湘南在住スタッフ対談｜採用情報｜株式会社ニュートラルワークス

恵まれた自然環境にありながら、都心への交通アクセスが良く、充実した商業施設や落ち着いた街並みが特徴の湘南エリア。コロナ禍以降、テレワーク（リモートワーク）が普及したこともあって、東京都内からの移住先として注目されています。

茅ヶ崎市に本社があるニュートラルワークスには、湘南エリアに住む社員が多く在籍し、それぞれに湘南の魅力を感じて暮らしています。3名の社員へのインタビューを通して、その魅力についてご紹介します。

Talk member

制作チーム CTO／2019年入社

稲森剛

制作チームフロントエンドエンジニア／2020年入社

神奈川聡

ADチームシニアコンサルタント／2023年入社

冨岡周平

湘南って都会と地方らしさがちょうどいい

湘南に住んだきっかけを教えてください。

稲森: 私はもともと地元が神奈川県藤沢市です。Web制作会社に就職したいとなると、やはり東京がメインだったので東京へ出ました。20代は東京で過ごして、40代ぐらいで戻ってきました。

神奈川: 稲森さんとほぼ似てますね。横浜で勤務していたときは横浜に住んでいました。ただ、生まれが湘南なので戻ってきた感じです。あまり都会が好きではなく、かといって生活に困るような地方も厳しく感じてしまいまして、湘南がちょうど良いことに気づいたんです。湘南はやっぱり住みやすい。自然を求めて戻って帰ってきたって感じですね。

冨岡: 僕は結婚と子どもが生まれたのがきっかけです。妻の実家が大船ということもあって、妻の実家が近いほうが子育てをしやすいと思ったので、僕が合わせた感じです。

湘南の気に入っているところはありますか？

稲森: 海の近くには住んでないのですが、都心にも行きやすいのは気に入っているところです。あとは湘南で生まれ育った土地なので住みやすいというのがあると思います。

冨岡: 僕は宮城県出身なので、20歳頃に東京へ出たときは都心の人の多さにびっくりしました。湘南は「ちょうどいい都会」っていうところがお気に入りですね。人が多すぎず少なすぎず、ちょうど良くて。足をのばせば映画館や大きいショッピングモールもあるので、非常に住みやすい地域かなと思っています。

神奈川: 地元が湘南なので人間関係のつながりが多くて、生活に馴染んだ友達がいるのが楽しいですね。友達じゃなくても、湘南の人ってラフな感じで趣味を持っている人も多いので、なんとなく気が合うような気がします。

僕はスケートボードをやってるんですが、地域ならではの気質が合うのはポイントのひとつですね。都会とはちょっと違う雰囲気で、自分の人生を楽しんでいる人が湘南は特に多いところがいいです。

湘南での平日の過ごし方として魅力的な点はどんなところだと思いますか？

稲森: 僕は生まれ育った場所が湘南なので、特段、海に思いを馳せることはないですが、やはり東京都内から来られた人は海に興奮されるんじゃないでしょうか。

平日の時間帯でも、ちょっと散歩に海へ出かけたり、おしゃれなカフェ巡りを楽しんだりしている人は多いと思います。都内から来られた人は、プライベートをより楽しめるような感じがして、湘南がキラキラして見えるんじゃないですかね。

冨岡: 僕はロードバイクに乗るのが好きなので、出社するときはロードバイクで行けることが楽しいです。かなり速度が出るので、東京都内のような人混みだと気持ちよく走れないので、湘南に来てからできるようになったことですね。

神奈川: コロナ禍を経験してリモート勤務になったので、朝、スケートボードに行けるのはうれしいメリットです。定時が遅めの10時始業なので、妻が仕事に出てから自分だけスポーツをして、自宅に戻ったらすぐに仕事を始められるのが楽しい。いつも行くのが海岸線沿いのパークなんで、海も見えて「湘南っぽい」と感じます。

休日の過ごし方の魅力はどうでしょうか？

稲森: 休日も特に変わらないですね。地元で普通に暮らしている感じです。言うなら湘南にいることに慣れてしまっています…。

冨岡: やっぱりロードバイクが好きですね。平日よりも距離を乗るようにしています。風を切る感じがいいです。

神奈川: 犬を飼ってますが、土日は妻と一緒に1日ドッグランに連れて行くように心がけています。土日のどちらかは必ずスケートボードをする時間をつくってるんで、暑くないときは地元のパークへ出向いて滑っています。

あとは妻とジムに行って帰りにクラフトビールを飲みに行ったり。ジムでカロリー消費したのに、それをなかったことにするんですけど、運動はしやすい街です。

仕事で湘南に貢献したいことはありますか？

稲森: 東京じゃなくても通用するような技術や環境があって、それを湘南で提供しているのは社会貢献になると思います。皆さん都内で第一線で働かれていて「神奈川でもやりたい」となったときに、湘南でもWeb制作ができる場所を提供していることは胸を張れます。

冨岡: おしゃれなオフィスで働きつつ「強いマーケターがいっぱいいるんだよ」っていうところを、仕事でもっと見せていきたいです。ゆくゆくは湘南にレベルの高いマーケターが集まるようなブランディングができたらいいと思います。

神奈川: 地元の有名な企業さんにもお仕事を任せていただいて、喜んでもらえるとやりがいを感じます。地元で馴染みのある企業にWeb制作で貢献できているのは、やっぱり楽しい。同じ地元で頑張っている企業同士で共鳴というか「湘南で一緒に頑張るぞ」という思い入れは強くなります。

デジタルマーケティング人材が集まる「湘南のニュートラルワークス」にするためにどんなことを目指したいですか？

稲森: 湘南ということをあまり気にされていない企業さんも多くて。「よく調べたら湘南なんですね」と言われることはありますが、そういう意味では東京に負けず劣らずだと思っています。

東京都内で暮らしていて窮屈さを感じたり、もっと自分の人生を楽しみたいと思ったときに、選択肢のひとつとしてあがってくるような会社にしたいです。

冨岡: 東京都内で働く必要がないのであれば「ちょっと人混みを避けた海の近くで働いてみませんか？」というアピールができるようにしたいと意気込んでいるところです。

長い目では、若手を育てられるような環境づくりをしたいです。20代後半ぐらいの人たちを呼び込めるような「オフラインのセミナーや育成体制があるニュートラルワークス」を今後は目指していきたいなと思っています。

神奈川: プライベートを楽しんでこそ仕事も熱心にできて、仕事以外の自由な時間を楽しめる環境のほうが人生としてはいいものにはなると思っています。そのためには「東京のど真ん中だと、自分としてはリフレッシュできない…」、そう感じている人におすすめできる企業でありたいです。

最後に、これから湘南で働きたいと考えている人へメッセージをお願いします。

稲森: ニュートラルワークスの場合はほぼリモート勤務なので、湘南に必ずいなきゃいけないというわけでもないですが。湘南の雰囲気や海が好きとか、そんなイメージで働く会社を選んでもいいんじゃないの？とは思いますね。

冨岡: 都心にある企業では出社勤務が復活してきているところもあって、このタイミングで転職を考えたりする人は多いかなと思います。やっぱり家で働けるほうが時間効率的にもいいじゃないですか。通勤がない「湘南に住むのはどうですか？」と提案したいです。

神奈川: 東京都内では「仕事モードが抜けなくてリフレッシュしきれない」ってことがあると思います。自然に囲まれたちょっとゆるい雰囲気でプライベートも満喫したいなら、湘南に移住するのもおすすめです。きっと気に入ると思いますよ！

湘南なら自分らしさを大切にしながら仕事ができる！

自分らしさを考えたときに、仕事以外にも、自分が大切にしている趣味やライフスタイルが思いのほか多くあることに気づきます。

湘南は自由な場所。都会に劣らず流行を追い求める表情もあれば、自然豊かでありのままの自分を表現できるゆとりもあります。ここでしか表現できない自分らしさを発揮するために、ぜひ一緒にニュートラルワークスで働いてみませんか？