この記事のポイント
この記事でおさえておきたいポイントは以下です。
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運用代行に任せられる業務
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戦略・KPI設計、キーワード選定と記事企画、記事制作・リライト、分析・改善と内製化支援の4つ。どこまで任せるかは会社ごとに選べる。
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費用相場
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記事制作中心なら月10万〜20万円程度、戦略から運用までなら月30万〜40万円程度が、料金を公開している会社の中心。立ち上げから頼む場合は構築費が別にかかる。
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選び方
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自社の課題に合う支援範囲か、自社メディアでの実績があるか、問い合わせまで追うレポートか、内製化まで支援してくれるかの4点で比べる。
オウンドメディアは、記事を公開して終わりではありません。キーワードを選び直し、記事を足し、古い記事を直し、問い合わせにつながったかを数字で確かめる。この運用を毎月続けられる体制がないと、更新はいずれ止まります。社内だけで回しきれないときの選択肢が、オウンドメディアの運用代行です。
この記事では、運用代行に任せられる業務と費用相場、メリット・デメリット、会社の選び方を整理し、運用代行サービスを公開している9社を同じ項目で比べます。後半では、依頼範囲ごとの費用シミュレーションと、外注で失敗しないための注意点も紹介します。
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成果から逆算するメディア設計と、自社メディアQUERYYの実践
- ご相談で多い声と、よくある失敗
- 成果から逆算するメディア設計
- 自社メディアQUERYYの実践
目次
オウンドメディア運用代行とは?依頼できる業務
オウンドメディア運用代行とは、自社メディアの企画から記事制作、分析・改善までを外部の専門会社に任せるサービスです。どこまで任せるかは会社ごとに選べます。代表的な業務を4つに分けて見ていきます。
戦略設計・KPI設計
最初に決めるのは「誰に読んでもらい、読んだあとに何をしてほしいか」です。運用代行会社は、事業の目的やターゲットをヒアリングしたうえで、メディアのコンセプト、扱うテーマ、目標とする数字(KPI)を一緒に決めます。
KPIは、PVだけでなく、資料ダウンロードや問い合わせの件数まで置くのが一般的です。ここが曖昧なまま記事を量産すると、アクセスは増えても事業の成果につながらない、という状態になりがちです。戦略設計だけをスポットで頼める会社もあります。
キーワード選定・記事企画
検索から読者を集めるには、ターゲットが実際に検索している言葉(キーワード)を調べ、その疑問に答える記事を企画します。運用代行会社は、検索数や競合サイトの状況を調べて、どのキーワードから記事にするかの優先順位をつけます。
あわせて、記事どうしのつながり(内部リンク)や、記事からサービスページへの導線も設計します。企画の段階で「問い合わせに近いキーワード」と「認知を広げるキーワード」を分けておくと、後の効果検証がしやすくなります。
記事制作・リライト
記事の構成づくり、執筆、編集・校正、画像の用意、CMSへの入稿までをまとめて依頼できます。専門性の高い分野では、医師や弁護士などの監修者を手配してくれる会社もあります。
新しい記事を足すだけでなく、公開済みの記事の順位や読まれ方を見て書き直す「リライト」も大切な業務です。一度上位に入った記事でも、競合の記事が増えれば順位は下がります。新規の記事とリライトを、毎月どの割合で進めるかも運用代行会社と決めておきましょう。
分析・改善と内製化支援
Googleアナリティクスやサーチコンソールで、記事ごとの流入・順位・問い合わせへの貢献を確認し、次の打ち手を決めます。多くの運用代行会社は、月1回の定例会やレポートで結果と改善案を共有します。
将来は社内で運用したい場合は、ライターや編集者の育成、記事の品質基準づくり、運用マニュアルの整備まで支援する「内製化支援」を選ぶ方法もあります。外注に頼りきりにならず、ノウハウを社内に残せます。
オウンドメディア運用代行の費用相場
費用は、どの業務をどれだけ任せるかで大きく変わります。ここでは月額の目安、記事1本あたりの単価、立ち上げ時の構築費に分けて、公開されている相場と各社の料金を整理します。
依頼範囲別の月額費用
業界の比較メディアが示している目安では、運用の中で毎月かかる費用は次のとおりです(c-slide「オウンドメディア運用代行会社」の解説より)。
| 費用の種類 | 目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| ディレクション費 | 月5万〜20万円 | ライターの進行管理、品質チェック、スケジュール管理 |
| SEOコンサルティング費 | 月10万〜50万円 | 戦略策定、改善提案、内部設計、アクセス分析 |
| 記事制作費 | 1記事 数千円〜20万円 | 記事の専門性や文字数で変わる |
この記事で比べた9社のうち、料金を公開している会社では、運用代行の月額は10万円台から40万円程度に分布していました(各社の料金は後半の比較表を参照)。なお、当メディアの運営会社であるニュートラルワークスのオウンドメディアコンサルティングは、月30万円〜(税抜)です。
記事制作の単価の目安
記事1本の単価は、文字数、専門性、取材や監修の有無で変わります。キーワード調査と構成までを含むSEO記事なら1本数万円、専門家の監修や取材をつけると1本10万円を超えることもあります。DYMの解説では、記事執筆の目安を1記事3,000円〜10万円、構成作成を2万〜10万円としています(DYM「SEO対策の費用相場」)。
見積もりでは、「1本の単価」だけでなく、構成・画像・入稿・リライトが含まれるかを確認しましょう。単価が安く見えても、構成や入稿が別料金になっていることがあります。
構築(立ち上げ)にかかる費用
メディアをこれから作る場合は、運用費とは別に構築費がかかります。サイトの構築費は30万〜300万円、キーワード選定や初期調査に50万〜300万円が目安とされています(c-slide)。GIGの解説でも、オウンドメディアの制作・開発は100万〜3,000万円と幅があります(GIG「オウンドメディア支援の費用」)。
立ち上げとサイト制作から依頼したい場合は、制作会社の比較記事オウンドメディア制作会社17選もあわせてご覧ください。
オウンドメディア運用代行を使うメリット・デメリット
運用代行は、社内の手が足りない会社にとって心強い選択肢ですが、任せ方を間違えると費用だけがかかります。メリットとデメリットを、対策とあわせて押さえておきましょう。
メリット
- 更新を止めずに続けられる:記事の企画から入稿までを任せられるので、担当者が他の業務で忙しくても更新のペースを保てます。
- 専門的な知見を使える:キーワード調査、競合分析、検索エンジンの仕様変更への対応など、社内で身につけるには時間がかかる知見を最初から使えます。
- 立ち上がりが早い:ライターや編集者を採用・育成する時間を省けるため、目標に向けた記事数を早くそろえられます。
- 客観的に改善できる:外の目で数字を見るため、社内の思い込みに引っ張られにくくなります。
デメリットと対策
一つ目は費用が継続してかかることです。成果が出るまで数か月以上かかるのが一般的なので、半年〜1年の予算を先に確保しておきましょう。二つ目はノウハウが社内に残りにくいことです。定例会で施策の理由まで説明してもらう、記事の品質基準や運用ルールを文書で受け取る、といった約束を契約時にしておくと防げます。
三つ目は自社らしさが薄れることです。業界の知識や自社の強みは、外部のライターだけでは書ききれません。事例や社員の知見は社内から提供し、監修のルールを決めておくことで、どこにでもある記事になるのを防げます。
オウンドメディア運用代行会社の選び方
運用代行会社は数が多く、得意な領域もさまざまです。料金の安さだけで決めると、目的に合わない支援になることがあります。比べるときに見ておきたい4つのポイントを紹介します。
自社の課題に合う支援範囲か
「記事を書く人が足りない」のか、「何を書けばよいか分からない」のか、「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」のかで、頼むべき会社は変わります。記事制作が中心の会社、戦略から伴走する会社、サイトの改善まで手がける会社など、得意領域を確かめたうえで、自社の課題と重なる会社を選びましょう。
自社メディアでの実績・事例があるか
公式サイトで公開されている事例を見て、どんな業界で、どんな数字(流入、問い合わせ、資料ダウンロードなど)を伸ばしたのかを確認します。自社でオウンドメディアを運営し、成果を公開している会社は、ノウハウを自分たちで試している点で参考になります。BtoBかBtoCか、扱う商材の単価が近いかも見ておきましょう。
成果指標とレポートの中身
レポートがPVや順位だけで終わる会社だと、事業への効果が見えません。問い合わせや資料ダウンロードまでの数字を追ってくれるか、レポートに「なぜそうなったか」「次に何をするか」まで書かれるかを、提案の段階でサンプルを見せてもらって確認しましょう。
内製化まで支援してくれるか
いずれ社内で運用したいなら、内製化を支援してくれる会社が向いています。ライターの育成、編集のルールづくり、マニュアルの整備などに対応しているかを確認しましょう。最低契約期間や解約の条件、CMSやアカウントの権限が自社に残るかも、契約前に確かめておきたい点です。
オウンドメディア運用代行会社9選の比較表
オウンドメディアの運用代行・運用支援サービスを公式サイトで公開している9社を、同じ項目で比べました。並び順は社名の50音順で、優劣を示すものではありません。
掲載の基準は、①公式サイトにオウンドメディアの運用代行・運用支援のサービスを明記している、②事例や実績を公開している、③2026年10月時点で法人向けに提供している、の3つです。料金・事例は各社の公式サイトの記載だけを使い、2026年10月1日に確認しました。当メディアの運営会社(株式会社ニュートラルワークス)も同じ基準で掲載し、「運営会社」と表示しています。
| 会社名 | 主な支援範囲 | 公開料金(公式記載) | 公開事例の例 |
|---|---|---|---|
| イノーバ | 戦略設計・SEO記事制作・内製化支援 | 公式サイトに記載なし | PV数 約10倍(3年) |
| エートゥジェイ | コンテンツ戦略・記事制作・分析改善 | 公式サイトに記載なし | 約2万PVを半年で約10万PV |
| クーミル | 構築・記事制作・SEO・運営代行 | 記事 1文字8〜10円程度 | 医師・看護師向け情報メディア |
| XINOBIX | 戦略策定・記事制作・運用改善 | 公式サイトに記載なし | 流入数4.8倍・年間リード2,000件 |
| ZERO | 構築・記事制作・LP導線 | 構築50万円以上・運用月20万円以上(概算) | 延べ1,000記事以上を制作 |
| テクロ | BtoBのSEO・オウンドメディア支援 | 基本プラン 月40万円 | 新規メディアで複数記事が検索1位 |
| フラップネクスト | 構築・運用代行・リライト・CV導線 | 月30万円〜(税抜) | 9か月で13万MAU・月92件の資料DL |
| UOCC | キーワード調査・記事制作・リライト・分析 | 月10万/20万/30万円(税別) | 制作した16記事が検索1位(支援当時) |
| ニュートラルワークス 運営会社 |
戦略設計・改善提案・内製化支援 | コンサルティング 月30万円〜(税抜) | 自社メディアの検索流入 1年で約34倍 |
株式会社イノーバ

BtoBのマーケティングと営業の支援を専門にする会社で、東京都新宿区に本社があります。戦略の策定、ペルソナや購買ファネルの設計、SEO記事の制作を3か月でまとめて進める「初期設計+SEOコンテンツ作成」を提供しています。生成AIを使って社内で記事を作り続けられる体制を6か月で整える内製化支援もあり、運用代行から社内運用への切り替えを考える会社に合います。
公開事例では、コニカミノルタジャパンのサイトでオープンから3年でPV数が約10倍になったと紹介しています。料金は公式サイトに記載がありません。
株式会社エートゥジェイ

東京都港区の会社で、コンテンツマーケティング支援として、戦略づくりからキーワード選定、骨子作成、執筆、校正・校閲、CMSへの投稿までを担います。SEO分析のチームに、300名以上のライターと編集者・専門家のネットワークを組み合わせて専属チームをつくる体制です。
公開事例では、自然検索で約2万PVだったメディアを半年で約10万PVに伸ばした例を挙げています。KPIを決めたうえでの分析・改善支援も依頼できます。料金は公式サイトに記載がありません。
クーミル株式会社

東京・名古屋を拠点に、全国にオンラインで対応するWeb制作・マーケティング会社です。市場調査や競合分析、カスタマージャーニーの整理から始め、構築、記事制作、SEOやAI検索への対応、運営代行、CVRの改善までをまとめて支援します。構造化データや表示速度など、サイト側の技術的なSEOにも対応しています。
料金は、SEO記事の制作が1文字あたり8〜10円程度、保守管理が月10,000円〜と公開されています。事例には、医師向け・看護師向けの情報メディアなどがあります。
XINOBIX株式会社

コンテンツマーケティングとAI検索対策を支援する会社(読みはシノビクス)で、株式会社Faber Companyのグループ会社です。オウンドメディア運用支援では、専任チームが戦略、記事制作、運用改善を通して担当します。戦略は目的設定からコンセプト策定までの8ステップで進め、社内の稟議に使える費用対効果の試算にも対応しています。
記事には50項目の品質基準を設け、専任の校閲担当が確認します。公開事例では、重要キーワードで2か月後に1位表示、流入数4.8倍、年間の新規リード2,000件の例を紹介しています。料金は問い合わせでの案内です。
株式会社ZERO

「コンテンツマーケティング×売れるランディングページ」を掲げる会社で、東京都港区に営業所があります。美容、医療、求人、不動産、通販などを中心に延べ1,000記事以上を制作してきたと公開しており、記事からLPへ読者を送る導線づくりを得意としています。
体制は、記事制作がディレクター・ライター・編集者、メディア構築がディレクター・デザイナー・コーダーの各3名です。よくある質問では、構築50万円以上・運用は毎月20万円以上が概算の目安で、効果が出るまで最低3〜6か月かかると案内しています。
テクロ株式会社

BtoBマーケティングを専門に支援する会社で、東京都渋谷区に本社があります。SEO・オウンドメディア支援を、HubSpotの導入・活用支援と組み合わせ、リード獲得から商談・受注までつながる仕組みとして提供しているのが特徴です。医療・化学・法律など専門性の高い分野では、有資格者による監修体制を整えています。
「リード獲得支援プラン」は、キーワード戦略、コンテンツ設計、内部リンク設計、テクニカルSEO、CMS実装などを含む基本プランが月40万円で、記事制作などのオプションが月3万円〜です。
株式会社フラップネクスト

オウンドメディアの構築とコンテンツSEOを軸にする会社で、東京都新宿区に本社があります。構築・運用代行では、ゴール設定、ユーザーのニーズ分析、キーワード調査、競合分析、サイト制作、記事制作、CV導線の設計、効果検証、リライトまでを代行します。プロジェクトマネージャー、ディレクター、編集者と100名以上のライターでチームを組みます。
料金ページでは、構築・運用代行を月30万円〜、記事制作を1記事3万円〜(いずれも税抜)と公開し、最低契約期間は6か月からを推奨しています。事例では、9か月で13万MAU・月92件の資料ダウンロードを達成した例を紹介しています。
株式会社UOCC

自社でもメディアを運営しながら、Webマーケティングのコンサルティングを行う会社です(東京都武蔵野市)。運用代行では、キーワード調査、競合調査、記事制作、画像選定、WordPressへの入稿、内部リンクの設定、過去記事のリライト、アクセス分析までを一括で引き受けます。化粧品や健康食品の記事では、薬機法や景品表示法に関わる表現の確認にも対応しています。
料金は月10万円・20万円・30万円(税別)の3プランを公開しており、プランによってキーワード調査の本数やリライト・CV分析の有無が変わります。
株式会社ニュートラルワークス【運営会社】

当メディア「QUERYY」の運営会社で、神奈川県藤沢市に本社を置くデジタルマーケティング会社です。2020年7月から自社でQUERYYを運営し、リリースから1年で検索流入が約34倍、獲得件数が約47倍になったことを公開しています。運用支援は、戦略設計と改善提案を中心に、記事制作の体制づくりや社内での運用に向けた内製化支援まで行います。
オウンドメディアコンサルティングは月30万円〜(税抜)です。立ち上げから依頼する場合のサイト制作は200万円〜(税別)です。
オウンドメディアの運用でお困りなら
更新が止まりがちなメディアを、問い合わせにつながる形へ
自社メディアQUERYYを1年で検索流入約34倍に伸ばした手順をもとに、今のメディアの数字を見て、手をつける順番からご提案します。オウンドメディアコンサルティングは月30万円〜(税抜)。
費用シミュレーション(3パターン)
同じ運用代行でも、任せる範囲で月額は大きく変わります。よくある3つの依頼パターンについて、上で紹介した相場と各社の公開料金をもとに、月額の目安を試算しました。実際の金額は各社の見積もりで確認してください。
記事制作中心で月額を抑える場合
戦略やキーワードは社内で決め、記事の制作と入稿だけを任せるパターンです。月4本を1本3万円程度で依頼すれば、月12万円前後が目安になります。費用は抑えられますが、何を書くかを決める人と、公開後の数字を見る人は社内に必要です。
社内にマーケティングの担当者がいて、書く手だけが足りない会社に向いています。記事の外注についてはオウンドメディアの記事を外注する方法で詳しく解説しています。
戦略から運用まで任せる場合
KPI設計、キーワード選定、記事制作、分析・改善までをまとめて任せるパターンです。公開料金のある会社では月30万〜40万円程度のプランが中心で、記事本数を増やすとさらに上がります。社内の工数は定例会への参加と、事例・社内情報の提供が中心になります。
担当者が兼任で時間がとれない会社や、短期間で記事数をそろえたい会社に向いています。年間では360万〜480万円前後の予算を見込んでおくと安心です。
内製化を前提に伴走してもらう場合
戦略づくりと改善提案は外部に頼み、記事は社内で書いていくパターンです。コンサルティングの月額(月20万〜30万円程度)に、最初の数か月だけ記事制作やライター育成の費用が加わります。
費用はかかりますが、ノウハウが社内に残り、半年〜1年後には外注の範囲を減らせます。いずれ自社で回したい会社に向いています。
| パターン | 月額の目安 | 社内で必要なこと |
|---|---|---|
| 記事制作中心 | 月10万〜20万円程度 | 企画・効果検証の担当者 |
| 戦略から運用まで | 月30万〜40万円程度〜 | 定例への参加、社内情報の提供 |
| 内製化を前提に伴走 | 月20万〜30万円程度+初期の制作費 | 記事を書く人、編集の担当者 |
運用代行で失敗しないための注意点
運用代行で成果が出ない原因は、代行会社の力不足だけではありません。評価の仕方と社内の関わり方で、結果は大きく変わります。依頼する前に決めておきたい2つの点を紹介します。
PVではなく問い合わせ・売上で評価する
PVや順位は分かりやすい数字ですが、それだけを追うと、問い合わせにつながらない記事ばかりが増えることがあります。契約前に「最終的に何件の問い合わせや資料ダウンロードを目指すか」を共有し、レポートでもその数字を追ってもらいましょう。
成果が出るまでの期間も事前にすり合わせておきます。記事が検索で評価されるには数か月かかることが多く、3か月目で判断を急ぐと、育ち始めた施策を止めてしまうことになります。
丸投げにしない社内の体制
自社の強み、顧客からよく受ける質問、現場の事例は、社内にしかない情報です。これがないと、どこにでもある記事になってしまいます。社内の窓口を1人決め、月1回の定例会で方向性を確認し、記事の内容確認(監修)の流れを決めておきましょう。
AI検索の普及で、ChatGPTなどに「おすすめの会社は?」と聞いて情報を集める人も増えています。AIが判断に使えるよう、自社のサービス内容・料金・事例をテキストで正しく載せておくことも、運用で意識したい点です。
オウンドメディア運用代行に関するよくある質問
オウンドメディアの運用代行を検討している方からよくいただく質問に答えます。依頼前の確認にお使いください。
運用代行の費用はいくらですか?
任せる範囲によって変わります。記事制作が中心なら月10万〜20万円程度、戦略から運用までまとめて任せる場合は月30万〜40万円程度が、公開料金のある会社の中心です。立ち上げから依頼する場合は、別に構築費(30万〜300万円程度)がかかります。
最低契約期間はどのくらいですか?
会社によって異なりますが、成果が出るまでに時間がかかるため、6か月程度からの契約を勧める会社が多くあります。中には月単位で契約できる会社もあるので、解約の条件とあわせて見積もりの段階で確認しましょう。
記事制作だけ依頼できますか?
多くの会社で依頼できます。ただし、キーワードや企画を社内で決める必要があるため、マーケティングの担当者がいることが前提です。何を書けばよいか決まっていない場合は、企画から任せられるプランを選ぶほうが成果につながりやすくなります。
まずは今のメディアを見せてください
「更新は続けているのに、問い合わせが増えない」
アクセス・順位・問い合わせの数字をお預かりし、どの記事から手を入れるべきかをお伝えします。立ち上げ前のご相談もお受けしています。
自社に合う運用代行会社を選んで成果につなげましょう
オウンドメディアの運用代行は、記事制作だけを頼む形から、戦略や内製化まで伴走してもらう形まで幅があります。費用は月10万円台から40万円程度が中心で、立ち上げから頼む場合は構築費が別にかかります。まずは自社の課題と、社内で担える範囲を整理し、合う支援範囲の会社を比べましょう。
立ち上げやサイト制作から依頼したい方はオウンドメディア制作会社17選、記事の外注を考えている方は記事外注の進め方もご覧ください。
よくある質問のよくあるご質問
- 運用代行の費用はいくらですか?
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任せる範囲によって変わります。記事制作が中心なら月10万〜20万円程度、戦略から運用までまとめて任せる場合は月30万〜40万円程度が、公開料金のある会社の中心です。立ち上げから依頼する場合は、別に構築費(30万〜300万円程度)がかかります。
- 最低契約期間はどのくらいですか?
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会社によって異なりますが、成果が出るまでに時間がかかるため、6か月程度からの契約を勧める会社が多くあります。中には月単位で契約できる会社もあるので、解約の条件とあわせて見積もりの段階で確認しましょう。
- 記事制作だけ依頼できますか?
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多くの会社で依頼できます。ただし、キーワードや企画を社内で決める必要があるため、マーケティングの担当者がいることが前提です。何を書けばよいか決まっていない場合は、企画から任せられるプランを選ぶほうが成果につながりやすくなります。