ガントチャートツールは、タスクやスケジュール、作業メンバーの状態や進捗状況などをまとめて可視化するために用いられるツールです。
いつまでに何をおこなえばいいのかをはっきりと判別できるので、自社のスケジュールを管理するために導入している企業が、近年増えてきています。
そこでこの記事では、ガントチャートツールの特徴やメリットにくわえ、多数のツールを幅広く紹介します。ガントチャートツールをお探しの方は、ぜひ最後までお読みください。
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ガントチャートツールとは

「ガントチャート」とは、メンバーやプロジェクトの進捗状況を「横棒」からの情報で管理する棒グラフのことを指します。
ガントチャートを活用して自社の業務全体を把握し、管理できるようにするツールこそ、今回紹介する「ガントチャートツール」です。
基本的には左側の縦軸に、「作業内容」や「担当者」、「作業の開始」や「終了時期」などの項目を記載します。横軸には「日時」を指定して、何がどれだけ進んでいるのかが一目で理解できるので、業務を計画的に進めるのに便利です。
さらに、ツールのほとんどは、シンプルな操作でスピーディーにガントチャートを作成できるため、作成にかかる時間を短縮する目的としても役立ちます。
ツールによって表示できる情報や色分けなどの、異なる部分や機能があるため、いくつか比較して自社に合うツールを探してみましょう。
ガントチャートツールは大きく分けて3種類
ガントチャートツールには大きく分けて「オンライン・クラウド型」「ソフトウェア型」「アプリケーション型」があります。それぞれがどのような特徴を持っているのかを把握し、どのツールが企業に合っているかを考えながら、比べてみましょう。
オンライン・クラウド型
「オンライン・クラウド型」は、インターネットを通してツールを使用するタイプです。
ブラウザさえあれば、どこでも複数人での情報管理と共有ができるメリットがあります。
テレワークや在宅勤務などでも使用できるため、会社にいなくても状況が把握できるガントチャートツールとして、さらなる注目を集めています。
ソフトウェア型
「ソフトウェア型」は、MacやWindowsなどのローカルコンピューターにインストールをして活用するツールです。
機能が豊富に搭載されたものが多く、より高度なガントチャートの作成に対応できるツールが多いです。
一方で操作性が難しかったり、オフラインで使用できないツールがあったりするので、スペックの細かい箇所もチェックしましょう。
アプリケーション型
「アプリケーション型」は、スマートフォンでも使用できるツールです。
オンライン・クラウド型のように、インターネット上で共有や管理がおこなえるツールが数多くあります。
スマホだけでなく、PC操作に対応するツールもあるので、デバイスを気にせず使用できます。ただし、スマートフォンの画面では表示される情報が限られてしまうため、場合によっては大きめのタブレットを使うなどの工夫が必要です。
ガントチャートツールの利用メリット

ガントチャートツールはタスクを時系列で並べられるため、期間内にどのようなタスクが存在し、いつ開始するのか判別しやすくなります。
またプロジェクトに必要な工数も可視化できるので、業務の全体像がつかめるようになります。
それ以外にも、開始日や完了日の記入や、チーム内メンバーのタスクが一覧で見られるなど、タスクの納期管理やサポート、連携などの調整が可能です。
使い方次第では、ガントチャートをリストに切り替えられるため、タスク管理ツールとして活用する企業もあります。社員同士で誰が何をやっているのか見えるようになるので、仕事量のバランスをとったり、人員の調整をしたりもできます。
タスク管理ツールおすすめ25選|個人・チーム向けの比較と選び方を解説
本記事では、個人やチームでの業務効率化に貢献するタスク管理ツールの機能やメリットをわかりやすく解説し、選び方のポイントや具体的なおすすめツール25選を詳しく紹介しています。
ガントチャートツールの選び方

ガントチャートツールを選ぶ際に確認しておきたいポイントを紹介します。
何も考えずにガントチャートツールを選んでしまうと、ツールをうまく活用できず、不便に感じる可能性があるでしょう。
そのため、自社に合ったツールを導入するためにも、数多くあるツールの中から、適切なものかどうか見極められるかが大切です。
導入費用から考える
最初に見ておきたいポイントは、「導入費用がどれだけかかるのか」です。無料ツールを利用する場合、基本料金は発生しません。
しかし、機能や利用人数に制限がかかるパターンが多いです。その一方で有料ツールの場合は、利用できる人数の制限がなく、選べる機能が豊富になりますが、初期費用や月額費用などが発生します。
しかし、有料ツールの機能ばかり選んでしまうと、予想以上にコストがかかり、予算がオーバーする可能性もあります。
そのため、予算の範囲で利用できるガントチャートツールを探すことが大切です。まずは予算内に収まるツールをいくつかピックアップし、比較してみましょう。
導入のきっかけとなった目的を達成できるか
ガントチャートツールの導入を考える際は、ツールを必要とする目的を達成できるかも確認しましょう。
たとえば、業務の優先順位がバラバラになっている状態を改善したいのであれば、納期やスケジュールが確認できるカレンダー機能が役立ちます。
他にも、会社外から情報を確認したいといった場合は、スマホからでもアクセス対応しているツールであれば、どこからでもアクセスできます。
このように、自社の業務のなかで重要視すべきポイントを洗い出し、必要な機能が搭載されているガントチャートツールを選ぶようにしましょう。
実際にテスト導入をおこなう
ガントチャートツールの中には、無料トライアルができるツールもあるので、テスト導入をおこなう方法も効果的です。
たとえ自社に必要な機能が備わっていても、操作性が悪ければ、うまく活用できません。またいらない機能ばかりが豊富で、月額料金が高くても経費が無駄になります。
ガントチャートツールの相性が自社とよければ、ツールが持っているメリットを最大限活用できるようになります。
さらに情報漏洩を防いだり、わからない時に対応してもらえる環境が整っていれば、心置きなくツールを利用できます。
ただし、セキュリティ対策やサポート面が充実しているかどうかも、忘れずにチェックしておきましょう。
無料のガントチャートツール8選

無料で利用できるおすすめのガントチャートツールを、8種類にまとめたので紹介します。無料のものでもタスク管理がスムーズにできるようになるので、ガントチャートツールに慣れる意味でも、一度使ってみてはいかがでしょうか。
Asana

Asana(アサナ)は、チームの仕事を一つの場所で共有できるマネジメントツールです。
会社のスタイルに合わせたブログジェットビューや、リストビューで優先度の高いタスクの期日もわかりやすくなります。
またチームの進捗情報はリアルタイムで更新されるので、視覚的なハイライトと合わせた仕事の効率化が図れます。その他にもワークフローのカスタマイズや、200を超える他のツールとの連携も可能なので、導入しやすいツールです。
無料の「Personal」プランは1〜2人のユーザー向けで、個人的なプロジェクトやTo-Doの管理に使えます。有料版は、小規模チーム向けの「Starter」(1ユーザーあたり月額1,200円・年払い/月払いは1,475円)と、成長中のチーム向けの「Advanced」(同2,700円・年払い/月払いは3,300円)などがあります。
Lychee Redmine

LycheeRedmine(ライチ・レッドマイン)は、国内企業によって開発された、日本企業向けのプロジェクト管理ツールです。ガントチャートはもちろん、カンバンやダッシュボード、タイムマネジメント、コスト分析、プロジェクトレポートなどが利用できます。
タスクのマイルストーンや依存関係から、進捗状況を確認し、クリティカルパスやイナズマ線などのグラフで、業務の遅延もすぐに発見できるのが魅力です。
30日間無料のお試しもできるので、使い勝手の確認もできます。フリープランではタスク管理とカンバンは利用できますが、ガントチャート機能が使用できません。
有料プランは、ガントチャートが使える「スタンダード」(1ユーザー月額900円・10ユーザー単位)から利用でき、工数や予算も管理したい場合は「プレミアム」(同1,400円)、レポートを活用したい場合は「ビジネス」(同2,100円)があります。
Jooto

Jooto(ジョートー)は、カンバン方式のタスク・プロジェクト管理ができるツールです。どなたでも使いこなせるように、親しみやすいシンプルなデザインと、直感的な操作が可能なレイアウトが特徴です。
カンバン方式でタスクを作成して管理できるので、タスクの期日を設定すると、ガントチャートが自動生成されます。ガントチャートで作成した内容もタスクに反映されるので、わざわざ作り直さずに済みます。
利用者が4人までであれば、まずは無料プランを利用し、数人で試してみる方法も効果的です。無料プランでは基本機能は全て使えますが、履歴やデータエクスポートが30日分のみなどの制限がかかります。
有料プランは「スタータープラン」(1ユーザー月額417円・年間契約/月額契約は500円)と、「ビジネスプラン」(同980円・年間契約/月額契約は1,300円、別途初期費用)などがあります。
Jira Software

JiraSoftware(ジラ・ソフトウェア)は、課題やユーザーストーリー、タスクなどのアイデアを複数チームで共有し、管理するツールです。
テンプレートを使ってスピーディーに始められるだけでなく、カスタマイズも可能なので、変化に合わせて設定できます。
さらに、ボードやバックログ、ロードマップを使って、プロジェクトを対応しやすい作業に分割できます。
他にもカンバンでボードに課題をまとめて可視化できるのもポイント。業務の進捗状況を把握し、工程に遅れがあれば促進できるようになります。
料金面は、「FREE」では最大10ユーザーまたは3エージェントのサポートと、2GBのストレージ、コミュニティサポートなどが無料で受けられます。有料プランには1ユーザーあたり月額900円の「Standard」と、月額1,730円の「Premium」があります。
どちらも20,000ユーザーまでの利用が可能ですが、多くのユーザーとつながりつつもセキュリティ面にも気を配りながら活用したいという方は、サイト上限無制限の「エンタープライズ」を検討し、問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
Brabio!

Brabio!(ブラビオ)は5人までなら無料で、簡単操作で「サクサク」使えるツールです。
初心者の方でも使いやすい設計を目指し、ガントチャートの作成も素早くおこなえます。プロジェクト横断ビューや、タスクのリンク、担当状況確認ビュー、プロジェクトサマリーなど、便利な機能を自由に使えます。
また、作成したガントチャートは、エクセルファイルに一括出力できるため、クライアント向けのレポート作成や、経営者への報告にも役立ちます。
無料プランは5人までの利用が可能で、プロジェクト数は無制限で50MBまでの利用ができます。しかし、横断できるプロジェクト数が2つまでや、Excelへの書き出しや読み込みが1日3回までなどの制限がつく点に注意しましょう。
一方で有料プランは、10ユーザーまでの「プラン10」が月額3,300円で、20ユーザーまでは6,600円、30ユーザーまでは9,900円と、10ユーザー単位で選べます。中規模以上の企業向けプランは、100名(33,000円)~300名(99,000円)までのミッドレンジプランが用意されています。
がんすけ

がんすけは、マウス操作でガントチャートが作成でき、進捗状況や作業スケジュールを一目で把握できるようにするツールです。
カレンダーの表示単位は、1日から2年間の範囲で切り替えができるため、長期や複数視点からの計画を立てるのに適しています。
さらにXMLでの保存も可能なので、他アプリでデータを活用するのも苦労しません。
がんすけはフリーウェアなので、機能に制限なく使用ができます。公式サイトではサンプルデータを閲覧できるため、興味のある方はぜひチェックしてみましょう。
さらにがんすけには、機能の追加や強化をおこないパワーアップした「がんすけ2」というツールもあります。こちらはシェアウェアで、ライセンスは2,200円(税込)からの買い切り型ですが、30日間無料で試用ができるので、「がんすけ」との違いを比較しながらチェックすることも可能です。
従来のがんすけでは機能が不十分だと感じる場合は、がんすけ2の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
TaMa.5 Free

TaMa(タマ).5Freeは、別々の場所で作業するメンバー同士でスケジュールの共有ができるツールです。
複数ユーザーによる同時編集も可能で、自宅と会社での同期や、添付ファイル、編集権限の設定などができます。
その他にも、定期タスク管理やToDoリスト、階層的なタスク管理に、ExcelとCSV形式へのエクスポートなど、豊富な機能があります。
無料版の「Free」では、権限の設定など一部使用できない機能もありますが、ガントチャートやタスク管理などの基本的な機能を無料で使用できます。
有料版の「Professional」はベクターでの購入で2,900円(税別)、銀行振込で3,500円が必要になります。有料版ではすべての機能が使えるので、まずは無料版で試してみたのち、他の機能も使いたい場合は、購入を検討してみましょう。
Redmine

Redmine(レッドマイン)は、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアとして提供されています。
それぞれのタスクの進捗状況をチームで共有できるため、業務の全体像を把握しながらのプロジェクト進行が可能です。
Redmineではやるべきタスクを「チケット」と呼び、ガントチャートや、カレンダー、ロードマップなどに表示し、管理します。また議事録書や手順書などのメモを作成するWikiや、コミットの履歴や、リポジトリ内のファイルの内容が参照できるリポジトリなどがあります。
ワークフローやステータスも自由に設定できるので、自社にあった情報にカスタマイズした管理がスムーズです。無料で提供されているオープンソースソフトウェアなので、料金はかかりません。
クラウド版で利用したいという方は、スタンダードプランが月額11,000円(税込)で1,000ユーザーまで利用できるMy Redmineが用意されています。最大2ヶ月の無料お試しもあるので、まずはそちらで使ってみましょう。
有料のガントチャートツール11選

続いて有料のガントチャートツールを11選にまとめたので紹介します。
自社の予算的に問題がないかはもちろん、費用と使用できる機能や、品質が釣り合っているのかなどしっかり確認をして、納得できるツールを選びましょう。
Backlog

Backlog( バックログ)は、WEB制作会社や大手広告代理店などで使われているツールです。
シンプルで使いやすいデザインが特徴的で、開発者だけでなくデザイナーやマーケターなど、役職を問わず利用できます。
また一つのプラットフォームを利用した、チームの作業状況の共有ができるため、プロジェクトの効率化が図れます。ガントチャートやマイルストーンを用いた作業計画を作成できる機能が搭載されており、プロジェクトの進捗度チェックもスムーズにおこなえます。
チームですぐに使えるようになる、取り回しの良さを求める方におすすめです。すべてのプランを30日間無料でお試しできるので、まずは使い勝手を確認してみましょう。
プランは、30ユーザー・5プロジェクトまでの「スターター」(月額2,700円・税抜)から利用できます。なお、2027年1月1日からプラン体系が変更される予定です。他にも「スタンダード」(月額16,000円)、「プレミアム」(同27,000円)、「プラチナ」(同75,000円、いずれも税抜)などがあります。
最大10ユーザー・1プロジェクトまで利用できるフリープランもあります。
シェアガント

シェアガントは、ノウハウやプロジェクトの管理と共有ができるビジネスツールです。
ガントチャート機能は、すべてのユーザーが無料で使えるサービスで、どのユーザーにも使いやすいように設計されたプロジェクト管理が実現できます。
ガントチャートの利用にコストをかけたくない方は、シェアガントがおすすめです。
また、有料プランであれば広告も非表示にできるので、使い勝手も格段に良くなります。
有料プランはユーザー数に応じた「職場」プランで、3人までの「職場3」が月額550円(年払いは6,050円)から、10人までの「職場10」(月額3,080円)など人数に合わせて選べます。
ただし容量に関して、職場3は1GB、職場10は10GBなどプランごとに上限があり、フリープランでは100MBストレージまでとなるのでご注意ください。
容量の制限はありますが、プランで使える機能はほとんど変わりません。しかし、エンタープライズでは、独自ドメインの作成や導入コンサルティングなどの利用にも活用できます。
Wrike

Wrike(ライク)は、業務の進捗と内容の見える化に重きを置いたマネジメントツールです。
部門ごとのコラボレーションを促進させ、自動化も可能なので、会社全体の生産性を高めるのに役立ちます。
ガントチャートや「カンバン表示」を活用した管理で、全体像の把握や、進行中のタスクをステータス別に表示できます。強力な認証や、ロールベースのアクセス制限が搭載されたマルチレイヤーのセキュリティが利用できるため、企業利用におすすめです。
作成できる有効なタスク数に制限がありますが、フリープランではすべての機能を使用できます。さらに、14日間の無料トライアルも利用できるので、どんなツールなのかを確認しながら試せます。
有料プランは、2〜15ユーザーのチーム向け「Team」(1ユーザー月額10ドル)と、5〜200ユーザー向けの「Business」(同25ドル)などがあります。
クラウドログ

クラウドログは、ドラッグ&ドロップの簡単操作で、ガントチャートへの入力が出来るツールです。
スマートフォンからの入力も可能となっているので、リモートワークの活用におすすめのツールです。事業管理や予算、売上などの進捗状況はガントチャートを使用し、工数を自動化して、目で確認する機能が搭載されています。
またGoogleカレンダーやOutlookカレンダーなどとの連携もできるので、すでに利用している方でもスムーズに導入ができます。
価格は固定金額制となっていますが、具体的な金額を知るには、見積もりを依頼するしかありません。さらに無料トライアルが用意されていないので、資料や問い合わせでしっかりと確認してから利用を検討しましょう。
申し込み方法として、資料ダウンロードをした後、営業ヒアリングを無料でおこない、プランや利用人数などを決める流れです。
どのような使い方をしたいのかプロと相談しながら決めていきたい方は、クラウドログがおすすめです。
Smartsheet

Smartsheet(スマートシート)は、プロセスの自動化や、エンタープライズレベルのポートフォリオと、プログラムの拡大ができるツールです。
ガントチャート以外にも、多彩なビュー機能やレポート、ワークフローなどの活用ができます。
またすでに使用しているサービスが他にあれば、他のサービスとの併用もできるので、働き方に合わせて使いたい方にもおすすめです。またプラットフォームへのアクセスやデータ、セキュリティの管理もできるうえに、ツールの状態を可視化する設計になっているのも特徴の一つです。
料金は、「プロ」がメンバー1人あたり月額1,600円(年払いは1,200円)、「ビジネス」が月額3,200円(年払いは2,500円)です。フリープランは用意されていませんが、30日間のお試し(※ただし一部制限あり)も可能となっているので、まずはどのような機能が利用できるのか触ってみてはいかがでしょうか。
みんなでガント.com

みんなでガント.comは、会員登録不要で作成したガントチャートを、グループやチームで共有ができるツールです。
プロジェクト期間だけの利用ができるよう、3カ月単位もしくは、6カ月単位での契約がおこなえます。また操作も、難しい動作を必要としない使いやすさと、動画解説も用意されているので、ツールの使い方をすぐに覚えられるよう配慮がなされています。
ビジネスプランに登録をすれば、個人単位のアカウント管理や、メール通知機能などが利用可能です。さらに、英語表示にも対応しているため、海外拠点で活動している方にもおすすめできます。30日間無料でお試しもできるので、使いこなせるかなど確かめましょう。
費用は、「トライアル」の10人までのユーザー登録対応で、3ヶ月契約1,800円(税込)の「ビジネス」はS、M、Lの3つから選べます。「ビジネス」のコースはそれぞれ、ガントチャート数やユーザー登録可能人数が異なります。
| コース | 契約期間 | ガントチャート数 | ユーザー登録 可能人数 |
費用 (税込) |
|---|---|---|---|---|
| トライアル | 3カ月 | 1 | 10人 | 1,800円 |
| エントリー | 6カ月もしくは12カ月 | 6 | 6人 | 4,800円 (6カ月契約) |
| ビジネス(S) | 15 | 20人 | 9,600円 (6カ月契約) |
|
| ビジネス(M) | 30 | 40人 | 19,200円 (6カ月契約) |
|
| ビジネス(L) | 40 | 80人 | 38,400円 (6カ月契約) |
サイボウズOffice

サイボウズOfficeは、「誰でもかんたんに使える」をコンセプトに、情報共有の円滑化を目的に開発されたツールです。
機能として、個人やチームの予定共有が可能な「スケジュール」、報告や告知などができる「掲示板」、データや文章を共有できる「ファイル管理」などがあります。
その他にも、メッセージ機能や、メール、スマートフォンからの申請や決済ができる「ワークフロー」、タイムカードなど、豊富な機能がそろっています。ガントチャートのプロジェクト管理もできるため、会社全体の業務を効率化し、コミュニケーションを取れる機会を増やしたいときに役立ちます。
30日間の無料トライアルもあるので、導入前の確認もできます。初期費用は無料で、スタンダードコースは1ユーザーあたり月額600円、プレミアムコースは月額1,000円です。
しかし、5ユーザーからの契約となるので、利用するメンバーを事前に決めておきましょう。また、契約期間は最低1ヶ月からなので、短期間のプロジェクトを実施する際にも便利です。
Microsoft Project

MicrosoftProject(マイクロソフト・プロジェクト)は、シンプルで使いやすい、小規模から大企業まで対応するツールです。
ファイル共有から会議、チャットなどの機能を利用すれば、プロジェクトの進行もスムーズになります。また、国内外問わず情報共有ができるので、海外チームの進捗状況の把握に時間をかける必要もありません。
さらに動的スケジューリングができるので、プロジェクトの期間や必要な工数など、チームメンバーの数や状態に基づいた適切な計画が立てられます。ワークフローの自動化も可能なので、毎日の業務を効率的におこないたい方におすすめです。
クラウド版の利用は1ユーザーにつき月額1,090円~5,980円で利用でき、オンプレミス版は105,024円〜の利用ができます。利用する価格によって制限される機能もあるので、1ヶ月のお試し期間を利用して、自社の目的に合った契約をおこないましょう。
タスクワールド

タスクワールドは、世界基準のプロジェクトや、タスクの管理ができるツールです。
プロジェクト管理は、視覚的にも見やすく直感的操作で、プロジェクトとタスクの管理ができます。さらにアナリティクス機能も搭載されているので、集計値やグラフで業務の内容や状態を逐一共有できます。
また、各タスクでかかった時間を計測できる機能や、アクティビティログが見られるので、どの作業に時間がかかっているか把握するのも簡単です。ガントチャートを使えば、一つのタイムラインで表示させたり、細かく絞り込んで情報を確認したりできます。
現在はフリープランではなく14日間の無料トライアルが用意されています。
有料プランは「ビジネス」と「エンタープライズ」の2種類で、料金は公式サイトで確認できます。加えて「ビジネス」のみ、MicrosoftTeams(マイクロソフトチームズ)との連携が可能です。
Zoho Projects

ZohoProjects(ゾーホープロジェクツ)は、クラウドベースのプロジェクト管理ソフトウェアとして提供されている管理ツールです。
オフィスや自宅関係なく、業務の追跡やプロジェクトの計画、チーム連携を円滑にしてくれます。
ガントチャートを使って、プロジェクト計画やタスク、スケジュールの追跡ができるので、依存関係にある業務も把握できるようになります。
また、直感的なUIで設計されているため、トレーニングをほとんど設けずに導入できるので、ツールをスピーディーに運用したい方におすすめです。10日間の無料お試し期間も用意されているので、まずはどのようなツールか確認してみましょう。
基本的な機能が使えるうえに最大3ユーザー登録できる無料のプランがあります。
このほかにも、より高度なタスクと課題レポートをしたい場合は、有料プランもおすすめです。有料プランには、最大50ユーザーで月額600円の「プレミアム」と、ユーザー無制限で月額1,200円の「エンタープライズ」があります。
BeingManagement3

BeingManagement(ビーイングマネージメント)3は、必要十分な情報のみで、業務全体の見える化に役立つプロジェクト管理ツールです。
実行中のプロジェクトはもちろん、今後の予定も含めた情報を、一画面にまとめてスケジュール管理がおこなえます。
また優先度を色で分けて表示させる設定ができるので、優先させるべきタスクと、着手しなくてもいいものを間違わずに済みます。また計画通りに作業が進んでいるか、色分けされたグラフで状況確認できるため、遅れが出てもすぐに把握できるのが特長です。
さらに、プロジェクトの負荷状況もグラフで視覚化できるので、チームメンバーに必要以上の仕事をさせるといった心配もありません。調整も自由にできるので、業務の状況に合わせて、適切な計画を立てられます。
無料デモの希望をお問い合わせからおこなえますが、詳しい期間については、問い合わせ時に確認を取りましょう。また価格についても、問い合わせて見積もりを出す必要があるので、興味のある方は、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。
海外のガントチャートツール5選

続いては、海外生まれのガントチャートツールを紹介します。海外のツールと聞くと性能に不安を覚えるかもしれませんが、ガントチャートツールとしてしっかり活用できるものを、5選にまとめて紹介します。
日本人スタッフが対応してくれるツールもあるので、視野に入れて探してみてはいかがでしょうか。
planio

planio(プラニオ)は、課題管理からプロジェクト管理、バージョン管理、ヘルプデスク、Wikis、チャットなどが使えるツールです。
To-Doリストの作成だけでなく、タスクや課題の追跡をおこない、課題ごとに関係する情報を集められます。
マイルストーンやガントチャートなどを活用した管理も可能で、ファイルも同期できるため、プロジェクト管理が容易です。さらにチャット機能を使えば、メールのように履歴で埋まることもないため、情報整理に役立ちます。
無料プランは用意されていませんが、すべてのプランで無料お試し期間があるため、気に入らなければ費用を発生させずにストップできます。
プランは月額7,000円の「Gold」(10ユーザー・7プロジェクト)から利用でき、ヘルプデスクやチームチャットが含まれる「Diamond」は月額14,500円(20ユーザー・15プロジェクト)です。
さらに日本人スタッフがいるので、その他のプランとの違いや無料プラン期間などを直接問い合わせることもできます。
teamgantt

teamgantt(チームガント)は、シューズのNikeやNetflix、Amazonなどの企業も活用しているガントチャートツールです。
ガントチャートの作成は無料ででき、複雑なプロジェクトも簡単にスケジューリングや管理も可能です。ガントチャートから別のビューへワンクリックで操作できたり、タスクをドラッグ&ドロップするだけで、ガントチャートをオンラインで作成できたりなど、操作性に優れています。
無料版は小規模で個人的なプロジェクト向けで、1プロジェクトと、3ユーザー、60タスク制限の中で自由にガントチャートが作成できます。チームでの利用を考える場合は、5プロジェクトを含む「Base」プラン(月額59ドル)から有料プランが用意されています。
Instagantt

Instagantt(インスタガント)は、プロジェクト管理用に作られたオンラインガントチャートソフトウェアです。
プロジェクトに日付を設定し、依存関係はアイコンで分かりやすくまとめられます。またスケジュールの変更をベースラインで追跡できるため、将来を見据えた監視がおこなえるようになります。
ドラッグ&ドロップの操作と依存関係のアイコンを活用すれば、タスク管理の作業を数秒で終わらせることもできるのが魅力です。
プランも、7日間の無料トライアルが用意されているので、自社とマッチしているか確かめられるうえに、有料プランとして、「Individual」(年払いで月額10ドル)と、3人のコラボレーターを含む「Teams」(年払いで月額20ドル、追加1人あたり月額8ドル)があります。
「Teams」では、ライセンス管理やチームのワークロードの管理が可能になりますが、どちらの有料プランも無制限のプロジェクト管理と全機能が使えるので、どちらもおすすめです。
gantter

gantter(ガンター)は、Googleとの統合を、シームレスにおこなえるように最適化されたプロジェクト管理ツール。
23の言語にも対応しており、日本国内に限らず、世界各地どこでも使えるので、ネット環境さえあれば、テレワークや在宅勤務なども容易です。よりグローバルな活用をしたい方におすすめのツールです。
コミュニティにはAIレコメンデーションエンジンが採用されており、プロジェクトのタスクやリソース、リスクを即座に提案してくれます。
プランには、「ガンタークラウド」を使用するものと、「Googleドライブのガンター」を使用するもの、「Gスイートのガンター」を使用するものの3種類があります。すべて1ユーザーにつき月額5ドルでの利用が可能となりますが、「ガンタークラウド」の場合、無制限ストレージである代わりに、Googleドライブで開いたり保存したりできません。
一方で「Googleドライブ」や「Gスイート」の方を使った場合、ガンタークラウドの無制限ストレージを使用できなくなります。
GanttProject

GanttProject(ガントプロジェクト)は、無料で使用できるデスクトッププロジェクトスケジューリングアプリです。
ガントチャートを作成し、リソースを割り当て、プロジェクトコストを計算し、PDFにエクスポートする、たった4つのステップで資料が作成できます。
ガントチャートのデザインも見やすく、直感的なインターフェースは、マニュアルを用意しなくても、誰でも簡単に操作できるようにしています。
2003年から更新され続けてきたGanttProjectは、25以上の言語に対応しており、海外企業とのコミュニケーションにも困りません。試用版であったり、制限がかかったりする心配がいらない、無料のツールです。
無料で使える海外ツールの中でも、品質も高く、安定した機能が利用できます。
ガントチャートツールのまとめ

ガントチャートツールは、会社の業務を把握して適切に管理するためのツールとして数多くのツールが提供されています。
しかし、どういったところが違うのか、わかりにくいところもあるため、自社の目的や必要とする機能が搭載されているかどうか、きちんと調べて把握できるかが大切です。
ただし、予算をふまえたうえで導入しなければ、予想以上にコストがかかってしまうので注意しましょう。
無料で使用できるものから有料のもの、日本産や海外産など多岐にわたるので、違いを正しく理解して、適切なツールを探しましょう。
2026年版\無料/SEO×LLMO入門ガイド2026を受け取る
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