NW:まず依頼先を探された経緯から教えていただけますでしょうか。
藤田様:初めての大規模制作だったので、伝手をあたるというよりはネットで色々な制作会社さんを検索して探しました。当初はコーポレートサイトだけを作るのか、コーポレートサイトとメディアを一体化したものを作るのか決まってませんでした。その段階では、デザインがキレイなコーポレートサイトを作るデザイン会社さんをメインに検索をしていたのですが、社内で検討しているうちに、弊社の事業姿勢やサービス内容をお客様にもっと幅広く知っていただけるような何かをプラスアルファでした方が良いという方針になりました。サイトにメディアを付けるというところから、次はメディアを作るのが得意な会社、その実績がある会社で探した時に、ニュートラルワークスさんを見つけました。
NW:何社くらい候補があったんですか?
藤田様:10社くらいにお問い合わせはしていました。そこから実際にご提案いただいたのは3社くらいです。実績があるということと、その会社さん自体にノウハウが有るかということで絞り込みました。
NW:検索された時はどういうワードで検索されましたか。
藤田様:Web制作・メディア、メディアは入れた気がします。コーポレートサイトではなく「メディア」で検索しました。
最初はかっこいい動きのサイトなどに目を引かれていましたが、弊社の「ワクワク、生きる」という理念もあるし、お金・仕事・住まいというライフデザインを支援する事業内容を伝えるということを考えると、かっこいいだけでは伝わらないかなと。実際、当初デザイン会社さんからもご提案をいただいたんですけど、やはり課題解決というよりは、いかに凄く見せるかみたいな内容だったので、ちょっとそれは違うなと。
NW:それで改めて「メディア」を含めてWeb制作会社を探されたんですね。弊社のサイトにたどり着かれた時に問い合わせてみようと判断された理由はなにか覚えていますか?
藤田様:そもそもその制作会社のホームページがキレイかどうかみたいなところがあるじゃないですか。自分の感じる方向と似ているか、という感性の方向性みたいな。もちろん制作実績も判断材料として大切ですが、自社を見せるためのホームページは自社で作りますよね? そういうところの感覚が似てるかどうかみたいなところで、いいかなと思ったというのが率直なところです。結構勘なんですけど。