オウンドメディア構築でリード獲得。問合わせが増加し認知拡大の効果も実感

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オウンドメディア構築でリード獲得。問合わせが増加し認知拡大の効果も実感

ハードルが高いオウンドメディア構築も、サイト制作・SEOの専門家が迅速かつ分かりやすいレスポンスで伴走するから理想のサイト制作が実現。ローンチ早々にリード獲得や新規業界からの問合わせが増加し、効果を実感。

  • 課題
    • 第一の課題は「問合わせを増やす」
    • サイト制作・SEOに関する専門的知識やそれに対応できるリソースが少ない
    • メタバースのビジネス活用やXR CLOUD の周知を推し進めたい
  • 提案
    • サイト制作・SEOのプロ集団として、さまざまな角度から積極的に知見をご提案
    • お客様のリクエストに丁寧に寄り添うから、少ないリソースでもオウンドメディア構築が可能
    • ビジネスに偏りすぎない、伝わりやすい・親しみやすいデザインを提供
  • 成果
    • メタバースのプラットフォームである「XR CLOUD」への問合わせ数増加。メタバースの認知拡大の効果を実感
    • 予測していなかった新たな分野・業界からの問合わせや新規リード獲得のための母数が拡大
    • 固くなりすぎず「サイト全体がとても見やすい」と、社内でも話題に

制作後インタビュー

monoAI technology株式会社

  • XRクラウド事業部
    広報担当

    瀬野 恕

  • XRクラウド事業部
    広報担当

    瀬野 恕

NW:今回の案件は、御社が上場されるという背景があった中、広報やマーケティングに力を入れて、さらにメタバースのビジネス活用やXR CLOUD の周知を推し進めるという狙いがありました。メディアサイト公開後の反応はいかがですか?

瀬野様:おかげさまで従来よりも様々な分野の方からお問い合わせいただくようになってきています。元々はビジネスカンファレンスでメタバースを利用したいというお客様がほとんどだったのですが、利用シーンや業界が広がってきたと感じています。

オウンドメディアを作って事例をたくさん紹介したことで、いろいろな業界の方にこうやってメタバースを使って行けばいいんだ、みたいなことが伝わってきたのか、多くの方からお問い合わせをいただけていて、すごく効果を実感してます。

NW:ちなみに、広がってきたのはどういった分野・業界からのお問い合わせでしょうか?

瀬野様:学校など教育機関が割と増えてきています。今まで無かった問い合わせなんですけれども、就活とかで使って面接とかも全部メタバースでやりたいという学校、主に大学からの問い合わせですね。問い合わせを受けて、こんなことにも使えるんだと我々も逆に勉強になっています。

NW:大学や学生は心理的な障壁がないのかもしれませんね。

瀬野様:そうですね。弊社の新卒の社員もそうなんですけれど、あまり顔を出したくないっていう人が多くて、アバターとかそういうの(顔が出ないもの)であれば全然ウエルカムです、みたいな雰囲気はあるので。

NW:おもしろいですね、最近の終活だと大学に入ってからリアルで学校に通ってない時期のほうが多いでしょうね。就活自体も面接はまだまだリモートの事も多いようですし。

瀬野様:確かにそうですね。入学からもうコロナ禍でしたっていう方が多いかと思うので、逆に慣れてるというか、そっちのコミュニケーションの方が多いんでしょうね。

中途採用でも、ほぼ会ったこと無いまま入社することが結構当たり前になってきてるので、それがZoomなのか、もうメタバース空間なのかみたいなところがあるんじゃないかなと思っています。

NW:ハードルがないんでしょうね。1対1ならZoom、多対多ならメタバース、みたいなこととして受け入れてるのかもしれないですね。今回弊社へご依頼いただいた経緯としては、弊社の取締役をご存知だったと伺っています。

瀬野様:そうですね、山下(monoAI technology株式会社 取締役)が一緒に仕事した経緯があったようで、御社にお願いすれば大丈夫と信頼をおいていたようで、最初からもうお願いしますって感じでした(笑)。特に他に依頼先候補があったわけでもなく、もう一択だったかと。

NW:大変ありがたいです!

―早くも表れ始めたメディアでの情報発信効果。メタバースの基本的な情報発信が問い合わせに繋がってきている。

NW:このプロジェクトの目的としては、御社内ではどういったミッションとして瀬野様のところに伝えられていたのでしょうか?

瀬野様:問い合わせを増やすってことが第一でした。リードの獲得のための母数を増やすというところが第一の目的で始めていて、現状は多くの方はメタバースで何が出来るか分かっていない状況と捉えています。そのため、プラットホーム側からメタバースはどういう風に使えるんだよってことを伝えていかないと、リード獲得につながらないと考えています。

基本的にはビジネス向けの記事を多く書いて、メタバースの活用事例だったり、どういうプラットフォームが世の中には存在しているのかとか、具体的な内容だったり、そもそもメタバースとは何か? みたいなところから伝えていけたらいいよね、という方針で記事展開しています。

NW:かなり初歩的なところから伝えていく方針ですね。今後当たり前になるかもしれない世界ですが、若い人の方が抵抗ないかもしれませんね。

―WEBの知識ゼロの状態でしたが、専門用語を使わずにとてもわかり易く進行していただけました。

NW:進行中のお話になるのですが、今回ロゴもデザインさせて頂いたりとか、色々と進めていく中で課題があったと思うんですが、進めていく中で印象に残ったことなどありますか?

瀬野様:私がWEB周りの知識が本当に無くて、その中でも分かりやすく丁寧に説明してくれたおかげで素敵なサイトになったっていうのが一番大きな、本当にお願いして良かったと言うポイントだと思っています。

弊社からの提案ももちろんあるんですけれども、御社からも沢山こういったサイトにした方が良いですよとか、そういった提案をたくさん頂いたので、私達には無かったような考えで流石プロだなと感じたところでもあるんですけど、そこが一番大きなところではありますね。

NW:具体的にはどんな提案が刺さりましたでしょうか?

瀬野様:ロゴの部分は私の知識不足なんですけど、どういうロゴにしたらいいのかは全然分からなかったので、丸投げしてしまったんですね。なので、デザインにしても文言にしてもわかりやすく納得感のあるものを提案いただけて、とてもありがたかったです。そういうデザインの知識も本当に無いので、その段階から入っていただけたのは本当に助かりました。

NW:記事がメインのサイトなので、わかりやすく有りつつ邪魔にならないデザインを意識してました。運用が進んで記事がたくさん掲載されてきても、記事のサムネイルとうまく同居できるようなデザインができたと思っています。

瀬野様:本当にそう思います。ビジネス向けでありつつ、やはり見るのは消費者の方も目にすると思うので、ポップな感じと言うか、あまりビジネス感が強すぎないようなサイトなので、サイト全体がとても見やすいというのは社内でも話題になってましたね。

NW:それは嬉しいです! ありがとうございます。やはりBtoBで固くなりすぎてもいけませんし、メタバースは特にまだ分かり辛い情報だと思うので、伝わりやすいように親しみやすさが上手く出せましたね。

プロジェクト全体で大きなトラブルもなく進められたのは、担当ディレクターと瀬野様との相性も良かったのかなと感じていましたが、いかがでしたか?

瀬野様:とてもやり易かったです。コミュニケーションもすごく円滑に取れていたし。チャットでやり取りできたこともわかりやすく、スピーディーでコミュニケーションが取りやすかったです。

NW:弊社では、案件の進行をメールでやり取りすることはほとんどなくなりチャットがメインになってます。おっしゃるとおり、コミュニケーションのスピードが上がったのと、スレッドごとにやり取りができるので、用件の見落としも減りました。

そういったツールの利用もこちらからご提案しましたが、スタートする際に何か不安な事はございましたか。

瀬野様:とくにはなかったのですが、私の知識で出来るのかというのが、一番大きかった不安ですね。全然WEBとかに関わってきたことが無かったので自分の方の不安が大きくて、そんな私でも出来るのかという気持ちの方が強くて。そんな状況を汲み取っていただいたのか、専門用語も全然使わずに、分かり易いように説明して下さったので、私でも理解出来るような進め方でやって頂けたので、すごくそこは助かりました。

NW:お力添えが出来て何よりです。

ところで、ちょうど御社でVRのミュージックイベントをやってらしたのでわたしも参加したんですが、本当に普通のミュージックフェスと変わらないような体験でした。

瀬野様:そうですね。リアルの良いところと、メタバース空間の良いところを作っていくと言うか、何でもかんでもメタバースに移行するのではなくて、リアル世界のちょっと嫌なところを排除してメタバースにしようという方向が、今のところは良いのかなと思っています。

例えば、投げ銭機能だったりとか、そういった機能をメタバース空間だったら出来るよね、みたいなところで、お客さんの方から花火を上げたりとか、メタバース空間ならではのことをどんどんどんどん、エンタメとして作っていけたらと考えています。

NW:すごく楽しみにしてます。またお力添えできればわたしたちも嬉しいです!

瀬野様:こちらこそ! 今後もご相談させていただけるととても心強いです!

  • クライアント

    monoAI technology株式会社

  • 制作実績

    オウンドメディア

  • 対応サイトURL

    メタバース相談室

  • 弊社対応範囲

    ディレクション / デザイン / フロントエンドエンジニアリング / バックエンドエンジニアリング

  • プロジェクト期間

    2022/6