企業のビジネスを考えた際に、役立つのがWebメディアサイトです。Webメディアサイトを上手く活用できれば、新規顧客の獲得や売上高向上など、さまざまな目的の達成を実現できます。
しかしどんなメディアを作り運営すれば良いのか、迷っている方もいるのではないでしょうか。多くのメディアが存在する中で、独自の強みを持ったメディアを確立するのは容易ではありません。
この記事では、企業のWebメディアサイトの特徴や種類、ジャンル別のメディアについて詳しく解説します。この記事を読むことで、Webメディアサイトの作成・運営に役立つ情報を把握いただけます。Webメディアサイトの作成・運営を検討している方はぜひお読みください。
メディアサイト制作でお悩みの担当者様へ
Webメディアサイトの新規制作やリニューアルで失敗したくないが、どの制作会社も似たような提案でどこに依頼したら良いかわからない・・・。
サイト制作会社を探していて、このようなお悩みはありませんか?このオウンドメディア『クエリー』を運営しているニュートラルワークスが、貴社のメディアサイトを制作します。
目次
一言にWebメディアサイトと言っても種類はさまざま
一言にWebメディアサイトと言っても、さまざまな種類が存在します。代表的なものは以下の5種類です。
- オウンドメディア
- 一次メディア
- 二次メディア
- キュレーションメディア
- バイラルメディア
オウンドメディアは企業や組織が自身で所有・運営するメディアを指します。集客やコンバージョン獲得など、さまざまな目的で運営されます。
一次メディアはその名のとおり、一次情報を発信するメディアです。情報の発信元となるメディアで、主に新聞社などによるニュースサイトが当てはまります。
二次メディアは一次メディアが発信した情報を、諸条件に沿って二次的に発信するメディアです。あくまで一次メディアの配信提携先であるため、ライター側には記事をコントロールできる権限がありません。
キュレーションメディアは二次メディアの一種で、ユーザーの特性に合わせてカテゴリごとに情報発信をするメディアです。
バイラルメディアは話題となっている動画や画像を中心に発信する、ブログ形式のメディアです。SNSで話題となったものを掲載し、さらなる拡散を目的とするメディアが多くみられます。メディアの種類や特徴を押さえると、理想とするメディアのイメージがより浮かびやすくなるでしょう。
オウンドメディアとは?成功事例30選をWeb制作のプロが目的別に紹介
【ビジネス全般関連】おすすめのWebメディアサイト
まずはビジネス全般をテーマに扱うWebメディアサイトを紹介します。同じビジネス全般がテーマでも、メディアによってコンセプトや特徴の違いを感じられます。何を大切にしているかを考えながら見比べると、参考になるポイントを把握しやすいです。
NEWS PICKS
NEWS PICKSは株式会社ユーザベースが運営するメディアです。経済に関するニュースを中心に発信しており、国内外問わず幅広い内容を取り扱います。非常に多くのニュースが掲載されており、トップページではカテゴリごとにいくつかの記事がピックアップされています。記事の検索やテーマ一覧での絞り込みもできるため、必要とする情報を探しやすい仕様です。
サイト内で使えるアカウント機能を使えば、気に入った編集者のフォローや、記事へのコメントなども可能です。ログインしなくても多くの記事を閲覧できますが、アカウントがあれば使える機能の幅が広がります。
アカウントに紐付いた、ユーザーランキングやコメントランキングなどの機能もあります。検索機能やアカウント機能など、コンテンツの探しやすさ・使いやすさを高める機能がポイントです。
EL BORDE
EL BORDEは野村證券株式会社が運営するメディアです。若いビジネスパーソンをターゲットとしており、ビジネスだけでなくプライベートにも役立つ情報を発信しています。
サイトは全体的にシンプルなデザインで、使用しているフォントや文字の色から柔らかさも感じられます。アイキャッチ画像も統一感があり、まとまった印象のトップページです。多様なジャンルの記事を発信していますが、すべてにタグがつけられています。
タイトル・アイキャッチ画像の下にタグが表示されているため、どのような記事かある程度のイメージが可能です。タグで絞り込み検索もできるため、好きなジャンルの記事を容易に探せます。統一感の実現や記事のイメージを把握しやすい工夫は、さまざまなメディアで取り入れられるポイントです。
東洋経済オンライン
東洋経済オンラインは株式会社東洋経済新報社が運営するメディアです。オンラインだけでなく書籍でもビジネス情報を発信している会社なため、豊富なノウハウを有しています。トップページには多くのコンテンツへのリンクが用意されていますが、雑多な印象や見づらさはほとんど感じません。
各コンテンツのレイアウトや色使い、左右の余白などにより、スッキリした印象を実現しています。ページ上部にはカテゴリが並んでおり、クリックすれば該当カテゴリの記事を絞り込んでの表示が可能です。
ほかにもアクセスランキングや公式アカウントのSNS投稿など、隅々まで読みたくなるような工夫がされています。多くのコンテンツ掲載と読みやすさの両立を、さまざまな仕掛けによって実現しているメディアです。
ZDNet Japan
ZDNet Japanは朝日インタラクティブ株式会社が運営するメディアです。ビジネス関連の中でもITに関する内容を中心に扱っており、専門性の高い記事も多く存在します。運営会社のコーポレートサイトと同様に、白や黒を基調としつつ、アクセントに赤を取り入れた色使いをしています。
使用するフォントや文字の色、アクセントカラーを取り入れる場所が決まっているため、統一感のあるデザインです。ビジネス関連メディアの中でも、柔らかさや親しみやすさがあまり感じられない部類に当てはまります。
しかしCIOやマネージャーがターゲット層と考えると、洗練されたデザイン・印象は、ユーザーの好みに合致していると想像できます。ターゲット層の好みやコンセプトに合わせることで、確固たる強み・立場を実現しているメディアです。
BUSINESS INSIDER JAPAN
BUSINESS INSIDER JAPANは株式会社メディアジーンが運営するメディアです。ビジネス関連のニュースをはじめ、さまざまなコラムも掲載しています。色使いは白と黒が基本で、それ以外の色は非常に限定的に使用しています。
トップページで使用している文字フォントはほぼ同じで、まとまった印象を感じられるデザインです。人気記事のランキングだけでなく、注目を集めている記事をピックアップしたトレンド記事コーナーも用意されています。
トップページ下の方には連載一覧もまとめられているため、ユーザーの長期滞在を促せます。有料会員限定の記事も多いため、上手く興味を集めればファン化・会員登録も期待できる仕様です。
メディアを隅々まで見たくなるような工夫をし、その先にある有料会員登録まで上手く導線を作っている点は、多くのメディアで応用できるでしょう。
【IT/Web関連】おすすめのWebメディアサイト
続いてはIT・Web関連を扱う、おすすめのWebメディアサイトを紹介します。IT化が急速に進んでいる昨今において、IT・Web関連のメディアは非常に高い需要があります。メディア数自体も多いため、それぞれのメディアが独自の工夫を施している様子が伺えます。
ITmedia
ITmediaはアイティメディア株式会社が運営するメディアです。運営会社は本メディア以外にもさまざまなWebメディアサイトを運営しているため、メディアに関する豊富な経験・ノウハウを有します。
トップページの目立つ場所に、新着記事・バックナンバー・キーワードを選択できるボタンが設置されています。注目を集めたい記事に誘導しやすく、ユーザーのアクセスが期待できる配置です。さらに下へスクロールすると、テーマ別・メディア別でさまざまな記事が並んでいます。
記事コンテンツは画像や表が適度に使用されており、視覚的なわかりやすさも実現しています。関連記事やおすすめ記事など、別のコンテンツへの導線もポイントです。さまざまな場所に、ユーザーの滞在時間や回遊率向上の工夫が見られます。
TechCrunch Japan
TechCrunch JapanはBoundless株式会社が運営するメディアです。ITに関する情報の中でも、スタートアップ企業や新プロダクトのリリース情報などを中心に扱います。薄いグレーの背景に黒い文字が基調で、ロゴやアクセントとなる部分の文字には緑が使われています。
色数を絞りつつカラーの使い方を工夫しており、統一感を持たせつつメリハリあるデザインです。トップページに掲載されているコンテンツの左側には、カテゴリ分けのタグが付されています。
記事のジャンルが一目で把握できるため、気になる記事の絞り込みがしやすいです。記事の冒頭部分も長すぎない文章で構成されており、大まかな内容を簡単に把握できます。色使いの工夫や記事内容の伝え方などが、特に参考にしたいポイントです。
ビジネス+IT
ビジネス+ITはSBクリエイティブ株式会社が運営するメディアです。ITに関する情報を中心に、ニュースやコラムなどさまざまなコンテンツを発信しています。トップページにはコンテンツのリンクが多く並んでおり、写真・画像が目立つようなレイアウトです。
アイキャッチ画像・カテゴリ部分などに視線を集めるためか、基本的なデザインや背景色はシンプルに作られています。記事コンテンツだけでなく、動画コンテンツも複数掲載しています。またIT・Webに関するセミナー情報の数・種類も非常に多いです。
このようにユーザーの悩みを解決に導く手段がいくつも用意されているため、ユーザーのファン化や集客が期待できるでしょう。集客などの目的達成に向けた工夫は、ぜひメディアに取り入れたい要素です。
CNET JAPAN
CNET JAPANは朝日インタラクティブ株式会社が運営するメディアです。IT・Webに関する情報を中心に、幅広い内容のコンテンツを発信しています。サイトのトップページを開くと、大きな画像とテーマカラーが目に入ります。印象的なデザインのため、訪問したユーザーのイメージに強く残りやすいです。
スクロールすると人気の記事や最新記事など、興味を引きやすいコンテンツが並びます。画像を使ったリンクは大きく目立つ一方で、文字のみのリンクは比較的小さめのスペースとなっており、メリハリがつけられています。
記事コンテンツは画像・写真が多く使われており、無理なく読み進められる印象です。メールマガジンの登録ボタンやSNS共有ボタンなど、アクションを促すボタンが自然に配置されています。印象的なデザイン、CTAの自然な設置など、参考にできる部分が多く見つけられます。
@IT
@ITはアイティメディア株式会社が運営するメディアです。ITmediaと同じ会社が運営していますが、こちらはITの中でもテクノロジー分野に特化しています。青系統の色が多く使われており、スッキリとした印象を感じられます。画像やバナーなども適度に設置され、読んでいて飽きがこないデザインです。
ITテクノロジーの中でもさらにカテゴリ分けをしており、より専門的なコンテンツを選べます。検索窓がわかりやすい場所に配置されているため、キーワードでの絞り込みが容易です。またページ上部には人気なカテゴリやキーワードのボタンが並んでおり、興味のある内容や気になるジャンルに絞った情報収集もできます。
ITの中でもさらにジャンルを絞った運営の進め方や絞り込みのしやすさは、ほかのメディアでも応用できそうです。
<無料>資料ダウンロード
【動画】オウンドメディアの勝ちパターン大公開!
リード獲得を目的とした戦略的なオウンドメディア構築をプロが徹底解説
【マーケティング関連】おすすめのWebメディアサイト
続いてマーケティング関連でおすすめのWebメディアサイトを紹介します。マーケティング情報の発信では、コンテンツのわかりやすさや正確さが非常に重要です。読みやすさの実現や離脱対策などにおいては、メディアによってさまざまな工夫が見られます。
マーケティングとは?初心者に向け簡単に説明!手法や用語も解説ferret
ferretは株式会社ベーシックが運営するメディアです。コンテンツマーケティングやSEOなど、Webマーケティングに関するコンテンツを多く発信しています。
ピックアップ記事が目立つように配置されたレイアウトで、アイキャッチ画像も目を引く工夫が多く施されています。下にスクロールするとアクセスランキングやカテゴリが並んでおり、ユーザーの回遊を促しやすいです。記事コンテンツへのリンクにタグも付されているため、どのような記事かひと目である程度の把握ができます。
おすすめツールや会員登録のボタンなど、CTAも配置されています。コンテンツによるファン化と新規顧客の獲得、どちらも実現できるようなメディアです。コンテンツやCTAの配置・レイアウトで参考になる点が多くみられます。
ECZine
ECZineは株式会社翔泳社が運営するメディアです。マーケティングの中でもEコマースに役立つ情報を中心にコンテンツを発信しています。アクセントとなるポイントには黄色が多く使われており、明るさ・親しみやすさを感じるデザインです。記事コンテンツだけでなく、気軽に読める漫画コンテンツも取り扱っています。
注目記事や新着記事が目立つ場所に配置されており、ユーザーの目を引きやすいレイアウトになっています。一部の記事閲覧には会員登録が必要ですが、無料なため無理なく誘導できます。
購入が必要なコンテンツもありますが、無料分が充実しているため、ユーザーに負担を強いることはないでしょう。誰でも閲覧できる・無料会員登録が必要・有料で購入が必要、それぞれのコンテンツがバランス良く揃っています。
MarkeZine
MarkeZineは株式会社翔泳社が運営するメディアです。ECZineと同じ運営会社かつどちらもマーケティングに関するメディアですが、MarkeZineはより幅広いジャンルを扱っています。全体的な雰囲気は親しみやすさというより、ややビジネス寄りな洗練された印象です。
色使いやレイアウトも落ち着いたデザインで、専門性の高さを感じます。さまざまなコンテンツを発信していますが、なかでも注目はインタビューや事例、イベントレポート。実務や現場に基づいた内容の記事コンテンツを読めるため、より実践的な情報収集に便利です。
同じ運営会社・似たテーマのメディアであっても、コンセプトの違いにより印象が大きく変わると実感できます。
バズ部
バズ部は株式会社ルーシーが運営するメディアです。コンテンツマーケティングに関する情報を多く発信しています。運営会社はコンテンツマーケティングに関するサポート事業を展開しているため、実践に基づく確かなノウハウが多く掲載されています。
トップページで最初に目に入るのは新着記事の一覧です。下にスクロールするとカテゴリ、コンテンツマーケティングの成功事例、オススメ記事などが並びます。それぞれ画像の大きさや文字の色などが異なり、適度なメリハリを感じられます。
画像と文字は情報量が多いですが、色数を絞ったデザインやフォントの統一などにより、雑多な印象は受けません。必要な情報の探しやすさだけでなく、ユーザーの興味を引くための工夫も施されています。自社の得意を存分に活かしたメディアの例として挙げられます。
Marketeer
Marketeerはアナグラム株式会社が運営するメディアです。マーケターのインタビュー記事を中心に掲載しているため、現場の声やリアルな情報の把握に役立ちます。
トップページは新着記事がアイキャッチとともに大きく掲載されている、シンプルでわかりやすいレイアウトです。記事は会話形式で進み、臨場感を味わいながら自然と読み進められる構成です。
メディアの特徴として、ジャンル・カテゴリではなく、エリアで分類されている点が挙げられます。掲載しているコンテンツがすべてインタビュー記事かつマーケターが相手のため、細かなジャンル分けはあまり意味を持ちません。
それよりマーケターの環境で分けたほうが比較がしやすいため、エリアでの分類がされていると考えられます。自社メディアに必要な要素を絞り込み、上手く取り入れている例です。
【人事・採用関連】おすすめのWebメディアサイト
続いて紹介するのは人事・採用関連のWebメディアサイトです。人事・採用関連のメディアでは、法律や事例などに関するわかりやすい情報が求められます。発信する内容の正確性はもちろん、必要とする情報が探しやすい仕組みも重要な要素です。
総務の森
総務の森はコクヨ株式会社が運営するメディアです。総務・労務・経理・経営などのバックオフィスに関する疑問・悩みの解決を目的としています。運営会社や編集部が一方的に情報発信するのではなく、ユーザーも主体となって作り上げる点が特徴のひとつです。
「相談の広場」ではユーザーによる質問の投稿・回答が可能で、実務に携わるユーザーのリアルな声を得られます。ちょっとした雑談ができる機能もあるため、息抜き・交流などに便利です。運営側も、バックオフィスに関するニュースやコラムなどのコンテンツも発信しています。
かなりの情報量を持つメディアですが、カテゴリやキーワードで絞り込み検索ができるため、必要な情報をしっかり集められます。利用ユーザーは月間100万とかなりの数です。バックオフィスに携わる人の拠り所として、確固たる地位の構築に成功したメディアです。
日本の人事部
日本の人事部は株式会社HRビジョンが運営するメディアです。HR領域における月間訪問者数は、2021年6月時点で140万人であり、人事担当者をはじめさまざまな立場の人が利用しています。
サイトの雰囲気はビジネス的な印象が強く、全体的に落ち着いた色使いです。アイキャッチ画像の掲載もされていますが、いずれも主張を押さえたような印象を受けます。コンテンツ・機能は非常に幅広いです。人事に関するニュースなどメディアが発信するコンテンツから、ユーザーが匿名で利用できるQ&Aシステムも用意されています。
セミナーやサービスなどの情報も豊富に掲載されており、自社が必要とするものを手軽に探せます。人事に関する課題の解決に特化した内容、コンセプト・デザインの一貫性など、参考にできる点がさまざまです。
somu-lier
somu-lierはソニービズネットワークス株式会社が運営するメディアです。総務を中心としたバックオフィスに関する記事コンテンツを多く発信しています。
アクセントカラーは基本的に水色で、全体的に爽やかな印象です。ポイントで濃いピンク色も使われており、適度なメリハリがついています。デザインや文体から柔らかな雰囲気を感じやすく、親近感を重視していると考えられます。
記事コンテンツの種類は、専門用語や法律などを解説する専門的な内容から、気軽に読める小話的なものまで幅広いです。関連記事のリンクやメルマガ登録を促すボタンなど、導線もしっかり整備されています。
専門的な内容を固くなりすぎないよう扱うための、さまざまな工夫を感じられます。メディアのコンセプトと実現に向けた工夫が伝わるような例です。
HRpro
HRproはProFuture株式会社が運営するメディアです。人事ポータルサイトとして日本最大級であり、扱うコンテンツは種類やコンテンツ量、ひと記事あたりのボリュームは、いずれもかなりの大きさを誇ります。
使われている色の数自体は多めですが、使い方にパターンがありレイアウトも工夫されているため、鮮やか過ぎる印象は受けません。さまざまな色を上手く活用し、わかりやすさを実現させています。
コラムやインタビューなどの記事コンテンツから、セミナー・サービス紹介など、非常に多くの内容を扱っています。テーマでの絞り込みや検索などができるため、必要とする情報を無理なく探せる仕様です。
扱う種類・数が多いながらも、雑多な印象にならないよう上手くバランスを取る工夫は、多くのメディアで参考にできます。
オフィスのミカタ
オフィスのミカタはMIKATA株式会社が運営するメディアです。総務・人事・経理・管理部などバックオフィスに特化しており、あらゆるコンテンツ・機能を無料で使えます。
オレンジが多く使われており、全体的に明るく親しみやすい印象です。トップページには最新ニュース・特集記事・最新コラムなどのコンテンツが並び、ユーザーのアクセスを集めやすいレイアウトとなっています。
記事コンテンツだけでなく、セミナー情報やサービス資料ダウンロードサービスなど、情報収集に役立つ機能も多く用意されています。中でもバックオフィスに関する用語辞典機能は、業務中でも手軽に活用できて便利です。
バックオフィスに携わる人が、どのような課題を抱えているかを入念に検討したうえで運営していると伝わります。ユーザー目線の大切さを実感できるメディア例です。
<無料>資料ダウンロード
【動画】オウンドメディアの勝ちパターン大公開!
リード獲得を目的とした戦略的なオウンドメディア構築をプロが徹底解説
【金融関連】おすすめのWebメディアサイト
続いては金融関連でおすすめのWebメディアサイトを紹介します。金融関連の記事コンテンツでは、専門用語が多く用いられるため、簡潔な文章が重要です。固いイメージのあるジャンルですが、紹介するメディアの多くは、親しみやすさや明るさを感じられるデザインで構成されています。
日興フロッギー
日興フロッギーはSMBC日興証券株式会社が運営するメディアです。株などの投資をはじめ、金融に関するさまざまな情報を発信しています。
明るい緑が多く使われており、全体的に爽やかな印象です。色鮮やかなアイキャッチ画像や柔らかな文体により、親しみを感じられます。
こちらのメディアを通して株の購入が可能ですが、中でも記事コンテンツから購入できる点が特徴的です。株の銘柄について紹介している一部の記事では、SMBC日興証券の口座にログインしていれば、すぐに購入手続きができます。ユーザーを購入に促すための導線が整備されています。
親しみを感じやすいデザインやレイアウト、株の購入が容易な設計など、メディアとして参考にしたい部分が多いです。
ZUU online
ZUU onlineは株式会社ZUUが運営するメディアです。経済・金融に関するニュースやコラムを中心に、さまざまなコンテンツを発信しています。
黒と白が基調でアクセントに赤を入れた色使いは、ビジネス的な印象を受けます。しかしアイキャッチなど写真や画像は色鮮やかなため、必要以上に堅い雰囲気ではありません。ビジネス感と親近感の適度なバランスを保っています。
更新スピードが非常に速いため、記事コンテンツの数がかなり多いです。キーワード検索機能があるため、膨大な中から必要な記事を探し出せます。
また「今、読まれている記事」「長く読まれている記事」など、人気記事がわかりやすいため、回遊も期待できます。メディアとして求める雰囲気や距離感、回遊を促す工夫などがポイントです。
東証マネ部!
東証マネ部!は日本取引所グループが運営するメディアです。金融に関する情報の中でも、資産形成をはじめ、身近なお金に関する話題を中心に取り上げています。
使用されている写真・イラストはポップで鮮やかな印象のものが多く、文字フォントや口調なども柔らかさを感じます。金融の中でも身近なテーマを扱うため、親しみやすさを大切にしていると考えられます。
コンセプトを実現するための工夫が感じられるメディアです。ページの上部には新着記事やランキング、カテゴリなどを選べるボタンが設置されています。記事の下部には注目キーワードが並んでいるため、読了後も回遊を促せます。
メディア運営にあたってコンセプトを設定する重要性、実現のために行うべき工夫などは、多くのメディアに応用できる要素です。
MONEYzine
MONEYzineは株式会社翔泳社が運営するメディアです。金融の中でも投資やお金など、生活との関係性が深いテーマを中心に発信しています。
コンテンツはニュースからコラムまで、幅広い内容を扱っています。トップページで新着記事・オススメ記事・ランキングなどを取り上げているため、見るべき記事がわかりやすいです。
「投資家タイプ診断」といった、思わず利用したくなる機能を、わかりやすい場所に配置している点もポイントです。記事コンテンツを見ると、実際のデータを利用した分析が多く行われているとわかります。
具体的な数値データにより、説得力とわかりやすさが高まっています。ユーザーが利用しやすいと感じるレイアウトだけでなく、コンテンツとしての説得力を高める工夫も、メディアの参考になるポイントです。
MONEY PLUS
MONEY PLUSは株式会社マネーフォワードが運営するメディアです。投資など金融の専門的な内容から、家計に関する有用な情報なども発信しています。
運営会社のコーポレートカラーはオレンジですが、サイトも同様にオレンジが使われている箇所が多いです。上部のメニュー欄は紺のため、適度なコントラストによりメリハリがついています。
生活で役立つような記事が多く発信されているため、専門的な知識がないユーザーにも役立ちます。連載記事も複数扱っており、ユーザーの定期的な訪問を促す上で効果的です。
このように幅広いユーザーを対象とした記事を発信しつつ、ファン化も狙えるような仕組みを取り入れています。見込み顧客の育成に向けた工夫は、ぜひ他のメディアでも取り入れたいポイントです。
【キャリア関連】おすすめのWebメディアサイト
続いてはキャリア関連でおすすめのWebメディアサイトを紹介します。サイトを訪れるユーザーは、キャリアに関する悩みを抱えている人がほとんどです。そのためさまざまなメディアの中でも特に、検索意図に沿ったコンテンツ作成が求められます。
ダシマス
ダシマスはインビジョン株式会社が運営するメディアです。「隠れヒーローの表舞台」をコンセプトに、自分らしく楽しく働く大人の姿を発信しています。
トップページは最新記事が大きな写真・タイトルと共に並んでいるレイアウトです。使用されている写真は笑顔のものがほとんどで、前向きな印象を受けられます。
色の数自体が少ない分、より写真の明るい雰囲気が際立つデザインです。記事はインタビュー形式が多く、さまざまな「隠れヒーロー」たちを紹介しています。
Career Supli
Career Supliはアデコ株式会社が運営するメディアです。「あしたのシゴトが面白くなるウェブマガジン」として、仕事・キャリアに役立つコンテンツを中心に発信しています。モノトーンに紺を組み合わせた色使いは、落ち着いた印象でビジネス的な雰囲気を演出します。
アイキャッチ画像は、イラスト・人物が映っていない写真・人がメインの写真とさまざまです。幅広い画像の中から記事にぴったりのものを選び、内容を上手く伝えています。記事では実際のデータや数字などを多く取り上げ、説得力のある内容を発信しています。
インタビュー形式の記事も多く、幅広く豊富なコンテンツ量です。文体は静かな印象で、色使いやデザインと上手くマッチしています。デザインの雰囲気とコンテンツから受ける印象が見事に一致しており、メディアとして明確な方向性を示しています。
co-media
co-mediaは株式会社Traimmuが運営するメディアです。キャリアに関する内容の中でも、10代・20代の視野が広がるような内容を発信しています。トップページはピックアップ記事や最新記事が上の方に並び、スクロールするとインタビュー記事・体験談などが続きます。
人気のタグ・人気の記事もわかりやすい位置に配置されており、ユーザーの回遊を高める期待ができるレイアウトです。若い世代をターゲットにしているためか、色使いや写真からは明るい印象を受けます。
記事コンテンツはインタビュー・体験談が中心です。SNSで話題となっている内容から、同世代の人の体験談など、読みたくなるようなコンテンツを多く取り扱っています。ターゲット層を意識したデザインやコンテンツ内容を工夫している姿勢は、さまざまなメディアでも応用できる要素です。
<無料>資料ダウンロード
【動画】オウンドメディアの勝ちパターン大公開!
リード獲得を目的とした戦略的なオウンドメディア構築をプロが徹底解説
【ファッション・アパレル関連】おすすめのWebメディアサイト
続いてファッション・アパレル関連の、おすすめできるWebメディアサイトを紹介します。ファッションやアパレル分野では、画像コンテンツをはじめ、視覚的な要素が重要です。ターゲット層に合わせたデザインやコンテンツ内容も求められます。
FASHIONSNAP.COM
FASHIONSNAP.COMは株式会社レコオーランドが運営するメディアです。ファッションに関するニュースをはじめ、インタビューやコラムなども掲載しています。
幅広いジャンルを扱っているためか、シンプルで万人受けしやすい印象のデザインです。しかし掲載しているオシャレな写真から、ファッションメディアらしさも感じられるでしょう。
コンテンツの数が非常に多く、数時間という短い間隔で新たな記事が発信されます。カテゴリ分類や人気記事ランキング機能などにより、膨大な量から目的の記事を探しやすい仕様です。
最新情報のスピーディな把握だけでなく、好きなジャンルの記事に絞った楽しみ方もできます。記事コンテンツの量やジャンルの広さだけでなく、読みたい記事の探しやすさも実現している点が、非常に参考になります。
LEON
LEONは株式会社主婦と生活社が運営するメディアです。同名の月刊誌から生まれたメディアで、ターゲット層である中年男性に向けたコンテンツを発信しています。ターゲットおよびコンセプトが明確なため、サイトデザイン・取り扱うテーマともに一貫性が強いです。
雑誌がもとになったWebメディアサイトなため、写真の使い方など、レイアウトから雑誌のような印象を感じます。コンテンツの数がかなり多く更新スピードも速いため、定期的な訪問を期待できます。「買えるLEON」の名称で、アイテムの紹介およびECサイトへの誘導を行う点は、参考になるポイントのひとつです。
無理に勧める行為はせず、コンテンツ内で魅力を紹介する形でアピールしています。自然に興味を引きつつ、売上獲得のチャンスを逃さないような工夫です。一貫性のある構成や自然な導線など、メディアに取り入れたいさまざまな要素が挙げられます。
VOGUE JAPAN
VOGUE JAPANは合同会社コンデナスト・ジャパンが運営するメディアです。世界中のファッション・美容に関する情報を発信しています。グローバルかつ高級志向なテーマで、サイトの雰囲気も洗練されたオシャレな印象です。
海外セレブのスナップ写真やニュースなども多く扱っており、コンセプトとコンテンツ内容が一致しています。記事コンテンツに使用されている写真・画像の数は多めです。文字でもしっかり情報を伝えてはいますが、視覚的な要素がプラスされた結果、よりわかりやすいコンテンツとなっています。
タグの設定やオススメ記事の表示により、関連する記事への回遊も促せています。ターゲット層が求める要素と、自社メディアが取り入れたいと考える要素、それらを両立する工夫はぜひ参考にしたいポイントです。
【インテリア関連】おすすめのWebメディアサイト
この章ではインテリア関連をテーマに扱う、おすすめのWebメディアサイトを紹介します。インテリア関連のメディアもファッションと同様に、画像コンテンツによる視覚的なわかりやすさが欠かせません。取り扱うインテリアの内容に合わせたコンセプトとデザインも重要です。
こだわり”部屋”FILE
こだわり”部屋”FILEはアットホーム株式会社が運営するメディアです。インテリアの事例やアイテムなど、理想的なインテリア実現に役立つ情報を発信しています。インテリア事例それぞれにおいて、間取りやこだわりアイテムなどを紹介しています。
ライフスタイル・出費の内訳なども公開されており、どのような人が住んでいるかのイメージもしやすいです。インテリア事例の絞り込み機能では、間取り・スタイル・タイプ・築年数・フロアカラーが細かく指定できます。
理想とするインテリア事例が見つけやすく実用的な機能です。お気に入り登録もできるため、好きなインテリア事例をまとめて見ることもできます。ユーザーがどのような目的でメディアを利用するかを考えたうえで、細かな点まで使いやすさの配慮をしているメディアです。
北欧、暮らしの道具店
北欧、暮らしの道具店は株式会社クラシコムが運営するメディアです。ECサイトとして北欧テイストの家具・雑貨を販売しながら、心地よい暮らしの実現に役立つ記事コンテンツも発信しています。
モノトーンを基調とした色使いにシンプルなレイアウトで、柔らかな印象を感じます。使用している写真や画像も、優しい雰囲気のものがほとんどです。
記事の中にはコラムだけでなく、ECサイトで販売する商品を紹介する内容も多く見られます。そんな商品の紹介記事は単に特徴などを書くだけではとどまらず、商品の活用方法や実際に使用している様子なども取り上げています。
読み物として楽しませながらも、購入したいと思わせる工夫がされているのです。コンセプトの大切さやユーザーを行動へ促す工夫の重要性などを感じます。
AXIS
AXISは株式会社アクシスが運営するメディアです。デザイン全般を扱っており、インテリアも主要ジャンルのひとつとなっています。
サイトのデザインはモノクロかつスタイリッシュな印象です。アイキャッチ画像にはさまざまな色が使われていますが、いずれもシンプルで落ち着いた雰囲気を感じます。
記事コンテンツでは、インテリアに役立つ内容が取り扱われています。インテリアの作り方より、インテリアアイテムに関する新情報の発信が多めです。
インテリアに興味のあるユーザーの中でも、特にトレンドに敏感な人が集まると期待できます。どのようなユーザーを集めたいか、そのためにどうすれば良いかを考える上で、参考になるメディアの例です。
<無料>資料ダウンロード
【動画】オウンドメディアの勝ちパターン大公開!
リード獲得を目的とした戦略的なオウンドメディア構築をプロが徹底解説
【旅行関連】おすすめのWebメディアサイト
続いて旅行関連の分野でおすすめのWebメディアサイトを紹介します。旅行関連ではイメージのしやすさや臨場感が大切です。固く丁寧すぎる印象の文章より、適度に親しみを感じられる文章が好まれます。画像の使い方やレイアウトにも、メディアによって工夫が見られます。
itta
ittaは株式会社スタイル・フリーが運営するメディアです。旅行先の候補やプランを立てるうえで役立つような内容を中心に発信しています。使われている色は全体的に淡めなため、レイアウトを上手く引き締めながらも、写真の邪魔やノイズになる事態は避けられています。
新着記事・人気記事のわかりやすい配置など、回遊を促せる工夫が多く施されている印象です。タグやエリア別での絞り込みもできるため、求める情報を重点的に探すこともできます。コンテンツは特定のスポットを詳しく説明した内容や、エリアごとのおすすめスポット○選などの内容が多めです。
旅行プランの具体例を紹介した記事もあり、旅行の計画を立てるうえで役立ちます。旅行したい気持ちを起こす記事から旅行の計画に役立つ記事まで、ユーザーの求める内容を十分に備えているメディアです。
ことりっぷWEB
ことりっぷWEBは株式会社昭文社ホールディングスが運営するメディアです。旅行について、国内外の幅広い情報を取り扱っています。
オレンジをアクセントとした色使いで、適度に華やかさと明るさを演出しています。サイド部分には国内エリア・海外エリア・ジャンルと並んでおり、膨大なコンテンツ量の中から好きな内容に絞り込みが可能です。
反対側には注目記事とランキングも並んでおり、回遊を促せるレイアウトになっています。記事コンテンツの掲載だけでなく、ユーザーによる投稿やコンテスト開催など、訪問者が参加できる仕組みも豊富です。
発信している情報量の多さだけでなく、ユーザーが主体的に楽しめる工夫も、人気を高めるポイントと考えられます。ユーザーを巻き込む仕組みは、メディアの魅力をより高められる可能性があります。
tsunagu Japan
tsunagu Japanは株式会社D2C Xが運営するメディアです。ターゲット層は日本人ではなく日本へ旅行する外国人であり、海外の人に日本の魅力を伝える情報を発信しています。トップページの上部には旅行の目的や食べ物などのメニューが並び、絞り込みがしやすい仕様です。
旅行の具体的な計画を立てる前の段階の人に向けた、日本をより知ることができるコンテンツも発信しています。海外ユーザー向けなため、使用されている写真は伝統的な建造物や和食など、日本のイメージに沿ったものが多いです。
旅行先として人気の高いエリアの紹介など、旅行先を絞る上で役立つコンテンツも掲載されています。海外ユーザーの持つ視点やイメージを大切にしているとわかります。ターゲット層を大切にする姿勢はほかのメディアでも取り入れるべき要素でしょう。
【スポーツ関連】おすすめのWebメディアサイト
この章ではスポーツ関連をメインに扱う、おすすめのWebメディアサイトを紹介します。スポーツ関連のコンテンツでは、臨場感や情報量が重要です。記事コンテンツで勝負するには、他のメディアと同様、読みやすさを感じさせる工夫も求められます。
VICTORY
VICTORYは株式会社VICTORYが運営するメディアです。非常に幅広いスポーツを取り扱っている点が特徴で、他のスポーツメディアではあまり取り上げられないスポーツの記事も掲載しています。
トップページの上部には、最新記事が大きく掲載されています。その下に特集・おすすめ特集が続き、メディアを訪問したユーザーの興味を引きやすく、記事コンテンツへのアクセスに誘導しやすいレイアウトです。
その後もさまざまなコンテンツへのリンクが掲載されていますが、コンテンツごとのスペースがどんどん小さくなっています。スッキリとして見やすいデザインを実現しています。
使用している色の数は多めですが、色の系統が上手くまとまっているため、雑多な印象は受けません。写真や色数の多さと統一感の両立を実現するうえで、非常に参考になります。
REALSPORTS
REALSPORTSは株式会社REAL SPORTSが運営するメディアです。「アスリートやスポーツのリアルを伝えるメディア」をコンセプトに掲げています。スポーツに関連する多くの記事が掲載されていますが、いずれも取材や裏取りを徹底した内容です。
言葉の歪曲もせずありのままを掲載し、リアルを大切に価値を落とさず提供します。記事コンテンツを世に出すメディアとして、記事に対する姿勢は非常に参考になります。
トップページは写真が中心で華やかな印象のデザインです。写真をクリックすると記事コンテンツのページへ移動します。記事は文字が中心かつ文章が長めですが、見出しが出るタイミングや行間のバランスが適度なため、無理なく読み進められます。
リアルを大切にする姿勢や長い文章を読ませる工夫は、記事コンテンツを掲載するメディアで取り入れたい要素です。
GATHER
GATHERは株式会社GATHERが運営するメディアです。国内外のスポーツ情報を幅広く掲載しています。ニュースやキャリアなどのカテゴリ、スポーツ種別で記事の絞り込み検索が可能です。ブログのようなレイアウトで、記事コンテンツが読みやすくまとめられています。
プロの選手やスポーツ関係者に密着した連載記事など、スポーツファンを引きつけるようなコンテンツも多く掲載されています。色使いやデザインは、シンプルで落ち着いた印象です。しかし記事の読みやすさを実現させるためにさまざまな工夫が施されています。
たとえば記事コンテンツについて、背景の大部分は白ですが、文字が記載される部分は薄いグレーになっています。濃い文字色と淡いトーンの背景の組み合わせは、読みやすさと視覚的負担軽減の両立に効果的です。
このような読みやすさへの配慮は、メディアとして参考にできるポイントのひとつです。
メディアサイトのまとめ
Webメディアサイトにはオウンドメディアやバイラルメディアなど、さまざまな種類があります。メディアの種類によって特徴や達成できる内容が異なるため、自社の目的に適したメディア選びが重要です。
今回はジャンルごとに参考となるメディアを多数紹介してきました。いずれのメディアにも、ユーザーの満足度を高めるための工夫が見られます。複数のメディアを参考にし上手くポイントを取り入れれば、より良いWebメディアサイトの作成・運営ができるでしょう。
他社を参考に良いところを取り入れつつ、自社ならではの強み・ポイントも作る必要があります。しかしいざ自社のメディアを立ち上げようとした時、何をすれば良いかわからない方もいるのではないでしょうか。
そのような方はぜひニュートラルワークスへご相談ください。メディアサイトの制作について幅広いサポートを提供できます。無料相談も承っていますので、お悩みの方はぜひお気軽にご連絡ください。
<無料>資料ダウンロード
【動画】オウンドメディアの勝ちパターン大公開!
リード獲得を目的とした戦略的なオウンドメディア構築をプロが徹底解説