この記事のポイント
この記事でおさえておきたいポイントは以下です。
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初心者がリスティング広告を効率よく勉強する方法
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リスティング広告を学ぶ勉強方法は主に3つで、本、Webメディア、コンサルタントに学ぶ方法があります。初心者は特にわからないことが多いので、書店に並んでいるリスティング広告の入門の本からの挑戦を推奨します。本で勉強するメリットは基礎知識からきちんと知識を習得出来る点です。
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初心者におすすめのリスティング広告入門書
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「いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本」は、2018年10月19日に出版されており、新しいUIに対応している本です。広告入稿の準備方法から実際の入稿、そして運用方法まで詳しく説明がされており、用語から逆引きできる索引があるので、初心者にとって繰り返し用語を確認する場合に手元にあると心強い1冊になります。
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テクニックを学べるおすすめの本
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「ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102」は初心者から中級者以上の方まで網羅的に広告について学べる本になっています。「ポチらせる文章術」は、クリック率が低くて困っている広告運用担当者におすすめの本です。
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今回はリスティング広告に絞り、これからリスティング広告を勉強したい広告運用担当者や、もっとリスティング広告を勉強したい方のために、おすすめの入門書からテクニック本についてまとめていきます。
様々な本を読んでみて、より参考になりそうな本を厳選しました。こちらを参考に効率よく学んでください。
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リスティング広告とは?特徴や費用、運用方法を解説 リスティング広告の基本的な知識から効率のいい運用方法、成果を出すためのポイントをご紹介します。
目次
リスティング広告を勉強するには本が一番良い!?
初心者がリスティング広告を効率よく勉強するには、本で勉強するのが一番良いです。
リスティング広告を学ぶ勉強方法は主に3つで、本、Webメディア、コンサルタントに学ぶ方法があります。広告代理店に勤務している方であれば先輩から教えてもらうことも可能です。
しかし、初心者は特にわからないことが多いので、書店に並んでいるリスティング広告の入門の本からの挑戦を推奨します。
Webメディアを見ると、具体的なテクニックがたくさん書かれていてとても参考になります。しかし、エビデンスが書かれていないものも多いので、初心者が正しい情報を判別をするのはとても難しいです。また、広告の設定方法は頻繁にアップデートされているので、5年も前の情報が記載されている場合もあり、現在では参考にならないWebメディアもたくさんあります。
本に関してはエビデンスがしっかりしているので、初心者が迷わないためにも最初は本で勉強しましょう。
この章では、それぞれの勉強方法のメリット・デメリットを解説します。
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本で勉強するメリット
本で勉強するメリットは基礎知識からきちんと知識を習得出来る点です。
例えば、「CPC」というワードは広告に関わるなら頻繁に出てきます。
CPCはCost Per Clickの略語で、広告を1回クリックするごとに発生する費用を指していますがみなさんわかりますか?その他にもコンバージョンやROASなど、日常生活では使用しない言葉が広告業界にはたくさんあります。入門本を読んでこれらの専門用語の意味などを基礎から学べるのでは大きなメリットでしょう。
出版年によっては情報が古いものもあるので、なるべく最新の本を選択がポイントです。どうしても覚えられない時は、広告関連の漫画本などもあるのでそうした本の活用もおすすめです。
Webメディアで勉強するメリット
Webメディアで勉強するメリットは、専門知識や細かいテクニックを深掘しているWebメディアが多い点です。
広告の設定方法は頻繁にアップデートされますが、新しい広告の対応方法については本ではリアルタイムでの情報の更新がされません。より最新の情報を扱う際にはWebメディアはとても便利です。
しかし、きちんとした情報を発信しているWebメディアもあれば、そうではないWebメディアもたくさんありますので、信頼できるWebメディアを見つけることが重要になります。信頼度の高いメディアを網羅して読んでいくと横断的に知識を学べるでしょう。
「QUERYY(クエリー)」にもたくさんのリスティング広告に関する記事があるので、ぜひ他の記事もご覧ください。
コンサルタントから勉強するメリット
次にコンサルタントから学ぶメリットですが、実際に最前線で広告の運用に携わっている人の話を直接聞くことが出来るのが非常にメリットとして大きいです。
本やWebメディアで実際に知識としてインプットをしていても、実践して実際に作業してみるとわからない点が多くできます。細かい点でも疑問点が出た場合に、コンサルタントに依頼をしてアドバイスをもらっていると、その場で解決できるので知識の定着にもつながります。
また、本やWebメディアには絶対に記載されないような、実際に広告運用をしている結果を出している人しか知らないような情報も絶対にあります。例えば、どのような広告や案件が今は流行しているのかなど、実務を行っている人にしかわからないような情報です。こうした情報を教えてもらえるのもコンサルタントから学ぶメリットの1つです。
注意が必要なのは、経験豊富なコンサルタントさんに見てもらう必要がある点です。信頼のおける優秀なコンサルタントさんを見つけることに苦労するかもしれません。
弊社ではリスティング広告運用に関する無料相談を行っています。これからリスティング広告を検討している方も、具体的にお悩みをお持ちの方もまずは無料で一度ご相談ください。
【初心者におすすめ!】リスティング広告のおすすめ入門書3選
ここからは初心者におすすめのリスティング広告の入門書を3つ紹介していきます。
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- 「いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本」
- 「リスティング広告のやさしい教科書。改訂新版」
- 「新版 リスティング広告 成功の法則」
どれか1冊読むだけでも、リスティング広告の概要をほとんど網羅が可能な素晴らしい本ばかりです。
ここからは、それぞれの本の紹介をしていきます。
いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本
2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更し、UI(ユーザーインターフェース)が大きく変更になりました。
「いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本」は、2018年10月19日に出版されており、新しいUIに対応している本です。広告入稿の準備方法から実際の入稿、そして運用方法まで詳しく説明がされています。
巻末には用語集や用語から逆引きできる索引があるので、初心者にとって繰り返し用語を確認する場合に、手元にあると心強い1冊になります。
リスティング広告のやさしい教科書。改訂新版
「リスティング広告のやさしい教科書。改訂新版」に関しては、前半部分と後半部分で全く別の内容を学ぶことができます。前半部分は広告を配信するまでの流れについて。後半部分は広告の運用についてです。
特に広告の設定に方法に関して、キーワードの選定方法や広告文の作り方など、リスティング広告でのコンバージョンにつながる肝となる部分を詳しく解説しています。
内容は筆者の体験ベースで書かれている部分も多いので、具体例を交えながら学べるのはとても大きいです。
新版 リスティング広告 成功の法則
「新版 リスティング広告 成功の法則」は先ほどあげた2つの本とは少しテイストが違います。ユーザーの行動についてや売り上げや利益をあげるためにはどうした良いかなど、広告運用する意義を学べる本です。
トレンド分析に必要な考え方や、リスティング広告の限界についても知れるため、より勉強したい方には絶対に読むべき本です。入稿での詳細な設定方法などは書かれていないので、リスティング広告で初心者が成功するためのマインド本と考えた方が良いかもしれません。
【課題別】テクニックを学べるおすすめの本3選
ここまでリスティング広告の初心者が読むべき本について紹介してきました。ここからはテクニックに関する本や課題別に問題解決に必要な本について紹介します。
課題を解決するには課題と対策について勉強が必要になります。効率的に専門的な知識を学べる本を3つ選びました。
- ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102
- ポチらせる文章術
- 現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ
コピーライティングやアナリティクスを活用しての分析方法についても、この記事で紹介する本で学べます。ぜひ参考にしてください。
【改善案が満載】ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102
「ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102」は大全と書いてある通り、初心者から中級者以上の方まで網羅的に広告について学べる本になっています。最初から最後まで読むというよりは、課題が明確になっている部分だけを読んでその部分の解決のために使用するのがおすすめです。
ただしリスティング広告を体系的に学ぶのには向いていません。初心者の方であれば先に「初心者におすすめの本」を読んでから、運用時にこの本を手元に置いておくことをおすすめします。
【テキスト改善】ポチらせる文章術
「ポチらせる文章術」は、クリック率(CTR)が低くて困っている広告運用担当者におすすめの本です。
広告文はなんとなく作っている方もいらっしゃると思います。そのなんとなくがうまくハマる場合もあると思いますが、やはり確率をあげるためにはある程度の型を作る必要性があります。
お客様が広告を思わずクリックしてしまう文章はどういう文章なのか?
現役のコピーライターのテクニックを体系的に学ぶことができるので、特に広告文の部分でつまづいている方や、文章力をあげたい広告担当者におすすめです。
本の形式としては会話形式ですらすら読むことができるので、とても読みやすいと思います。
【コンサル解説】リスティング広告のクリック率(CTR)を上げて売上アップ
この記事では、現役のSEMコンサルタントがクリック率に関する解説とリスティング広告でクリック率を改善するための具体的な施策をご紹介いたします。
【LP改善】現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ
「現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲るランディングページ」はLPに不安を抱えている広告運用担当者におすすめの本です。
クリック率が良くてきちんとLPにまで到達しているのにも関わらず、コンバージョンにつながらないのはLPに問題がある場合が多いです。この本では、LPの構成方法も1から学ぶことができるので、書いてあるテクニックを活かしてLPを作成することで、コンバージョン率を改善できるでしょう。。
ターゲットリサーチやペルソナ設定にもついても詳しく書かれており、LPの改善のみならず広告運用者として知っておくべき基本的なことも合わせて学べます。LPの改善は試行錯誤の連続です。この本を手元に置きながら、ぜひより良いLP作りができるように学びましょう。
LP(ランディングページ)とは?広告の基礎知識、売れるLPの作り方と例を紹介
商品販売、資料請求、セミナー募集…さまざまな目的で制作するランディングページの作り方を反響が出る、商品が売れるLPを数多く制作してきたWeb制作のプロが解説します。
まとめ
この記事では初心者におすすめの本3冊と、課題別に問題解決に役立つ本3冊を紹介してきました。
本は体系的に必要な知識がまとめられているので、効率的に学ぶには非常に良い手段です。本で一通り学んだ後に、実際に広告の出稿を行って、疑問点が出てきたときにWebメディアも合わせて活用するのがおすすめです。このサイトでも運用改善テクニックを提供しているので、ぜひご覧ください。それでも上手くいかない時は広告代理店に相談して課題発見や運用を任せてみましょう。
ニュートラルワークスでは大手広告代理店出身のコンサルタントのみが在籍しており、様々な業種・予算規模の会社をサポートしています。無料相談も行っていますので、リスティング広告運用でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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