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2021.06.14 (公開: 2021.06.08)

【WEB担必見】オウンドメディアの記事を外注するにあたってのメリット・デメリット。費用感や上手くいくためのポイントまで完全解説!

【WEB担必見】オウンドメディアの記事を外注するにあたってのメリット・デメリット。費用感や上手くいくためのポイントまで完全解説!

「オウンドメディアを運用しているけど、リソースが足りない」
「記事数を頑張って増やしても中々上位表示されない」
という方向けに、この記事ではオウンドメディアの記事を外注するメリットやデメリット、費用相場や上手くいくためのポイントを解説します。
オウンドメディア運営を新たに立ち上げる方や、結果が出なくて悩んでいる方は、この記事を参考に外注を検討してみてください。

オウンドメディアの記事を外注するメリット

オウンドメディアの記事を外注するメリット

オウンドメディアの記事を外注するメリットは次の通りです。

  1. ライティングの工数削減ができる
  2. コンテンツの制作数があがる
  3. SEOのリテラシーを補える
  4. 自分の専門領域でないジャンルも取り扱える

外注を検討している方は、具体的にどんなメリットがあるのかを参考にしてください。

①ライティングの工数削減ができる

記事制作を外注することで、ライティングの工数削減ができます。
記事を執筆するには多くの時間が必要になり、コア業務と兼任しながらオウンドメディア運営を行う方の場合、かなりの負担になってしまいます。

また、ライティングに慣れていない場合は、専門のライターに執筆してもらう時間の何倍も必要になる可能性があります。

コンテンツの企画や構成作成は担当者の方が対応し、ライティング作業は外注して時間を捻出すると良いでしょう。
ライティングにかけていた工数を削減できれば、コア業務やSEO対策などに時間を使えるようになります。

②コンテンツの制作数があがる

記事を外注することで、シンプルにコンテンツの制作数があがるメリットがあります。
新しくオウンドメディアを立ち上げた場合は、コンテンツ数を多く投下して、サイト規模を大きくすることが大切です。

自社のリソースだけで記事を執筆しようと思っても、制作できるコンテンツ数には限界があるので、外注して短期間で多くのコンテンツを制作しましょう。
当然コストはかかりますが、スピード感を高められるので、PDCAを回しやすくなります。

③SEOのリテラシーを補える

自社でオウンドメディアの立ち上げ経験がない場合や、SEOに詳しい担当者がいない場合は、外注することをおすすめします。
SEO知識があるパートナーに外注することで、社内のSEOリテラシーの不足を補うことができるからです。
どうすれば上位表示されるのか分からない場合でも、外注すればSEO対策された質の高いコンテンツを制作できます。
また、外注してコンテンツ数増やすことで、上位表示される記事とされない記事の違いが自然と分かるようになり、社内にSEOノウハウを蓄積することも期待できます。

④自分の専門領域でないジャンルも取り扱える

自社で幅広い情報を発信するオウンドメディアを立ち上げる場合は、専門領域ではないジャンルでも執筆する必要があります。
当然知識が不足しているので、情報の質が低いコンテンツしか制作できずに結果が出ません。
Googleはコンテンツ評価の基準として以下の基準を設けています。

  • Expertise=専門性
  • Authoritativeness=権威性
  • Trustworthiness=信頼性

この頭文字をとって「E-A-T」と呼ばれています。
専門領域ではないジャンルのコンテンツを無理に制作しても、専門性の評価が担保できずに上位表示にはつながりにくいです。

しかし、外注した場合は専門性の低さを補うことができます。
それぞれのジャンルに精通している専門のライターに外注すれば、質が高く結果に繋がるコンテンツを制作できるでしょう。

※参照:Googleウェブマスター向け公式ブログ

オウンドメディアの記事を外注するデメリット

オウンドメディアの記事を外注するデメリット

反対にオウンドメディアの記事を外注するデメリットは以下の通りです。

  1. 社内にリテラシーがたまらない
  2. 費用がかかる
  3. 外注を選定するのに時間がかかる

メリットだけでなく、デメリットも考慮した上で外注を検討しましょう。

①社内にリテラシーがたまらない

記事を外注してメディア運営を行うと、社内にリテラシーがたまらないデメリットがあります。
どこまで外注するかによっても変わってきますが、外注する範囲が大きいほど社内にリテラシーがたまりません。
また、ノウハウが蓄積されなければ、運営を続けるために外注も継続する必要があります。

②費用がかかる

外注せずに自社でコンテンツを制作する場合は、人件費のみがかかりますが、外注すれば当然費用がかかります。オウンドメディアの規模によって費用は変わってきますが、コンテンツ数が多くなるほど費用は多くなります。

新しいメディアを立ち上げる場合や、マネタイズができていないメディアの場合は、予算と相談しながら外注を検討する必要があります。
外注費用を抑えようとして、安く依頼できる専門知識の少ない方に外注しても、決して成果には繋がらないので、費用だけでなく外注パートナーのレベルも大切なポイントです。

③外注を選定するのに時間がかかる

外注してオウンドメディアを運営していくには、質の高いコンテンツを制作できる外注先を見つけることや、依頼内容を選定する必要があり、時間がかかります。
外注した成果が出るまでにも時間がかかるので、質の低いライターさんに依頼してしまったとしても、すぐに判断できません。

なので、失敗しないように外注先は時間をかけて検討することが大切です。
また、依頼内容の選定にも時間が必要です。
コンテンツの企画や構成は自社で対応する場合は、成果に繋がる重要な部分になるからです。

オウンドメディアの外注でお願いできる業務範囲

オウンドメディアの外注でお願いできる業務範囲

オウンドメディアの外注でお願いできる業務範囲は次の通りです。

  • テーマ、企画決め
  • キーワード選定
  • 構成案作成
  • 記事作成(ライティング)
  • 効果計測

基本的には外注先と相談しながら業務範囲を決めることになります。
予算や社内リソースの確保によって、外注内容は変わるので、以下を参考に考えてみてください。

テーマ、企画決め

オウンドメディアの立ち上げから対応している外注先の場合は、メディアのテーマ設定や企画決めから任せることが可能です。

メディアの立ち上げから運用まで一括で依頼できるので、担当者の負担を大幅に削減できます。
当然費用は記事ライティングだけ依頼するよりも高額になりますし、外注先をしっかり選ばないと失敗する可能性が高くなってしまいます。

なので、テーマや企画決めから依頼する場合は、外注先を慎重に検討し、オウンドメディアの目的や意見を一致させるようにしましょう。

キーワード選定

自社でキーワード選定を行えない場合や、外注パートナーのSEO知識レベルが高い場合は、キーワード選定から依頼すると良いでしょう。
記事を検索上位に表示させるには、対策するキーワードを選定した上で、記事を執筆していく必要があります。

どれだけ一次情報が豊富に掲載されていて、記事の質が高かったとしても、正しいキーワード選定ができていなければ、上位表示されません。また、対策するキーワードによって、獲得できるPV数や集客できるユーザー層が変わってきます。

キーワード選定はオウンドメディアの成長性に関わってくるので、外注するか慎重に検討しましょう。

構成案作成

キーワード選定後は、構成案を作成します。キーワードは自社で選定し、構成案作成から外注するパターンが多いです。構成案作成は、キーワード選定と同じくらい上位表示に関係する重要な作業です。

上位表示される構成を作成するには、SEO知識が必要なので、自社にノウハウがない場合は積極的に外注することをおすすめします。

記事作成(ライティング)

外注コストを抑えたい場合は、自社で企画やキーワード選定・構成作成まで行い、記事のライティングのみ依頼すると良いでしょう。
構成まで完成された状態で依頼するので、失敗する可能性を低くできます。
タイトルやキーワード、文字数などの条件を設定して上で、記事単位で依頼するのが一般的です。
ライティングは非常に時間がかかる作業なので、外注すれば自社リソースを大きく削減できます。

効果計測

コンテンツ制作も重要な作業ですが、上位表示させるには、制作後の効果計測や改善が大切です。自社でSEOノウハウがない場合は、効果計測や改善案の提案、改善作業まで外注することをおすすめします。

効果的な改善案を導き出すには、専門的な知識が必要になります。GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどを使いこなせる自信がない方は、効果計測の外注を検討しましょう。

オウンドメディアの外注の相場感

オウンドメディアの外注の相場感

オウンドメディアの外注費用は、依頼内容や企業によって大きく異なります。

  • 1本あたりの金額
  • 1文字あたりの金額

この2つの要素によって外注費用が決まります。
一般的な相場である1文字1円で、1記事5000文字、月に20記事を依頼した場合の費用は以下の通りです。

文字単価1円×5000文字=1記事5000円

5000円×20記事=10万円

もし文字単価が2円で同様の依頼内容であれば、外注費用は倍の20万円になります。
このように文字単価もしくは、1記事あたりの金額によって外注費用が異なるので、外注先の実績や予算をもとに金額が適正か考えると良いでしょう。

また、上記は記事執筆だけを外注した場合の相場なので、オウンドメディアの制作から運用まで外注する場合はプラスで費用が必要です。

場合によっては補助金でカバーも可能

外注費用を捻出できない場合は、次の2つの補助金を活用してカバーも可能です。
新型コロナウイルスの影響を受けた事業者向けに設立された、事業再構築補助金という制度があります。

事業再構築補助金は、費用の1/2〜2/3を補助してもらえて、上限は100万円〜最大で1億円まで会社の規模によって異なります。
事業再構築補助金の申請を行うには、GビズIDの取得や事業計画書の提出、経理関係書類の用意など、準備が必要なので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
【事業再構築補助金】ECサイト・Web事業も補助対象【21年最新】 【事業再構築補助金】ECサイト・Web事業も補助対象【21年最新】

オウンドメディアの外注先の選び方

オウンドメディアの外注先の選び方

オウンドメディアの外注先の選ぶ際のポイントは次の通りです。

  • 個人と制作会社のどちらに外注するか選ぶ
  • あなたのサービスにあった専門知識がある外注先を選ぶ
  • クオリティや実績の確認
  • 納得感のある方向性の提案があるか確認
  • 修正依頼が可能か確認
  • トライアルができるのであれば、トライアルから

個人(クラウドサービス)と制作会社のどちらに外注するか選ぶ

個人(クラウドサービス)と制作会社のどちらに外注するか選ぶ

外注先は大きく分けて個人と制作会社のどちらかになり、それぞれメリットとデメリットがあります。

まず、個人に依頼する場合は、クラウドワークスやランサーズなどのサービスを活用して契約し、費用や業務内容で融通がきくメリットがあります。
デメリットとしては、人によってスキルの差が大きいことです。

次に、制作会社に依頼する場合は、個人よりも信頼性があるので、規模の大きい依頼の場合でも安心して任せられるメリットがあります。費用は個人よりも高くなる可能性がありますが、スキルレベルが高く信用できるので、制作会社に依頼することをおすすめします。
特に、自社にSEOノウハウがない場合は、実績が豊富な制作会社の知識を借りましょう。

あなたのサービスにあった専門知識がある外注先を選ぶ

外注先を選ぶ際は、自社のサービスにあった専門知識があることが大切です。上位表示した実績が豊富にあったとしても、自社サービスの専門知識がない場合は、記事の質が低くなってしまい、結果につながらない可能性があります。なので、過去の実績や、打ち合わせ時に担当者の方に直接質問して知識を確認しましょう。

クオリティや実績の確認

外注先の過去の実績や記事クオリティの確認は必ず行いましょう。実際にどんなキーワードで上位表示した実績があるのか、記事のクオリティは高いのかをチェックします。

また、自社のオウンドメディアで発信するジャンルの実績があることも重要です。
クラウドソーシングサイトを活用して外注する場合は、実績数だけでなく、評価やコメントも確認してから依頼しましょう。

納得感のある方向性の提案があるか確認

外注先と打ち合わせを行った際に、納得感のある方向性の提案がされるかもチェックしましょう。業界やジャンルの知識がある担当者の場合は、納得できる具体的な提案をしてくれるはずです。

また、担当者の方が目的や依頼内容を理解できているか、質問を投げかけて確認してください。
外注に失敗しないためにも、打ち合わせを入念に行って、安心して依頼できる外注先を探しましょう。

修正依頼が可能か確認

外注先によっては、記事の修正で別途費用がかかる可能性があるので、事前に修正依頼が行えるのか確認しておきましょう。

初稿で修正なしで公開できることは珍しいので、基本的には修正依頼を行うことになります。
契約時に修正には費用が発生するのか、執筆費用に含まれている場合は、何回まで修正依頼に対応してもらえるかを確認してください。
費用関係はトラブルの原因になりやすいので、お互い気持ち良く作業できるように注意しましょう。

トライアルができるのであれば、トライアルから

外注先が決まったら、いきなり大量に発注するのではなく、まずはテストとしてトライアルから依頼して様子を見ましょう。打ち合わせの段階では問題ないと感じていても、実際に外注先と自社の相性が良いか確かではないので、トライアルを行うことが理想です。

事前にトライアルから始められるかを確認しておきましょう。

外注で上手くやっていくためのポイント

外注で上手くやっていくためのポイント

最後に、外注で上手くやっていくためのポイントは次の通りです。

  • 指示書やマニュアルを作成する
  • できるだけ長い目でライターの方と付き合う
  • 目標から逆算した中長期計画をたてる
  • 記事があがってきたら、必ず自社内でチェックする

外注でオウンドメディア運営を成功させるには、ただ依頼すれば良い訳ではありません。
以下を参考に、効果的な外注運営を行えるようにしましょう。

指示書やマニュアルを作成する

外注で上手くやっていくには、指示書やマニュアルを作成することが大切です。
特に、記事のライティングのみ外注する場合は、記事の目的や構成などを正しく伝える必要があります。

ライターの方が記事の意図を確実に理解できるように、依頼することを心掛けましょう。
また、複数人のライターに依頼する場合は、マニュアルを用意しておかないと、ライターによって記事の質がバラバラになってしまいます。

指示書やマニュアル作成には手間がかかりますが、失敗しないためにも必ず作っておくことをおすすめします。

できるだけ長い目でライターの方と付き合う

外注して成果が出るまでには時間がかかるので、できるだけ長い目でライターの方と付き合う必要があります。仮に専門性の高いライターに依頼できたとしても、成果に繋がっているか判断できるのは最低でも数ヶ月後になります。

なので、1ヶ月だけでライターを変更したり、改善を行うことは難しく、適切な判断を行えません。また、ライターと意思の疎通が取れるようになり、指示書やマニュアルを理解して効率良くコンテンツを増やしていくにも時間がかかります。

適切な外注先を選ぶことが最も大切ですが、一度依頼したライターとは、できるだけ長い目で見て付き合うようにしましょう。

目標から逆算した中長期計画をたてる

オウンドメディアを成長させるには、1ヶ月といった短期計画ではなく、目標から逆算した中長期計画をたてることが大切です。1年後に月間〜PVを達成し、毎月お問い合わせを〜件獲得するなど、具体的な結果をもとに逆算して計画をたてます。

1年後に10万PVを達成するなら、最低でも半年後までに月間3万PVを達成する、そのためには毎月20記事更新する必要があるなど、どうすれば目標を達成できるのかを考えましょう。
中長期的に計画をたてることで、短期的な成果で一喜一憂せずに、すべきことに集中できるようになります。

記事があがってきたら、必ず自社内でチェックをする

外注から成果に繋げるためには、丸投げにしないことが大切です。
外注と聞くと、完全に作業を丸投げできると勘違いしてしまう方もいますが、それでは成果を出せません。
外注したとしても、記事が納品されたら、必ず自社内でチェックするようにして、意図した記事にできているか確かめます。
特に外注を始めたばかりの頃は、指示書やマニュアルを守れていない可能性が高いので、受け身にならずに、積極的に制作に加わるようにしましょう。

まとめ

今回はオウンドメディアの記事を外注するメリットやデメリット、費用相場や外注を成功させるためのポイントを解説しました。記事制作を外注することで、自社のリソースを削減でき、専門性の高いコンテンツを制作できます。

オウンドメディアの記事外注を考えている方は、ぜひ株式会社ニュートラルワークスへご相談ください。

ニュートラルワークスのオウンドメディア制作は、本質的な目的であるリード獲得を前提として、制作から運用改善までワンストップで構築いたします。

株式会社ニュートラルワークスは数多くのオウンドメディア制作・運用実績があるので、成果に繋がるキーワードでの上位表示が可能です。ご不明な点や不安があれば納得いただけるまでご説明致します。

オウンドメディアの記事外注に関するご相談があれば、ぜひ株式会社ニュートラルワークスにご連絡ください。成果の出るオウンドメディア運営のお手伝いをさせていただければと思います。

著者紹介

石田 哲也

石田 哲也

取締役CMO

取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社にて起業。株式会社オプトなど複数のIT企業にてWebマーケティングを学び、2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスにジョイン。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善を得意としています。また、ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントを運用していたこともあるので、Webビジネス全般を守備範囲としています!