ここでは、WordPressのプラグイン【All in One SEO Pack】の設定について2回に分けてご紹介します。このプラグイン一つでWordPressのSEO設定をすることができるため、非常に便利で、うまく活用することによって、GoogleやYahoo! の検索結果の上位表示を狙うことも可能になります。
今回は、All in One SEO Packのインストール、一般設定(主にメタ情報、Google連携)についてご紹介します。
▼目次
①「ダッシュボード」>「プラグイン」>「新規追加」をクリックします。
②「All in One SEO」で検索し、【All in One SEO Pack】が表示されたら、「いますぐインストール」をクリックします。プラグインのインストールが始まります。
③インストールが完了しました。「有効化」をクリックします。
④「有効化完了」のメッセージが表示されました。これでAll in One SEO Packが使用可能になります。
左側のメニューの「ダッシュボード」>「All in One SEO」>「一般設定」をクリックします。
ここでは、検索結果に表示されるタイトルと説明文の設定を行います。
※こちらで行う設定は、検索エンジンで調べられた際に、表示させたい内容を記述します。
「キーワードの設定」は、基本設定では「利用停止」になっているので、設定する場合には「利用」にチェックを入れます。
すると、ホームページ設定に下のようにキーワードの設定項目が追加されます。
ここでは、サイトにSearch Console(旧・Webマスターツール)のコードを埋め込む設定をします。Search Consoleは、サイトの状態を調べることができるツールなので、必ずやっておきましょう。
①Search Consoleにログインし、登録するサイトのURLを入力します。
②「別の方法」をクリックします。
③「HTML タグ」を使用する方法を選択し、contents=”…”の…の部分をコピーし、All in One SEO Packの「Google Webマスターツール」にペーストします。
④「設定を更新」をクリックします。
⑤その後、Search Console画面に戻り、「確認」ボタンをクリックすると、Search Consoleとの関連付けが可能になります。
ここでは、サイトにUAから始まるGoogleアナリティクスのトラッキングIDを設定します。
①Googleアナリティクスにログインし、「アナリティクス設定」>「アカウント設定」をクリックします。
②取得したトラッキングIDをAll in One SEO Packの「Googleアナリティクス ID」にコピー&ペーストします。
③「設定を更新」をクリックすると、Googleアナリティクス IDとの関連付けが可能になります。
以上、「WordPressでできるSEO : All in One SEO Pack – 1」として、今回は一般設定についてお送りしました。
次回は「WordPressでできるSEO : All In One SEO Pack - 2 」として、SNSやサイトマップの設定方法をご紹介します。
みなさまの参考になれば幸いです!
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