旅行のオウンドメディア成功事例8選!失敗しないためのポイント

旅行に関するオウンドメディアは、旅行のきっかけ作りや、旅行情報を収集する人へのアプローチに役立ちます。顕在層だけでなく、潜在層へ広くアプローチする方法としても非常に効果的な手段です。

そこでこの記事では、旅行にまつわるオウンドメディア制作の参考事例と、成功パターンから見て取れる失敗しないためのポイントを解説します。活用できそうなポイントを、ぜひ見つけてみてください。

オウンドメディアを活用することで旅行をするきっかけを作れる

オウンドメディアを活用することで旅行をするきっかけを作れる

 

オウンドメディア制作のメリット

・広告費を削減できる
・ブランディングに効果的
・永続的に集客できる
・資産になる

オウンドメディアを運用する主な目的は、「集客」です。オウンドメディアへの検索流入を増やし、そこから新規顧客を獲得するために活用します。

そのため、「旅行」や「旅」といった直接的なものだけでなく、「息抜き」「癒やし」「気分転換」といった関連キーワードのコンテンツも有用でしょう。

オウンドメディアを活用することで、旅行を想起していなかった顧客に、旅行を検討するきっかけ作りも可能となります。
オウンドメディアとアーンドメディアの違いは?成功事例も紹介 オウンドメディアとアーンドメディアの違いは?成功事例も紹介 この記事では混同されがちな「オウンドメディア」と「アーンドメディア」との違いや、メリットおよびデメリットの解説、さらには2つのメディアを活用した事例などを織り交ぜながら、できるだけ分かりやすく紹介します。

旅行・ホテル・旅館のオウンドメディア成功事例8選

旅行・ホテル・旅館のオウンドメディア成功事例8選

では、旅行にまつわるオウンドメディアの成功事例を見ていきましょう。制作のイメージに近いものがないか、ぜひ探してみてください。

Explore

Explore

出典|Explore

「Explore」は、大手オンライン旅行会社であるエクスペディアが運営するオウンドメディアです。

特徴として、ホテルや航空券の予約サイトであるExpediaと、色・フォント・レイアウトを統一している点があります。オウンドメディアと旅行予約サイトに統一感を出すことで、ブランドイメージを確立しています。

また、デザインがシンプルな点も特徴の一つです。画像・写真を除いて、使われている色の数が限られています。

なお、Exploreでは、旅行プランの提案や準備リストといった旅行に直接関係するものから、「旅行者目線で地元を楽しむ方法」といったユニークな記事も公開しています。扱うコンテンツが幅広いからこそ、多くのユーザーへのアプローチが実現しているといえるでしょう。

Skyscanner

Skyscanner

出典|Skyscanner

「Skyscanner」は、格安旅行券の一括検索・予約サービスを提供するSkyscanner Japan株式会社が運営するオウンドメディアです。旅行券の検索や予約ができる本体サイトのニュースページにコンテンツが掲載されています。

特徴は、比較系の記事やタイトルに「○○個」「○○選」といったワードが入った記事が多い点です。特定の事柄について深く紹介するよりも、一つのコンテンツで広い情報を扱う傾向が強いといえます。

さらに、画像や写真が多く、コンテンツ内で航空券の検索ができるのも特徴です。コンテンツを見て興味を持ったユーザーにそのまま行動を促せるため、コンバージョン獲得が期待できます。

HIS旅ブロ

HIS旅ブロ

出典|HIS旅ブロ

「HIS旅ブロ」は、日本の大手旅行会社である株式会社エイチ・アイ・エスが運営するオウンドメディアです。

トップページには、爽やかで鮮やかな写真が大きく掲載されており、ページ全体も明るい色が使われているため、見ているだけで自然と明るく前向きな気持ちになります。

また、旅ブログ」「現地ツアーブログ」「車いすで旅」など、細かなテーマで分類されているので、欲しい情報に絞ってコンテンツを探しやすいのも特徴です。

トップページにある世界地図をクリックすると、選んだ地域のコンテンツが表示される仕組みも、情報を探しやすくするための工夫といえるでしょう。

旅の効能

旅の効能

出典|旅の効能

「旅の効能」は、総合リゾート運営会社である星野リゾートが運営するオウンドメディアです。

特徴として、コンテンツの内容をゲストとの対談連載に絞っている点が挙げられます。星野リゾートの代表者である星野佳路氏が、ゲストを招いて旅の効能を探る対談というコンセプトです。

また、他のページへのリンクが非常にわかりやすい点も特徴といえます。ユーザーが、サイト内で迷子になるリスクが少なく、離脱の防止にもつながります。

みちくさガイド

みちくさガイド

出典|みちくさガイド

「みちくさガイド」は、前述した「旅の効能」と同じく、星野リゾートが運営するオウンドメディアです。

関連記事・人気記事をわかりやすく掲載しており、ユーザーの興味を引きそうな記事への導線を明確にすることで、サイト内回遊率のアップにつなげています。

また、特定のテーマについて深掘りした特集ページを設けている点も特徴の一つです。ページ内で扱う情報量が多いだけでなく、関連記事へのリンクも掲載しているため、ユーザーのニーズを十分に満たす効果が期待できます。

OnTrip

OnTrip

出典|OnTrip

「OnTrip」は、日本の大手航空会社であるJALが運営するオウンドメディアです。

特徴として、記事を絞り込む選択肢が多い点が挙げられます。エリアでの絞り込みはもちろん、「場所」「一緒に行く相手」「目的」「モデルコース」といった細かな絞り込みも可能です。

コンテンツごとに設定されているタグが多いため、タグを見ただけで扱われている内容を把握できます。

また、JALを想起させる工夫が多く施されている点も特徴です。コーポレートカラーである赤や、各所に飛行機アイコンが使われているなど、JALならではのデザインといえる要素が多く見られます。

特派員ブログ

特派員ブログ

出典|特派員ブログ

「特派員ブログ」は、日本の大手旅行比較サイト「トラベルコ」内にあるブログです。

トラベルコが投稿する記事だけでなく、ユーザーである会員の投稿が可能で、一定の条件を満たした「旅の達人」が、記事を投稿する仕組みを採用しています。

ユーザーが投稿する仕組みだからこそブロガーの数を確保しやすく、コンテンツ数が豊富かつ高頻度での記事更新が可能です。

びゅうたび

びゅうたび

出典|びゅうたび

「びゅうたび」は、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールスが運営するオウンドメディアです。旅を想起するデザイン要素が特徴で、運営会社のサービスと旅行における移動手段の両方をイメージできます。

また、写真を大きく掲載しており、色鮮やかで明るい写真が多いので、まるで雑誌を読むかのような気分で楽しめる点も特徴です。

コンテンツの終わり部分には、関連する予約ページへのリンクが設定されているため、コンバージョンの獲得も期待できるでしょう。

旅行のオウンドメディア制作で失敗しないためのポイント

旅行のオウンドメディア制作で失敗しないためのポイント

続いて、オウンドメディア制作で失敗しないためのポイントについて解説します。

  • 目的やゴールの設計
  • 画像にこだわる
  • 体験コンテンツを利用する

目的やゴールの設計

オウンドメディアは、認知度の向上や見込み顧客の獲得など、運用次第でさまざまな成果を得られます。自社が保有・運営するメディアだからこそ、自由度が高い点も魅力といえるでしょう。

しかし、自由度が高いからこそ、ゴールを決めずに作成すると軸がブレやすくなります。結果として、以下のような事態が起きるおそれもあります。

  • 目的に適さない
  • 統一感がない、自社のイメージに合わない
  • コンバージョンの獲得につながらない

ジャンルや業界を問わず、オウンドメディアを作成するうえで目的やゴールの設計は非常に重要です。

画像にこだわる

イメージを描くうえで役に立つのが画像です。文字と比較すると、画像には多くの情報があり、イメージを具体化をしやすくなります。

旅行のように実際のイメージが大切となるオウンドメディアでは、画像の重要性が高いといえるでしょう。

体験コンテンツを利用する

体験コンテンツは、前項の「画像にこだわる」と同様、旅行に関するイメージの具体化に役立つ要素です。

体験コンテンツは、疑似体験を楽しめるコンテンツ全般を意味します。一口に体験コンテンツといっても、VRやARといったIT技術を活用したコンテンツや、体験談を中心としたコンテンツなどがありますが、旅行関連のオウンドメディアにおける体験コンテンツは後者が中心です。

オウンドメディアの制作は、SEOだけでなく、体験コンテンツについてもしっかり押さえておくのが良いといえるでしょう。
オウンドメディアの作り方!事例と構築手順も解説 オウンドメディアの作り方!事例と構築手順も解説

オウンドメディアを運営する時の注意点

オウンドメディアを運営する時の注意点

オウンドメディアは、大きな効果が期待できる一方、無視できない注意点も存在します。

  • 予算と人員が必要
  • 初期設計が重要

予算と人員が必要

オウンドメディアの制作には、予算と人員が必要です。また、オウンドメディアを公開した後の運営にかかるコストも無視できません。

コンテンツを多く公開しようとするならば、その分リソースを確保しなければなりません。

オウンドメディアの運営を続ける以上、予算・人員といったコストは永続的に発生し続けます。

初期設計が重要

オウンドメディアは、初期設計が非常に重要です。初期設計が不十分な場合、オウンドメディアの運営を続けても、成果につながらない可能性があります。

初期設計の不備は後の修正が難しいため、オウンドメディアを作成する段階で力を入れる必要があります。

オウンドメディアの制作にあたって、初期設計で最低限決めるべき事項は以下の6つです。

  • オウンドメディアの目的・ゴール
  • オウンドメディアのコンセプト
  • コンテンツの方針
  • ターゲット層
  • ユーザーの集客経路
  • 予算(月額予算のほか、特定のタイミングで発生するメンテナンス費なども考慮できると良いです)
オウンドメディア立ち上げに必要な手順とは?成果につながる運用ポイント解説 オウンドメディア立ち上げに必要な手順とは?成果につながる運用ポイント解説

旅行のオウンドメディア成功事例、失敗しないためのポイントまとめ

旅行のオウンドメディア成功事例、失敗しないためのポイントまとめ

オウンドメディアは、企業の特徴や目的、想定するターゲット層などによって適切な内容が異なります。

デザインによって企業メッセージを表現している事例や、SEOに力を入れて検索流入に成功した事例など、それぞれのオウンドメディアによってアプローチの仕方もさまざまです。

ニュートワルワークスでは、企業の強みを生かしたオウンドメディア制作を得意としています。自社メディア「QUERYY」の運営も行っており、デザインからライティング、コンテンツ制作なども一貫して対応しています。オウンドメディアに関するお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


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Contact

監修者紹介

石田 哲也

取締役CMO

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業。その後、株式会社オプトでWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスに入社。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

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