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最終更新日: 2022.07.15

Webライティングとは?書き方や副業の始め方、おすすめの本まで徹底解説!

Webライティングとは?書き方や副業の始め方、おすすめの本まで徹底解説!

「Webライティング」とは、Webサイトに掲載される記事を執筆することです。副業が一般的になりつつある現在、能力資格や技能検定などの資格を取得しなくてもなれる、「Webライター」という職業が注目を集めています。

しかし、文章の執筆に慣れていない方がいきなりWebライターになれるわけではありません。Webライティングを始めるためには、記事の書き方を学んで練習する必要があります。その際に、本を読んだ方が良いのか、講座を受けるべきなのか悩むこともあるでしょう。

本記事では、Webライティングで副業を始めたい方に向けて、記事の書き方や副業の始め方、資格や検定などについて解説します。この記事を読めば、Webライターとして活動するための基礎知識が身につくため、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Webライティングとは?

Webライティングとは?

「Webライティング」とは、読者にとって必要な情報を提供するために、Webサイトの記事を執筆することを指します。

これまで、記事というと書籍や雑誌など「紙媒体」のものが一般的でした。しかし、インターネットの発達にともない、パソコンやスマホなどのデバイスでも情報を得られるようになりました。

そこで重要視され始めたのが、Webライティングを職業とする「Webライター」の存在です。Webライティングでは、記事の種類に応じた文章の書き方を意識することや、さまざまなデバイスで読みやすい記事を書く技術が求められます。

本章では、Webライティングにまつわる下記4つの疑問について、ひとつずつひも解いていきます。

  • Webの記事にはどんな種類のものがある?
  • SEOライティングとの違いは?
  • 雑誌など紙媒体との違いは?
  • Webライティングにおいて重要なことや求められるものは?

Webの記事にはどんな種類のものがある?

Webサイト上の記事にはさまざまな種類のものがあるため、媒体に応じた記事の書き方を意識することが大切です。本章では、下記6種類の記事それぞれの特徴を解説します。

  • 世の中で起こっている情報を発信する「ニュース記事」
  • ライターの経験や意見を交える「コラム記事」
  • 悩みや課題を解決する情報を集めた「情報記事」
  • 商品やサービスに関する情報をまとめた「まとめ記事」
  • 流通している商品のレビューをする「商品紹介記事」
  • 特定の人物に取材をして考え方などを発信する「取材記事」

ニュース記事:世の中で起こっている情報を発信するもの

「ニュース記事」は、政治・経済・市場・芸能・事件など、世の中のさまざまな情報を発信する記事を指します。たとえば、「iPhoneの最新モデルが発売された」「マクドナルドが期間限定メニューをリリース」などの内容です。

ニュース記事では、世の中の最新情報を迅速に伝える必要があるため、細かな内容より情報の鮮度が重視されます。ニュース記事を執筆するWebライターになる場合は、常にアンテナを張り巡らせて社会の情勢やトレンドなどを注視しましょう。

コラム記事:ライターの経験や意見を交えるもの

「コラム記事」は、ライターの経験や体験による意見を交えて、読者に情報を提供する記事を指します。たとえば、Webライティングに関する記事では、ライティングの書き方や技術などに加えて、ライターの個人的な意見や感想を加えます。

コラム記事では、情報に加えてライターの経験や想いを表現できます。読者の共感を得やすい記事や、オリジナリティあふれる記事を書けることが重要です。コラム記事を書くときは、読者に語りかける魅力的な文章を意識しましょう。

情報記事:悩みや課題を解決する情報を集めたもの

「情報記事」は、特定のテーマにおける読者の悩みや課題を解決するために、有益な情報を提供する記事です。たとえば、「Webライティング コツ」というテーマであれば、記事の書き方や注意点などについて、読者にわかりやすく解説します。

Webサイトを訪れる人には、「何かを知りたい」という欲求があります。そのニーズを満たすために、ピンポイントで情報を提供するのが情報記事です。情報記事では、自身の意見は含めずに、客観的な事実だけを正確に伝える技術が求められます。

まとめ記事:商品やサービスに関する情報をまとめたもの

「まとめ記事」は、特定の商品やサービスに関する情報をまとめた記事で、「キュレーション」とも呼ばれています。たとえば、「おすすめアイテム10選」や「ランキングトップ10」などのタイトルが付けられている記事は、まとめ記事の性質が強いです。

まとめ記事では、便利な情報に手早くアクセスしたい読者を対象に、最新の情報を提供します。テーマを深く掘り下げるのではなく、競合サイトの情報を簡潔にまとめながら書くことがほとんどなので、Webライティング初心者でもチャレンジしやすい分野です。

商品紹介記事:流通している商品のレビューをするもの

「商品紹介記事」は、市場に流通している商品やサービスを実際に使用して、そのレビューを紹介する記事です。たとえば、「最新のiPhone 13を使ってみた」のように、記事タイトルに商品名が含まれている記事は、商品紹介記事に分類できます。

商品紹介記事は、Webコンテンツで商材を宣伝することで成果報酬を得られる、「アフィリエイト」に活用されることが多いです。商品紹介記事を書くときは、商材の特徴や魅力を理解して、ユーザーが興味を感じやすい記事を構成することを意識しましょう。

取材記事:特定の人物に取材をして考え方などを発信するもの

「取材記事」は、特定の人物へのインタビューを基に書く記事を指します。インタビュー対象となる人物の個性や思想、企業の思念や歴史などを書いたものが取材記事です。読者を魅了する記事を書くために、取材や文章構成の技術が求められます。

取材記事は実際にインタビューを行う必要があるため、Webライティングのなかでもハードルが高い分野です。そのぶん、取材記事の執筆は単価が高い傾向にあるため、稼げるWebライターになりたい方は取材記事の案件を狙ってみるといいでしょう。

SEOライティングとの違いは?

Webライティングとよく似た概念として、「SEOライティング」があります。両者は混同されがちですが、それぞれのターゲットが異なることが重要です。Webライティングは「読者」を、SEOライティングは「検索エンジン」を意識します。

そもそも「SEO(Search Engine Optimization)」とは、Webコンテンツを検索エンジンに最適化して、検索結果で上位表示を目指すためのテクニックです。

SEOライティングでは、SEOを最優先して記事を執筆するため、読者にとって読みづらいことがあります。一方で、Webライティングは「ユーザーファースト」を意識して、SEOライティングより読者が理解しやすい記事を書きます。ここが両者の大きな違いです。

しかし、現在では検索エンジンも「記事の質」を重視しているため、SEOライティングでも読者目線の姿勢が求められます。Webライティングでは、SEOもそれなりに意識しなければ、読者に読んでもらえません。

つまり、最近ではWebライティングとSEOライティングの両方をできるWebライターが市場で求められています。詳細は後述しますが、Webライターになるためには文章の基本的な書き方はもちろん、SEOについても理解しておく必要があります。

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雑誌など紙媒体との違いは?

Webサイトと紙媒体の記事には、「情報量」と「レイアウト」の2つの点で大きな違いがあります。紙媒体ではページ数の制約があり、記載できる情報量が限られていることが特徴です。紙媒体では情報を取捨選択して、適切に情報を配置する工夫が求められます。

Webサイトでは紙面のような制約がないため、いくらでも情報を詰め込むことができます。一方で、Webサイトでは読者が「早く情報を得られること」を求めるため、読みにくい記事になると読者が離脱しやすくなることに注意が必要です。

現在では、スマホでWebサイトを閲覧する人が増えているため、スマホで見たときにレイアウトが崩れていると、読者がストレスを感じて離脱してしまう可能性があります。どのデバイスでも快適に読める「レスポンシブデザイン」を意識することも、Webライティングでは重要です。

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Webライティングにおいて重要なことや求められるものは?

Webライティングでは、読者が理解しやすい論理的な構成や、ストレスを感じずに読了できる文章を作る技術が求められます。本章では、Webライティングにおいて重要な、下記5つのポイントを解説します。

  • ユーザーへできる限り素早く的確に情報を届けること
  • わかりやすくて論理的な構成にすること
  • 読んでいてストレスのない文章にすること
  • 検索エンジンが読み取りやすい文章にすること
  • PCだけでなくスマホでも快適に読めること

ユーザーへできる限り素早く的確に情報を届けること

Webライティングでは、情報の「鮮度」と「正確性」が重要です。読者は常に新しい情報を求めています。Webサイトの情報が古ければ、読者は競合メディアへ流れてしまいます。ニュースやトレンドに関する記事を書く場合は、情報の鮮度を特に意識しましょう。

また、いくら情報の提供が早くても、情報が正しくなければ読者に不利益が生じます。それによって、メディアに寄せられる信用が低下してしまいます。専門性の高い分野や法律が関わるような領域では、読者は特に正確性を重視します。記事を執筆する際は、ファクトチェックを心掛けましょう。

わかりやすくて論理的な構成にすること

読者にとってわかりやすい、論理的な構成も意識しましょう。Webライティングでは、読者が必要とする情報や、課題を解決するための知識を提供します。記事の内容がわかりづらければ、読者は「読んでもメリットがない」と感じて、すぐに離脱してしまうでしょう。

記事を執筆する際は、いきなりすべてを語ろうとするのではなく、ひとつずつ噛み砕いて論理的に解説し、読者の理解を助けることを心掛けてください。「これくらいは知っているだろう」と決めつけず、記事のターゲットになりきって、読者目線で文章を構成しましょう。

読んでいてストレスのない文章にすること

読者がストレスを感じず、快適に読み進められる文章を書くことも重要です。下記いずれかに当てはまる文章は、読者がストレスを感じやすいので注意してください。

  • 文章が分かりづらい
  • 誤字脱字が多い
  • 論調が二転三転する
  • 文字数のわりに中身が薄い
  • 結論がはっきり述べられていない

Webサイトを訪れる読者は、「最短で結論にたどり着く」ことを求めています。主張内容はテーマに沿って一貫させて、無駄のない簡潔な文章を書くことを心掛けましょう。

検索エンジンが読み取りやすい文章にすること

Webライティングでは、「検索エンジン」が理解しやすい文章を書く必要があります。検索エンジンに正しく理解・評価されなければ、せっかく記事を書いても読者に読んでもらえないからです。検索エンジンの評価を高めるために、「キーワード」を意識しましょう。

検索エンジンは、文中に含まれているキーワードを識別して、「何に関する記事なのか」を判断します。たとえば、Webライティングに関する記事で、紙媒体について長々と語ると、検索エンジンは紙媒体がテーマの記事だと誤解してしまいます。

記事の内容を検索エンジンに正しく判断してもらうためには、記事のテーマから逸脱せずに、一貫した内容を書くことが重要です。この点を意識すると、自然と適切なキーワードが文中に分散するため、自身の記事が検索結果で表示されやすくなるでしょう。

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PCだけでなくスマホでも快適に読めること

ユーザーから親しまれる記事を書くためには、スマホを意識して文章を構成することも重要です。WebライティングはPCで行うことが多いため、PCで読むことを前提とした構成になりがちです。しかし、PCとスマホでは画面の大きさが異なります。

PCでは快適に読める文章でも、スマホで見ると読みづらいことは少なくありません。特に、情報記事などしっかりと解説を入れているものだと、画面が文章で埋め尽くされてしまいがちです。適度に改行を挟んだり、画像を挿入したりすると、スマホでも快適に読みやすくなります。

Webライティングの構成にはSDS法かPREP法を用いる

Webライティングの構成にはSDS法かPREP法を用いる

Webサイトでは、ほとんどの読者は「流し読み」をして、必要な情報を素早く得ようとします。そのため、Webライティングで記事を構成する際は、最初に「結論」を伝えることが重要です。

本章では、「結論ファースト」の文章を書く技法として有名な「SDS法」と「PREP法」の2つについて、概要と活用法を解説します。

事実をわかりやすく伝えるSDS法

「SDS(エスディーエス)法」は、事実を簡潔に伝えるための構成方法です。SDS法の文章は下記3つの要素から構成されます。実際にSDS法を用いて、文章の書き方を解説します。

構成要素 意味 具体例
Summary 要点 今回は、事実をわかりやすく書ける「SDS法」について、詳しく解説します。
Details 詳細 SDS法では最初に文章の概要を示し、次に詳細を解説します。最初の要点で読者が「何の記事なのか」がわかるため、詳細を理解しやすくなります。最後はもう一度要点を伝えて、重要なポイントを読者に印象づけましょう。
Summary 要点 事実を簡潔に伝えたい場合は、SDS法による文章構成を意識してみてください。

SDS法は、要点・詳細・要点の3段構成で文章を書きます。ただし、最後の要点は最初のものとは変えて、読者に深い印象を与えることが重要です。SDS法はニュースで用いられることが多いため、ニュース記事や取材記事で活用してみましょう。

物事をわかりやすく説明するPREP法

「PREP(プレップ)法」は、物事の詳細をわかりやすく解説するための構成方法です。PREPの文章は下記4つの要素から構成されます。実際にPREP法を用いて、PREP法による文章の書き方を解説します。

構成要素 意味 具体例
Point 結論 PREP法を活用すると、難しい事柄でもわかりやすく解説できます。
Reason 理由 PREP法では最初に結論が述べられるため、読者が文章全体を把握しやすいからです。
Example 実例 最初に「何を得られるか」「何が重要か」がわかることで、読者はストレスを感じずに情報を整理できます。
Point 結論 読者にわかりやすく情報を提供するために、WebライターはPREP法を意識してみてください。

最初と最後に具体的な結論を示し、理由と実例をはっきり示すことが、SDS法との大きな違いです。難しい情報や概念でも論理的に解説できるため、PREP法を意識して書かれた文章は読者満足度が高い傾向があります。PREP法はWebライティングと相性が良いので、Webライターはぜひ取り入れてみてください。

Webライティングの基本手順

Webライティングの基本手順

Webライティングは文章を書くだけにとどまらず、事前準備や執筆後の調整などの作業が必要です。本章では、Webライティングの基本手順について、下記6つのステップに分けて解説します。

  1. リサーチをする
  2. 構成を作る
  3. 書き始める
  4. 全体を読み返して確認する
  5. 編集・校正をしてもらう
  6. 完成、リリースする

1. リサーチをする

記事を書くときは、必ず最初にリサーチを行いましょう。リサーチするときは、「競合サイト」と「関連キーワード」を調査します。競合サイトと関連キーワードのリサーチは、読者のニーズを満たせる記事と、SEOに有利な記事を作るために重要です。

競合サイトをチェックすると、具体的にどのような内容の記事を書けばいいかわかります。ただし、ひとつのサイトだけを参考にしては、どうしても内容が似てしまいます。できるだけ多くの競合サイトをチェックしましょう。参照先を多くすれば、それだけ豊富な情報を網羅できます。

関連キーワードを調査すると、テーマをより深めて読者のニーズを満たしやすくなります。たとえば、「Webライティングとは」というキーワードで検索する人は、「書き方」についても知りたいはずです。事前のリサーチを行えば、より詳しくて良質な記事を書きやすくなります。

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2. 構成を作る

リサーチが完了したら「構成書」を作りましょう。構成書とは、記事のタイトルと見出しを定めて、どのような文章を書くかおおまかに記載したものです。構成書は、住宅にたとえると「基礎」のようなものです。基礎がしっかりしていなければ、良い家を建てられません。

構成書を作るときは、全体像から逆算して詳細を検討していきます。先ほどのリサーチで、タイトルや見出しの全体的なイメージはつかめているので、それを構成書の形に落とし込んでいきましょう。骨組みができたら、各見出しで何を書くのかを簡潔に記載します。

構成書を作成してから記事を書き始めると、レールの上を走るようにスムーズな執筆が可能です。見出しと骨組みがあるため、書いている途中で脱線したり、論点が変わったりすることがありません。良質な記事を書くためにも、執筆前に構成書を丁寧に作成しましょう。

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3. 書き始める

構成書を作成したら、いよいよ記事を書き始める段階です。基本的には、構成書の記載どおりに執筆しながら必要な情報を肉付けして、構成書を記事の形に仕上げていけば問題ありません。先ほど紹介したSDS法やPREP法を意識して、結論ファーストで書き進めましょう。

「メリット」と合わせて「ベネフィット」も伝えると、読者を魅了しやすい文章を書くことができます。ベネフィットは、メリットの後に「だから何?」を伝えるためのものです。たとえば、PREP法のメリットは詳細をわかりやすく解説できることですが、そのベネフィットは読者満足度の高い記事を書きやすいことです。

また、記事は一気に書き終えるのが理想的だと言われていますが、時間を置いて少しずつ書き進めても構いません。構成書をきちんと作成しておけば、時間を空けて執筆を再開しても、途中で論点が変わったり、書くべきことを見落としたりすることは少ないからです。

4. 全体を読み返して確認する

記事の執筆が完了したら、「推敲」を行うために全体を読み返します。誤字脱字や「てにをは」のチェックも重要ではありますが、それよりも下記5つのポイントを意識して推敲しましょう。

  • 理解しづらい文章や表現がないか
  • 読者の疑問や課題を解決できているか
  • 文章の内容がタイトルや見出しと一致しているか
  • 最初から最後まで論調が一貫しているか
  • 必要なキーワードが入っているか

推敲の際に重要なことは、実際に文章をひとつずつ読んでみることです。一回読んですぐに理解できない部分があれば、わかりやすく書き直しましょう。丁寧に読み直すことで、細かな問題点に気付けるはずです。

また、SEOの観点からキーワードも重要です。たとえば、Webライティングの書き方に関する記事であれば、「Webライティング」「Webライター」「書き方」などのキーワードは必須です。上記5つすべてを満たすために、丁寧な推敲を心掛けてください。

5. 編集・校正をしてもらう

Webライティングのほとんどは、執筆した記事を納品した後に、クライアント側で編集や校正が行われます。誤字脱字がないか、記事の内容は問題ないか、読者のニーズやクライアントの希望を満たせているかなど、さまざまな観点から記事をチェックします。

編集や校正の後は、クライアントからのフィードバックや修正指示があります。Webライティング初心者の方は、相当数の修正を求められることも珍しくありません。プロのWebライターであっても、修正なしで校了となるケースは少ないです。

クライアントに修正を求められたからといって落ち込まずに、指示どおりに落ち着いて修正作業を行いましょう。フィードバックを見れば、クライアントがどのような記事を求めているかわかるため、詳細に確認しておくと今後の執筆にも役立ちます

6. 完成、リリースする

クライアント側の承認を得られた後は、記事をWebサイト上にリリースします。Webライティングでは、記事の公開はクライアント側で行われることが一般的ですが、Webライター側での作業が求められることもあります。その際は、「時間帯」を意識しましょう。

  • 午前6〜9時
  • 午後12~13時
  • 午後19〜23時

上記3つの時間帯は、PCやスマホでWebサイトを閲覧する人が増える時間帯です。インターネットの利用者数は、時間帯によって大きく異なります。

ランチ時間や就寝前など、読者層がネットを使うことが多い時間帯に合わせてリリースすると、多くの読者に新着記事を読んでもらいやすくなるでしょう。SNSアカウントでの告知も行えば、集客効果がさらに高まります。

Webライティングで気をつけたい21のチェックポイント

Webライティングで気をつけたい21のチェックポイント

Webライティングでは、読者がストレスなく読了できるように、工夫して記事を書くことが重要です。本章では、Webライターとして意識すべき、下記21のチェックポイントを解説します。

  • 結論ファーストを徹底する
  • 「てにをは」を正しく使う
  • 同じ文末が何度も重複しないようにする
  • 主語と述語がねじれないようにする
  • 読点の数や位置を適切な状態にする
  • 言いたいことを簡潔に伝える
  • 難しい言葉を使わず簡単な言葉で説明する
  • 内容を説明する画像を適宜挿入する
  • 3~4行以上になる場合は改行して段落を開ける
  • 前提知識を省かず丁寧に説明する
  • キーワードを不自然にならない範囲で適宜散りばめる
  • 必要に応じて箇条書きや表を使用する
  • 太字やハイライトなど文字装飾を行う
  • レギュレーションを守る
  • トンマナを合わせる
  • 情報を網羅する
  • オリジナリティを意識する
  • 指示代名詞は極力使用しない
  • 接続詞を多用しない
  • 口語表現の使用には注意する
  • 他サイトからのコピペやリライトは絶対にしない

結論ファーストを徹底する

文章を書くときは、「結論ファースト」を意識してください。読者は「知りたい」という欲求からWebサイトを訪れます。なかなか結論に達しなかったり、説明が回りくどかったりする記事を読むと、多くの読者はストレスを感じて離脱してしまうでしょう。

Webライティングでは、PREP法を意識して文章を書くことが大切です。最初に結論を書き、その理由と具体例を述べ、最後にまた結論を書きます。見出しごとにPREP法を徹底すれば、難しいテーマでも読者が読みやすく、理解しやすい記事になります。

「てにをは」を正しく使う

言葉と言葉をつなぐ「てにをは」を正しく使いましょう。「てにをは」を間違えると、言葉のつながりがおかしくなったり、ニュアンスが変わったりします。「てにをは」の間違いが多いと文章が散漫な印象になるため、読者が違和感をおぼえる原因になることがあります。

しかし、最初から「てにをは」を意識しすぎると、プレッシャーを感じて筆が進みません。細かな誤字脱字は校正担当者が後で修正してくれるので、まずは読者のニーズを満たせる文章を書くことに徹して、余裕があるときに「てにをは」を意識してみるといいでしょう。

同じ文末が何度も重複しないようにする

同じ文末が何度も重複しないように、文末のバリエーションを増やしましょう。たとえば、文末が「ます」で終わる文章が何度も続くと、文章が単調で稚拙な印象を与えかねません。文末の重複は2回までにとどめて、3回目の文末は別の文末表現に変えてください。

「ます」以外の文末として、「です」を思い浮かべる人が多いでしょう。そのほかにも、「でしょう」「ません」「でした」や、「体言止め」もあります。短い文章が続く場合は読点でつなぎ、文末の数自体を減らすのも効果的です。工夫次第で文末の重複は防げます。

主語と述語がねじれないようにする

主語と述語がねじれると、理解しづらい文章になるので注意してください。たとえば、「私の夢はWebライターになりたいです」という文章は、主語と述語が対応していません。文章にねじれが多いと何を伝えたいかわからず、読むのが苦痛になります。

「私」を主語とする場合は「私はWebライターになりたい」と書き、「私の夢」が主語なら「私の夢はWebライターになることです」とすべきです。複雑で長い文章ほど主語と述語がねじれやすいので、文章はできるだけ簡潔に書くようにしましょう。

読点の数や位置を適切な状態にする

読点の数や位置を調整すると、わかりやすい文章になります。読点(とうてん)は文章の区切りに打つ「、」のことで、文章のまとまりを示したり、読みやすくしたりする役割があります。Webサイト上には、この読点の使い方に違和感を感じる文章が少なくありません。

文章が細切れになるほど読点が多かったり、息継ぎができないほど読点が少なかったりすると、読者はストレスを感じてしまいます。違和感のある場所に読点を入れるのも良くありません。読点の使い方が適切だと、それだけで読者に好まれる文章になるでしょう。

言いたいことを簡潔に伝える

読者に伝えたいことは、できるだけ簡潔に表現してください。結論ファーストを心掛けるだけではなく、余計な文章を減らすことも重要です。たとえば、同じ内容を何度も繰り返したり、要点をぼかして回りくどく説明したりすると、読者が読む気をなくしてしまいます。

また、「という」「ことができる」「ように」などは、回りくどい言い回しの代表例です。クライアントによっては、「文字数稼ぎ」と見なされることもあります。余計な言葉を削ぎ落せば、短い文章で要点を伝えられるため、読者が理解しやすい文章になります。

難しい言葉を使わず簡単な言葉で説明する

Webライティングでは難しい言葉は使わずに、できるだけ簡単な言葉で説明すべきです。難しい表現が多いと、読者にとって理解しづらいため、諦めて離脱する人が多発します。一方で、平易な表現で解説した文章は「親切な記事だ」と読者に好感を与えられます。

専門用語を使う必要がある場面ではその言葉の意味を説明し、難しい単語はほかの言葉で言い換えることが大切です。たとえば、「SEO」の意味を説明したり、「諧謔」を「冗談」に言い換えたりすると、読者に親切な記事になります。読者目線での文章構成が重要です。

内容を説明する画像を適宜挿入する

記事の内容を説明するための画像を適度に挿入すると、読者の理解がさらに深まります。画像は文章より情報量が多いため、重要なポイントをわかりやすく伝えられるツールです。見出し・画像・冒頭文を見るだけで必要な情報が得られると、読者の満足度も高まります。

しかし、単に画像を入れればいいわけではありません。文脈と関係のない画像は混乱の原因になり、画像が多すぎたりすると画面のスクロールが面倒です。記事のメインは画像ではなく文章なので、読者をサポートできる場面でピンポイントに画像を挿入しましょう

3~4行以上になる場合は改行して段落を開ける

文章が3~4行以上続く場合は、改行して段落を開けましょう。一文ごとに改行する必要はありませんが、一定のまとまりで段落を開ける必要があります。スマホは画面が小さいため、適度に段落を開けないと画面が文字で埋め尽くされて、内容を理解しづらくなります。

また、近年では一文ごとに改行を入れる記事が増えていますが、かえって「読みづらい」と感じる読者もいるので注意してください。話題が変わるごとに段落を作る程度がちょうどよく、読者の理解が深まります。目安としては3~4行、もしくは120~150文字前後で段落を変えるのが無難です。

前提知識を省かず丁寧に説明する

何かを説明するときは、前提となる知識の説明を省かず、丁寧に論理を展開しましょう。特に、ターゲットが初心者の記事では、ひとつずつ説明していかないと読者が理解できません。読者に前提知識がないと思われる内容は、まず知識を提供してから次へ進みます。

たとえば、「WebライティングではSEOが重要です」と説明を続けても、読者は「なぜSEOが重要なのか」理解できず取り残されてしまいます。「これくらいは知っているはず」と決めつけず、常に読者の「なぜ?」を解消できる文章構成を心掛けてください

キーワードを不自然にならない範囲で適宜散りばめる

記事のテーマに関するキーワードを、文中に散りばめることも大切です。ほとんどの読者は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを経由してWebサイトに訪れます。検索結果の順位が高いほど流入数が多い傾向がありますが、その検索順位を左右するのがSEOです。

SEOの評価基準のひとつがキーワードの使用状況です。キーワードをうまく盛り込めば検索エンジンの評価が高まりますが、入れすぎると文章が不自然になります。あくまで読みやすさを最優先にして、可能な範囲でキーワードを盛り込みましょう。

必要に応じて箇条書きや表を使用する

「箇条書き」や「表」を要所で使用すると、冗長さを改善して簡潔に説明ができ、読者にインパクトを与えることができます。下記のいずれかに当てはまるときは、積極的に箇条書きを使ってみましょう。

  • 文章で書くと冗長になるとき
  • 4~5つ以上の事柄を羅列するとき
  • 読者に印象づけたいことがあるとき
  • 解説する内容を事前に列挙するとき
  • 手順を簡潔に説明したいとき

類似する複数のものを比較するときや、文章の重複を避けたいときは表を挿入しましょう。表にすると要素の比較が容易になり、同じ内容のものはセルを結合させると重複を防いで簡潔に記載できます。

太字やハイライトなど文字装飾を行う

重要なポイントに太字やハイライトなどの文字装飾を施すと、読者の理解がさらに深まります。記事が真っ黒な文章で埋め尽くされていると、「どこが特に重要なのか」がわかりません。結論ファーストとはいえ、結論以外の部分にも重要なところはあるはずです。

しっかりと伝えたい部分は、積極的に装飾を施しましょう。ただし、重要でないところを装飾すると、かえって読者の混乱を招きます。文字装飾を無理にたくさん行う必要はないので、ここぞというときにだけ太字やハイライトを使い、重要なポイントを読者にアピールすることが重要です。

レギュレーションを守る

記事を執筆する際は、「レギュレーション」を守りましょう。案件によって多少の差はありますが、Webライティングにはクライアントごとにレギュレーションが定められていることがほとんどです。たとえば、後述する「トンマナ」や「NGワード」などのルールです。

レギュレーションには、記事の品質を高いレベルで維持して、記事ごとのばらつきを減らす役割があります。レギュレーションを守らずに記事を書くと、メディアの雰囲気や方向性が変わるため、クライアントの不興を買います。レギュレーションは遵守してください。

トンマナを合わせる

Webライティングでは、各記事の「トンマナ」を合わせることも重要です。トンマナとは「トーン&マナー」のことで、執筆業では主に口調や文体を指します。たとえば、「常体(だ・である調)」と「敬体(です・ます調)」や、読者との距離感の違いなどです。

常体は力強く、敬体は丁寧な印象を読者に与えます。読者に親近感を与えたい場合は、「ですね?」「思いませんか?」と語りかけるようなイメージで執筆するのが効果的です。記事のなかで常体と敬体が混在していると、雰囲気の違いから読者が混乱することがあるため、トンマナは揃えましょう。

情報を網羅する

記事のテーマに関する情報は、できるだけ網羅してください。情報量もSEOで評価される要素のひとつなので、読者が求める情報は漏れなく伝えることが重要です。そのために、構成書を作成する段階で多数の競合サイトをチェックして、情報量を担保しましょう

ただし、競合記事に書かれている情報が正しくないというケースも、Webライティングでは珍しくありません。誤った情報を掲載するとメディアの信頼性が低下するため、競合の情報を網羅しつつも内容を精査して、正しい情報だけを記載することを心掛けてください。

オリジナリティを意識する

Webライティングで記事を執筆する際は、「オリジナリティ」を意識することが大切です。競合サイトをリサーチして構成書を作成すると、どうしても見出しタイトルや内容が似通ったものになりがちです。しかし、競合と似た情報ばかりでは、読者を魅了できません。

読者は「有益な情報」を求めています。Webライター自身の知識や経験を活かして、入手した情報を踏まえて新たな結論や応用法を導き出しましょう。創意工夫により、既存情報からでもオリジナリティを出せるので、常にプラスアルファの情報を意識してください。

指示代名詞は極力使用しない

「これ」「それ」「こちら」「その」などの指示代名詞は、できるだけ使用を控えましょう。指示代名詞を使えば、同じ名詞を何度も書く必要がないため、文章が簡潔になります。しかし、文中に指示代名詞が増えると、何のことを指しているのかわかりづらくなります。

指示代名詞は省いても意味を理解できる場合が多いので、指示代名詞が多いと感じた場合はまず削除してみましょう。どうしても指示代名詞が必要な場合は、対象の名詞が登場した次の文のみ指示代名詞を使用し、以降の文では再び正式な名詞を使用するのが理想的です。

接続詞を多用しない

接続詞を多用すると、文章が冗長になって読みづらくなるため、接続詞の数を減らしましょう。特に、「それから」「そのため」「そのうえ」「なぜなら」などは、冗長に感じやすい接続詞の代表例です。接続詞を削る、もしくは前後の文章をまとめることで対処できます。

たとえば、「接続詞の多用は禁物です。なぜなら文章が冗長になるからです。」という文章は、「なぜなら」を削っても意味が通じます。「文章が冗長になるため、接続詞の多用は禁物です」と前後の文章を入れ替えてつなげると、接続詞なしでも自然な文章になります。

口語表現の使用には注意する

記事を執筆する際は「話し言葉」ではなく、「書き言葉」を使いましょう。「それで」「ですから」「だから」などはつい使いがちです。「なのです」という表現は、読者によっては「上から目線」に感じることがあるため、強調したい場面以外では使用を控えましょう。

まとめ記事や商品紹介記事であれば、話し言葉が許容されるケースも多いです。しかし、ニュース記事や情報記事の場合は話し言葉を排し、書き言葉を使うべきです。たとえば「とても」や「すごく」は、「非常に」や「極めて」などの言葉に置き換えるといいでしょう。

他サイトからのコピペやリライトは絶対にしない

「コピペ」と「リライト」は、Webライティング業界のタブーです。コピペとは、競合サイトの文章をそのままコピー&ペーストして、自分で書いたように装う行為です。リライトはコピペした文章に語順の変更や言葉の置き換えを加えて、新しい文章を作る行為を指します。

コピペがNGなのは言うまでもありませんが、リライトもSEOに致命的なダメージを与えます。近年の検索エンジンは進化していて、類似度が高い記事はコピーコンテンツとしてSEO評価が下がる傾向にあります。競合サイトを参考にしつつも、オリジナリティの高い文章を書くようにしてください。

Webライティングを学ぶのにおすすめの本は?

Webライティングを学ぶのにおすすめの本は?

Webライティングで意識すべき、21のチェックポイントを紹介しました。本記事ではあくまで概要しか触れていないため、わかりづらい部分もあったかもしれません。

Webライティングをさらに深く学びたい方は、下記3つの書籍を参考にしてみましょう。いずれもWeb界隈でよく読まれている定番の書籍です。本章では、それぞれの書籍の特徴を解説します。

  • 沈黙のWebライティング
  • SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64
  • 新しい文章力の教室

『沈黙のWebライティング』

沈黙のWebライティング

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『沈黙のWebライティング』は、Webライティングで成果を出すための文章の書き方を、ストーリー形式で学べる書籍です。著者は松尾茂起です。Webプランニングチーム「ウェブライダー」の代表を務め、さまざまなWebコンテンツに携わるなどの実績があります。

知識や技術を文章の形ではなく、わかりやすいストーリーやイラストから学べることが本書の魅力です。ストーリーのテーマは「どんな文章が読者に刺さるか」です。本書を読めば、心に響く言葉の使い方や選び方がわかり、ワンランク上のWebライターになれるでしょう。

『SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64』

『SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64』

引用元:Amazon

『SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64』は、人気が出る文章や稼げる記事を書くために必要な、「書き方の黄金ルール」を学べる書籍です。著者は福田多美子です。さまざまな企業でテクニカルライターとして活躍した、確かな実績があります。

本書は「SEOに強い」と銘打っていますが、小手先のSEOテクニックを解説するものではありません。言葉を正しく使うことが、人の心を動かすために重要だというのが本書のテーマです。本記事の内容を踏まえて本書を読めば、正しい文章の書き方がわかるはずです。

『新しい文章力の教室』

『新しい文章力の教室』

引用元:Amazon

『新しい文章力の教室』は、思いどおりの文章を書くコツを学べる書籍です。著者は唐木元です。株式会社ナターシャの取締役で、3つの出版社で編集者として活動した経歴があります。本書では、自身のメディア「ナタリー」で培ったノウハウが紹介されています。

本書は「良い文章とは何か」の定義から始まり、良い文章を書くための手順や心構えについてじっくり学べます。執筆前の構成書作成がいかに重要か、余計な文章や単語を削ることの意義など、本記事で紹介した注意点をより深く学びたい方は本書がおすすめです。

Webライティング初心者は講座を受けたほうがいい?

Webライティング初心者は講座を受けたほうがいい?

Webライターは独学でもなれる職業ですが、決して容易なことではありません。Webライターとして成長するためには、自身のアウトプットに対してフィードバックをもらうことが大切です。

初心者の場合は、Webライティングの講座やセミナーに通うのもひとつの方法です。また、未経験者でも採用してくれる会社で、ライターとして経験を積むのも有効な選択肢だといえるでしょう。

Webライティングの講座やセミナーは、業界で活躍しているプロから、具体的な技術やノウハウを学ぶための場所です。講座によってはプロの添削が受けられるため、テクニックの向上に役立ちます。ひとつの選択肢として検討してみるといいでしょう。

Webライティングに資格や検定はある?

Webライティングに資格や検定はある?

Webライティングになるために、資格や検定などは必要ありません。しかし、資格を取得しておくと将来の選択肢が増える可能性があるため、気になる方は下記2つの検定を受けてみるといいでしょう。本章では、それぞれの検定の概要やメリットを紹介します。

  • Webライティング技能検定
  • Webライティング能力検定

Webライティング技能検定

「WEBライティング技能検定」は、日本クラウドソーシング検定協会が行う検定です。1か月に1回Web上で行われる検定で、試験時間は90分、試験料は6,000円(税込)です。ただし、本試験は「WEBライティング技能検定講座」を受講しなければ受験できません。

WEBライティング技能検定に合格すると、「WEBライティング実務士 合格者特典」を受けられます。たとえば、クラウドソーシングサービスで資格保有者がクライアントに紹介されたり、仕事の報酬額が増えたりするなど、Webライターの活動に役立つ特典があります。

Webライティング能力検定

「Webライティング能力検定」は、日本WEBライティング協会が行う検定です。3級から1級までのレベルがあり、1級を取得するとトップレベルのスキルを持つライターとして認定されます。ただし、資格の期限は2年間で、更新時は12,000円(税込)の費用が必要です。

Webライティング能力検定は年2回のペースで開催されていて、受験費用は13,500円です。基本的な国語能力やWebライティング、SEOに関する知識などが出題されます。1級に合格すればライター業務を紹介してもらえることがあるため、便利な検定だと言えるでしょう。

Webライティングを副業として始めるには?

Webライティングを副業として始めるには?

Webライティングを副業として始めたい方は、まず「クラウドソーシングサービス」に登録してみましょう。クラウドソーシングサービスは、インターネット上で業務の受注と発注ができるサービスです。「ランサーズ」「クラウドワークス」などが有名です。

クラウドソーシングサービスでは、さまざまなクライアントが業務を発注しています。Webライターはその中から案件を選んで応募し、クライアント側の条件を満たすWebライターに対して契約と発注が行われます。これがクラウドソーシングサービスの流れです。

クラウドソーシングサービスには初心者でも応募できる案件が多くあるので、少しずつ案件を受注していきましょう。実績とスキルが身につけば、よりハイレベルな案件に挑戦できます。上手くいけば、クライアントから継続的に案件を受注できるようになるはずです。

まとめ

まとめ

Webライティングは、Webサイトに掲載する記事を執筆する業務です。資格や検定などは不要で、独学でもWebライターになることは可能ですが、文章の書き方やSEOの知識などが求められます。「読者目線」と「結論ファースト」を心がけることが重要です。

読者は有益な情報をすばやく得ることを望みます。ニーズを満たせる情報を網羅し、余計な文章や言葉を削ぎ落とせば、読者満足度が高くクライアントにも喜ばれる記事が書けます。本記事で紹介したコツを踏まえ、Webライティングの世界へ足を踏み入れてみてください。

株式会社ニュートラルワークスでは、経験豊富なWebライターが記事制作の代行サービスを担当しております。Webサイトや記事コンテンツの制作に課題を抱えている方は、ぜひ弊社にご相談ください。読者ファーストでSEOに強い記事を提供させていただきます。

監修者紹介

石田 哲也

石田 哲也

取締役CMO

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社にて起業。株式会社オプトにてWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社にてゲームプロデューサーとしてスマホアプリゲームの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスにジョイン。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格