権威性とは?意味と使い方、SEOにおける権威性の高め方を解説

権威性とは?意味と使い方、SEOにおける権威性の高め方を解説

権威性とは、Googleが定める検索品質評価ガイドラインにおける評価基準の一つです。

SEOにおける権威性は、検索上位を目指すうえで必ず押さえておかねばならない重要なポイントとなります。

この記事では、SEOにおける権威性の意味や、権威性が重要視される背景を詳しく解説します。加えて、権威性を高める方法についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。


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SEOにおける権威性とは

SEOにおける権威性とは

SEOにおける権威性とは、Webサイトが信頼に足る権威があるかを示す指標です。

具体的に数値化されているものではありませんが、Googleが発表している検索品質評価ガイドラインに追加されているため無視できません。

そもそも「権威」という言葉には、ある分野において信頼されているという意味が含まれています。例えば、国家資格を有していたり、専門分野の第一人者であったりすることです。

つまり、SEOにおいて権威性があるという状態は、Webサイトが優れているとみなされ、信頼されている状態だといえるでしょう。

権威性はE-E-A-Tの中の一つ

E-E-A-Tとは、検索品質評価ガイドラインに掲載されているGoogleの評価基準です。

  • Expertise(専門性)
  • Experience(経験)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trutworthiness(信頼性)

Webサイトは、専門性と経験、そして権威性と信頼性があってはじめて、信頼できるものと認識されます。

例えば、記事コンテンツの場合、対象となるジャンルの専門家や有資格者などが書いた記事のほうが高く評価されます。健康に関する情報であれば、医師や薬剤師、金融商品の場合は銀行勤務経験のある人やファイナンシャルプランナーなどです。

権威性は、信頼に値するWebサイトに必要な一つの要素であり、Webサイトの信頼を高めるためには、権威性を高める必要があります。
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権威性が重要視されるようになった背景

権威性が重要視されるようになった背景

SEOにおいて権威性が重要視されるようになったのは、ブラックハットと呼ばれるSEO施策や低品質なコンテンツが、検索上位に表示されてしまったことがあげられます。

自作自演でリンクを買い集めたり、Webサイトに検索キーワードを無理に詰め込んだりして、検索順位が上げられる過去がありました。

このように、信頼に値しないWebサイトが上位表示してしまったことで、検索ユーザーの満足度が低下してしまったのです。

その対策として、「E-E-A-T」という評価基準が設けられたと考えられます。

YMYLと権威性の関係性

YMYLとは、「Your Money Your Life」の頭文字を取った言葉であり、Googleによる検索品質評価ガイドラインの中で、人々のお金、健康などに関するジャンルを指しています。

このようなジャンルのWebサイトは、E-E-A-Tで厳格に評価されるため、権威性も非常に重要です。

例えば、クレジットカード情報を取り扱うアフィリエイトメディアと、クレジットカードを発行している企業のWebサイトでは、後者のほうが権威性があるといえるでしょう。

このように、YMYLにおいても権威性は重要度が増すのです。
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権威性を高める10の方法

権威性を高める10の方法

SEOにおける権威性を高める方法として、以下10個があげられます。次項で詳しくみていきましょう。

  • 権威のあるWebサイトから被リンクを獲得する
  • サイテーションを獲得する
  • 有資格者や専門家の取材記事を作成する
  • 会社名や著者名などの運営者情報を明記する
  • 執筆者のプロフィール情報を明記する
  • 事業内容とコンテンツをあわせる
  • 出典元や引用元を明記する
  • 監修を依頼する
  • 書籍を出版する
  • セミナーやイベントに登壇する

1.権威のあるWebサイトから被リンクを獲得する

権威のあるWebサイトとは、業界上位の企業や公的機関などのWebサイトのことを指します。権威性のあるWebサイトから被リンクを獲得することで、権威性を高められます。

被リンクを獲得するには、継続的にプレスリリース配信を行ったり、相互リンクの提案をしたりすることが多いです。
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2.サイテーションを獲得する

サイテーションとは、Webサイトなどの名称がネット上で引用や言及されることを指します。自社サイトへのリンクがあれば「被リンク」、リンクがないものを「サイテーション」と理解すると分かりやすいでしょう。

例えば、SNS上でサービス名が含まれた投稿が増えたり、さまざまなWebサイトで紹介されたりすることです。

サイテーションを獲得するためには、継続的な情報発信と外部メディアへの露出を増やすことが重要です。広報活動などは、サイテーションを獲得するのに効果的といえるでしょう。
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3.有資格者や専門家の取材記事を作成する

コンテンツ制作にあたっては、有資格者や専門家への取材を実施したり、監修を受けたりすることも重要です。

有資格者や専門家の貴重な知識と経験を生かし、取材記事を作成することで、ユーザーに正確かつ信頼性の高い情報を提供できます。

4.会社名や著者名などの運営者情報を明記する

運営者情報を詳細に明記することも権威性を高める一つの方法です。会社名や著者名が分かれば、ユーザーは「この人の情報なら有益だろう」と判断できるからです。

権威性は、コンテンツの内容というよりも、「誰がいっていることなのか」といった点で判断されます。そのため、Webサイトには必ず運営者情報を明記しましょう。

5.執筆者のプロフィール情報を明記する

SEO対策を行っている企業の中には、オウンドメディアを運営しているケースが少なくありません。

自社で運営・情報発信を行うサイトには、執筆者のプロフィール情報を明記しましょう。執筆者の経歴や著作物などの情報が、権威性を高めることにつながります。

6.事業内容とコンテンツをあわせる

オウンドメディアで発信するコンテンツは、事業内容とあったものにしましょう。

権威性に限らず、専門性や経験といったE-E-A-Tの要素を満たすことにもつながるため、事業内容と関係のないコンテンツの作成は避けるほうが良いといえます。

7.出典元や引用元を明記する

権威性を高めるためには、情報の出典元や引用元を明記することも重要です。役に立つ情報であっても出典が分からなければ、ユーザーはその情報を信用できません。

一方で、出典元を明らかにできれば、論拠を示すことができ、ユーザーも信用しやすくなります。出典・引用は官公庁や研究機関など、権威性のあるWebサイトを選ぶのがポイントです。
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8.監修を依頼する

コンテンツ制作では、監修を依頼することも権威性を高めるための有効な手段です。

例えば、医療に関する情報を発信する場合、医師に監修を依頼すればユーザーから「信用できる」と認められやすいでしょう。

9.書籍を出版する

書籍を出版すると、専門家としての権威性やユーザーからの信頼を手に入れやすいです。同業他社との差別化を図ることにもつながります。

書籍は、Webサイトと違い「出版のハードルが高い」「やり直しがきかない」「編集によって客観性が担保される」などの特徴があり、信頼性はどの媒体よりも高いといえるでしょう。

10.セミナーやイベントに登壇する

セミナーやイベントに登壇することも、権威性を高める方法といえます。セミナーやイベントの知名度によっては、サイテーションや被リンクの獲得にもつながるでしょう。

業界内の企業を集めて、共催セミナーやイベントを行うことも有用です。自社での開催であれば、被リンクはより集まりやすくなります。

権威性とは?のまとめ

権威性とは?のまとめ

ひと昔前に比べ、SEOにおける権威性の高さは非常に重要です。権威性を高めるための活動は、「高品質なコンテンツを生み出すこと」にもつながっています。

権威性を高める方法は多数あるため、できる限り取り入れながら、Webサイトを信頼できるものへと育てていきましょう。


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監修者紹介

石田 哲也

取締役CMO

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業。その後、株式会社オプトでWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスに入社。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

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