Web広告

2020.11.13

Google広告の種類と機能、使い方は?アカウント作成方法から徹底解説!

Google広告の種類と機能、使い方は?アカウント作成方法から徹底解説!

Web広告を出稿しようとなるとGoogle広告は必ず選択肢に上がります。効率よくGoogle広告を運用していくには何が必要なのでしょうか?Google広告の種類やメリット、デメリット、効果が出ないときの改善方法を解説します。

Google広告(旧AdWords アドワーズ)とは?

Google広告(旧AdWords アドワーズ)とは?

Google広告は、Googleが提供しているクリック課金型のPPC広告(PPC:Pay Per Click)を出稿できる「広告出稿サービス」です。Google広告ではオンライン広告を作成し、狙ったユーザーに対して自社サービス・商品のPRをすることができます。

2000年10月にリリースされた「Google AdWords (グーグル・アドワーズ)」が、2018年にブランド名が変更され、「Google広告」となりました。

Google広告のアカウントはオンラインで管理できるため、商品やサービスの宣伝はもちろん、認知度の向上やウェブサイトへのトラフィックの増加などにも役立ちます。

Google広告で何ができる?

Google広告で何ができる?

2018年に新しく生まれ変わったGoogle広告は、どんな機能があるのでしょうか?
また、それらの機能で何ができるのでしょうか?

検索連動型広告

検索連動型広告では、ユーザーがGoogleやYahooなどの検索エンジンで自然検索したキーワードに関連した広告を、検索結果画面にテキストベースで表示させる事ができます。

たとえば、GoogleやYahooなどで「キャンプ 栃木」と検索したとしましょう。すると検索結果に栃木エリアのキャンプに関連する情報を含んだURLが表示されます。検索結果の上位に「広告」と表示されているのを見たことありませんか?検索結果の上位に表示され、広告と記載のあるURLこそが、検索連動型広告です。

自社サイトを訪問してほしいユーザーは、どのようなキーワードで検索をかけているのでしょうか?ユーザーが検索するであろうキーワードをうまく選定することで、潜在顧客へとダイレクトに広告を届けることができます。

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ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Googleが提携しているウェブサイトやアプリの広告枠に表示される広告のことです。ディスプレイ広告では、テキスト形式だけでなく、画像イメージや動画での出稿も可能なため、ユーザーの目にとまりやすく、より具体的にユーザーに商品やサービスを訴求することができます。

ブログやウェブサイトを閲覧していると、文章の途中や右下などに、ふとディスプレイ広告が表示されているのを見かけることがあるでしょう。

Google広告にディスプレイ広告を出稿すると、GmailやYoutubeなどに広告が表示されます。

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ショッピング広告

ショッピング広告は、検索連動型広告の中でも特に「EC(Eコマース)」にフォーカスした広告です。自社が抱えている商品の在庫を宣伝することで、ウェブサイトへのアクセス数を増やし、購買へとつなげることができます。

Google広告が提供しているショッピング広告には、「商品ショッピング広告」、「ショーケース広告」と「ローカル在庫広告」の3種類がありますが、2020年10月現在日本で利用可能なのは、「ローカル在庫広告」のみとなっています。

ではこのローカル在庫広告とは、どのような仕組みなのでしょうか?

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ローカル在庫広告

登録している店舗の周辺でGoogle検索を使ったユーザーに対して、商品と店舗情報を表示できる仕組み

ユーザーがローカル在庫広告をクリックすると、店舗の営業時間や店舗までの道順、さらに在庫情報などを確認することができます。また、実店舗だけでなく、アクセス画面からそのまま購入へとつなげることも可能です。

動画広告

動画広告では、YoutubeやGoogleが提携するパートナーサイトで動画コンテンツを広告として表示させることができます。Youtubeを見ていると、Youtubeプレミアムに入っていない場合、動画の再生途中に広告が表示されることがあると思いますが、途中で表示される広告が動画広告です。また、Youtube上だけでなく、Googleの審査を受け質が高いサイトだと認定されたウェブサイトにも、動画広告を出稿することも可能です。

動画広告では、テキストや静止画では伝えきれないより多くの情報をユーザーへと届けることができるので、購買だけでなくブランディングにも活用できます。

アプリ広告

アプリ広告は、ゲームやオンラインサブスクなどアプリの宣伝に特化した広告です。たとえばゲームアプリでは、無料ユーザーだけでなく有料ユーザーの比率を高めたい時に、アプリ広告の出稿が役立ちます。

Googleのアプリ広告では、Google検索やGoogle Play、Youtubeなど幅広いプラットフォームでPRをすることができます。

アプリ広告は他の広告と異なり、広告を自分で作成する必要がありません。広告の行数や向き(縦型か横型か)などを選ぶだけで、広告の配信設定が比較的カンタンかつ自動化されているので、広告出稿に慣れていない方にもハードルが低くなっています。

Google広告のメリットとデメリット

Google広告のメリットとデメリット

では、Google広告のメリットとデメリットはどんなことがあるのでしょうか?

Google広告のメリット

1、コスト管理がラク

Google広告では、予算の管理が容易です。広告出稿に際して最低利用料金が設定されておらず、1日あたりや1ヶ月あたりの予算を自由に設定することができます。また、広告料金が発生するのはユーザーが広告をクリックした時のみなので、予算を超過する心配がありません。

2、ターゲットを明確に設定できる

広告を届けたいユーザーをイメージし、検索されるであろうキーワードの選定から、ユーザーの年齢や地域、広告掲載の時間帯、掲載端末まで細かく設定することができます。

3、成果測定ができる

テレビや紙面などの広告と違い、どの属性のユーザーが広告をクリックしたのか、どの購買層が購入したのかなど、詳細を把握できます。

Google広告のデメリット

1、競合が多い

Google広告は参入障壁が低く気軽に始められる分、競合が多くなりやすい特徴があります。リスティング広告はキーワードを入札で落札することが一般的なので、人気のキーワードでは広告費用が値上がりする可能性があり、その分予算を多めに設定する必要があります。

2、豊富な知識が必要

キーワード選定や媒体に即した表現の工夫など、広告を出稿するに当たりそれ相応の知識が必要になります。それには、知識や経験値がある人材の確保が必要でしょう。

Google広告のアカウント作成方法

Google広告のアカウント作成方法

ここからは、Google広告の利用に必要なアカウントの作成方法を紹介します。

1、Google広告にアクセス

下記URLにアクセスし、メールアドレスとサイトのURLを入力します。既存のGmailアカウントでもログインできるので、サイト運営用のGoogleアカウントでログインしてみましょう。

外部リンク:Google広告

メールアドレスとサイトのURLを入力し終えたら、「続行」を押します。

2、新しいキャンペーンを作成

キャンペーンの作成は、あとから変更可能です。
まずは通貨と地域を「日本」に設定した上で、下記の項目を入力しましょう。

予算:月額上限10,000円など
キーワード:ホームページ作成 EC特化 など
テキスト広告:テスト入力 など

3、支払い方法を設定

支払い方法の項目は、後から変更できないので、注意して入力しましょう。

請求先住所の国:日本
タイムゾーン:東京

4、住所、電話番号の入力

会社や事務所の住所・電話番号を入力します。

5、支払いタイプ、方法を設定する

次に支払いタイプを選びます。
Google広告での支払いタイプは、2種類あります。「自動支払い」と「手動支払い」です。

自動支払い:利用限度額に達するか、前回の支払いから30日経過後に請求が行われる
手動支払い:アカウントの残高から支払われるため、クレジットカードを登録するか、事前にアカウントへ一定額を銀行振込みにて入金しておく必要がある

また、Google広告の支払い方法は3つあります。「振り込み」「コンビニエンスストア/ Pay Easy」「クレジットカード」です。

クレジットカード支払いが最も早く便利なので、クレジットカード払いがおすすめです。

6、規約に同意してアカウントの作成が完了

ここまで入力すると、利用規約が表示されます。規約に同意して、「保存して広告を作成」を押しましょう。これでGoogle広告アカウントの作成が完了です。

Google広告で成果が出ないときはどうすればいい?

Google広告で成果が出ないときはどうすればいい?

Google広告で出稿したはいいものの、いまいち効果が出ない時は、どうすればいいでしょうか?

1、キーワードを絞り込む

キーワード選定は、Google広告を打ち出す上での要です。多くのユーザーにリーチしたいからと、広すぎる曖昧なキーワードだけを設定していては、的確に購入ユーザーを絞り込めません。自社のサービスや特徴を精査して、本当に購買意欲が高いユーザーへ届くように、根気よく絞り込んだキーワードを厳選しましょう。

2、広告の見出し、説明文を入札キーワードとマッチさせる

広告の見出しと入札キーワードがマッチしていないと、当然ながら広告はユーザーへと届きません。見出しとキーワードの最適解を見つけるには、A/Bテストが有効です。Google広告では1つのキャンペーンに複数の広告を設定できるので、A/Bテストで効果の高いキーワードと見出しを絞り込みましょう。また、表示形式やフォーマットが自動調整される「レスポンシブ広告機能」を使うことでも、広告見出しのテキストが最適化されるのでおすすめです。

3、広告の品質スコアを上げる

Google広告の「品質スコア」は、Googleが広告ランクを判断する際に使われる大事な材料です。そのため、下記の3項目の改善に注意しながら、品質スコアを高めましょう。

1. クリック率(CTR)
2. 広告見出しと入札キーワードの関連性
3. リンク先ページ内容との関連性 

4、ランディングページ(LP)を最適化する

広告をクリックして遷移したあとのランディングページが魅力的でなかったら、どんなに広告がクリックされても、CVまでに繋がりません。広告見出しや画像の工夫をすると同時に、ランディングページ内でのキーワードの使われ方やユーザビリティも工夫していきましょう。

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5、予算上限を上げる

Google広告はクリック課金型広告のため、予算に達した時点で広告は表示されなくなります。たとえば、1日の予算が1,000円だった場合、入札額が100円のキーワードなら、10回クリックされれば広告表示はそこで終了です。広告表示機会を失わないためにも、ある程度の予算を確保しましょう。

6、Google広告の設定にミスがないか確認する

Google広告の設定自体にミスがないか、しっかりと確認しましょう。とくに下記の項目は、要チェックです。

  • 広告リンク先のURL
  • 広告見出し1
  • 広告見出し2
  • 説明文1

上記4項目は、クリック率を高めるために誤字脱字などのミスは許されません。一つひとつ内容を確認しましょう。

7、広告掲載後のデータを分析し、改善する

Google広告では、レポートでのデータ分析が可能です。以下の分析を使って、改善点を洗い出しましょう。

詳細分析

アカウント・広告グループ・キャンペーンでの単位別でデータ分析ができます。地域や時間帯、曜日などを特定しての分析が可能です。細かくフォーカスしたい特定地域のみのデータ抽出も可能です。

変動幅の大きい広告リポート

クリック数やコンバージョン数に大きな変動が発生したキャンペーンの特定と要因を分析してくれます。どのアクションでクリック数が伸びたかが分かるので、さらなる改善に役立ちます。

オークション分析

同じオークションに参加している広告主(競合)と「検索上位に表示された回数」などを比較できます。オークション分析の結果を参考にすると、キーワード選定にも役立つでしょう。

まとめ

今回は、Google広告についての基礎から広告クリックを増やすための対策まで紹介しました。コンバージョンにつなげるためにも、まずは自社サイトに訪れてもらうことが大切です。ユーザー数を増やしたい、Google広告の運用を始めたいなどのご相談は、ぜひニュートラルワークスにご相談ください。すでに広告を出されている方も、出稿の工夫・改善ポイントなどをご提案します。

著者紹介

三木 五月

三木 五月

代表取締役社長

神奈川県の湘南でWeb制作会社を経営しています。湘南をシリコンバレーみたいにしたく、社員一丸で突っ走っています! 座右の銘は「好きこそものの上手なれ」