SEOにおける一次情報の必要性と探し方と活用方法

SEOにおける一次情報の必要性と探し方と活用方法

この記事のポイント

この記事でおさえておきたいポイントは以下です。

SEOにおける一次情報の重要性

一次情報は独自に収集したデータや調査結果であり、SEO対策で高く評価されます。これにより、コンテンツの独自性と信頼性が向上し、検索エンジンからの評価が上がります。

一次情報を発信する団体の特徴

公的機関、上場企業、業界特化の公式団体、業界で権威ある制度に登録している企業は信頼性の高い一次情報を提供します。これらの団体のデータを利用することで、専門性と信頼性の高いコンテンツを作成できます。

一次情報を効率よく探す方法

公的機関の論文をGoogle ScholarやCiNiiで検索する、二次情報を除外するツールを利用する、PDFファイルに限定して検索する方法を活用することで、質の高い一次情報を効率的に収集できます。

一次情報は「自分が行った調査・実験・体験」などによって得られる情報を指します。近年、一次情報はSEO対策においても重要視されています。

SEO対策を進める中で、「どうすれば他のサイトと差別化できるのか」「どのようにして一次情報を収集すればいいのか」「一次情報をどのように活用すれば効果的なのか」といった疑問や悩みを抱える方も多いでしょう。

そこで本記事では、一次情報の必要性、二次情報との違い、具体的な収集方法や活用方法について詳しく説明します。これにより、SEO対策において他のサイトと差別化を図り、検索エンジンからの評価を高めていけるでしょう。

SEOにおける一次情報とは

SEOにおける一次情報とは

SEO(Search Engine Optimization)において、一次情報は重要な役割を果たします。ここでは、一次情報と二次情報の違い、そして一次情報の具体的な収集方法について詳しく解説します。

一次情報と二次情報の違い

一次情報と二次情報には明確な違いがあります。

一次情報とは、自分自身で調査や体験を通じて得た情報のことです。例えば、オリジナルのアンケート調査やインタビュー、実地調査の結果などがこれに該当します。

一方、二次情報は、他者が発信した情報をもとに再編集したり、分析したりしたものです。具体的には、新聞記事や書籍、他のWebサイトの情報を引用して作成したコンテンツなどが含まれます。

一次情報は、その独自性と信頼性から、検索エンジンに高く評価されやすくなります。これにより、一次情報を活用したコンテンツは、検索順位の向上やユーザーからの信頼獲得につながりやすいでしょう。

一方で、二次情報は手軽に入手できる半面、オリジナリティや信頼性が低くなりがちです。

一次情報を参照するか生み出すか

SEO対策において、一次情報を参照する方法と、自ら一次情報を生み出す方法の二つがあります。一次情報を参照する場合、既存の研究論文や公式発表、統計データなどを利用します。これにより、信頼性の高い情報を効率的に得られるでしょう。

一方、自ら一次情報を生み出す方法も有効です。独自のアンケート調査を実施したり、専門家にインタビューを行ったりすることで、オリジナルの情報を収集できます。

この方法は時間と手間がかかりますが、他のサイトにはない独自性の高いコンテンツを作成できるため、高いSEO効果が期待できるでしょう。

どちらの方法を選ぶにしても、重要なのは正確で信頼性のある情報を提供することです。これにより、検索エンジンからの評価が高まり、ユーザーにとっても価値のあるコンテンツを提供できます。

SEOに一次情報が必要な理由

SEOに一次情報が必要な理由

SEOにおいて一次情報は重要な要素です。その理由を以下に示します。

  • コンテンツの独自性が高まる
  • コンテンツの説得力が増す
  • コンテンツの信頼性が増す

コンテンツの独自性が高まる

一次情報を活用することで、コンテンツの独自性が飛躍的に向上します。独自性の高いコンテンツは、検索エンジンからの評価も高くなりやすいです。

例えば、自分自身で行ったアンケート調査や独自のインタビューを記事に盛り込むことで、他にはないオリジナルな情報を提供できます。

これにより、他のサイトとの差別化が図れるだけでなく、ユーザーにとっても新鮮で価値のある情報を提供できるため、ユーザーの興味を引きつけやすくなります。

独自性の高いコンテンツは、リピーターの増加やSNSでのシェア拡散にもつながり、結果としてサイト全体の評価を上げられるでしょう。また、独自のデータや事例を提示することで、記事の深みが増し、ユーザーにとって有益な情報となります。

コンテンツの説得力が増す

一次情報を含むコンテンツは、その内容の説得力が大きく向上します。ユーザーにとって信頼できる情報源からのデータや事例を提示することで、主張の根拠が明確になり、納得感を与えられるでしょう。

例えば、実際に行った実験結果や専門家の意見を引用することで、記事の信ぴょう性が高まります。

説得力のあるコンテンツは、ユーザーの信頼を得やすく、再訪問やコンバージョンの獲得に寄与します。SEOにおいても、質の高いコンテンツは検索エンジンからの評価が高くなり、上位表示される可能性が高まります。

結果として、トラフィックの増加やユーザーエンゲージメントの向上につながるでしょう。

コンテンツの信頼性が増す

一次情報を利用することで、コンテンツの信頼性が大きく向上します。ユーザーに対して正確で信頼できる情報を提供することは、サイト全体の信頼性を高めるために重要です。

例えば、公的機関のデータや自社で行った調査結果を基に記事を構成することで、信頼性の高いコンテンツを提供できます。

信頼性の高いコンテンツは、ユーザーの信頼を獲得しやすく、ブランドイメージの向上にもよい影響を与えます。さらに、信頼性のある情報を提供することで、他のサイトからのリンク獲得やソーシャルメディアでのシェア増加など、SEO効果も期待できるでしょう。
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一次情報を発信する可能性が高い団体の特徴

一次情報を発信する可能性が高い団体の特徴

一次情報を発信する可能性が高い団体には、以下の特徴があります。

  • 公的機関
  • 上場企業
  • 業界特化の公式団体
  • 業界で権威ある制度に登録している企業

公的機関

公的機関とは、政府や地方自治体、研究機関などの公共性を持つ団体を指します。これらの機関は、その信頼性と透明性から一次情報を発信する可能性が高いです。例えば、統計データや調査結果、政策レポートなどがこれに該当します。

公的機関は、多くのリソースを活用して正確かつ詳細なデータを収集し、一般に公開します。これは政策決定や社会問題の解決に寄与するためであり、その情報は信頼性が高く、多くの分野で参考にされています。具体的には、総務省の統計局が発表する国勢調査データや、厚生労働省が発表する医療統計データなどが代表例です。

国勢調査データは、人口動態や世帯構成、就業状況など多岐にわたる情報を提供し、社会経済の現状を理解する上で欠かせない資料です。これらの一次情報は、学術研究や政策立案、ビジネス戦略の策定に広く利用されています。

SEO対策においても、公的機関の情報を活用することで、信頼性の高いコンテンツを作成し、検索エンジンからの評価を高めることができます。

また、公的機関のデータはしばしば無料でアクセス可能であり、企業や個人が簡単に利用できる点も利点です。これにより、独自のリサーチを行わずとも高品質なデータを得ることができ、コンテンツの質を向上させることができます。

上場企業

上場企業は、株式市場に上場している企業を指し、その企業活動や財務状況などに関する情報を公開する義務があります。これにより、一次情報を多く発信しています。例えば、決算報告書やプレスリリース、企業の社会的責任(CSR)レポートなどです。

上場企業は投資家やステークホルダーに対して透明性を確保するため、定期的に詳細なデータや報告を公開しています。これには、財務状況や業績、事業計画、リスク情報などが含まれます。

決算報告書には、売上高や純利益、キャッシュフロー、負債などの詳細な財務データが含まれており、企業の経営状況を把握するための重要な資料です。また、プレスリリースでは、新製品の発表や事業戦略の変更、提携や買収に関する情報が提供され、企業の最新動向を知る手がかりとなります。

これらの情報は、ビジネス分析や経済研究などにおいて重要な一次情報となります。SEO対策においても、上場企業の信頼性の高いデータを引用することで、記事の質を向上させ、検索エンジンからの評価を高められるでしょう。
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業界特化の公式団体

業界特化の公式団体とは、特定の業界に特化した協会や組合、連盟などのことです。これらの団体は、業界内での標準化や情報共有、調査研究を行っており、一次情報を多く発信しています。例えば、建設業界の日本建設業連合会や、IT業界の日本情報処理開発協会などが該当するでしょう。

業界特化の公式団体は、業界の発展や規制遵守を目的に活動しており、その活動の一環として調査報告書や統計データ、ガイドラインなどを公開します。これらの情報は、業界の現状やトレンドを把握するための重要な資料です。

また、業界特化の公式団体は、その分野における専門知識やノウハウを持っており、その情報は信頼性が高いです。医療業界の日本医師会は、医療制度や診療報酬に関する詳細な情報を提供し、医療従事者や研究者にとって重要な情報源となっています。

これらの一次情報は、業界分析や市場調査の記事に活用することで、コンテンツの質を高めることができます。SEO対策においても、業界特化の公式団体の情報を引用することで、信頼性と専門性の高いコンテンツを提供可能です。

業界で権威ある制度に登録している企業

業界で権威ある制度に登録している企業は、その業界内での信頼性と専門性を証明するため、一次情報を積極的に発信しています。ISO認証を取得している企業や、業界標準規格を遵守している企業が挙げられるでしょう。

これらの企業は、品質管理や環境管理、労働安全などの分野で高い基準を満たしており、その活動や成果を公開することが求められます。例えば、環境マネジメントシステムのISO14001を取得している企業は、環境保護に関する詳細な報告書やデータを公開しています。これにより、企業の社会的責任を果たし、信頼性を高めているのです。

具体的には、製造業においてISO9001(品質マネジメントシステム)を取得している企業は、その品質管理プロセスや改善活動に関する詳細な情報を公開します。これにより、製品やサービスの品質を保証し、顧客からの信頼を得ることができます。

また、ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得している企業は、情報セキュリティに関する取り組みや実績を公開し、セキュリティ対策の信頼性を証明可能です。SEO対策においても、これらの一次情報を引用することで、記事の信頼性と専門性を高めることができます。

以上のように、一次情報を発信する可能性が高い団体の情報を活用することで、SEOにおいて高品質で信頼性のあるコンテンツを作成することが可能です。これにより、検索エンジンからの評価を高め、ユーザーにとって価値のある情報を提供できます。
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一次情報を効率よく探す方法

一次情報を効率よく探す方法

一次情報を効率よく探すためには、以下の方法が挙げられます。

  • 公的機関の論文を検索する
  • 二次情報の表示除外ツールを利用する
  • PDFファイルだけを探す

それぞれ解説します。

公的機関の論文を検索する

一次情報を探す際、公的機関の論文や報告書は信頼性が高く、有用です。Google ScholarやCiNiiなどの学術論文検索サービスを利用すると、信頼性の高い情報源にアクセスできます。具体的には、以下の手順で検索します。

まず、Google Scholarにアクセスし、検索キーワードを入力します。例えば「環境政策 日本」などと入力することで、日本の公的機関が発表した環境政策に関する論文を検索可能です。また、Google Scholarでは、検索結果を特定の期間に絞り込むこともできるため、最新の研究や報告書にアクセスしやすくなります。

さらに、CiNiiも活用しましょう。CiNiiは日本の学術論文を網羅的に検索できるサービスで、多くの大学や研究機関が発表した論文にアクセスできます。ここでは、キーワード検索だけでなく、著者名や発行機関での検索も可能です。

これらのサイトを活用することで、公的機関が発表した信頼性の高い一次情報を効率的に収集できます。

二次情報の表示除外ツールを利用する

一次情報を探す際、Google chromeの拡張機能であるノイズレスサーチツールを利用することも有効です。ノイズレスサーチは、検索結果から邪魔なサイトを排除し、信頼性の高い情報のみを表示するツールです。使い方は簡単で、検索キーワードを入力するだけで、関連性の高い一次情報が表示されます。

また、Googleの検索設定を活用する方法もあります。Google検索の「ツール」オプションで、特定の期間や地域、言語を設定することで、より精度の高い検索結果を得られるでしょう。特に、信頼性の高いサイト(例えば政府や教育機関のドメイン)を絞り込むことで、一次情報を効率的に見つけることができます。

これらのツールや設定を活用することで、ノイズの少ない、正確な一次情報にアクセスしやすくなります。

PDFファイルだけを探す

一次情報を探す際、PDFファイルを対象に検索する方法も有効です。PDFファイルは報告書や学術論文など、信頼性の高い一次情報が多く含まれていることが多いためです。

Google検索を利用してPDFファイルだけを検索する方法は、検索キーワードに「filetype

」を追加しましょう。例えば、「環境政策 日本 filetype」と入力すると、日本の環境政策に関するPDFファイルのみが表示されます。この方法を使うことで、より詳細で信頼性の高い一次情報にアクセスできます。

また、Google ScholarでもPDF形式の論文を探すことが可能です。検索結果の左側に表示される「PDF」リンクをクリックすることで、直接PDFファイルをダウンロードできます。

さらに、PDF検索専用のツールも利用できます。例えば、PDFDriveは、多数のPDFファイルを収集している検索エンジンで、学術論文や専門書などの一次情報を簡単に探すことができます。

これらの方法を活用することで、効率的に一次情報を収集し、高品質なコンテンツ作成に役立てられるでしょう。

一次情報をコンテンツに盛り込むときの注意点

一次情報をコンテンツに盛り込むときの注意点

一次情報をコンテンツに盛り込む際には、以下の注意点に気をつける必要があります。

  • どのような一次情報かわかりやすく説明をする
  • 表やグラフにする
  • 一次情報の出典情報を明記する

どのような一次情報かわかりやすく説明をする

一次情報を使用する際には、その内容がユーザーにとって理解しやすいように説明することが重要です。なぜなら、一次情報は専門的なデータや独自の調査結果であるため、適切に説明しないとユーザーが情報を正しく理解できない可能性があるためです。

例えば、調査結果を使用する場合、その調査の背景や目的、方法を簡潔に説明し、そのデータがどのように収集されたのかを明確にします。これにより、ユーザーは情報の信頼性や意図を理解しやすくなるでしょう。

具体的な対策としては、以下のポイントに注意します。

  • 調査や実験の目的を明確にする
  • データ収集方法を具体的に説明する
  • 結果の要約を提供し、その意味を解説する

これらの対策を講じることで、ユーザーにとって有益で理解しやすいコンテンツを提供することができます。

表やグラフにする

一次情報を視覚的にわかりやすくするために、表やグラフを活用することも重要です。データを視覚的に表現することで、ユーザーは情報を迅速かつ容易に理解することができます。

表やグラフを使用する理由は、データのパターンや傾向を一目で把握できるためです。また、視覚的な要素を追加することで、コンテンツ全体の見栄えが向上し、ユーザーの興味を引きやすくなります。

例えば、アンケート結果を示す際には、回答の割合を円グラフで表示したり、時間の経過による変化を折れ線グラフで示したりすることが有効です。

具体的な対策としては、以下の方法を取り入れます。

  • データの種類に応じた最適なグラフ形式を選ぶ
  • グラフには明確なタイトルとラベルを付ける
  • 色やデザインに気を配り、見やすいグラフを作成する

これらの対策により、一次情報を効果的に視覚化し、ユーザーの理解を助けることができます。

一次情報の出典情報を明記する

一次情報を使用する際には、その出典を明記することが必須です。出典を示すことで、情報の信頼性を担保し、ユーザーに対して透明性を保つことができます。

出典を明記しない場合、ユーザーは情報の信ぴょう性を疑う可能性があります。また、著作権や知的財産権の問題を避けるためにも、出典を正確に記載することが重要です。

具体的な対策としては、以下の点に注意します。

  • 使用したデータや情報の出典を明確に記載する
  • 出典のリンクを提供し、ユーザーが元の情報にアクセスできるようにする
  • 引用ルールに従い、適切な形式で出典を示す

これにより、コンテンツの信頼性を高め、ユーザーに安心して情報を提供することができます。

SEOは今後一次情報の活用が重要

SEOは今後一次情報の活用が重要

SEOにおいて、一次情報の活用は今後ますます重要になります。一次情報は独自性が高く、検索エンジンからの評価を得やすいです。

具体的には、一次情報を用いることで、ユーザーにとって有益で新鮮な情報を提供でき、結果として検索順位の向上が期待できます。今後のSEO戦略では、一次情報を積極的に取り入れ、質の高いコンテンツを提供することが成功の鍵となるでしょう。独自の視点とデータを持つコンテンツが、SEOの競争で優位に立つための重要な要素となるのです。


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監修者紹介

石田 哲也

取締役CMO

Twitter:@te2319
株式会社ニュートラルワークス 取締役CMO。1984年生まれ。高校卒業後にISD株式会社を起業。その後、株式会社オプトでWebマーケティングを学び、株式会社メタップスなど複数のベンチャー企業にて事業立ち上げを経験。前職はワンダープラネット株式会社でゲームプロデューサーとしてスマホゲームアプリの制作に従事。2018年に地元の神奈川へ戻り、ニュートラルワークスに入社。SEO/Web広告運用/サイト分析・改善など、Webサイトの運用改善~ゲームアプリ制作や数十万フォロワーのSNSアカウントの運用経験などWebビジネス全般を守備範囲とする。

■経歴
2003年 ISD株式会社/起業
2009年 株式会社オプト/SEMコンサルタント
2011年 株式会社メタップス/シニアディレクター
2013年 ライブエイド株式会社/執行役
2016年 ワンダープラネット株式会社/プロデューサー・BizDev
2018年 株式会社ニュートラルワークス/取締役CMO

■得意領域
Webサイト改善
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告

■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

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