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最終更新日: 2022.07.15

Shopifyの料金プランを比較し徹底解説!最適なプランの選び方と低コストで始めるためのコツとは

Shopifyの料金プランを比較し徹底解説!最適なプランの選び方と低コストで始めるためのコツとは

2020年のコロナウイルス拡大によって、今まで実店舗のみで販売していた企業がEC市場に参入しており、EC市場規模は年々拡大しています。

ECサイトを構築しているのは企業だけではなく、個人でも増えています。ECサイトの構築に活用されているのはASP型のEC構築サービスであるShopifyです。

Shopifyは個人でも簡単にECサイトを構築できるサービスで、機能やデザインの豊富さから世界No.1のシェアを誇ります。。

そこで、この記事ではShopifyの料金プランを比較して徹底解説し、最適なプランの選び方と低コストでECサイト運営を始めるコツを紹介します。
Shopifyで自分に最適なプランを選ぶには、プランごとの特徴や運営する目的を理解する必要があるので、ぜひ記事を参考にしてください。

Shopifyの料金プラン

Shopifyの料金プラン

Shopifyの料金プランには次の5つがあります。
プランによって月額費用・決済手数料・利用できる機能が異なります。下の表では、プランごとに異なる点をピックアップしました。、自社の場合を想定してご覧ください。

ライトプラン ベーシックプラン スタンダードプラン プレミアムプラン プラスプラン
月額費用 9ドル(約981円) 29ドル(約3161円) 79ドル(約8611円) 299ドル約32591円) 2000ドル(約218000円)
決済手数料 3.4% 3.4% 3.3% 3.25% 3.15%
スタッフアカウント数 1 2 5 15 無制限
プロフェッショナルレポート なし なし なし あり あり
外部サービスの計算済み配送料 なし なし なし あり あり
海外ドメイン なし なし あり あり あり
国際価格 なし なし あり あり あり

ライトプランとは

Shopifyライトプランは最も安いプランで月額9ドル(約981円)で利用できます。
ただし、Shopifyでオンラインストアを構築するわけではありません。、埋め込みコードを活用して、すでに運営しているWebサイトやブログに販売フォームを搭載できるサービスです。

Shopifyのプラットフォーム上でECサイトを構築する必要がないので、非常に早く簡単に販売を開始することが可能です。

ライトプランの利用がおすすめの方は次のような方です。

  • すでにWebサイトやブログなどを運営していてアクセスがある方
  • まずはコストをかけずに商品が売れるか調査したい方
  • いずれShopifyでECサイトを構築したい方

本来ECサイトを構築してから販売する必要がありますが、ライトプランを利用することで、埋め込みコードを活用し、通常プランよりもスピーディーに販売を始めることができます。

また、すでにアクセスのあるメディアを持っている方は、埋め込んですぐに売上を上げることができますし、コストをかけずに商品の需要を調査することが可能です。

そのままプランをアップグレードしてデータを活用できるので、まずは気軽に始めたい方におすすめです。

Shopifyのプランで共通してできること

Shopifyはプランによって登録アカウント数や、決済手数料、利用できる機能が異なりますが、共通してできることは次の通りです。

  • 商品登録数が無制限
  • クーポンコード発行
  • カゴ落ち対策メール
  • SNS連携

などのECサイト運営に必要な機能は共通して搭載されています。

また、初期費用は全プラン共通してかからず、決済手数料や販売手数料など、商品が売れた場合に発生する費用以外は、月額費用だけで運営できます。
shopifyを使いこなせるか不安な場合には、契約から14日間は無料トライアル期間なので、気軽にストアを開設して、機能や管理画面の操作性を確かめることが可能です。

プランはいつでもアップグレードやダウングレードを行うことができます。そのため、最初は月額費用の安いプランから利用を始めて、売上規模が大きくなってきたら上位プランに変更する使い方が良いでしょう。

また、契約は月単位で決済され、最低契約期間などの制限はないので、短い期間からでも気軽に契約を始めることができます。

このようにShopifyの全プランで共通して行える機能や特徴があるので、どのプランを契約するか検討している方は、確認しておきましょう。

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Shopifyの決済手数料とは

Shopifyの決済手数料とは

 

次にShopifyの決済手数料はプランによって変わります。
なので、次の表を参考にして、売上見込みの大きい方は決済手数料の低い上位プランを選びましょう。

ライトプラン ベーシックプラン スタンダードプラン プレミアムプラン プラスプラン
国内クレジットカード 3.40% 3.40% 3.30% 3.25% 3.15%
海外クレジットカード 3.90% 3.90% 3.85% 3.80% 3.75%
取引手数料(Shopifyペイメント利用時) 無料 無料 無料 無料 無料
Shopifyペイメント以外の追加料 2% 2% 1% 0.50% 0.15%

このようにライトプランとベーシックプランの手数料は同じで、上位プランになるほど各手数料が低くなっています。

月額費用が高くなるほど、決済手数料が低くなるので、想定する売上によってプランを検討してください。
具体的には次の通りです。

  • ライトプラン:売上見込みが分からない方
  • ベーシックプラン:月商500万円以下
  • スタンダードプラン:月商5000万円以下
  • プレミアムプラン:月商5000万円以上
  • プラスプラン:月の決済手数料が100万円を超える方

決済手数料は、商品が購入された際に必ず発生する費用で、売上が増えて積み重なると大きな負担になります。そのため売上に応じて、少しでも決済手数料を低くすることが大切です。

Shopifyペイメントとは

Shopifyペイメントは外部決済サービスのアカウントなしで、決済ができるサービスで、Shopifyを利用する方は必ず導入するべき決済方法です。

Shopifyペイメントで利用できるクレジットカードはVISA・Mastercard・JCB・American Expressです。利用するメリットは次の通りです。

  • 取引手数料が無料になる
  • 管理画面から一括で確認できる
  • カゴ落ちを防げる

決済手数料の表で紹介した通り、Shopifyペイメントを利用した場合は取引手数料が無料になるメリットがあります。また、売上情報を管理画面から簡単に確認でき、わざわざ外部サービスにログインして確認する必要はありません。

Shopifyペイメントで利用できるShop PayやApple Pay、Google Payは他の決済方法と比べて購入手続きが簡素化されているので、カゴ落ちを防ぎ売上を最大化できます。

決済方法別の手数料一覧

Shopifyでは豊富な決済手段を利用でき、100種類以上に対応しています。
中でも以下の決済方法が一般的に利用されており、決済手数料がそれぞれ異なるので、振込手数料と合わせて確認してください。

決済方法 決済手数料 振込手数料 対応通貨
Apple Pay 国内カード:3.25%〜3.40%
海外カード:3.80%〜3.90%
JCB:4.05%〜4.15%
無料
Google Pay 国内カード:3.25%〜3.40%
海外カード:3.80%〜3.90%
JCB:4.05%〜4.15%
無料
Shop Pay 国内カード:3.25%〜3.40%
海外カード:3.80%〜3.90%
JCB:4.05%〜4.15%
無料
PayPal 3.6%+40円 無料 22通貨
Amazon Pay 4%(デジタルコンテンツは4.5%) 無料 日本円
KOMOJU 国内カード:3.6%
海外カード:3.85%
216円(3万円未満の場合)
2500円(海外送金)
日本円
携帯キャリア決済 6.4%(デジタルコンテンツは15%) 無料 日本円
Paidy 3.5% 無料
GMOイプシロン 3.60% 無料(月/4件まで) 21通貨
SBペイメントサービス 利用する決済方法に応じて発生 利用する決済方法に応じて発生
BitPay 1% 無料 ビットコイン

利用する決済方法は、ターゲットユーザーが利用している決済手段かつ手数料が安く管理しやすい方法を選ぶのがおすすめです。

Shopifyの決済方法の詳細は、下記の記事もご参考ください。

Shopifyの全決済方法と決済手数料を総まとめ|導入すべき決済方法とは Shopifyの全決済方法と決済手数料を総まとめ|導入すべき決済方法とは

Shopifyの料金プランごとの違いとは

Shopifyの料金プランごとの違いとは

Shopifyの料金プランごとの違いを解説します。
どの料金プランで契約すれば良いか悩んでいる方は、次のような月額費用や決済手数料以外の違いを確認して、検討してください。

料金プラン 販売手数料 カスタム配送料 スタッフアカウント数 レポート内容
ライトプラン Shopifyペイメント利用時無料 1 なし
ベーシックプラン Shopifyペイメント利用時無料 2 なし
スタンダードプラン Shopifyペイメント利用時無料 5 プロフェッショナルレポート
プレミアムプラン Shopifyペイメント利用時無料 計算済みの配送料が表示 15 プロフェッショナルレポート+高度なレポート

販売手数料に関してはShopifyペイメントと利用することで、どのプランでも無料になります。違いとしてはカスタム配送料とスタッフアカウント数、レポート内容です。

複数人でECサイトを運営したい場合は、ベーシックプラン以上がおすすめで、スタンダードプランからはプロフェッショナルレポートで各種データを確認することができます。

ここからは、それぞれのプランごとの違いについて解説します。

ライトプラン

ライトプランの特徴は次の通りです。

月額費用 登録アカウント数 国内クレジットカード手数料 海外クレジットカード手数料 Shopifyペイメント以外の決済手数料
9ドル(約981円)/月 1つ 3.4% 3.9% 2.0%

ライトプランを利用するメリットは、以下の2点です。

  • 月額費用が安い
  • 早く簡単に販売を始めることができる

管理画面もベーシックプランと変わらず利用でき、ECサイトを構築しないだけで、既存のWebサイトやブログにカート機能を埋め込んで販売を問題なく行えます。

ライトプランを利用するデメリットは次の2点です。

  • サイト運営ノウハウが増えない
  • 売上を上げることが難しい

ライトプランは集客力があり、まずはコストをかけずに販売を始めてみたい方におすすめです。

ベーシックプラン

ベーシックプランの特徴は次の通りです。

月額費用 登録アカウント数 国内クレジットカード手数料 海外クレジットカード手数料 Shopifyペイメント以外の決済手数料
29ドル(約3161円)/月 2つ 3.4% 3.9% 2.0%

ベーシックプランはライトプラン以外で、最も月額費用が安いプランで、始めてECサイトを構築する方に最適です。

月に29ドル(約3161円)でECサイトを始めることでき、商品登録やクーポン発行などの基本的な機能は上位プランと同様に使うことができます。

他のプランと異なるのは、登録アカウント数が2つという点です。そのため、個人または少人数で管理する場合しか利用できません。

利用できる機能や豊富なデザインなどを総合的に考えると、他のサービスでここまで安くECサイトを構築&運用できるサービスは珍しいです。

例えば、BASEなど初期費用や月額費用が無料のECサービスがありますが、決済手数料がShopifyよりも高額で、本格的に運用して売上を増やしていきたい場合はおすすめできません。
また、決済手数料がShopifyと同じ水準だとしても、月額費用が高額だったり、機能やデザインのカスタマイズ性が低いので、総合的に考えてShopifyを利用するのがおすすめです。

スタンダードプラン

スタンダードプランの特徴は次の通りです。

月額費用 登録アカウント数 国内クレジットカード手数料 海外クレジットカード手数料 Shopifyペイメント以外の決済手数料
79ドル(約8611円)/月 5つ 3.3% 3.85% 1.0%

スタンダードプランからベーシックプランの機能に加えて、以下の項目が追加されます。

  • プロフェッショナルレポート
  • 海外購入者向けに手動で為替レートを設定
  • 最大2ヶ国語の設定が標準で可能
  • 国別でドメインの取得が可能
  • 発送地の登録数は5カ所まで

スタンダードプランから越境ECサイト構築に必要な為替レート設定や、言語設定を行えて、国別でドメインを最適化させることができます。

また、登録アカウント数が5つまでに増えるので、複数人でECサイトを運営したい方にも最適です。
プロフェッショナルレポートは、ユーザーデータを詳細に分析できるようになるので、マーケティング施策を行いたい場合に役立ちます。

決済手数料も安くなるので、売上がある程度見込める方は、最初からスタンダードプランから利用を始めると良いでしょう。

スタンダードプランのデメリットとしては、越境ECサイト構築に向いているものの、標準登録言語が少なかったり、外部サービスの送料自動計算が行えないことです。本格的に海外向け販売を行う場合は、プレミアムプラン以上が良いでしょう。

プレミアムプラン

プレミアムプランの特徴は次の通りです。

月額費用 登録アカウント数 国内クレジットカード手数料 海外クレジットカード手数料 Shopifyペイメント以外の決済手数料
299ドル(約32591円)/月 15 3.25% 3.8% 0.5%

プレミアムプランは月額299ドル(約32591円)と少し高額になりますが、ベーシックプランと比べて以下の項目が追加されます。

  • 高度なレポートカスタマイズが可能
  • 外部サービスの送料自動計算
  • 海外購入者向けに為替レートを手動で設定
  • 5ヶ国語が標準で設定が可能
  • 国別ドメインの取得が可能
  • 発送地の登録数は8カ所まで

登録アカウント数が多いので、複数人でECサイトを管理運営していきたい企業におすすめです。
プレミアムプランから外部サービスの送料自動計算機能が追加されるので、送料を手動で計算する必要がなく非常に便利です。

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Shopifyプラン選びのチェックポイント

Shopifyプラン選びのチェックポイント

Shopifyのプランを決める際のチェックポイントは次の通りです。

  • ECサイト運営に関わる社内リソースの確認
  • 実店舗がある場合はPOS機能を重視
  • 手数料と月額費用の確認

プランを選ぶ際は、この3つのチェックポイントを総合的に見て、自社の場合はどのプランが最も問題なく運営することができるのか確認しましょう。

ECサイト運営に関わる社内リソースの確認

shopifyはプランごとに登録可能なアカウント数が異なります。そのため、ECサイト運営に関わる社内リソースを確認して、プランを選ぶことも大切です。
ECサイト運営には在庫管理や売上管理、広告効果測定やレポートの作成など行わなければならない様々な業務が存在します。

リソースが足りないなかで、登録アカウント数が多いプランで契約しても機能をフル活用できません。一方で、足りないリソース分をアプリなどで補う場合も考えられます。

リソースに対して、shopifyの機能に過不足が無いように、事前に社内リソースについて確認しておきましょう。

実店舗がある場合はPOS機能を重視

実店舗を運営している場合はPOS機能を重視して選ぶのがポイントです。
POS機能とは日々の売上や在庫数などを集計して分析できるシステムです。
実店舗とECサイトを合わせて運営していく際になくてはならない機能になります。

Shopifyではプランごとに利用できるPOS機能が異なるので、確認が必要です。

  • レジスタシフト
  • ハードウェア周辺機器のサポート
  • スタッフPOS PIN
  • 利用できる店舗数

この機能がベーシックプランでは利用できません。、複数店舗やスタッフが居る場合には、スタンダードプラン以上を利用しましょう。

スタンダードプランでは登録店舗数が5店舗までですが、プレミアムプランでは8店舗まで登録できます。

手数料と月額費用の確認

ShopifyでECサイト運営を行うためのコストには、月額費用だけでなく、決済手数料や販売手数料も含まれます。

販売手数料はShopifyペイメントを利用することで、無料になりますが、決済手数料は月額プランに応じて商品が購入されるごとに必ず発生するので、想定される売上規模によって最適なプランを選ぶことが大切です。

売上が一定以上になると、月額費用よりも決済手数料の方が大きな負担になってきます。
例えば、全て国内のクレジットカードで決済した場合で考えると、売上500万円以下の場合はベーシックプラン、500万円以上の場合はスタンダードプラン、2億2000万円以上の場合はプレミアムプランにするなど、売上から考えてプランを検討してみてください。

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Shopifyとその他ASPの料金比較

Shopifyとその他ASPの料金比較

ここからはShopifyとその他ASPの料金を比較します。Shopify以外にもECサイトを簡単に構築できるサービスがいくつかあります。
それぞれの特徴や月額料金、決済手数料を比較してBASE・STORES.jp・Makeshopを紹介します。

それぞれのASPの特徴

まずはそれぞれのASPの特徴を解説します。

ASP名 Shopify(ベーシック) BASE STORES.jp Makeshop
特徴 ・機能が豊富
・越境ECに最適
・豊富な決済方法
・高度なサイト分析機能
・構築が簡単
・サポートが充実
・テンプレートが豊富
・倉庫配送サービスが便利
・キャッシュフローが良い
・テンプレートが豊富
・BtoBに対応
・カスタマイズ性が高い

BASEは2012年にリリースされた新しいサービスで、テレビCMなども行っており、国内で高い人気があります。初期費用と月額費用がともに無料でECサイト運営を始めることができます。

STORES.jpは無料プランと有料プランの2種類があり、倉庫配送サービスを利用することで、面倒な保管・梱包・配送業務を全て代行することができます。また、スピードキャッシュサービスを利用すれば、売上を翌日入金で回収できるので、キャッシュフローが良く、資金繰りが行いやすいです。

Makeshopはテンプレートが170種類以上と豊富で、651種類以上の機能がついた充実したサービスです。カスタマイズ性も高く、知識がある方はHTML/CSSを編集してオリジナル性の高いECサイトを作ることが可能です。

月額費用は比較すると高くなりますが、テンプレートと機能が豊富で、カスタマイズ性が高く、決済方法、配送方法も充実しているShopifyは総合的に見て多くの方におすすめできるサービスです。

月額料金の違い

月額料金の比較は次の通りです。

ASP名 Shopify(ベーシック) BASE STORES.jp Makeshop
月額費用 29ドル(約3161円)〜 0円 1980円〜 10000円〜

月額費用が最も安いのはBASEですが、機能やデザイン面の拡張性が低く、決済手数料は比較的高いといえます。

STORES.jpとMakeshopは拡張性が高くカスタマイズも可能ですが、決済手数料が高いことや、Shopifyと比べて機能の追加に専門的な知識が必要になるので、ECサイト運営に慣れていない方はShopifyの利用がおすすめです。

決済手数料の違い

決済手数料の違いは次の通りです。

ASP名 Shopify(ベーシック) BASE STORES.jp Makeshop
決済手数料 3.4% 3.6%+40円 3.6% 3.39%

決済手数料は売上が増えるほど負担が大きくなるので、プランをアップグレードして決済手数料を低くできるのかも確認しておく必要があります。
Shopifyはベーシックプランでも3.4%と他と比べて安いですが、上位プランに変更することで3.15%まで下げることができます。

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Shopifyを低コストで始める方法

Shopifyを低コストで始める方法

最後にShopifyを低コストで始める方法を紹介します。

他のECサービスと比べても、もともと価格が安いShopifyですが、以下の3つの方法を活用すれば、更に低コストで利用することができます。

  • 年単位で契約する
  • 上位プランの機能はオプション化する
  • 補助金を活用する

少しでも低コストで運用できれば、それだけ長くECサイトを続けることができ、売上を増やせる可能性があるので、運用コストに関しては妥協せずに少しでも安くすることが大切です。

年単位で契約する

まず最も簡単にコストを下げられる方法は、年単位でプランに契約することです。
Shopifyは基本的に月単位での契約になりますが、希望すれば年単位で契約して、割引を受けることができます。
具体的には、1年一括払いで約10%、2年契約では約20%、3年契約で約25%の割引を受けられます。
年単位の契約はプランを選択した後に、支払い頻度を選ぶことができます。
これから本格的にECサイトを構築して運用して行こうと考えている方は、年間で運用する可能性が高い場合が多いので、年単位で契約して運用コストを低くしましょう。

上位プランの機能はオプション化する

上位プランで利用したい機能がある場合は、プランをアップグレードするのではなく、機能をオプションとしてアプリをインストールすることで追加する方法がおすすめです。
Shopifyのアプリは非常に種類が豊富で、上位プランで利用できる機能の多くはアプリで代用可能です。
もちろん有料のアプリはありますが、アップグレードするよりもコストを抑えて機能を追加できるでしょう。

補助金を活用する

最後に紹介するには補助金を活用する方法です。
小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金を活用すれば、ShopifyでECサイトを構築するコストを抑えることができます。
国や地方自治体がECサイトの構築を後押ししているので、積極的に活用しましょう。

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が経営を安定させるための補助金で、ECサイトを構築して商品の販売チャネルを広げることにも活用できます。

支援内容は、ホームページの作成や改良・チラシ作成・カタログ掲載・広告掲載・店舗改装にかかる費用です。

小規模事業者持続化補助金は予算が限られているので、補助金を受けるには審査が必要です。また、各都道府県や市町から出る補助金と併用はできないので、事前に調べておくことをおすすめします。

もうひとつIT導入補助金は中小企業や小規模事業者を対象に、業務効率化や新規顧客獲得のためのITツール導入にかかる金額を、30万円〜450万円まで補助してもらえる制度です。
IT導入補助金は経済産業省が行っている制度なので、全国の企業が活用できます。

対象となる業種は、飲食・宿泊・卸、小売・運輸・医療、介護、保育・製造業・建設業・サービス業・旅館業などです。

IT導入補助金の申請書類を作成する時間がない方や、ECサイトを構築したいけど予算がない方は、ニュートラルワークスにご相談ください。
→ニュートラルワークスIT補助金サポート

【2022年】ホームページ制作で活用できる補助金・助成金・IT導入補助金 【2022年】ホームページ制作で活用できる補助金・助成金・IT導入補助金 古いホームページをリニューアルしたい、新しくホームページを立ち上げたい。でも、予算がない…という方、ホームページ制作に国や自治体から助成金や補助金が出るのはご存知でしょうか?中小企業のIT化をサポートする補助金をまとめました。

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まとめ

今回はShopifyの料金プランを比較して、最適なプランの選び方と低コストで始めるためのコツを解説しました。
Shopifyを活用すれば、本格的なECサイトでも低コストで構築することができ、販売戦略や売上に応じていつでも契約プランの変更を行えます。

また、Shopifyを低コストで利用するコツを行えば、費用を更にお得に始めることができます。
Shopifyは他のECサービスよりも機能が豊富で、カスタマイズ性が高く、ECサイト構築後の運用も行いやすい仕組みが整っているので、この記事を参考にShopifyでECサイトを構築してみてください。

ニュートラルワークスでは、ShopifyでECサイトを作りたい方、自社に最適なプランを知りたい方、更に売上を伸ばしたい方のサポートをしているので、いつでもお問い合わせください。

監修者紹介

津久井 渉

津久井 渉

取締役

1991年生まれ。オーストラリアの高校を卒業後、その後イギリスで建築学科を卒業し、大学院ではデザインシンキングを専攻していました。楽天株式会社へ新卒で入社。トラベル事業部でマーケティング職に約3年間従事した後、2017年には株式会社LIGにWebディレクターとして転職。2019年よりニュートラルワークスへジョイン。これまでの多岐にわたる経験を元に最高なサイト作りはもちろんのこと、貴社のビジネス上の課題解決へ導きます。