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最終更新日: 2022.10.06

コーポレートサイトおすすめテンプレート6選!選び方も解説

コーポレートサイトおすすめテンプレート6選!選び方も解説

コーポレートサイトを運用する企業が増えていますが、「WordPress(ワードプレス)のテンプレートについてよくわからない」と悩んでいませんか?

  • 自社サイトに合うテンプレートを選びたい
  • テンプレートを採用した事例を知りたい
  • コーポレートサイトの運用成果を高めたい

WordPressテーマは種類が豊富なので、どれを選べばいいか悩むことがあるでしょう。魅力的なサイトを作るためには、コーポレートサイト向けのテンプレートから、自社の運用目的に合うものを選ぶことが大切です。

そこで本記事では、コーポレートサイトにおすすめのWordPressテンプレートを紹介します。さらに企業サイト向けのテンプレートを選ぶポイントや、コーポレートサイトの基本的な作り方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

コーポレートサイトにおすすめのWordPressテンプレート

コーポレートサイトにおすすめのWordPressテンプレート

本章では「おしゃれなデザイン」や「コーポレートサイトの作りやすさ」に定評がある、下記7つのWordPressテンプレートを紹介します。

  • Lightning(ライティング)
  • LIQUID PRESS(リキッドプレス)
  • Emanon(エマノン)
  • Xeory Extension(セオリーエクステンション)
  • New Standard(ニュースタンダード)
  • Learning System(ラーニングシステム)

上記6種類のテンプレートはいずれも、さまざまなデバイスで表示できるレスポンシブデザイン対応で、「Learning System」以外は日本国内の企業が提供しています。

Lightning(ライティング)

Lightning(ライティング)

引用元:Lightning

Lightning(ライティング)」は、株式会社ベクトルが提供するWordPressテンプレートです。インターフェイスがシンプルなので初心者でも扱いやすく、カスタマイズ性が高いことが魅力。Lightningの料金プランは下記のとおりです。

料金プラン 価格(税込)
無料版 無料
有料版(Lightning G3 Pro Pack) 1年版 9,900円
3年版 26,400円
5年版 39,600円

有料版「Lightning G3 Pro Pack」には「テーマ機能拡張プラグイン」が搭載されています。有料版は業種別に合うデザインをインストールでき、テキストや写真を挿入してサイトを構築できるため便利です。

さらに、公式プラグイン「VK All in One Expansion Unit」を利用すると、企業サイトに必要な機能を短時間で実装できます。ブログ制作に必要な機能も揃っているので、「オウンドメディア」の制作にもおすすめです。

VK All in One Expansion Unit

引用元:VK All in One Expansion Unit

なお、Lightningは無料版でも機能性が高く商用利用ができるので、できるだけ低コストでコーポレートサイトを制作したい場合にも向いています。シンプルでおしゃれなコーポレートサイトを作りたいなら、Lightningの導入を検討してみてください。

LIQUID PRESS(リキッドプレス)

LIQUID PRESS(リキッドプレス)

引用元:LIQUID PRESS

LIQUID PRESS(リキッドプレス)」は、リキッドデザイン株式会社が提供するWordPressテンプレートです。LIQUID PRESSには下記のような魅力があります。

  • スマートフォンに対応したレスポンシブデザイン
  • シンプルで動作が軽い
  • 直感的なカスタマイズが可能
  • プラグイン不要で多言語に対応できる

全8種類の有料テーマに加えて、無料で利用できるテーマが利用できます。企業用サイトやオウンドメディア、ブログなど用途別に用意されているため、あらゆる用途に対応できるでしょう。LIQUID PRESSで選べるテーマは下記のとおりです。

テーマ 主な用途 特徴 価格(税込)
LIQUID コーポレートサイト レスポンシブデザイン対応 無料
LIGHT オウンドメディア
ブログ
シンプルなデザインと機能を追求 3,960円(試用版あり)
MAGAZINE オウンドメディア
ブログ
本格的なメディアを構築可能 9,790円
CORPORATE コーポレートサイト
ビジネスサイト
多言語コーポレートサイトを構築可能 10,890円
INSIGHT オウンドメディア
ブログ
コンテンツ分析用ツールを搭載 9,790円
LP ランディングページ 本格的なLPを簡単に作成・運用可能 10,890円
SMART オウンドメディア
ブログ
おしゃれなデザインと機能性を追求 8,690円
APP アプリ用ランディングページ アプリ用LPを簡単に作成・運用可能 10,890円
PORTFOLIO ポートフォリオ
ギャラリー
美しいポートフォリオサイトを構築可能 7,590円

高品質なコーポレートサイトを短期間で構築したいなら、「LIQUID PRESS」の導入を検討してみましょう。

Emanon(エマノン)

Emanon(エマノン

引用元:Emanon

Emanon(エマノン)」は、株式会社イノ・コードが提供する、個人事業主や中小企業におすすめのWordPressテンプレートです。インターフェイスがシンプルなので、直感的な操作でコーポレートサイトを作成できることが魅力。有料テーマ3種類と無料テーマ1種類から、コーポレートサイトの方向性に合うデザインを採用できます。

テーマ 特徴 価格(税込)
Emanon Free ブログタイプの企業サイトを構築可能 無料
Emanon Pro コンテンツマーケティングに特化したデザイン 9,800円
Emanon Business 本格的なコーポレートサイトを簡単に構築可能 12,800円
Emanon Premium 柔軟性の高いデザイン機能と高度な集客機能を搭載 27,800円

無料版の「Emanon Free」は機能が限定されていますが、レイアウト設定やCTA設置の機能など、コーポレートサイトに必要な機能を備えています。本格的な機能を備えた「Emanon Business」を導入する前に、無料版を試してみるのもいいでしょう。個人事業主や中小企業のためのコーポレートサイトには「Emanon」がおすすめです。

Xeory Extension(セオリーエクステンション)

Xeory Extension(セオリーエクステンション)

引用元:Xeory Extension

Xeory Extension(セオリーエクステンション)」は、株式会社ルーシーが提供する無料テンプレートです。コーポレートサイトの構築に必要な機能はもちろん、コンテンツマーケティング用の機能も備えていることが魅力。

企業情報やサービス内容、お問い合わせフォームなどの情報は、管理画面で入力するだけで簡単に掲載できます。CTA設置やカラー変更、ランディングページ作成も簡単にできるので、集客からCVまでの動線をスムーズに作れるでしょう。

さまざまな機能を搭載した「Xeory Extension」以外に、コンテンツマーケティングに特化したブログ型テーマの「Xeory Base(セオリーベース)」も選べます。有料プラグインとして、複数の画像をスライドのように切り替えられる「Xeory Visual Slider」や、画面下部にCTAを固定表記できる「Xeory Fixed Banner」も追加できるので便利です。

コーポレートサイトとオウンドメディアをセットで運用したい場合は、「Xeory Extension」の導入を検討してみましょう。

New Standard(ニュースタンダード)

New Standard(ニュースタンダード)

引用元:New Standard

New Standard(ニュースタンダード)」は、株式会社ninoyaが提供するWordPressテンプレートです。ドラッグ&ドロップのような簡単な操作で、コーポレートサイトを構築できることが魅力。CTAやLP設置、アクセス解析など専門のIT担当者がいなければ難しいことも、New Standardならすぐにできます。

「New Standard Ver3」の料金は29,700円(税込)で、現在は14日間無料体験を利用可能。専門スタッフのサポートを24時間いつでも受けられる「テクニカルサポート」が初月無料になるので、コーポレートサイト制作の経験がない人でも安心です。

また、ドメイン取得やロゴ作成、サイト制作などさまざまなサポートがセットになったプランもあり、運用目的や社内リソースに合わせて選べます。できるだけ少人数でコーポレートサイトを運用したい場合は、「New Standard」がおすすめです。

Learning System(ラーニングシステム)

Learning System(ラーニングシステム)

引用元:Learning System

Learning System(PSDテンプレート)」は、「PSD形式」で提供されているWordPressテンプレートです。Adobe Photoshopでデザインされたテンプレート素材を編集することで、オリジナリティの高いコーポレートサイトを構築できることが魅力。

サービスページやお問い合わせページなど、コーポレートサイトに欠かせない18ページ分のPSDファイルが用意されています。グリッドやスライダーなど17階層のレイヤーが設定されているので、目的や好みに合わせたきめ細やかな編集が可能です。レスポンシブデザイン対応なのでパソコンやスマホ、タブレットなどさまざまなデバイスで表示できます。

Learning Systemは正規ライセンスが13アメリカドル、拡張ライセンスが650アメリカドルです。Adobe Photoshopでの編集環境がある場合や、デザイン性の高いコーポレートサイトを構築したい場合は、「Learning System」の導入を検討してみましょう。

テンプレートを用いて作られたコーポレートサイト参考事例

テンプレートを用いて作られたコーポレートサイト参考事例

WordPressテンプレートを活用すると、魅力的で機能性の高いコーポレートサイトを簡単に構築できます。本章では、WordPressテンプレートを使用して制作された、下記3社のコーポレートサイトの参考事例を見ていきましょう。

  • 株式会社SSK
  • 株式会社水口スポーツセンター Well・Be
  • 株式会社ライジアリプロ

株式会社SSK

株式会社SSK

引用元:株式会社SSK

株式会社SSK」は、総合スポーツ用品の開発・販売を行っている企業です。コーポレサイトのトップページには、地元の風景を映した魅力的な写真を背景に、企業理念の「スポーツで人を元気に。」という表示が大きく表示されています。

自社製品や業界に関する記事コンテンツや、採用情報ページへのリンクを掲載していることが特徴です。さらに、各コンテンツがジャンルごとに分類されていて、「どこをクリックすればどんな情報を得られるか」がすぐにわかります。

自社ブランドを顧客にアピールするためには、情報のクオリティだけではなく「見せ方」を意識することが重要です。WordPressテンプレートを活用することで、このようにユーザーフレンドリーで魅力的なコーポレートサイトを制作できます。

株式会社水口スポーツセンター Well・Be

株式会社水口スポーツセンター Well・Be

引用元:株式会社水口スポーツセンター Well・Be

株式会社水口スポーツセンター Well・Be」は、スイミングスクールやスポーツクラブを運営している企業です。コーポレサイトのトップページには、子供たちが楽しそうに泳ぐ写真やトレーニングスタジオなど、印象的な写真が掲載されています。

コーポレートサイトをスクロールさせると、同社が開催している各種サービスの紹介やCTA、コンテンツへのリンクなどが設置されています。展開しているサービスが多いと、コーポレートサイトの構成はどうしても複雑になってしまいがちです。

しかし、同社のコーポレートサイトはセクションごとに整然と分類されているため、自分に合うサービスをユーザーがすぐに選ぶことができます。WordPressテンプレートの活用により、コーポレートサイトの機能性が向上した成功事例だといえるでしょう。

LIQUID PRESS(CORPORATE)

株式会社ライジアリプロ

株式会社ライジアリプロ

引用元:株式会社ライジアリプロ

株式会社ライジアリプロ」は、不動産・リフォーム事業を展開している企業です。同社のコーポレートサイトには、先ほど紹介した「New Standard Ver3」が採用されています。サイトを開くと、リビングルームや設計風景など印象的な写真が表示されることが特徴です。

全体的にデザイン性が高く、施工の実例や社員ブログなど、各コンテンツが整然と分類されています。コーポレートサイトを訪れるユーザーは「さまざまなことを知りたい」と思っていますが、そのニーズをすぐに満たせるユーザーフレンドリーな構成だといえるでしょう。

コーポレートサイトを制作する大きな目的のひとつが、「自社事業をユーザーにアピールする」ことです。しかし、肝心のコーポレートサイトがわかりづらいと効果は半減します。WordPressテンプレートを活用すれば、自社の魅力を最大限にアピールしてユーザーをCVへ誘導できるのです。
コーポレートサイトのデザイン事例26選!参考ポイントを解説 コーポレートサイトのデザイン事例26選!参考ポイントを解説

コーポレートサイトのテンプレートを選ぶポイント

コーポレートサイトのテンプレートを選ぶポイント

コーポレートサイト向きのWordPressテンプレートと、実際の導入事例を見てきました。魅力的なコーポレートサイトを制作するためには、自社に合うWordPressテンプレートを選ぶことが重要です。本章では、WordPressテンプレートを選ぶために重要な、下記5つのポイントについて解説します。

  • 商用利用ができるか
  • 日本語に対応しているか
  • セキュリティ対策がしっかりしているか
  • カスタマイズしやすいか
  • レスポンシブデザイン対応か

商用利用ができるか

コーポレートサイトを作成する上で、商用利用が可能なテンプレートであることは大前提です。コーポレートサイトはビジネス、すなわち商用目的で運用するものなので、商用利用不可のテンプレートは使えません。

商用利用可能なテンプレートでも、クレジット表記や開発元サイトへのリンクが必要なことや、クレジット表記を外すために追加料金がかかるケースがあります。こうした利用規約に反してテンプレートを使うと、刑事罰の対象になることがあるので注意が必要です。

デザイン性を重視するコーポレートサイトの場合は、できるだけクレジット表記が不要なテンプレートを選びたいものです。事前に公式サイトで利用規約を確認して、自社が理想とする使い方ができるかどうか確認しておきましょう。

日本語に対応しているか

日本語のコーポレートサイトを制作する場合は、日本語に対応したWordPressテンプレートを選びましょう。日本語非対応のテンプレートを選ぶと、一部の日本語フォントが使えないことや、文字化けが起きることがあります。日本語フォントが使えたとしても、一部の表示が崩れて「イメージと違う」と感じるかもしれません。

また、日本語非対応のテンプレートは説明やメニューがすべて外国語で書かれているので、それを理解するために余分な時間と手間がかかります。複数人でコーポレートサイトを制作・管理する場合は、思わぬミスにつながってしまうこともあるので注意が必要です。

サポートが日本語に対応しているかもチェックしましょう。日本語によるサポート体制が整っていれば、サイト制作中に疑問やエラーが発生したときにスムーズな解決ができます。コーポレートサイトの運営やカスタマイズを効率的に行うためにも、日本語への対応状況は重視したいポイントです。

セキュリティ対策がしっかりしているか

テンプレートの機能性やデザインだけではなく、セキュリティ対策の品質も意識して選びましょう。コーポレートサイトではセキュリティ強度が重要です。セキュリティに脆弱性があるコーポレートサイトは、企業機密や顧客情報の流失などのリスクがあるため、セキュリティ対策が疎かなテンプレートを使用してはいけません。

WordPress本体と同じように、テンプレートも定期的なアップデートが行われています。その主な目的は、機能の追加とセキュリティの強化です。つまり、更新が止まっているテンプレートやサポートが終了しているテーマは、セキュリティ上の問題がある可能性が高いということ。

機能性が高くおしゃれなデザインであっても、セキュリティ対策に不安があるテンプレートは避けるべきです。セキュリティ面を最優先に考えるのであれば、導入している企業が多いテンプレートを選ぶといいでしょう。なお、冒頭で紹介したWordPressテンプレートは、いずれもセキュリティ強度の高さに定評があります。

カスタマイズしやすいか

魅力的なコーポレートサイトを作るためには、カスタマイズ性も考慮することが大切です。コーポレートサイトは完成したあとも、運営や更新を続けていく必要があります。その際に必要な機能を追加したり、不要なものを削除したりする作業が行いやすければ、効率的なサイト運営が可能になるでしょう。

また、カスタマイズしやすいWordPressテンプレートを選ぶと、シンプルなデザインであってもオリジナリティ性が高いコーポレートサイトを構築できます。テキストやカラー、アイコンなどを自由にデザインできれば、他社と似通ったサイトになることはありません。

テンプレートのカスタマイズ性は、公式サイトでデモサイトや導入事例を参照すると判断できます。事例ごとに印象が大きく異なるテンプレートは、それだけカスタマイズ性が高いということです。オリジナリティ性を重視する場合は、デザインそのものよりカスタマイズ性を重視することをおすすめします。

レスポンシブデザイン対応か

「レスポンシブデザイン」への対応は、WordPressテンプレートの必須要素といっても過言ではありません。レスポンシブデザインとは、パソコンやスマホなどデバイスに合わせて、画面表示を最適化する機能です。

現在はパソコンだけではなく、スマホやタブレットでWebサイトにアクセスする人が増えています。パソコンだけを対象にしたWebサイトをスマホやタブレットで閲覧すると、表示が崩れてしまうことがあるのです。こうした問題を解決するためには、スマホやタブレットに対応したサイトデザインが欠かせません。

しかし、デバイスごとにテンプレートを使い分けると余分なコストがかかります。レスポンシブデザインに対応したテンプレートを使用すれば、ひとつのテーマで各デバイスに合わせた画面表示が可能。

Google公式ブログによると、Googleはレスポンシブデザインを推奨しています。SEO評価にも有利なので、ぜひともレスポンシブデザインに対応したテンプレートを選びましょう。
レスポンシブデザインとは?今さら聞けない特徴やメリット・デメリットを解説 レスポンシブデザインとは?今さら聞けない特徴やメリット・デメリットを解説 PCやスマホ、タブレットそれぞれのデバイスに最適なデザインでWebサイトを表示するレスポンシブデザインが今や当たり前になりました。レスポンシブデザインとは何か、何に注意して設計すべきかを基本的なところから解説します。

コーポレートサイトの作り方・ポイント

コーポレートサイトの作り方・ポイント

せっかく自社に合うWordPressテンプレートを選んでも、コーポレートサイト自体が適切に構築されていなければ十分な効果を得られません。本章では、魅力的なコーポレートサイトを作るために重要な、下記4つのポイントについて解説します。

  • コーポレートサイトの目的・ターゲットを考える
  • 掲載内容を考える
  • ワイヤーフレーム・サイトマップを作成する
  • デザインを決定する
ワイヤーフレームとは?作り方、おすすめツールも紹介 ワイヤーフレームとは?作り方、おすすめツールも紹介 Webサイト制作やリニューアル時に必ず必要なのがワイヤーフレームです。一度も作成したことがない人には難しく感じますが、なぜ必要なのか、どんな内容が必要なのかがわかれば初心者でもチャレンジ可能です。ワイヤーフレームを基本的なことから紹介します。

コーポレートサイトの目的・ターゲットを考える

最初にコーポレートサイトを構築する「目的」と、情報を提供する「ターゲット」を明確化しましょう。「なぜコーポレートサイトを作るのか」という目的が定まっていなければ、どのような機能とデザインを持つサイトを作るべきかわかりません。「誰に情報を届けるか」というターゲットが曖昧だと、サイト運営の成果が出づらくなります。

コーポレートサイトを制作する目的は、自社商品の紹介やブランディング、採用情報やIR情報の提供などさまざまです。目的によってコーポレートサイト全体の設計が変わります。たとえば、集客力を強化するためにはオウンドメディアに特化した設計が必要です。

目的が定まったあとはターゲットを明確化しましょう。主なターゲットとして顧客や見込み客、取引先や求職者などが考えられますが、それぞれ「必要とする情報」がまったく異なることがポイント。たとえば求職者をターゲットとする場合は、自社の職場環境や社員インタビューなどを掲載すると、求職者のエントリーを増やせるでしょう。

掲載内容を考える

コーポレートサイトの目的とターゲットが定まったら、具体的な掲載内容を検討しましょう。ユーザーが知りたい代表的な情報や、コーポレートサイトによく掲載される情報は下記のとおりです。

ユーザーが知りたい代表的な情報 自社の強み
自社製品の紹介
競合との差別化
社内の雰囲気
企業理念
コーポレートサイトによく掲載される情報 会社概要
事業紹介
採用情報
よくあるご質問
個人情報保護方針

ユーザーが知りたい情報とコーポレートサイトに掲載する情報は、必ず合致していないといけません。たとえば、顧客や取引先は自社商品の紹介や自社の強み、求職者は採用情報や事業紹介などの情報を求めています。「ユーザーが何を求めているか」を最優先に考えて、そのニーズを満たすコンテンツを掲載しましょう。

なお、コーポレートサイトに何を掲載すべきか、どのような構成にすべきかについてはこちらの記事で詳しく解説しています。本記事と合わせてぜひ参考にしてみてください。

ワイヤーフレーム・サイトマップを作成する

コーポレートサイトの方向性が決まったら、「ワイヤーフレーム」と「サイトマップ」を作成して、全体的な構成を考えましょう。ワイヤーフレームとは、Webサイトのレイアウトを決める設計図のことです。実際にコーポレートサイトを作成する前に、「どこにどのコンテンツを配置するか」を決めて、完成形を「見える化」するために作成します。

絵を描くときの「下書き」が、コーポレートサイトのワイヤーフレームに相当すると考えればわかりやすいでしょう。ワイヤーフレームがあれば、制作開始後に不備が見つかって作業が中断したり、作り直しになったりする事態を防げます。

サイトマップは、Webサイト全体のページ構造を階層上に配置したものです。サイトマップを作成すると、コーポレートサイト全体を広く見渡すことができます。サイト設計をするときは細部にこだわるので、どうしても「木を見て森を見ず」の状態になりがちです。

このようなサイトマップを作成すれば、「必要なコンテンツが抜けていないか」「ターゲットに合わない余分なものがないか」などを客観的に確認できます。ワイヤーフレームとサイトマップは、必ず作成しておくようにしましょう。

デザインを決定する

コーポレートサイトの制作へ移る前に、サイトのデザインを決めましょう。重要なポイントは、自社のイメージにマッチしていて、コーポレートサイトの作成目的に合うデザインを選ぶことです。たとえば、お堅い雰囲気の企業のコーポレートサイトがカラフルな若者向けデザインだったら、ユーザーが困惑してしまいますよね。

コーポレートサイトのデザインでは、テーマや雰囲気などビジュアル面だけではなく、ユーザビリティを考えることも欠かせません。ページのどこにコンテンツを配置するか、表示の優先順位をどのようにするかによって、使いやすさは大きく異なります。掲載するコンテンツが多い場合は、ユーザー目線でのデザインがとくに大切です。

なお、サイトデザインを社内で共有するために、目に見える形にしてまとめましょう。紙にいくつか案を出しながら書いてみると、整理しやすくなるのでおすすめです。

コーポレートサイトのテンプレートまとめ

コーポレートサイトのテンプレートまとめ

コーポレートサイトのWordPressテンプレートを選ぶときは、商用利用可能・日本語対応・レスポンシブデザイン対応の3つを満たし、自社の目的に合うものを選びましょう。今回紹介したテンプレートはいずれも高機能で使いやすいので、ぜひ試してみてください。

しかし、魅力的なコーポレートサイトを制作するためには、専門的な知識やノウハウが必要です。コーポレートサイトの目的やターゲット設定、ワイヤーフレームやサイトマップの作成などの作業が必要なので、思うようにサイトを作れないことがあるかもしれません。

「株式会社ニュートラルワークス」では、「コーポレートサイト制作」のサービスを提供しています。コーポレートサイトについてお悩みの場合は、実績豊富なニュートラルワークスにお任せください。御社の強みを最大限にアピールできる、魅力的なサイトを制作します。

監修者紹介

三木 五月

三木 五月

代表取締役社長

Twitter:@satsuki_miki
神奈川県の湘南でデジタルマーケティングの会社を経営しています。湘南をシリコンバレーのようにしたく、社員一丸で突っ走っています! 座右の銘は「好きこそものの上手なれ」。成熟した文化、自然豊かな湘南で一緒に働いてくれる仲間を絶賛募集中です。フルリモートOKです。詳しくは採用ページをご覧ください。