、関係性を構築することができます。

また、Marketoが持つのは、見込み客を個人として捉えて育成する、通常のMAツールの機能だけではありません。相手の企業全体との関係性を包括的に構築する、アカウントベースドマーケティング(ABM)も実現可能です。

これらの豊富な機能によって、BtoCにもBtoBにも、あらゆる業種業態に対応できるよう設計されています。他システムとの連携も幅広く可能で、導入して間違いのないMAツールです。

ただし、利用コストはMAツールの中では高額になっています。初期費用、月額費用ともに打ち合わせの上での見積もりが必要です。社内デジタル化や人材に関する体制が整っていなければ、導入のハードルが高いMAツールとも言えます。

ライバルマーケティング

ライバルマーケティング

ライバルマーケティングは、正確にはMAツールではありません。しかし、見込み客を獲得することに長けたマーケティング手法なので、MAツールの一環としてご紹介します。

日本国内では、株式会社ディライトソリューションズが提供する「ライバルマーケティング(ライバルターゲティング)広告」が代表的です。

ライバルマーケティングとは、任意のURLの訪問者に対し広告を配信するという新しいマーケティング手法です。つまり、競合企業のWEBサイト訪問者に対して、自社の広告を配信することができます。

競合他社のWEBサイトにアクセスしている人は、自社の商品やサービスは知らない場合であっても、自社にとっても見込み客となる可能性が高いと言えます。その層にアプローチできるので、効率的な広告出稿が可能になります。名前の通り、ライバルのWEBサイトを通して、ニーズを持ったユーザーにアプローチするわけです。

幅広い業種で活用できる手法ですが、見込み客の獲得に特化しているので、その後の育成は別途構築しなければなりません。場合によっては他のMAツールを導入する必要もあるでしょう。

利用コストについても、MAツールというよりは広告の料金体系となります。運用形態を打ち合わせて、費用を見積もる必要があります。

Oracle Marketing Cloud

Oracle Marketing Cloud

Oracle Marketing Cloudは、アメリカのテキサス州オースティンに本社を置くORACLEが開発するMAツールです。ORACLEは、1977年創業のソフトウェア企業としては最古参となる会社で、創業時から企業向けのデータベースなどビジネスを効率化するサービスを提供してきました。

Oracle Marketing Cloudは、複数のツールを組み合わせて自社のマーケティング活動全般をカバーできるという強みを持っています。用意された以下のツール群から、必要なツールを組み合わせて使用します。

  • 顧客情報の一元管理を行うMAツール
  • SNSを扱えるソーシャルマーケティングツール
  • ブログやWEBサイトを管理するコンテンツマーケティングツール
  • 複数のチャネルを統合できるクロスチャネルマーケティングツール

各ツールはシームレスに連携でき、自社のマーケティングを統合できます。

ただし、導入は簡単ではありません。見込み客数が10万件を超えるような大企業での活用を想定して開発されているので、事業規模も必要ですし、利用コストも高額になります。まず自社のマーケティング方針を策定してから、打ち合わせと見積もりに進むこととなります。

SHANON MARKETING PLATFORM

SHANON MARKETING PLATFORM

SHANON MARKETING PLATFORMは、株式会社シャノンが開発するMAツールです。株式会社シャノンは、2000年の創業時からマーケティング管理ソフトウエアを提供してきました。その技術とノウハウが蓄積されたMAツールで、豊富な機能を持つことが特徴です。

さらに、SHANON MARKETING PLATFORMは、セミナーやイベントといったオフラインでの見込み客獲得と、デジタルの営業活動の統合に強みを持ちます。イベント管理の効率化や、そこで得た情報の管理がしやすく設計されています。オンラインで潜在顧客を集客し、オフラインのイベントへ誘導して見込み客を獲得、そして再びオンラインで育成、というオンライン・オフラインの統合が可能です。

オフラインでの集客や見込み客獲得を重視している企業にとって、導入しやすいMAツールとなっています。サポート体制も充実しているので、デジタルマーケティングに不慣れな企業でも使いやすいでしょう。もちろん、見込み客の一元管理と育成に必要な機能は備わっています。他のツールとの連携も幅広く用意されていますので、社内に溜まった資源を有効活用できます。

柔軟な利用方法ができるMAツールなので、使い方や規模に合わせて料金プランが設定されることとなります。

MAツールのまとめ

MAツールのまとめ

MAツールはほとんどの企業において、マーケティングを進化させる、営業活動の効率を上げる効果が期待できます。従来は手作業で行っていたことを自動化することで、組織内の人的リソースを削減する効果があります。データを共有することで、チームとしての効率を向上させることもできます。

さらに、インターネット技術が進化して得られるようになった大量のユーザー情報を、手作業では処理しきれないレベルまで活用することができます。顧客のニーズをより細かくつかみ、的確にアプローチすることで、競合との差を生み出します。

紹介したようにMAツールは、非常に多く開発・提供されています。それぞれ特徴がありますので、導入時には自社に適したMAツールを選ぶ必要があります。MAツールを選ぶ際の主なポイントは、機能と強み、利用料金です。

まずは、自社のマーケティングや営業活動を見直し、MAツールを導入する目的を明確にしましょう。もう一つの基準が利用料金です。MAツールを導入することで得られる効果を考えます。MAツールが生み出す利益を見積もれば、利用料として使える金額が想定できます。

MAツールの活用には、企業全体のマーケティングを見直す必要も出てきます。労力は必要ですが、企業としてのアップデートの機会にもなりますので、導入の検討をおすすめします。

また、こちらの記事でもMAツールの機能や料金をVtoB・BtoC別で紹介されています。
各サービスの口コミの確認や、資料の一括ダウンロードもできるので参考にしてみてください。
【2022年】MAツールの機能・料金を比較!BtoB・BtoC別のおすすめサービス|BOXIL


MAツールのよくあるご質問

マーケティングオートメーション(MA)とは?

マーケティングオートメーション(MA)とは、マーケティングや営業活動の自動化を指します。見込み客の育成や、新規顧客の獲得を始めとした施策をサポートする役割を持ちます。

MAツールとは?

マーケティングオートメーションにおける自動化を実現するソフトウェアやシステムが、MAツールです。

MAツールの選び方とポイントは?

MAツールを選ぶ際には必要な機能の確認、使いやすさ、サポート体制、コストなどを確認することがポイントとなります。自社の予算やマーケティングの内容に合わせて、コスト効率の良いツールを選ぶことが大切です。

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監修者紹介

石田 哲也

取締役CMO

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業。その後、株式会社オプトでWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスに入社。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

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