この記事のポイント
この記事でおさえておきたいポイントは以下です。
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Twitterカルーセル広告とは
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Twitterカルーセル広告は、複数の画像や動画を1つの広告に組み合わせることで、ユーザーがスワイプしながら様々な情報を得られる広告形式です。2019年に一度終了しましたが、2020年にリニューアルされ、再び利用可能となりました。広告主は最大6つまでのメディアを使って多角的に商品やサービスを紹介でき、より豊かな表現力を持つフォーマットとなっています。
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Twitterと他SNS媒体のカルーセル広告の違い
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他のSNSプラットフォームのカルーセル広告と比較すると、Twitterは表示できる画像の枚数が少なく、画像のサイズも小さいですが、ほぼすべてのテキストを表示できるのが特長です。また、リアルタイムでユーザーとの対話性が高いため、印象に残りやすい広告を掲載するのに適しています。他のプラットフォームよりもTwitterはダイレクトなコミュニケーションが可能です。
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Twitterカルーセル広告のメリット
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Twitterカルーセル広告の主なメリットは、ユーザーの関心を引きやすく、通常の投稿よりも高い効果を得られることです。複数の商品やサービスを1つの広告で紹介できるため、広告の多角的な訴求が可能です。また、簡単に作成でき、効果計測もしやすいため、マーケティング戦略の一環として有効活用できます。
Twitterをマーケティング施策として活用する人も増えています。特にTwitterの広告は、しっかりと運用することで高い成果を見込めるでしょう。しかし、広告の種類が多いため自社の目的にあう広告がわからないと考える方もいます。
この記事では、Twitterのカルーセル広告について、基本的な概要からメリット、運用ポイント、注意点まで解説します。Twitterのカルーセル広告の運用にぜひお役立てください。
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目次
Twitterのカルーセル広告とは?
Twitterのカルーセル広告とは、2〜6つの画像や動画をスライドショーのように組み合わせられる広告のことです。2019年6月に一旦終了したこのカルーセル広告ですが、2020年11月にリニューアルして再度利用できるようになりました。
一つの広告で商品やサービスをさまざまな角度から紹介できるため、Twitter広告を出稿する企業にとって魅力的な広告フォーマットといえるでしょう。
注意点として、Twitterの広告プラットフォームでは、一定の基準を満たした広告のみが掲載されることになっています。そのため、広告のコンテンツは、Twitterのポリシーや広告基準に沿って作成しましょう。また広告の費用は、入札システムに基づいて決定されるため予算の管理も重要といえます。
従来のカルーセル広告、他のSNS媒体との違い
Twitterのカルーセル広告は、リニューアル前と後で機能に変更がありましたが、どのような違いなのでしょうか。
また、他のSNS媒体にもカルーセル広告がありますが、Twitterのカルーセル広告とはいくつか違いがあります。どのような違いがあるのか、詳しくみていきましょう。
投稿方法の違い
Twitterのカルーセル広告のリニューアル前・リニューアル後の違いの一つが、投稿方法です。これまでの投稿可能な画像枚数は、1〜4枚まででした。また表示形式も、投稿した際に全ての画像が表示されるUIでした。
新しいTwitterのカルーセル広告では、2〜6枚の画像や動画をスライドショー形式で表示することができるようになりました。投稿時には最初の画像のみが表示されますが、ユーザーはスワイプすることでスムーズに複数の画像や動画を閲覧することができます。そのため、1つの広告で複数の商品やサービスを紹介したり、多角的な訴求ができるようになっています。
また、従来のタイプとは異なり、画像にリンクを張れるようになりました。それにより、ユーザーは画像をタップするとリンク先に移動できるため、Twitterから外部サイト(ECサイトなど)へのスムーズな誘導ができるようになりました。このように導線の確保がしやすくなったのも、新しくなったTwitterカルーセル広告の特徴といえるでしょう。
他のSNS媒体との比較
Twitter以外のSNSでも、カルーセル広告は利用可能です。そのため、各SNS媒体ごとの違いがわからないという方も多いのではないでしょうか。
Twitterと他のSNSのカルーセル広告を比較すると、「掲載できる画像の枚数」「画像の表示サイズ」「表示するテキストの量」に違いがあります。
FacebookやInstagramのカルーセル広告で掲載できる画像枚数は「2〜10枚」です。Twitterのカルーセル広告は「2〜6枚」となっているため、比べてみるとFacebookやInstagramより画像枚数は少なくなります。また画像の表示サイズは、FacebookやInstagramは投稿の半分程度ですがTwitterは投稿の4分の1となるため、Twitterの方が表示サイズが小さいといえるでしょう。
しかし、FacebookやInstagramのカルーセル広告が表示するテキストは2〜3行程度で、それ以上は「続きを読む」と表示されたテキスト部分をタップ(クリック)して読んでもらう必要があります。それに対して、Twitterはほぼ全てのテキストを表示できます。このように表示できるテキストの量にも大きな違いがあります。
またTwitterのカルーセル広告は、他の媒体の広告よりもリアルタイムでの対話性に長けているといえるでしょう。Twitter上で広告を投稿することにより、ユーザーとのコミュニケーションを増やすことができ、ユーザーの印象に残りやすい広告を掲載できるといえるでしょう。
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Twitterカルーセル広告のメリット
Twitterカルーセル広告には、以下4つのようなメリットがあります。
- ユーザーの関心を集めやすい
- 通常の投稿よりも高い効果を得られる
- 簡単に広告が作れる
- 効果計測ができる
メリットを理解することで、よりTwitterのカルーセル広告を有効活用できるようになります。一つずつ確認していきましょう。
ユーザーの関心を集めやすい
Twitterのカルーセル広告は、最大で6つの画像や動画を掲載できます。ユーザーはスワイプすることで複数の画像や動画を簡単に閲覧でき、一つの広告でさまざまな情報を得られるため、よりその広告に興味や関心を持ちやすくなるといえるでしょう。
またTwitterのタイムラインにカルーセル広告が流れてきた場合、他の広告と比べても画像の枚数や動画でのインパクトが大きいため、印象に残りやすく、関心を集めやすいのがメリットです。
通常の投稿よりも高い効果を得られる
Twitterのカルーセル広告は、通常の単一画像の広告に比べて、高いクリック率やエンゲージメント率を得られるといわれています。
エンゲージメントとは、ツイートに対する反応のことで、いいね、リツイート、コメント、画像や動画のクリック、リンクのクリックなどのアクションを指します。これを数値化したものがエンゲージメント率で、この数値が高いほどユーザーの興味や関心が高いことを示しています。
複数の画像や動画によってカルーセル広告に多角的に情報を提供し、ストーリー性を持たせることでユーザーが興味関心を持つ可能性が高まるためです。実際に通常の広告と比べてもカルーセル広告の方が広告の表示回数に対するコンバージョン率も高いため、広告運用において効果的な広告形式といえます。
簡単に広告が作れる
Twitterのカルーセル広告は、簡単に作成できるため広告制作に工数をかけたくない広告運用担当者にとって魅力的な広告形式といえます。
広告を作成する際は、広告主がTwitterの広告管理画面から、広告に使用する画像や動画をアップロードし、テキストを入力するだけです。また、キャプションやCTA欄など、コンテンツごとに異なるメッセージを追加できるため、ターゲットごとに適切な広告を作成できるのもメリットです。
効果計測ができる
Twitterカルーセル広告のメリットとして、その広告の効果を正確に測定できることが挙げられます。広告運用担当者は、広告を作成し、それを投稿してからどの程度の影響を与えたかを正確に測定することができます。またスワイプにおけるレポート・パフォーマンスも把握できるため、どの画像や動画にユーザーが最も関心を持ったのかを確認することも可能です。
またTwitterの広告分析ツールを使用すれば、ターゲットユーザーの反応をより正確に把握できます。このツールを使用すると、広告をクリックしたユーザーの居住エリア、年齢、興味関心、デバイス情報などがわかります。これらの情報を分析することで、広告運用担当者は、キャンペーンの改善点や、成功しているポイントを把握し、次のキャンペーンの最適な戦略を策定することにつながります。
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Twitterカルーセル広告の運用ポイント
Twitterカルーセル広告を上手に活用するため、運用のポイントを抑えましょう。運用ポイントを正しく把握し、実践することで、キャンペーンの成功につながります。
以下のポイントについて、順に解説します。
- スワイプできることに気づくよう画像を工夫する
- 動画の場合は1枚目を短くする
- スワイプをしたくなるような内容にする
スワイプできることに気づくよう画像を工夫する
Twitterカルーセル広告は、スワイプすることで複数の画像や動画を表示することができます。しかし、ユーザーがスワイプに気づかなければ、広告効果が薄れてしまいます。そのため、広告画像にはスワイプできることをわかりやすく伝える工夫が必要です。
例えば、手のアイコンを入れたり、テキストで「スワイプしてみて!」「次はメリットを紹介」と記載したりしてアピールする方法があります。こうした工夫によってユーザーは広告を最後まで閲覧し、さらに興味関心を持ってくれるかもしれません。
カルーセル広告は、最後まで見られることに大きな意味があります。クリック率やエンゲージメント率を向上させるためにも、スワイプできることをしっかりとアピールすることが重要です。
動画の場合は1枚目を短くする
Twitterのカルーセル広告は、ユーザーがタイムラインをスクロールしている際に表示される1枚目の画像や動画が非常に重要です。そのため、ユーザーの関心を引くためには1枚目のコンテンツに特に注力する必要があります。
特に動画の場合、1枚目を短くカットしてサムネイルのように見せることがポイントです。これにより、ユーザーの興味関心を引きやすくなります。さらに、広告のキャッチコピーや商品名などを1枚目に配置することで、広告のメッセージを効果的に伝えることができます。第一印象でインパクトを与えるためにも、最初の1枚目に最も力を入れて作成しましょう。
スワイプをしたくなるような内容にする
Twitterのカルーセル広告は、複数の画像や動画をスワイプによって表示することができます。そのため、ユーザーにスワイプしてもらうためには、内容が面白く、飽きさせないものであることが非常に重要です。
例えば、ストーリー仕立ての広告を作ることで、ユーザーが広告の展開に興味を持ち、その結果、スワイプにつながることがあります。一枚の画像で完結する広告とは異なり、複数の画像や動画を含めた全体で一つの物語と考え、ユーザーにアプローチしましょう。複数の画像や動画を効果的に組み合わせることで、商品の魅力をより効果的に伝えることができるでしょう。
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カルーセル広告の入稿規定
カルーセル広告の入稿規定について、「画像の場合」と「動画の場合」で見ていきましょう。
<画像の場合>
- スライドの枚数:2~6枚
- ファイルの形式:PNG/JPEG
- 縦横比:1.91:1/1:1
- リンク:1画像に1リンク
<動画の場合>
- スライドの枚数:2~6枚
- ファイルの形式:MP4/MOV
- 縦横比:16:9/1:1
- リンク:1動画に1リンク
このように画像と動画で入稿規定は異なります。
画像の入稿規定では、アスペクト比が16:9の場合には「800×450」ピクセルが推奨されています。また、アスペクト比が1:1の場合には「800×800」ピクセルが推奨されています。使用する画像や動画は、統一したアスペクト比で作成する必要があるので、異なるサイズを使用しないように注意しましょう。さらに、画像と動画を組み合わせて広告を制作する場合にも、アスペクト比の統一が必要です。
カルーセル広告の入稿方法
カルーセル広告の入稿方法について解説します。まず、Twitterカルーセル広告を利用するためには、Twitterの広告アカウントが必要です。広告アカウントを作成するには、「Twitter広告(セルフサービス)」のページにアクセスして登録を行う必要があります。広告アカウントが作成されたら、広告を投稿するために必要な情報を入力していきます。
以下の6つの手順で解説します。
- 1.ツイート内容を記載
- 2.「カルーセル」を選択し「メディアを追加」
- 3.メディア追加画面で画像をアップロード
- 4.カード名を入力
- 5.ヘッドラインを入力
- 6.WebサイトのURLを入力
1.ツイート内容を記載
Twitterカルーセル広告を投稿する際には、まずツイートのテキストを入力する必要があります。ツイートの内容は、広告のコンテキストを明確にし、正確で魅力的なものにすることが重要です。通常の投稿と同様に、ツイートできる文字数は全角で140文字(半角280文字)以内です。なお、アルファベットを含む場合には、文字数も変動することに留意しましょう。
2.「カルーセル」を選択し「メディアを追加」
次に広告タイプの「カルーセル」を選択しましょう。選択後は「メディアを追加」ボタンをクリックします。ここでカルーセル広告に使用する画像や動画を選択します。「ファイルをアップロード」または「メディアライブラリ」のいずれかを選択して、画像や動画を追加しましょう。
3.メディア追加画面で画像をアップロード
画像をアップロードする画面が表示されます。ここでカルーセル広告に表示する画像をアップロードします。Twitterカルーセル広告では、最大6枚の画像をアップロードすることができます。
ストーリー仕立てにしたり、つながりを持たせたりすることで、「次はなんだろう」とユーザーの興味関心を引くことが可能です。画像の選定は最も重要ともいえるポイントなので、自身がユーザーの立場になった際にスワイプしたくなるかどうかという視点で選びましょう。
4.カード名を入力
次にカルーセル広告に表示されるカードの名前を入力します。カード名は、広告グループの中で識別するために使用されます。
5.ヘッドラインを入力
各カードに表示されるヘッドラインを入力します。ヘッドラインは、広告のターゲットユーザーに対して最も興味を引くものにしましょう。わかりやすく、広告に合っていることがポイントです。
6.WebサイトのURLを入力
次に、カルーセル広告をクリックした際に誘導するWebサイトのURLを入力します。URLは、ユーザーがアクションを実行するために重要な要素です。カルーセル広告はクリック率も高いため、URLが正確でコンテキストに合ったページへとユーザーを誘導することをしっかりと確認しましょう。
Twitterカルーセル広告に向いているサービス
次に、Twitterカルーセル広告に向いている業種やサービスについて解説します。
- アパレル
- 美容系
- Webサービス
カルーセル広告は、複数の画像や動画を掲載することができるため、商品の種類や色のバリエーションなどを効果的に紹介することができます。そのため、アパレルや美容系、Webサービスなど、画像や動画を活用して商品を魅力的に紹介できる業種におすすめといえます。さらに、多くの情報を紹介する必要がある広告にも効果的です。
アパレル
Twitterカルーセル広告は、商品の色や種類のバリエーションを紹介するのが得意な広告です。アパレル業界では、商品によって色や形のバリエーションが多く存在するため、カルーセル広告を活用することで複数の商品を一度に紹介できるメリットがあります。さらに、季節ごとのコレクション情報や新作のリリース、セール情報なども複数の画像を使用して効果的に伝えることができ、ユーザーの興味関心を引くことができるでしょう。
アパレル業界は視覚的な魅力が重要であり、テキストよりも写真や動画のクリエイティブに力を注ぐことが重要です。タイムライン上では多くの情報が一気に流れてしまうため、ユーザーの目を引くことができれば、スワイプやクリックにつながる可能性が高まります。
美容系
美容系のサービスでは、カルーセル広告を活用して商品の特徴や使用感を効果的に紹介することができます。例えば、スキンケア商品の場合、1枚目の画像には製品のパッケージや容器を掲載し、2枚目以降には使用方法や成分、肌の変化などを詳しく紹介できます。また、ヘアケア商品の場合は、モデルの髪型やスタイリング方法を紹介することも有効です。
美容系のサービスでは、商品の効果をビジュアルで伝えることができるため、カルーセル広告を使用して商品を魅力的に紹介することが効果的です。また、実際の使い方や色味、ビフォーアフターといった情報を動画で紹介するのもおすすめです。アパレルと同様に、視覚的な要素が重要なので、美容系サービスとカルーセル広告は相性がよい業種といえるでしょう。
Webサービス
Webサービスでは、サービスの特徴や機能を複数の画像・動画で効果的に紹介することができます。例えば、Webサイト制作サービスを紹介する場合、1枚目の画像にはホームページのイメージ画像を掲載し、2枚目以降にはサイトの特徴や機能を詳しく紹介するといった構成にすることが可能です。
Webサービスは情報量が多いため、通常の広告ではなくカルーセル広告を活用することで、ユーザーが求める情報をわかりやすく伝えることができます。情報量が多い場合はテキストも増えがちですが、カルーセル広告ならば複数の画像を使うことで情報を効果的に伝えることが可能です。このようなメリットから、Webサービスとカルーセル広告は相性がよいと言えるでしょう。
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Twitterカルーセル広告の注意点
Twitterのカルーセル広告は、さまざまメリットがある一方で、注意点もあります。以下の4つの注意点について解説します。
- 画像に応じてリンク先を変えられない
- 画像に応じてテキストを変えられない
- 公開後の編集は不可
- フォロワー数キャンペーンとの併用は不可
画像に応じてリンク先を変えられない
Twitterのカルーセル広告では、リンク先は1つのみ設定できます。ユーザーが画像をスワイプしても、リンクは変更されません。つまり、各画像に対して個別のリンク先を設定することはできません。
そのため、複数の商品を紹介する場合は、すべての商品が紐づけられる1つのページ内に掲載されている必要があります。ページの編集や設定変更が必要な場合は、事前に対応しておくとよいでしょう。
画像に応じてテキストを変えられない
Twitterのカルーセル広告では、画像に応じてテキストを変えることはできません。よって、複数の商品を掲載する場合は、1つの商品だけの説明ではなく、掲載画像すべてに共通する内容を記載するようにしましょう。
公開後の編集は不可
Twitterのカルーセル広告では、公開後に編集することができないという点に注意が必要です。もし広告の画像順序やテキストを変更したい場合は、広告を削除してから再度作成する必要があります。そのため、複数社員での確認体制を作り、入稿前に広告内容を細かく確認することが重要です。
フォロワー数キャンペーンとの併用は不可
Twitterのカルーセル広告は、フォロワー数キャンペーンとの併用はできません。フォロワー数キャンペーンとは、ユーザーが企業のキャンペーン投稿をリツイートし、そのアカウントをフォローすることで応募となるキャンペーンのことです。賞品以外に予算を必要とせず、フォロワーの獲得や拡散に効果的なのがメリットです。
このフォロワー数キャンペーンは、Twitterアカウントのフォローを促すための広告形式であり、カルーセル広告とは異なる目的で使用されます。両者を同時に利用すると、広告の効果が薄れ、結果的にコストパフォーマンスが低下する可能性があります。
カルーセル広告とフォロワー数キャンペーンとの併用はできないと覚えておきましょう。
Twitterカルーセル広告についてのまとめ
Twitterのカルーセル広告とは、2〜6枚の画像や動画を使ってTwitter上で表示させる広告のことです。ユーザーからの関心も高く、一定の効果が見込める広告といえます。
ユーザーの目を引くようなインパクトのある画像や動画を選定したり、スワイプして続きが見たくなるような工夫を施すことで、クリック率やエンゲージメント率の向上につながるでしょう。
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