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SEO内部対策とは?やり方と30項目チェックリスト|AI検索対応

SEO内部対策のクロール・インデックス・UX最適化の方法

この記事のポイント

この記事でおさえておきたいポイントは以下です。

SEO内部対策とは

検索エンジンがサイトを見つけ(クロール)、正しく登録し(インデックス)、内容を理解できるように、サイトの内部を整える施策。内部SEO・テクニカルSEOとほぼ同じ範囲を指す。

やり方は4分類+30項目

クロール・インデックス・ページ単位・ページエクスペリエンスの4分類で確認する。robots.txtの誤ブロックや誤ったnoindexなど、サイト全体に影響する問題から優先して直す。

AI検索の土台にもなる

GoogleはAIによる概要に特別な最適化は不要とし、インデックスやテキストでの提示など通常の基本を挙げている。AIクローラーの許可設定と、本文をHTMLで返すことも確認する。

SEO内部対策(内部SEO・テクニカルSEO)とは、検索エンジンがサイトを見つけ(クロール)、正しく登録し(インデックス)、内容を理解できるように、サイトの内部を整える施策です。どれだけ良い記事を書いても、この土台が崩れていると評価を取りこぼします。

この記事では、SEO内部対策のやり方を「クロール」「インデックス」「ページ単位」「ページエクスペリエンス」の4分類で解説し、そのまま使える30項目のチェックリストと優先順位の付け方、進め方、ツールまでまとめました。さらに、GoogleのAIによる概要(AI Overview)やChatGPTなどのAI検索にもサイトを正しく読ませるための内部の土台(AIクローラーの設定、llms.txtの位置づけなど)も、公式情報を出典に整理しています。

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目次

SEO内部対策(内部SEO・テクニカルSEO)とは?

まずはSEO内部対策の意味と目的、よく似た言葉(内部SEO・テクニカルSEO・オンページSEO)の関係、外部対策やコンテンツSEOとの違いを整理します。範囲を決めておくと、何から手を付けるかで迷いません。

SEO内部対策の意味と目的

SEO内部対策は、自社サイトの内部、つまりHTML・サイト構造・URL・サーバーの設定などを整え、検索エンジンにページを正しく届ける取り組みです。目的は次の3つに分けられます。

  • クロールされる:Googlebotなどのクローラーが、重要なページを漏れなく見つけられる
  • インデックスされる:見つけたページのうち、登録してほしいページが正しいURLで登録される
  • 内容が伝わる:タイトルや見出し、構造化データなどから、ページが何について書かれているかが正確に伝わる。あわせて、表示速度やモバイル対応などユーザーが快適に使える状態にする

内部対策そのものが順位を押し上げるというより、コンテンツが本来受けるべき評価を取りこぼさないための土台と考えると、施策の優先順位をつけやすくなります。

内部SEO・テクニカルSEO・オンページSEOの違い

「SEO内部対策」「内部SEO」「内部施策」は、ほぼ同じ意味で使われます。「テクニカルSEO」は、そのうちクロール・インデックス・表示速度・構造化データなど技術的な部分を指すことが多い言葉です。「オンページSEO」は、タイトルや見出し、本文などページ単位の最適化を指し、内部対策と重なる部分が大きくなります。

会社や記事によって線引きは少しずつ違いますが、この記事では「サイトの内部で行う、技術面とページ単位の最適化」をまとめてSEO内部対策として扱います。テクニカルSEOだけを詳しく知りたい方はテクニカルSEOとは?、ページ単位の施策はオンページSEOとは?もあわせてご覧ください。

外部対策・コンテンツSEOとの違い

SEOの施策は、大きく内部対策・コンテンツSEO・外部対策の3つに分かれます。内部対策は「サイトの器」、コンテンツSEOは「中身」、外部対策は「外からの評価」を担当します。どれか1つだけでは成果が出にくく、内部対策はほかの2つの効果を受け止める役割です。

項目 SEO内部対策 コンテンツSEO SEO外部対策
対象 サイト構造・HTML・URL・サーバー設定 記事・ページの中身 他サイトからの被リンク・言及
主な目的 クロール・インデックス・理解を正しくする 検索意図に応える情報を届ける 信頼性・評判を示す
主な施策例 サイトマップ、canonical、内部リンク、表示速度、構造化データ キーワード設計、記事制作、リライト 被リンク獲得、サイテーション、広報
自社で直せるか 直せる(実装の知識が必要) 直せる 直接はコントロールしにくい

それぞれの詳しい考え方は、コンテンツSEOとSEO外部対策の記事で解説しています。

SEO内部対策が重要な理由と効果

Googleがページを検索結果に出すまでには、決まった流れがあります。内部対策は、その流れの入口で取りこぼしを防ぐ役割です。ここでは、Google検索の仕組みと、AI検索が広がった今も内部対策が重要な理由を説明します。

Google検索の3段階(クロール・インデックス・ランキング)の入口を整える

Googleは、ページをクロール(見つけて取得)→インデックス(内容を解析して登録)→検索結果の表示(ランキング)の3段階で扱います(出典:Google 検索の仕組み|Google 検索セントラル)。前の段階でつまずいたページは、後ろの段階に進めません。

1 クロール

ページを見つけて取得する
内部対策:サイトマップ・内部リンク・robots.txt

2 インデックス

内容を解析して登録する
内部対策:canonical・noindex・重複整理・HTML出力

3 ランキング

検索語に合うページを表示する
内部対策:title・見出し・構造化データ・表示速度

たとえば、robots.txtの書き間違いで重要なディレクトリを止めていれば、記事の質に関係なくクロールされません。内部対策は、この「前の段階でつまずく」原因をなくす作業です。

コンテンツの評価を取りこぼさない

内部対策の効果が出やすいのは、次のような「評価の取りこぼし」があるサイトです。

  • 新しい記事がなかなかインデックスされない、またはSearch Consoleで「クロール済み – インデックス未登録」が多い
  • 同じ内容のページがURL違いで複数あり、評価が分散している(パラメータ付きURL、http/https、末尾スラッシュの有無など)
  • 重要なページへの内部リンクが少なく、サイトの奥に埋もれている
  • スマートフォンで表示が遅い、レイアウトが崩れる

逆に、こうした問題がほとんどないサイトでは、内部対策だけで大きく順位が上がることは期待しにくく、コンテンツや外部評価の改善が優先になります。まず現状を診断し、問題の大きさで判断することが大切です。

AI検索(AI Overview・ChatGPTなど)でも土台になる

GoogleのAIによる概要(AI Overview)やAIモードについて、Googleは「追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありません」とし、ページがインデックスに登録され、スニペット表示の対象で、検索の技術的要件を満たしていることを前提に挙げています(出典:AI 機能とウェブサイト|Google 検索セントラル)。

つまり、Googleの検索結果に出るAIの回答も、通常の検索と同じクロールとインデックスの土台の上に成り立っています。ChatGPTやPerplexityなどの外部のAIも、それぞれのクローラーでページを取得します。内部対策は、検索エンジンとAIの両方にサイトを正しく読ませるための共通の入口といえます。詳しくは後半の「AI検索時代のSEO内部対策」で解説します。

【クロール最適化】クローラーにページを見つけてもらう施策

クロール最適化は、クローラーが重要なページへ迷わずたどり着ける状態を作る施策です。サイトマップ、robots.txt、内部リンク、サイト構造、リンク切れ、JavaScriptの扱いの6つを確認します。クローラーがサイト内を巡回しやすい状態(クローラビリティ)の考え方は、クローラビリティとは?で詳しく解説しています。

XMLサイトマップを作成・送信する

XMLサイトマップは、サイト内のURLを一覧にしたファイルです。Search Consoleから送信すると、新しいページや更新したページをGoogleに伝えやすくなります(出典:サイトマップについて|Google 検索セントラル)。

WordPressなら、標準機能やSEOプラグインで自動生成できます。注意したいのは、サイトマップにはインデックスさせたいURLだけを載せることです。noindexのページ、リダイレクト元のURL、canonicalで別URLを指しているページが混ざっていると、Googleに矛盾した情報を伝えることになります。送信後はSearch Consoleの「サイトマップ」レポートで、エラーや検出されたURL数を確認しましょう。

XMLサイトマップとは?SEO効果や作成・通知方法まで徹底解説 XMLサイトマップとは?SEO効果や作成・通知方法まで徹底解説 XMLサイトマップは、検索エンジンにサイト構造を伝え、ページのインデックスを促進する重要なツールです。XMLサイトマップのSEO効果、作成・送信方法、運用時の注意点などを詳しく解説します。

robots.txtでクロールを制御する

robots.txtは、サイトのルートに置くテキストファイルで、どのクローラーにどのURLをクロールさせるかを指定します。管理画面や検索結果ページ、無限に生成されるパラメータ付きURLなど、クロールさせる必要のない領域を止めるのに使います(出典:robots.txt の概要|Google 検索セントラル)。

よくある失敗は、テスト環境の「すべて拒否(Disallow: /)」が本番に残ってしまうケースです。また、robots.txtはクロールを止める仕組みで、インデックスを止める仕組みではありません。検索結果から外したいページは、後述のnoindexを使います。いまはGooglebotだけでなく、AI事業者のクローラーもrobots.txtを参照するため、AI検索の節で紹介する方針もあわせて決めておきましょう。

書き方と設置方法はrobots.txtとは?で詳しく解説しています。

内部リンクを最適化し、リンクはaタグで書く

クローラーは、ページ内のリンクをたどって次のページを見つけます。重要なページほど、関連するページから文脈に沿った内部リンクを集めましょう。アンカーテキスト(リンクの文字)は「こちら」ではなく、リンク先の内容がわかる言葉にします。

内部リンクは、検索順位だけでなく問い合わせなどの成果にも関わります。ニュートラルワークスのデータでは、記事ページのコンバージョン率(CVR)が0.12%程度なのに対し、サービスページ(商材LP)は4.77%と約40倍の差がありました。集客用の記事ページから、本来上位表示させたいサービスページへ文脈に沿った内部リンクを張ることで、ページの評価を受け渡しつつ、読者を成果につながるページへ案内できます。ドメイン全体の評価との関係はドメインパワーとは?で解説しています。

技術面では、Googleがたどれるのはhref属性を持つaタグのリンクです。JavaScriptのクリックイベントだけで遷移するボタンや、hrefのないリンクはクロールされない可能性があります(出典:SEO のリンクに関するベスト プラクティス|Google 検索セントラル)。どのページからもリンクされていない「孤立ページ」がないかも、クロールツールで確認します。

内部リンクとは?SEO効果や、効果的な設置方法を解説 内部リンクとは?SEO効果や、効果的な設置方法を解説 内部リンクは、ウェブサイト内のページ同士をつなぐリンクで、ユーザーの利便性向上やSEO効果に重要な役割を果たします。この記事では、内部リンクの基本概念、SEOへの効果、設置方法について解説しています。

ディレクトリ階層を浅くし、パンくずリストを置く

サイトの構造は、トップページから重要なページまで少ないクリック数でたどれることが理想です。カテゴリやディレクトリをテーマごとに整理し、階層を必要以上に深くしないようにします。URLも、ディレクトリ名から内容が推測できるシンプルな形にしておくと、ユーザーにも検索エンジンにもわかりやすくなります(出典:URL 構造のベスト プラクティス|Google 検索セントラル)。

たとえば「SEO」というカテゴリの下に「内部対策」「外部対策」「コンテンツSEO」の記事をまとめるように、関連するページを同じディレクトリに集めると、サイト内のどこに何のテーマの情報があるかが検索エンジンにも伝わりやすくなります。

パンくずリストは、いまどの階層にいるかを示すナビゲーションで、上位の階層への内部リンクにもなります。構造化データ(BreadcrumbList)を付けると、検索結果にサイトの階層が表示されることがあります。構造の考え方はディレクトリ構造とは?、設置方法はパンくずリストとは?で解説しています。

リンク切れ・リダイレクトのチェーンを解消する

リンク切れ(404エラー)は、ユーザーの離脱につながるだけでなく、クローラーの巡回を無駄にします。サイトのリニューアルやURL変更のあとは特に、内部リンクが古いURLを指したままになりがちです。

URLを変えた場合は、旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定し、内部リンクも新URLに張り替えます。A→B→Cのようにリダイレクトが何段もつながる「リダイレクトチェーン」や、行き来を繰り返す「リダイレクトループ」は、クロールの効率を落とすため解消しましょう。404を返すべきページが200を返す「ソフト404」も、Search Consoleで確認できます。詳しくは301リダイレクトとは?とリンク切れチェックツールの記事をご覧ください。

本文とリンクをHTMLで出力する(JavaScriptへの依存を減らす)

ReactやVueなどで作ったサイトでは、本文やリンクがJavaScriptの実行後に初めて表示されることがあります。GooglebotはJavaScriptを実行してページを表示(レンダリング)できますが、処理は段階的に行われ、実装によっては内容を取得できない場合があります(出典:JavaScript SEO の基本を理解する|Google 検索セントラル)。

さらに、後述するとおり主要なAIクローラーの多くはJavaScriptを実行しないと報告されています。重要な本文・見出し・内部リンクは、サーバー側で生成したHTML(SSRや静的生成)で返すのが安全です。確認するには、Search ConsoleのURL検査で「クロールしたページを表示」を開き、HTMLに本文が含まれているかを見ます。対策の詳細はJavaScript SEOとは?で解説しています。

【インデックス最適化】正しいページを登録させる施策

インデックス最適化は、登録してほしいページを、登録してほしいURLで、Googleのインデックスに入れるための施策です。URLの正規化、重複・低品質ページの整理、noindexの使い分け、ページネーション、URL検査の5つを押さえます。

canonicalタグでURLを正規化する

同じ内容のページが複数のURLで表示できる状態は、珍しくありません。たとえば「http と https」「wwwの有無」「末尾スラッシュの有無」「計測用パラメータ付きURL」「並び替えパラメータ付きの一覧ページ」などです。これらは評価が分散する原因になります。

対策は、正規のURLを1つ決め、ほかのURLから301リダイレクトするか、ページにrel=”canonical”で正規URLを示すことです(出典:重複した URL を統合する|Google 検索セントラル)。canonicalは「ヒント」として扱われるため、内部リンク・サイトマップ・canonicalが同じURLを指すように揃えることが大切です。書き方はcanonicalタグとは?をご覧ください。

重複ページ・低品質ページを統合または削除する

中身の薄いページや、同じテーマの記事が何本もある状態は、サイト全体の評価を下げる要因になり得ます。特に、同じ検索キーワードで自社の複数ページが表示される「カニバリゼーション(共食い)」は、どちらのページも上位に上がりにくくなる原因です。

整理の方法は、ページの価値によって使い分けます。

  • 統合して301:同じテーマの記事が複数ある場合。内容を強い方に集約し、弱い方から301リダイレクトする
  • リライト:テーマは独立しているが内容が薄い場合。情報を追加・更新する
  • noindex:ユーザーには必要だが検索結果には不要なページ(サンクスページ、絞り込み結果など)
  • 削除(404・410):役目を終え、代わりのページもない場合

見つけ方は重複コンテンツのチェック方法と低品質コンテンツとは?で解説しています。

noindexとrobots.txtを正しく使い分ける

検索結果に出したくないページには、metaタグ(またはHTTPヘッダー)でnoindexを指定します。このとき、同じページをrobots.txtでブロックしてはいけません。クロールが止まるとGoogleはnoindexの指定を読めず、ほかのページからリンクされていればURLだけがインデックスに残ることがあるためです(出典:noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする|Google 検索セントラル)。

やりたいこと 使うもの 例
検索結果に出さない noindex サンクスページ、会員専用ページ、薄いタグ一覧
クロールさせない robots.txt の Disallow 管理画面、サイト内検索結果、無限に増えるパラメータURL
評価を1つのURLにまとめる 301リダイレクト・canonical URL変更、重複URL、統合した記事

noindexの書き方はnoindexとは?をご覧ください。

ページネーションは各ページを独立したURLにする

記事一覧や商品一覧を複数ページに分ける場合、Googleは以前使っていた rel=”next” と rel=”prev” を、現在はインデックス登録に使用していません(出典:ページ分割と段階的読み込みのベスト プラクティス|Google 検索セントラル)。

いまの基本は、2ページ目以降にもそれぞれ固有のURL(例:?page=2 や /page/2/)を割り当て、aタグで順番にリンクすることです。2ページ目以降のcanonicalを1ページ目に向けると、2ページ目以降に載っている記事が見つけにくくなるため、各ページは自分自身をcanonicalにします。「もっと見る」ボタンや無限スクロールで読み込む場合も、同じ内容を固有のURLで表示できるようにしておきます。

Search ConsoleのURL検査でインデックス状況を確認する

Search Consoleの「URL検査」ツールでは、ページがインデックスに登録されているか、Googleが選んだ正規URLはどれか、最後にクロールされた日、モバイルでの表示などを確認できます。新しいページや大きく更新したページは、ここからインデックス登録をリクエストできます。

サイト全体の状況は「ページのインデックス登録」レポートで確認します。「クロール済み – インデックス未登録」「重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません」などの理由ごとにURLが分類されるため、内部対策の課題を見つける出発点になります。使い方はURL検査ツールの使い方で解説しています。

【ページ単位】検索エンジンに内容を正しく伝える施策

ここからは、1ページごとに行う内部対策です。titleタグ、メタディスクリプション、見出し、画像のalt属性、構造化データの5つは、検索エンジンがページの内容を理解する手がかりになります。

titleタグにキーワードと内容を入れる

titleタグは、検索結果の見出しとして表示されることが多い、最も重要なタグの一つです。ページの内容を正確に表し、狙うキーワードをできるだけ前半に入れます。ページごとに固有のタイトルにし、同じタイトルのページを作らないようにしましょう(出典:Google 検索結果のタイトルリンクに影響を与える|Google 検索セントラル)。

文字数に決まりはありませんが、長すぎると検索結果で途中から省略されます。日本語では30文字前後を目安に、重要な語を前半に置くと安全です。Googleはページの内容に合わせてタイトルを書き換えて表示することもあるため、h1とtitleの内容を揃えておくと意図どおりに表示されやすくなります。

メタディスクリプションでクリックしたくなる要約を書く

メタディスクリプションは、検索結果のタイトルの下に表示される説明文の候補です。順位を直接上げる要素ではありませんが、クリック率に影響するため、ページで得られる情報を具体的に書きます(出典:検索結果のスニペットを管理する|Google 検索セントラル)。

目安は日本語で100〜120文字程度です。ページごとに固有の内容にし、数字や「チェックリスト」「手順」など、読者が得られるものを入れると効果的です。全ページ同じ説明文になっているサイトは、テンプレートの設定を見直しましょう。書き方はディスクリプションとは?で解説しています。

見出しタグ(h1〜h3)で文章の構造を示す

見出しタグは、ページの文章構造を検索エンジンとユーザーに伝えます。h1はページの主題を表す見出しとして1つ置き、その下にh2、h3と階層の順番どおりに使います。デザインの都合で文字を大きくしたいだけの箇所に見出しタグを使うのは避けましょう。

見出しにはその節の内容を具体的に書き、関連するキーワードや言い換えを自然に含めます。見出しだけを読んでも記事の流れがわかる状態が理想です。見出しが整理されていると、目次プラグインのリンクや、検索結果の「ページ内リンク」にも使われやすくなります。詳しくはhタグのSEO効果をご覧ください。

画像にalt属性を設定する

alt属性は、画像の内容を説明するテキストです。検索エンジンは画像の内容をalt属性や周辺のテキストから理解するため、画像検索からの流入にも関わります。画像が表示されない環境や、スクリーンリーダーを使うユーザーにも内容が伝わります(出典:画像に関する SEO のベスト プラクティス|Google 検索セントラル)。

書き方のコツは、画像に何が写っているかを短く具体的に書くことです。キーワードを詰め込むのは避けます。装飾だけの画像は alt=”” で構いません。あわせて、画像はWebPなどの軽い形式で、表示サイズに合わせて圧縮しておくと、表示速度の改善にもつながります。詳しくはalt属性とは?をご覧ください。

構造化データ(JSON-LD)で情報の意味を伝える

構造化データは、ページの情報が「記事」「パンくず」「組織」「商品」などの何にあたるかを、決まった形式で検索エンジンに伝えるコードです。GoogleはJSON-LD形式を推奨しています(出典:構造化データの仕組みについて|Google 検索セントラル)。

注意点は、構造化データの内容とページに表示されている内容を一致させることです。ページにない情報を構造化データだけに書くのはガイドライン違反になり得ます。また、FAQのリッチリザルトは2026年5月7日以降、Google検索に表示されなくなりました(出典:Google 検索セントラルの最新情報(更新履歴))。装飾目的よりも、情報の意味を正確に伝える目的で実装しましょう。実装方法は構造化マークアップとは?で解説しています。

【ページエクスペリエンス】表示速度・モバイル対応・HTTPS化

ページエクスペリエンスは、ユーザーがページを快適に使えるかどうかです。Googleは、Core Web Vitals、モバイル対応、HTTPSなどを評価の際に考慮するとしています。ここでは3つの観点で確認します。

Core Web Vitals(LCP・INP・CLS)を改善する

Core Web Vitalsは、読み込み速度・操作への反応・表示の安定性を測る3つの指標です。2024年3月に、反応の指標がFIDからINPに置き換わりました(出典:web.dev ブログ(2024年3月))。

指標 測るもの 「良好」の目安 主な改善策
LCP(Largest Contentful Paint) メインの内容が表示されるまでの時間 2.5秒以内 ファーストビュー画像の軽量化・優先読み込み、サーバー応答の改善
INP(Interaction to Next Paint) クリックなどの操作に反応するまでの時間 200ミリ秒未満 重いJavaScriptの削減・分割、不要なタグの整理
CLS(Cumulative Layout Shift) 読み込み中のレイアウトのずれ 0.1未満 画像・広告枠のサイズ指定、後から差し込む要素の抑制

出典:Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について|Google 検索セントラル

Googleは、Core Web Vitalsが良好でも上位表示が保証されるわけではないとしています。順位のためだけに数値を追うより、スマートフォンで明らかに遅い・ずれるページから直すのが現実的です。確認方法はコアウェブバイタルとは?とページ表示速度の計測方法で解説しています。

参考:Webサイトの表示速度改善方法!原因特定と施策の手順と具体的な方法|LandingHub

モバイルファーストインデックスに対応する

Googleは、ページのインデックス登録と評価に、主にスマートフォン版のページを使っています(出典:モバイル ファースト インデックスに関するおすすめの方法|Google 検索セントラル)。

そのため、PC版にしかない本文・見出し・構造化データ・内部リンクは、評価に使われない可能性があります。スマホ表示で「続きを読む」に隠した本文はHTMLに含まれていれば問題ありませんが、スマホ版だけ内容を削っている場合は揃えましょう。レスポンシブデザインで同じHTMLを出し分ける方法が、管理しやすく安全です。対応方法はモバイルファーストインデックスとは?をご覧ください。

サイト全体をHTTPS化する

HTTPSは、通信を暗号化してユーザーの情報を守る仕組みで、Googleはページエクスペリエンスの要素の一つとして挙げています(出典:ページ エクスペリエンスについて|Google 検索セントラル)。

いまは多くのサイトがHTTPS化済みですが、移行後に次のような取り残しがよく見つかります。

  • http のURLから https へ301リダイレクトされていない
  • 内部リンク・canonical・サイトマップに http のURLが残っている
  • 画像やスクリプトだけ http で読み込んでいる(混在コンテンツ)

詳しくはHTTPとHTTPSの違いをご覧ください。

AI検索時代のSEO内部対策

GoogleのAIによる概要やChatGPT検索など、AIが答えを返す検索が広がっています。ただ、AIもまずページを取得して読む必要があります。ここでは、AIにもサイトを正しく読ませるための内部の土台を、公式情報をもとに整理します。

AI検索と内部対策の関係(土台の図)

上段:AIの回答での言及・引用(LLMO対策の領域。表示や引用は保証されない)
中段:Google検索のランキング/AI事業者の検索インデックス
土台:SEO内部対策(クロール許可・HTMLの本文・インデックス・構造化データ・内部リンク・表示速度)

GoogleのAI機能は通常のSEOの土台の上にある

Googleは、AIによる概要とAIモードについて「追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もありません」としたうえで、次のような基本を挙げています(出典:AI 機能とウェブサイト|Google 検索セントラル)。

  • robots.txt に加え、CDNやホスティングの設定でもクロールが許可されていること
  • 内部リンクからコンテンツを簡単に見つけられること
  • 重要なコンテンツをテキスト形式で示すこと
  • 優れたページエクスペリエンスを提供すること
  • 構造化データをページに表示されるテキストと一致させること

見てのとおり、どれもこの記事で解説してきた内部対策そのものです。特に見落としやすいのがCDNやWAF(ファイアウォール)の設定です。robots.txtで許可していても、ボット対策の設定でクローラーを弾いていると、ページは取得されません。サーバーのアクセスログやSearch Consoleの「クロールの統計情報」で、拒否されていないかを確認しましょう。

AIクローラーの種類とrobots.txtの方針を決める

AI事業者のクローラーは、目的ごとに名前(ユーザーエージェント)が分かれています。「学習に使われるのは避けたいが、AI検索には表示されたい」といった方針を、クローラーごとに設定できます。

事業者 名前(robots.txt で指定) 主な用途 拒否した場合の影響
Google Googlebot Google検索のクロール(AIによる概要・AIモードを含む) Google検索全体に表示されなくなる
Google Google-Extended GeminiアプリやVertex AIの学習・グラウンディングへの利用可否 Google検索への登録やランキングには影響しないと明記
OpenAI OAI-SearchBot ChatGPTの検索機能に表示するためのクロール ChatGPTの検索の回答に表示されなくなる(ナビゲーション用のリンクとしては表示されうる)
OpenAI GPTBot 生成AIモデルの学習に使われうるコンテンツのクロール 学習への利用を拒否できる
OpenAI ChatGPT-User ユーザーの指示でChatGPTがページを見に行くときのアクセス 自動的なクロールには使われないとされる

出典:Google の一般的なクローラーの一覧|Google 検索セントラル、Overview of OpenAI Crawlers|OpenAI(いずれも2026年10月時点で確認)。Anthropic(Claude)やPerplexityなども、それぞれのクローラー名と方針を公開しています。

拒否するかどうかは、事業の方針で決める問題です。リード獲得が目的のBtoBサイトなら、AI検索用のクローラーは許可しておく判断が一般的です。大切なのは「意図せず止めていないか」を確認することです。各クローラーの詳細はAIクローラーとは?とGPTBotとは?で解説しています。

本文をHTMLで返す(主要なAIクローラーはJavaScriptを実行しないと報告されている)

Vercelが2024年12月に公開した調査では、OpenAI(OAI-SearchBot・ChatGPT-User・GPTBot)、Anthropic(ClaudeBot)、PerplexityBotなど主要なAIクローラーは、いずれもJavaScriptをレンダリングしていなかったと報告されています。JavaScriptのファイル自体は取得していても、実行後に表示される内容は読めていない、という結果です(出典:The rise of the AI crawler|Vercel)。

同じ調査では、GPTBotのリクエストは1か月で約5.69億回、ClaudeBotは約3.7億回で、主要なAIクローラーの合計はGooglebotの約28%にあたる規模とされています。Googlebotが読めているからといって、AIも読めているとは限りません。重要な本文・見出し・価格や仕様などの情報は、サーバーが返すHTMLに含めることが、検索とAIの両方に効く内部対策です。確認するには、ブラウザで「ページのソースを表示」し、本文が含まれているかを見るのが簡単です。

llms.txtは「置けば読まれる」ものではない

llms.txtは、サイトの概要や重要なページをAI(大規模言語モデル)向けにMarkdown形式でまとめる、2024年に提案されたファイルです(出典:llms.txt)。

ただし、robots.txtやサイトマップのような標準化された仕組みではありません。Googleは、AI機能で表示されるために「新たにコンピュータが解読可能なファイルや AI テキスト ファイル、マークアップを作成する必要はありません」としています(出典:AI 機能とウェブサイト|Google 検索セントラル)。

そのため、llms.txtは内部対策の基本を整えたうえでの追加施策と位置づけるのが妥当です。置く場合は、サイトの説明、主要なサービスや記事へのリンクを、実際のページの内容と矛盾しないように書きます。当メディアを運営するニュートラルワークスも、自社サイトにllms.txtを公開しています。書き方はllms.txtとは?で解説しています。

AIにも検索エンジンにも読まれやすいページの作り方

ページの書き方の面でも、検索エンジンとAIの両方に内容が伝わりやすくなる工夫があります。どれも通常のSEOとして正しい施策で、AIのために特別なことをするわけではありません。

  • 冒頭で結論や定義を1〜2文で書く:「〇〇とは、〜です」と、その文だけで意味が通る形にする
  • 比較や手順は表・番号付きリストにする:HTMLのtableやolで書き、画像の中に文字を入れない
  • 数値や主張には出典と日付を添える:一次情報や公式情報へのリンクを明示する
  • 著者・運営者の情報を明示する:会社概要、執筆者・監修者のプロフィールページを用意する(参考:E-E-A-Tとは?)
  • 構造化データは表示内容と一致させる:Article、Organization、BreadcrumbListなど

AIクローラーの設定やHTMLでの本文出力は、通常のSEO診断では見落とされがちな項目です。ニュートラルワークスのSEO内部対策代行では、こうしたAI検索に関わる項目もあわせて調査し、実装まで対応しています。

なお、内部対策はAIに読まれるための土台であり、AIの回答に表示・引用されることを保証するものではありません。AIの回答の中で自社がどう言及されているかを調べ、言及や引用を増やしていく取り組みは、LLMO対策(AI検索最適化)という別の領域です。内部対策で土台を整えたうえで、必要に応じてLLMO対策を併用するのが効率的な順番です。AIによる概要への対策全体はAI Overview対策とは?で解説しています。

やってはいけないSEO内部対策と、見直したい古い施策

内部対策には、ガイドライン違反になる手法と、かつては定番でも今は効果がない施策があります。古い記事やマニュアルを参考にする場合は、次の点に注意してください。

隠しテキスト・隠しリンク・クローキング

Googleのスパムに関するポリシーでは、検索エンジンを操作する目的で次のような手法を使うことを禁止しています(出典:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー|Google 検索セントラル)。

  • 隠しテキスト・隠しリンク:背景と同じ色の文字、画面外に配置した文字、文字サイズ0などで、ユーザーに見えない文字やリンクを置く
  • クローキング:検索エンジンとユーザーに、異なる内容のページを見せる
  • キーワードの乱用:不自然にキーワードを繰り返す、無関係なキーワードを並べる

違反と判断されると、順位の大幅な低下や、検索結果からの除外につながることがあります。外注先から提案された施策がこれらに当たらないかも確認しましょう。詳しくは隠しリンクとは?とクローキングとは?をご覧ください。

今は効果がない・見直したい古い施策

以前の内部対策マニュアルにあった施策のうち、現在は見直しが必要なものを整理します。

古い施策 現在の扱い 出典
meta keywords にキーワードを並べる Googleは検索ランキングに使用していない Google 検索セントラル ブログ(2009年)
ページネーションに rel=”next” / “prev” Googleはインデックス登録に使用していない。各ページに固有URLとaタグのリンクを用意する Google 検索セントラル
FID(First Input Delay)の改善 2024年3月にINPへ置き換わった web.dev
FAQ構造化データで検索結果の表示を広げる FAQのリッチリザルトは2026年5月に表示終了 Google 検索セントラル ブログ(2023年)
robots.txt だけで検索結果から消す インデックスを止めるにはnoindex。robots.txtで止めるとnoindexが読まれない Google 検索セントラル

また、「更新頻度を上げる」こと自体は内部対策ではありません。更新が必要なのは、情報が古くなった記事を正確にするためです。日付だけを新しくするような更新は避けましょう。

SEO内部対策チェックリスト30項目

ここまでの施策を、30項目のチェックリストにまとめました。確認方法と優先度もあわせて載せているので、自社サイトの点検にそのまま使えます。優先度は、多くのサイトで影響が大きい順に「高・中・低」としています。

No. 分類 チェック項目 確認方法 優先度
1 クロール robots.txt で重要なページ・CSS・JSをブロックしていない robots.txt、Search Console「robots.txt レポート」 高
2 クロール XMLサイトマップを送信し、エラーがない Search Console「サイトマップ」 高
3 クロール サイトマップにnoindex・リダイレクト・正規化されたURLが含まれていない クロールツールでサイトマップのURLを検査 中
4 クロール 重要なページがトップから少ないクリック数でたどれる クロールツールの階層(クリック深度) 中
5 クロール どこからもリンクされていない孤立ページがない クロールツールとサイトマップの突き合わせ 中
6 クロール 内部リンクがhref付きのaタグで、アンカーテキストが内容を表している ソース表示、クロールツール 中
7 クロール 内部のリンク切れ(404)がない クロールツール、Search Console 中
8 クロール リダイレクトチェーン・ループがない クロールツール 低
9 クロール パンくずリストを設置している 目視、リッチリザルトテスト 低
10 クロール 本文・見出し・内部リンクがJavaScriptなしでもHTMLに含まれている ソース表示、URL検査「クロールしたページを表示」 高
11 インデックス 登録したいページがインデックスされている Search Console「ページのインデックス登録」 高
12 インデックス 重要なページに誤ってnoindexが付いていない URL検査、クロールツール 高
13 インデックス http/https・www・末尾スラッシュが1つのURLに統一されている 各パターンのURLにアクセスしてリダイレクトを確認 高
14 インデックス canonicalが正しいURL(原則は自分自身)を指している URL検査「Googleが選択した正規URL」 中
15 インデックス 同じテーマの記事が重複していない(カニバリがない) Search Consoleで同じクエリに表示される自社URLを確認 中
16 インデックス 中身の薄いページを統合・改善・noindexしている アクセスと表示回数がほぼないページを抽出 中
17 インデックス ページネーションの各ページに固有URLとリンクがある 一覧ページの2ページ目以降を確認 低
18 インデックス ソフト404・サーバーエラー(5xx)が出ていない Search Console「ページのインデックス登録」 中
19 ページ単位 titleがページごとに固有で、キーワードが前半にある クロールツールで重複タイトルを抽出 高
20 ページ単位 メタディスクリプションがページごとに固有 クロールツール 中
21 ページ単位 h1が1つで、見出しが階層どおりに使われている META SEO inspector など 中
22 ページ単位 画像に内容を表すalt属性がある クロールツール 低
23 ページ単位 構造化データ(JSON-LD)にエラーがなく、表示内容と一致している リッチリザルトテスト、Search Console 中
24 体験 Core Web Vitals(LCP・INP・CLS)がモバイルで「良好」 PageSpeed Insights、Search Console「ウェブに関する主な指標」 中
25 体験 スマホ版とPC版で本文・構造化データ・リンクが同じ URL検査、スマホ実機 高
26 体験 全ページHTTPSで、混在コンテンツがない ブラウザの開発者ツール 中
27 AI検索 Googlebot・OAI-SearchBotなど必要なクローラーを意図せず拒否していない robots.txt、CDN・WAFの設定、アクセスログ 高
28 AI検索 AIクローラーごとの許可・拒否の方針を決め、robots.txtに反映している robots.txt、社内の方針 中
29 AI検索 定義・表・出典など、文章だけで意味が通る形で書かれている 主要ページを目視 中
30 AI検索 (任意)llms.txt の内容がサイトの実態と一致している /llms.txt を確認 低

チェックリストの使い方

チェックリストは、上から順にすべて直すためのものではありません。次の手順で使うと、効率よく課題を絞れます。

  1. Search Consoleで全体を見る:「ページのインデックス登録」「ウェブに関する主な指標」「サイトマップ」を確認し、エラーの多い分類を把握する
  2. クロールツールでサイト全体を巡回する:リンク切れ、重複タイトル、noindex、canonical、階層をまとめて洗い出す
  3. 代表的なページを手で確認する:トップ、カテゴリ、主要な記事やサービスページで、ソース表示とURL検査を行う
  4. チェックリストに結果を記入する:問題あり・なし・不明に分け、影響するページ数をメモする

数百ページ程度のサイトなら比較的短時間で一通り確認できますが、数千ページ以上のサイトやJavaScriptで作られたサイトは、ツールの設定やログの確認に時間がかかります。

優先順位の付け方

見つかった課題は、「影響するページの多さ×重要度」と「直す手間」で優先順位を付けます。目安は次のとおりです。

  • 最優先:サイト全体や主要ページが検索に出なくなる問題(robots.txtの誤ブロック、誤ったnoindex、URLの未統一、HTMLに本文がない)
  • 次に:評価の分散や取りこぼしにつながる問題(重複・カニバリ、canonicalの誤り、孤立ページ、スマホ版との差)
  • その後:ページ単位の改善(title・ディスクリプション・見出し・alt)と、表示速度の改善

テンプレートに原因がある問題は、1か所直すだけで全ページに効くため、手間に対する効果が大きくなります。逆に、テーマやCMSの改修が必要な問題は、制作会社やエンジニアとの調整が必要です。自社で優先順位を判断しにくい場合や、実装の担当者がいない場合は、診断から実装までまとめて依頼できるSEO内部対策の診断・実装サービスも検討してください。

SEO内部対策の進め方(4ステップ)

内部対策は、一度直して終わりではありません。サイトの改修や記事の追加で、新しい問題が生まれるためです。ここでは、調査から効果測定までの基本の流れを4ステップで紹介します。

  1. 現状を調査する
  2. 課題に優先順位を付け、修正内容を決める
  3. 実装し、本番で確認する
  4. 効果を測定し、定期的に再点検する

ステップ1:現状を調査する

Search Console、クロールツール、PageSpeed Insightsを使い、チェックリストの30項目を確認します。あわせて、検索クエリごとの順位と表示回数も見ておきます。「表示回数は多いのに順位が11〜30位で止まっているページ」は、内部対策とリライトで伸びやすい候補です。

調査の結果は、「どのURLに」「どんな問題が」「何ページで」起きているかの一覧にまとめます。後のステップで修正を依頼するときや、効果を比べるときの基準になります。

ステップ2:課題に優先順位を付け、修正内容を決める

前の章の「優先順位の付け方」に沿って、課題を並べます。修正内容は「何を」「どう変えるか」まで具体的に書きましょう。たとえば「canonicalを直す」ではなく、「/blog/?page=2 以降のcanonicalを1ページ目から各ページ自身に変更する」のように書くと、実装の担当者が迷いません。

あわせて、修正の影響範囲も確認します。URLを変える、ページを統合する、robots.txtを書き換えるといった変更は、失敗すると流入が大きく落ちることがあります。リダイレクトの対応表を作り、テスト環境で確認してから本番に反映するのが安全です。

ステップ3:実装し、本番で確認する

修正は、影響の大きいものから順に本番へ反映します。反映後は、次の点を必ず確認します。

  • 本番のrobots.txtやnoindexの設定が、テスト環境のものに置き換わっていないか
  • リダイレクトが意図したとおり1回で正しいURLに着地するか
  • URL検査で、Googleが新しいHTMLを取得できているか

重要なページはURL検査からインデックス登録をリクエストし、サイトマップも再送信しておきます。

ステップ4:効果を測定し、定期的に再点検する

内部対策の効果は、クロールと再評価を経て数週間から数か月で表れることが多く、すぐには見えません。Search Consoleでインデックス登録数、エラーの件数、対象ページの表示回数と順位を、修正前と比べます。

また、サイトのリニューアル、CMSやテーマの更新、ページの大量追加のあとは、新しい問題が起きやすいタイミングです。少なくとも四半期に1回はチェックリストで再点検し、大きな改修の前後には必ず確認する運用にしておくと安心です。

SEO内部対策に使えるツール

内部対策の調査には、無料で使えるツールも多くあります。ここでは、多くのサイトで最初に使う4つを紹介します。目的に応じて組み合わせると、チェックリストの大半を確認できます。

Google Search Console

Google Search Consoleの公式サイト
出典:Google Search Console公式サイト

Googleが無料で提供する、サイトの検索状況を確認するツールです。インデックスの状況、クロールのエラー、検索クエリごとの表示回数と順位、Core Web Vitals、構造化データのエラーなどを確認できます。Googleから見たサイトの状態をGoogle自身のデータで確認できるため、内部対策の出発点になります。

特に「ページのインデックス登録」レポートと「URL検査」は、内部対策の課題を見つけるうえで欠かせません。登録方法と使い方はGoogleサーチコンソールとは?をご覧ください。

PageSpeed Insights・Lighthouse

PageSpeed Insightsの公式サイト
出典:PageSpeed Insights公式サイト

PageSpeed Insightsは、URLを入れるだけでページの表示速度とCore Web Vitalsを測定できる、Googleの無料ツールです。実際のユーザーのデータ(フィールドデータ)と、テスト環境での測定結果(ラボデータ)の両方が表示され、改善すべき点も具体的に示されます。

Lighthouseは、Chromeの開発者ツールから使える同系統のツールで、表示速度に加えてSEOやアクセシビリティの基本項目もチェックできます。使い方はPageSpeed Insightsの使い方で解説しています。

Screaming Frog SEO Spider

Screaming Frog SEO Spiderの公式サイト
出典:Screaming Frog公式サイト

Screaming Frog SEO Spiderは、サイト内を検索エンジンのように巡回し、全ページのタイトル、ディスクリプション、見出し、ステータスコード、canonical、noindex、リンク切れなどを一覧で出力するクロールツールです。無料版は500URLまで調査できます(出典:Screaming Frog SEO Spider)。

サイト全体の問題を一度に洗い出せるため、チェックリストの「クロール」「インデックス」「ページ単位」の多くを効率よく確認できます。JavaScriptのレンダリングを有効にして巡回すると、HTMLだけの場合との違いも比べられます。

META SEO inspector

META SEO inspectorのChromeウェブストアのページ
出典:Chrome ウェブストア

META SEO inspectorは、表示中のページのtitle、ディスクリプション、canonical、見出し構造、構造化データなどをワンクリックで確認できるChromeの拡張機能です。1ページずつ手早く確認したいときに便利です。

主要なページをこのツールで確認し、問題がありそうな傾向を見つけたら、Screaming Frogでサイト全体に同じ問題がないかを調べる、という使い分けが効率的です。ほかのツールはSEOチェックツール35選で紹介しています。

SEO内部対策は自社でやるか、外注するか

内部対策は、調べるだけなら自社でも始められます。一方で、修正にはサイトの実装の知識が必要です。ここでは、自社で対応しやすい範囲と、外注を考えたい場面、依頼先の選び方を整理します。

自社で対応しやすい範囲・難しい範囲

範囲 例 自社での対応
設定で直せるもの title・ディスクリプション・alt、サイトマップの送信、Search Consoleでの確認 CMSの管理画面やプラグインで対応しやすい
テンプレートの修正 見出し構造、パンくず、構造化データ、canonicalの出し方、ページネーション テーマを触れる担当者がいれば対応可能
サーバー・構造の変更 URLの統一、リダイレクト設計、記事の統合、robots.txt・CDN・WAFの設定、表示速度の改善、SSR化 失敗時の影響が大きく、経験者がいないと難しい

「何が問題か」はわかっても、「どう直せば安全か」「どれから直すべきか」の判断が難しい場合や、社内に実装の担当者がいない場合は、外部の専門家に診断と実装を任せる方が早く確実です。

外注先を選ぶ5つのポイント

内部対策を外注する場合は、次の5点を確認すると失敗を防げます。

  1. 料金と範囲が明確か:診断だけか、修正の指示書までか、実装まで含むかで費用は大きく変わる
  2. 実装まで対応できるか:指示書だけ渡されても、社内で直せなければ成果につながらない
  3. 最新の仕様を踏まえているか:INP、rel=next/prevの廃止、AIクローラーなど、古い施策を提案していないか
  4. AI検索への影響を説明できるか:AIの表示を「保証」する提案は避け、根拠を示して説明できるか
  5. 提案が売上や問い合わせにつながっているか:順位だけでなく、どのページの成果を上げるための施策かが明確か

ニュートラルワークスでは、スポットで依頼できるSEO内部対策代行(診断から実装まで)と、内部対策・コンテンツ・効果測定を継続して支援するSEOコンサルティング(月額20万円〜)を提供しています。内部対策は、サイトの規模にもよりますがおよそ1〜2か月で完了します。SEO会社全体の比較はSEO会社おすすめ19選もご覧ください。

SEO内部対策のおすすめ会社9選

ここからは、内部対策を外部へ依頼する際におすすめのSEO会社・支援会社を紹介します。前章の「外注先を選ぶ5つのポイント」とあわせて、自社の課題や体制に合う依頼先を検討してください。

会社名 おすすめの企業タイプ
株式会社ニュートラルワークス SEO対策も含めたサイト制作・運用、コンテンツマーケティングを一気通貫で外注化したい企業
株式会社PLAN-B 内製化支援も含めてSEO体制を強化したい企業
株式会社ジオコード 制作から集客までワンストップで任せたい企業
アドマノ株式会社(東京SEOメーカー) 国内外のSEOやAI対策で集客したい企業
株式会社アドカル SEO×広告の相乗効果で利益を最大化したい企業
株式会社エクスコア 広告・SEO・SNSを網羅し、Web集客を総合的に最大化したい企業
株式会社メディアエクシード SEO対策を中心に、Webマーケティング全般をトータルでサポートしてほしい企業
株式会社アマノート 専門チームと二人三脚でSEO・LLMO対策を進めたい企業
エイチリンク株式会社 コストを抑えつつ、売上や問い合わせに直結するWeb集客を行いたい企業

ここからは、各社の特徴を詳しく見ていきましょう。

株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークス:メディア運営のノウハウ還元でビジネス成長を支援

引用:https://n-works.link/

株式会社ニュートラルワークスは、「成果」にこだわるデジタルマーケティングカンパニーです。自社メディアの運営において、わずか1年で検索流入数を約34倍、リード獲得数を約47倍に伸ばしています。

この自社実践で培った「再現性のある勝ちパターン」をクライアントワークに転用し、単なる上位表示だけでなく、売上に直結するリード獲得を支援しています。内部対策は、スポットのSEO内部対策代行で診断から実装まで対応します。

会社名 株式会社ニュートラルワークス
所在地 神奈川県藤沢市
事業内容 デジタルマーケティング事業など
自社メディア QUERYY
https://n-works.link/blog/

参考:https://n-works.link/company

株式会社PLAN-B

株式会社PLAN-B

引用:https://www.plan-b.co.jp/

株式会社PLAN-Bは、2003年設立の老舗デジタルマーケティング企業です。Webサイト制作をはじめ、SEOコンサルティング、コンテンツライティング、広告・プロモーションなど、デジタルマーケティング全般を支援しています。

会社名 株式会社PLAN-B
公式サイト https://www.plan-b.co.jp/
所在地 東京都品川区
事業内容 デジタルマーケティング事業など
自社メディア PINTO!
https://www.plan-b.co.jp/blog/

参考:https://www.plan-b.co.jp/service/

株式会社ジオコード

株式会社ジオコード

引用:https://www.geo-code.co.jp/

株式会社ジオコードは、Web制作、SEO対策、Web広告運用を一社で完結できる東証スタンダード上場企業です。制作と集客の窓口を一本化できるため、施策の連携がスムーズで、コミュニケーションコストを削減できる点が大きなメリットです。

会社名 株式会社ジオコード
所在地 東京都新宿区
事業内容 Webマーケティング事業、クラウドセールステック事業など
自社メディア SEOマガジン
https://www.geo-code.co.jp/seo/mag/

参考:https://www.geo-code.co.jp/company/info/

東京SEOメーカー(アドマノ株式会社)

東京SEOメーカー(アドマノ株式会社)

引用:https://www.switchitmaker2.com/

世界基準でSEO/LLMOを設計するプロ集団/東京SEOメーカーAIO戦略室は、国内のSEOはもちろん英語圏やアジア圏をはじめとする海外市場の進出に欠かせない海外SEOと国内LLMO対策/海外LLMO対策も対応可能な実力派のSEOコンサルティング会社です。特に、SEO内部対策のテクニカルSEOに強みがあります。

会社名 アドマノ株式会社(東京SEOメーカー)
所在地 東京都豊島区
事業内容 WebSEO・LLMO・海外SEO・海外GEO
自社メディア 東京SEOメーカーAIO戦略室
https://www.switchitmaker2.com/

参考:https://admano.co.jp/

株式会社アドカル

株式会社アドカル

引用:https://www.adcal-inc.com/

株式会社アドカルは、SEO・LLMOとWeb広告運用を軸に「利益最大化」にコミットする支援会社です。

単なる順位向上に留まらず、LTV(顧客生涯価値)を重視した戦略設計やAI検索での自社引用率を高める施策を得意としています。徹底した競合分析に基づく内部施策やコンテンツ制作により、CVR(成約率)の高い質の高い集客を実現します。

会社名 株式会社アドカル
所在地 東京都港区
事業内容 Web集客支援(SEO・LLMO・Web広告)、マーケティングコンサルティングなど
自社メディア アドカル
https://www.adcal-inc.com/category/column/

参考:https://www.adcal-inc.com/company-information/

株式会社エクスコア

株式会社エクスコア

引用:https://xscore.co.jp/

株式会社エクスコアは、SEO対策やリスティング広告運用を中心に、企業のWebマーケティングをトータルで支援するコンサルティング企業です。
累計2,000社以上の支援実績から得た膨大なデータに基づき、内部施策の最適化からコンテンツ制作、広告運用まで一気通貫で対応。
顧客のビジネスモデルを深く理解し、本質的な成果(コンバージョン)の最大化にコミットする点が大きな特徴です。

会社名 株式会社エクスコア
所在地 東京都渋谷区
事業内容 デジタルマーケティング事業(SEO・広告運用・制作)
自社メディア Webma
https://webma.xscore.co.jp/

参考:https://xscore.co.jp/company/

株式会社メディアエクシード

株式会社メディアエクシード

引用:https://mediaexceed.co.jp/

株式会社メディアエクシードは、常に変化する検索エンジンの動向を捉え、時代に即した集客戦略を提案するデジタルマーケティング企業です。
SEOの枠を超え、SNSや動画マーケティング、Webサイト制作まで、幅広いデジタル領域をカバー。
最新のトレンドを分析し、ユーザーの興味を引くコンテンツ制作から広告運用まで、あらゆる接点を通じてクライアントの認知度や成約数を高める手法を得意としています。

会社名 株式会社メディアエクシード
所在地 東京都新宿区
事業内容 Webマーケティング事業(SEO対策、コンテンツ制作、広告運用代行)
自社メディア MEDIA EXCEED
https://mediaexceed.co.jp/marketing/

参考:https://mediaexceed.co.jp/philosophy/

株式会社アマノート

株式会社アマノート

引用:https://amanaut.co.jp/

株式会社アマノートは、東京都中央区に拠点を置き、SEOおよびLLMO対策を起点としたコンテンツマーケティングの総合支援を行う企業です。
編集者やマーケター、広報のプロフェッショナルがプロジェクトごとに最適なチームを編成する「ギルド型組織」を強みとしています。
表面的な対策にとどまらず、ユーザーや企業の奥にある「文脈」を深く読み解き、「読まれる」品質と「検索される」技術を両立した実践的なサポートを一気通貫で提供します。

会社名 株式会社アマノート
所在地 東京都中央区
事業内容 コンテンツマーケティング事業、Webメディア運営事業
自社メディア アマノート
https://amanaut.co.jp/category/blog/

参考:https://amanaut.co.jp/company/

エイチリンク株式会社

エイチリンク株式会社

引用:https://h-link-marketing.co.jp/

エイチリンク株式会社は、東京都板橋区に拠点を置くBtoB中小企業に特化したSEO・LLMO実行支援会社です。
戦略立案だけで終わらず、内部改善・コンテンツ設計・導線最適化・サイト制作・被リンク獲得・AI検索対策まで一気通貫で22万円~対応可能。
制作体制を効率化することで「SEO・LLMO・サイト制作&改善」を込々で大手の半額水準で実行可能。
支援実績としては月間問い合わせ成果に直結する施策だけを選定し、リード獲得まで伴走します。

会社名 エイチリンク株式会社
所在地 東京都板橋区
事業内容 ホームページ・LP制作、SEOコンサルティング、LLMOコンサルティング
自社メディア エイチリンク
https://h-link-marketing.co.jp/category/column/

参考:https://h-link-marketing.co.jp/company/

まとめ:SEO内部対策で検索とAIの両方に読まれる土台を作ろう

SEO内部対策は、検索エンジンにページを見つけてもらい、正しく登録させ、内容を理解してもらうための土台づくりです。クロール・インデックス・ページ単位・ページエクスペリエンスの4分類で確認し、サイト全体に影響する問題から優先して直すのが基本です。

GoogleのAIによる概要やChatGPTなどのAI検索も、この土台の上に成り立っています。まずはこの記事の30項目チェックリストで自社サイトを点検し、Search Consoleで「インデックスされていないページ」がないかを確認してみてください。診断や実装の手が足りない場合は、お気軽にご相談ください。

参考:Webマーケティングの最新ノウハウを学ぶなら「WEBMARKS Plus」|WEBMARKS

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SEO内部対策のよくあるご質問

SEO内部対策と外部対策の違いは何ですか?

SEO内部対策は、サイト構造・HTML・URL・表示速度など、自社サイトの内部を整えて検索エンジンに正しく読ませる施策です。外部対策は、他サイトからの被リンクや言及を通じて、サイトの信頼性や評判を高める施策です。内部対策は自社で直接直せますが、外部対策は直接コントロールしにくい点も異なります。

内部SEOとテクニカルSEOは同じ意味ですか?

ほぼ重なりますが、テクニカルSEOはクロール・インデックス・表示速度・構造化データなど技術的な部分を指すことが多い言葉です。内部SEO(SEO内部対策)は、それに加えてタイトルや見出しなどページ単位の最適化まで含めて使われることが一般的です。

SEO内部対策は何から始めればよいですか?

まずGoogle Search Consoleの「ページのインデックス登録」で、登録されていないページとその理由を確認してください。次に、robots.txtで重要なページを止めていないか、重要なページに誤ってnoindexが付いていないか、URLが1つに統一されているかを確認します。サイト全体に影響する問題から直すのが基本です。

SEO内部対策の効果はどれくらいで出ますか?

Googleが再クロールしてページを評価し直すまでに時間がかかるため、数週間から数か月かかることが一般的です。インデックスされていなかった重要ページが登録されるような修正は比較的早く表れ、表示速度やページ単位の改善は時間をかけて効いてきます。

WordPressなら内部対策は不要ですか?

WordPressやSEOプラグインは、サイトマップやcanonicalの出力など基本的な設定を助けてくれますが、それだけで十分とは限りません。テーマの見出し構造、カテゴリやタグページの扱い、重複ページ、表示速度、構造化データの内容などは、サイトごとに確認と調整が必要です。

AI検索(AIによる概要やChatGPT)のために特別な内部対策は必要ですか?

Googleは、AIによる概要やAIモードに表示されるための追加の要件や特別な最適化はないとしています。ページがインデックスされ、重要な内容がテキストで示されていることなど、通常の内部対策が前提です。そのうえで、AIクローラーをrobots.txtやCDNの設定で意図せず拒否していないか、本文がJavaScriptなしでもHTMLに含まれているかを確認しましょう。なお、AIの回答への表示や引用を保証できる方法はありません。

llms.txtは設置したほうがよいですか?

llms.txtはAI向けにサイトの概要をまとめるファイルとして提案されたものですが、標準化された仕組みではなく、GoogleもAI機能で表示されるために新たなAI向けファイルは不要としています。設置するとしても、内部対策の基本を整えたうえでの追加施策として、サイトの実態と一致する内容で書くのが妥当です。

SEO内部対策を外注すると、どのくらいの期間がかかりますか?

サイトの規模や実装の範囲によって変わります。ニュートラルワークスのSEO内部対策代行では、サイトの規模感にもよりますが、およそ1〜2か月で完了します。継続的な改善まで依頼する場合は、月額20万円〜のSEOコンサルティングもご用意しています。

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監修者紹介

石田 哲也

取締役CMO

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株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。2026年にデジタルマーケティングのノウハウを公開した著書を執筆。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業、SEOの黎明期の2003年から独学でSEOを学び自社事業を軌道に乗せる。2009年よりSEO以外のSEM全般の知見をつけるため、株式会社オプトにてナショナルクライアントのリスティング広告運用に従事。株式会社メタップスの立ち上げや複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年にニュートラルワークスに入社。集客から成約(サイト改善)、さらに数十万フォロワーを抱えるSNSアカウントの運用経験まで、Webビジネス全般を広く深くカバー。業種・業態を問わず、実戦に基づいた知見で企業のデジタルマーケティングでの利益最大化を支援。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■著書
プロ直伝!デジタルマーケティング成果創出の方程式

■得意領域
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
Webサイト改善

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

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