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最終更新日: 2024.03.22

検索順位別のクリック率は?CTRの差と上げる方法を解説

検索順位別のクリック率は?CTRの差と上げる方法を解説

検索結果におけるクリック率は、順位によって異なります。

また、検索ユーザーにクリックされやすいのは、検索結果の1ページ目であることから、SEOでは検索上位を狙って対策をします。

そこでこの記事では、検索順位によるクリック率の差や、クリック率を高める方法について詳しく解説します。

クリック率の目安や検索結果を決める仕組みを知り、今後のSEO対策に生かしていきましょう。

石田 哲也

監修者

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業。その後、株式会社オプトでWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスに入社。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

QUERYY(クエリー)編集部

執筆者

株式会社ニュートラルワークス

QUERYY(クエリー)編集部

QUERYY(クエリー)は、株式会社ニュートラルワークスが運営するデジタルマーケティング情報メディアです。

クリック率(CTR)とは

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クリック率(CTR:Click Through Rate)とは、表示回数に対してクリックされた割合のことです。検索エンジンにおけるクリック率は、以下の式で計算を行います。

クリック率 (CTR)= クリック数 ÷ 検索結果画面の表示回数 × 100(%)

例えば、

  • 検索結果画面にWebサイトが表示された回数:10,000回
  • 実際にクリックされた数:500回

上記の数字を前述した計算式に当てはめると、クリック率は5%となります。

500回 ÷ 10,000回 × 100=5%

検索結果に表示された数が多くても、実際にクリックされなければサイトへのアクセスは発生しません。そのため、SEO対策においては、検索結果のクリック率を高める施策も必要です。

【2023年最新】検索順位別のクリック率

【2023年最新】検索順位別のクリック率
検索順位 日本 アメリカ イギリス
1 13.94% 9.13% 10.48%
2 7.52% 5.07% 6.05%
3 4.68% 3.60% 4.49%
4 3.91% 2.61% 3.15%
5 2.98% 1.95% 2.54%
6 2.42% 1.46% 1.96%
7 2.06% 1.10% 1.55%
8 1.78% 0.93% 1.32%
9 1.46% 0.75% 1.10%
10 1.32% 0.66% 0.98%

データ引用元:seoClarity 2021 CTR Research Study

検索順位別のクリック率データとして、アメリカ イリノイ州のソフトウェア企業であるseoClarity社が実施した調査の結果を紹介します。

2021年11月の検索順位別平均クリック率は、上記のとおりです。

ポイント1.検索順位が高いほうがCTRも高い

前述した調査結果からも分かるように、日本・アメリカ・イギリスいずれも、検索順位が高いほどクリック率も高くなっています。

ポイント2.「1位」と「2位」の差は6.42%

日本・アメリカ・イギリスいずれも、1位と2位のクリック率の差が大きく、日本は6.42%の差があります。

ポイント3.Google広告の掲出による平均クリック率の低下について

検索結果における掲載順位が高いほど、クリック率も高くなります。

ただし、検索結果にGoogle広告が掲載されるか否かによって、クリック率が異なる点に注意が必要です。

同じ検索順位であっても、検索結果に広告が表示される場合は、通常よりもクリック率が低くなる傾向にあります。

リスティング広告は、通常の検索結果の上に表示される仕組みです。そのため、検索順位が1位であっても、そこに広告が表示されると、ユーザーの目に入る可能性が低くなり、結果として、クリック率が低くなってしまうのです。

Googleが検索順位を決める仕組み

Googleが検索順位を決める仕組み

Googleが、検索順位を決めるまでの流れは以下のとおりです。

  1. Googleのクローラーがサイトを巡回
  2. Googleのデータベースにインデックス
  3. Googleが検索順位を決める

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.Googleのクローラーがサイトを巡回

はじめに、Googleのクローラーがサイトを巡回します。

クローラーとは、検索エンジンがサイト情報の収集に使うロボットのことです。インターネット上にWebページが公開されると、クローラーが自動的にサイトへ訪れ、サイトの情報を収集します。

公開したばかりのWebサイトは、コンテンツの質や内容に関係なく、検索結果にはすぐに表示されません。その理由は、クローラーがまだ巡回しておらず、検索エンジンがサイトの情報を持っていないためです。

すなわち、サイトを検索結果に表示させるためには、まずクローラーに巡回してもらう必要があります。

なお、クローラーの巡回頻度を上げるための方法として、以下があげられます。

  • Webサイトの関連性が高いページに内部リンクを設定する:クローラーはリンクを辿って巡回するため、内部リンクによって巡回を促す効果を期待できます
  • XMLサイトマップを送信する:XMLサイトマップはGoogleサーチコンソールで送信可能です
  • クローラーが理解しやすいサイトにする:サイト構造の最適化・ページ内に適度にテキストを含める(画像を多用しすぎない)・読み込み時間を短くするなど
クローラーとは?検索エンジンにインデックスされる仕組みや巡回頻度を上げる方法解説 クローラーとは?検索エンジンにインデックスされる仕組みや巡回頻度を上げる方法解説 Webサイトを制作、公開しても検索結果に表示されないと検索エンジン経由の集客はできません。検索エンジンがWebサイトの情報を取得するために使用しているのがクローラーです。クローラーがサイトの情報をどのように取得しているのか、基本的なところから解説します。

2.Googleのデータベースに登録

クローラーの巡回後、クローラーが収集した情報が、Googleのデータベースに登録(=インデックス)されます。

本来インデックスは、索引という意味を持つ言葉です。検索エンジンは、対象のWebページで扱われている情報を分析し、検索結果にどう表示するかを決定します。

また、インデックスにつながる対策方法として、以下があげられます。

  • タイトル・ディスクリプション・見出しなどに対策キーワードを盛り込む
  • 同じ内容でURLが異なるページ(wwwの有無・httpとhttpsの違いなど)をなくす・URLの最適化を行う
  • 問い合わせフォームなどSEO面で高評価を得にくいページはインデックスさせないようタグを記入する
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3.Googleが検索順位を決める

検索順位は、さまざまな要素を考慮したうえで決められます。

検索順位に関係する要素は200以上あるといわれていますが、順位を決める具体的なアルゴリズムは公表されていません。また、アルゴリズムの変更が行われることもあります。

しかし、確実にいえるのは、Googleは「質が高く有益なコンテンツ」を重視していることです。Googleのガイドラインにも、「ユーザーに最良のコンテンツやエクスペリエンスを提供することに重点を置き」と記載されています。

なお、Googleの基本原則を守っているかも重要なポイントです。検索順位を高めるには、ユーザーファーストかつガイドラインに準拠したサイト・ページを作成する必要があります。
Googleアルゴリズムを解説!アップデートの歴史と最新情報も Googleアルゴリズムを解説!アップデートの歴史と最新情報も

クリック率は検索順位に影響するのか?

クリック率は検索順位に影響するのか?

検索結果における掲載順位が高いほど、クリック率も高くなると解説しましたが、「クリック率が、検索順位に影響を与えること」はあるのでしょうか。

例えば、検索順位20位でありながらも、1位と同様のクリック率を得た場合、検索順位の引き上げが起こり得るのかということです。

もし、クリック率が高いほど掲載順位が高くなるのであれば、クリック率と掲載順位は相互に影響しあうといえるでしょう。

次項では、クリック率が検索順位に与える影響について解説します。

クリック率は順位に影響する

結論からお伝えすると、クリック率は検索順位に影響する可能性が高いです。

アメリカのマーケティング会社「WordStream」のLarry Kim氏は、検索順位とクリック率の関係について以下のように言及しています。

  • 予想される CTR を上回ると、より目立つ位置にランクされる可能性が高くなる
  • 特定の掲載順位の予想 CTR を12%上回ると、2位に表示される可能性が高くなる
  • 特定の掲載順位の予想 CTR を6%下回ると、10位に表示される可能性が高くなる
  • 特定の掲載順位で予想されるクリック率を上回ることができない場合、1位から5位に表示される可能性は低い

※参照元:WordStream|Why You NEED to Raise Organic CTR’s (And How to Do It)

また、検索結果を上げるためには、より多くのアクセスを集める・流入を促すことが大切であると言及もしています。

Googleは明言せず

「クリック率は検索順位に影響する可能性が高い」と前述しましたが、これについてGoogleは明言していません。

そのため、検索順位に影響するかは不明確なものの、クリック率を品質評価や機械学習用データなど、何らかの方法で計測しているのは事実といえます。

SEO対策!検索結果でクリック率を上げる方法

SEO対策!検索結果でクリック率を上げる方法

クリック率を上げる方法として、以下の4つがあげられます。

  • SEOタイトルを魅力的にする
  • メタディスクリプションを最適化する
  • URLを正規化する
  • 強調スニペット向けにコンテンツを最適化する

タイトルを魅力的にする

タイトルを魅力的にする

検索結果におけるクリック率を高めるためには、タイトルを魅力的にすることが大切です。

タイトルは、検索結果で特に目立つ要素であり、クリックしてページにアクセスするかどうかの判断基準にもなります。

タイトルをつけるうえで押さえたいポイントとして、以下の2つがあります。

  • キーワードを前方に入れる:キーワードを前方に入れることでユーザーの目に入りやすくなり、対策キーワードと関係するページとしてアピールしやすくなります
  • クリックしたくなる工夫を取り入れる:疑問形にする・具体性を持たせるなど、工夫するのも効果的です
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メタディスクリプションを最適化する

メタディスクリプションを最適化する

「メタディスクリプションは、SEOに有用」といわれることもありますが、実際には検索順位への直接の影響はありません。

Googleも、メタディスクリプションの有無をランキング要因として用いていないことを公表しています。

しかしながら、訪問する前にページの内容をある程度把握できることから、メタディスクリプションでユーザーの興味を引ければ、訪問ユーザーの増加が期待できます。

つまり、メタディスクリプションによってクリック率の増加につなげることは可能です。

CTRの増加によって検索順位も上がる可能性があるため、メタディスクリプションは間接的に検索順位へ影響を与える要素であるといえます。
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URLを正規化する

URLの正規化とは、同じ内容のページが複数存在する場合に、検索エンジンに評価してもらいたいURLを指定することです。

具体的な例として、以下のケースがあげられます。

  • wwwの有無
  • index.htmlの有無
  • 末尾のスラッシュの有無
  • httpとhttps両方へのアクセスが可能

URLが違っていても、内容が同じページが複数存在する場合、検索エンジンの巡回性が悪くなり、ページがインデックスされなくなるおそれが大きいです。

また、重複コンテンツとみなされる・被リンクが分散するなどの悪影響もあります。URLを正規化する方法として、以下の2つがあります。

  • canonicalタグを設定する:検索エンジンにページの正規URLを伝えるタグです。canonicalタグの設定により、評価対象のページを統一できます
  • htaccessファイルを使う:htaccessファイルで正規URLへの301リダイレクトを設定する方法でも、URLの正規化が可能です

強調スニペット向けにコンテンツを最適化する

強調スニペット向けにコンテンツを最適化する

強調スニペットは、通常の検索結果とは別に特別な枠で表示されます。

検索結果に表示されると、文字が大きく目立つため、ユーザーの目に入りやすいです。これにより、通常の検索結果よりも高いCTRが見込めます。

しかし、強調スニペットは必ずしも表示されるとは限りません。

そのため、ここまで紹介した施策が一通り完了したあとで、コンテンツの最適化を進めるのがおすすめです。
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掲載順位はGoogleサーチコンソールで確認できる

掲載順位はGoogleサーチコンソールで確認できる

検索結果における掲載順位は、Googleサーチコンソールで確認できます。

掲載順位の確認方法

Googleサーチコンソールの設定が完了すると、管理画面で順位を確認できるようになります。

ここでは、以下3つの確認方法についてみていきましょう。

  • サイトの平均掲載順位
  • クエリごとの掲載順位
  • ページごとの掲載順位

サイトの平均掲載順位

1.Googleサーチコンソール左側のメニューから「検索パフォーマンス」→「検索結果」を選択
2.右側に表示される画面の「平均掲載順位」を確認

サイトの平均掲載順位は、複数のクエリ(検索で使用するキーワード)における検索順位の平均から割り出します。

例えば、以下の場合平均掲載順位は「(10位+7位+8位+5位+3位)÷5=6.6位」となります。

  • クエリごとの検索順位
    • 「SEO」での検索順位:10位
    • 「SEO クリック率」での検索順位:7位
    • 「SEO対策」での検索順位:8位
    • 「SEO 方法」での検索順位:5位
    • 「SEO 検索順位 クリック率」での検索順位:3位

クエリごとの掲載順位

クエリごとの掲載順位は、平均掲載順位が表示される部分の下に表があります。表の「クエリ」タブをクリックすると、クエリごとの詳細情報が表示されます。掲載順位の推移グラフの確認も可能です。

また、掲載順位の他にも、以下の情報を確認できます。

  • 合計クリック数
  • 合計表示回数
  • 平均掲載順位

ページごとの掲載順位

ページごとの掲載順位は、「ページ」タブをクリックすることで確認できます。掲載順位が特に高いページやクリック数が多いページなどを把握できるため、SEO対策に必要な情報の確認や分析に便利です。

検索順位を調べられるチェックツール

検索順位を調べられるチェックツール

ここからは、検索順位を調べられるツールとして、以下の4つを紹介します。

  • 【無料】検索順位チェッカー
  • 【無料】ohotuku.jp
  • 【有料】SEARCH WRITE
  • 【有料】MIERUCA(ミエルカ)

【無料】検索順位チェッカー

検索順位チェッカーは、Google・Yahoo!・Bingそれぞれにおける検索順位を調べられるツールです。

<検索順位チェッカーの特徴>

  • 1回の検索で最大5つのキーワードを設定できる
  • PCだけでなくスマートフォンでの検索順位も調査可能
  • 検索対象となる範囲は100位まで
  • 検索条件としてURLとキーワードの保存が可能(一つのみ)、同じ条件であれば毎回入力する必要がない
  • 表示されたデータをCVS形式でダウンロードできる

キーワードの最大数や保存できる検索条件に限りがありますが、検索順位を無料かつ簡単に調査できる点が魅力です。簡易的な検索順位チェックに役立ちます。

【無料】ohotuku.jp

ohotuku.jpは、GoogleとYahoo!の検索順位を調べられるツールです。

<ohotuku.jpの特徴>

  • Yahoo!は10位まで、Googleは100位までの検索順位をチェックできる
    ※順位が低い場合、「10位以下」「100位以下」と表示される
  • 1回で同時にチェックできるキーワードの数は3つまで
  • 「チェックする」をクリックしてから結果が出るまで10秒~1分程度
  • 過去にチェックしたURLとキーワードが履歴として残る
  • キーワード選定ツールやリダイレクトチェックツールなど、同じサイト内にSEO関連の便利なツールが多数用意されている

検索順位をスピーディーにチェックするうえで便利です。同サイト内には他にも多くのツールがあるため、短時間でさまざまな情報を得られる点も魅力といえます。

【有料】SEARCH WRITE

SEARCH WRITEは、検索順位チェックを始め、SEOに役立つ豊富な機能が搭載されたツールです。

<SEARCH WRITEの特徴>

  • セッション数・新規訪問数・平均滞在時間など、SEO対策に必要な情報を網羅的に取得できる
  • グラフや表が多く視覚的で分かりやすい
  • 関連ワード分析や自社キーワード分析により、対策すべきキーワードの把握がしやすい
  • 上位記事の文字数や見出し数など競合分析も可能
  • 複数人でのチーム運用に特化した設計

「より本格的なSEO対策をしたい」「一つのツールで多くの情報を分析したい」という場合におすすめです。

【有料】MIERUCA(ミエルカ)

MIERUCA(ミエルカ)は、キーワード調査などSEO関連の情報分析に加え、ページ内でユーザーが取る行動の把握にも便利なツールです。

<MIERUCAの特徴>

  • 競合サイトがアクセスを獲得しているキーワードや月間検索数の把握も可能
  • 入力したキーワードの関連キーワードを抽出分類する機能により、ユーザー意図の深堀りができる
  • ページ内の熟読箇所・クリック箇所・離脱箇所などユーザーの行動を可視化するヒートマップ機能を搭載
  • Webマーケティングに特化したコンサルタントによるサポートを受けられる
  • キーワードとURLを入力するだけでコンテンツの品質判定と改善アドバイスを受けられる機能もあり

SEO対策に必要な情報収集および分析の中でも、Webサイトの課題把握や競合分析で特に役立ちます。
検索順位チェックツールおすすめ19選!無料版やクラウド型も比較 検索順位チェックツールおすすめ19選!無料版やクラウド型も比較 SEOには検索順位チェックツールがとても役立ちます。自社サイトのページが上位表示されているか確認したり、競合と比較して負けている場合はリライトすべきかどうか判断できたりします。一歩先を行くSEOに取り組んでみませんか。

検索順位別のクリック率は?のまとめ

検索順位別のクリック率は?のまとめ

検索結果におけるクリック率を高めるためには、検索順位を上げる対策が必要不可欠です。

タイトルの最適化やURLの正規化など、できる部分から修正し、改善していきましょう。

また、順位チェックもコンスタントに行ってください。効果的なSEO対策のためには、やみくもに施策を展開するのではなく、Webサイトの現状や課題の把握も重要だからです。

監修者紹介

石田 哲也

石田 哲也

取締役CMO

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業。その後、株式会社オプトでWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスに入社。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格