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2020.10.27

strongタグとは?SEOに効果はある?bタグとの違いは?

strongタグとは?SEOに効果はある?bタグとの違いは?

Webページ内の文字を太字にしてくれるstrongタグには正しい使い方があるのでしょうか?SEOには効果があるのでしょうか?strongタグとbタグとの違い、下線マーカーとの使い分けについても紹介します。

strongタグとは?記述方法は?

strongタグとは?記述方法は?

strongタグは、HTML上での「強調」を表すタグで、文章上の文字の一部を太字にできるコードです。strongタグを使用することで、重要なポイントやユーザーにしっかりと届けたい箇所を強調することができます。文章の一部に適度にstrongタグを使用すると、タグ記述部分が太字化されて文章にメリハリが出るので、より閲覧しやすいウェブサイトに仕上がります。

strongタグの記述方法は、シンプルに強調したい文字を<strong>strongタグ</strong>で囲むだけで太文字仕様にできます。

strongタグとbタグの違い

strongタグとbタグの違い

strongタグと同様、bタグというものがあり、どちらも太字で強調され、ウェブサイト上の見た目に違いはありません。しかしSEO採択としては、若干意味合いが違ってきます。見た目だけを太字に変えるのがbタグで、見た目と意味を強調してグーグルやヤフーなどの検索エンジンにもアピールできるのが、strongタグです。

・bタグ:ウェブ上の見た目のみ強調
・strongタグ:ウェブ上の見た目と論理的な意味を強調

となります。bタグよりもstrongタグの方が、SEO対策として検索エンジンにもアピールできるので、ウェブサイト上で太文字仕様にしたいときは、strongタグを使うのがいいでしょう。以下は、bタグとstrongタグの記述方法です。
コードサンプル:<b>bタグ</b>
コードサンプル:<strong>strongタグ</strong>

strongタグのSEO効果は?

strongタグのSEO効果は?

さきほどbタグよりもstrongタグの方がヤフーやグーグルなどの検索エンジンにアピールしやすいと記しましたが、結論から言うと、strongタグ単体でのSEO効果は、ほぼありません。現にGoogleのスパム対策のチームリーダーであるマット・カッツ氏は、「strongタグとbタグのどちらが使われていても気にしない」と言及しています。

とはいえ、strongタグは、ウェブ上の見た目だけでなく論理的な意味も強調できるので、検索エンジンに働きかけるのも事実です。strongタグのSEO効果は、あくまで補助的な位置づけという認識でいましょう。

クローラーが日を追うごとにどんどん賢くなってきて、「strongタグのSEO効果はほぼないに等しい」とも言われていますが、重要なテキストを強調表示できるので、ユーザーに伝えたい内容を的確に伝えるには、strongタグは依然効果的です。また、検索エンジンに「このページのどこが重要なのか」という論理的な意味を伝えておいて損はないので、strongタグを使わない手はないですね。

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strongタグ使用の注意点

strongタグ使用の注意点

では、strongタグを実際に使用する際の注意点は、どんなことがあるのでしょうか?

strongタグの使いすぎはNG!

検索エンジンでstrongタグについてサーチしてると、「strongタグを使い過ぎはよくない」という文言を見かけます。また、strongタグの検索ワードの後続に「ペナルティ」というワードも、候補として挙がってきます。strongタグは見た目だけでなくページ内で重要な箇所を強調するわけですから、たしかに何ヶ所も強調されすぎていては、どこが本当にたいせつな部分か分からなくなりますよね。

では、strongタグを使用しすぎた場合に起こるペナルティは、何が起こるのでしょうか?結論をいうと、何も起きません。しかし、やはりあまりに多くのstrongタグをページ内に多用するのは、見た目的にも良くありません。

strongタグの使用回数にも最適数がある

では実際にstrongタグの使用でSEOに悪影響を与えないためには、どれくらいの使用頻度がいいのでしょうか?strongタグは1記事内に1〜3回以内にしましょう。これ以上多用してしまうと、どれが本当に重要なメッセージなのか、クローラーに正しく伝えることができなくなります。

strongタグは1つのワードに1回のみ

また、strongタグの使用は1つの言葉に対して1回のみにしましょう。たとえば、このページに出てくる「strongタグ」というワードをすべて太字化したら、果たしてユーザーは読みやすいでしょうか?目立たせたい気持ちも分かりますが、何度も強調せず、最初に登場した場面で太字化させるのがベターです。

上記に示した1〜3回のなかで、クローラーに正しく認識されユーザーがもっとも最適に読める程よい頻度を探しましょう。

hタグのテキストにはstrongタグを使用しない

SEO対策としてhタグにキーワードを何度も散りばめたり出題箇所にこだわるのは、みなさん誰もが行うことでしょう。しかしキーワードを目立たせたいからと言って、hタグでさらにstrongタグを使用するのは厳禁です。hタグ内の使用で、すでにキーワードは強調されています。その上さらにstrongタグを用いるのは、二重強調になってしまします。
hタグテキストでのstrongタグの使用は控えましょう。

WordPressでのstrongタグとbタグの使い分けは?

WordPressでのstrongタグとbタグの使い分けは?

WordPressのビジュアルエディタは見た目が分かりやすく、非常に便利です。WordPressでの文字強調は、「B」ボタンを使用しましょう。みなさんもBボタンで太字強調されることが多いのではないでしょうか?しかしこのBボタン、bと書いてあるのでbタグかなと思いきや、実はstrongタグなのです。ですので、記事内でどうしても4ヶ所以上太字で目立たせたい場合が出てきたら、Bボタンは使わずにダッシュボードにbタグの「太字ボタン」をオリジナルで作りましょう。

WordPressでのオリジナルボタンの作成方法

ダッシュボードにオリジナルのボタンを作成するには、AddQuicktagプラグインが役立ちます。「プラグイン」▶「新規追加」から「AddQuicktagプラグイン」をインストール/ 有効化します。
「設定」▶「AddQuicktag」メニューを開きます。
AddQuicktagプラグインの設定メニューは、以下のように設定しましょう。

・「ボタン名」▶「太字」と入力
・「ラベル名」▶「太字」と入力
・「開始タグ」▶「」と入力
・「終了タグ」▶「
」と入力
※開始タグの「hutoji」は自由に変更して大丈夫なので、好きな言葉に設定してください。

以上の手順で、WordPressのダッシュボードで、strongタグを使わずにカンタンに太字化できるようになります。
あとは画面右側に並んでいるチェックボックスで「太字」ボタンを選択し有効化しましょう。

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目立たせるだけなら下線マーカーの方がstrongタグより効果的?

記事内の文字を強調したい場合、strongタグではなくCSSでテキストを飾る下線マーカーを使っているサイトも、多く見受けられます。単に文字を太字にするだけより、CSSで線を太くしたりテキスト下部を蛍光色飾ったりする方が、テキストを目立たせるには効果的かもしれません。場面によって、下線マーカーとstrongタグ・bタグを上手く使い分けるのがおすすめです。

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著者紹介

三木 五月

三木 五月

代表取締役社長

神奈川県の湘南でWeb制作会社を経営しています。湘南をシリコンバレーみたいにしたく、社員一丸で突っ走っています! 座右の銘は「好きこそものの上手なれ」