ジャイアントキリングしよう!社長が語るニュートラルワークスの魅力
Interview
代表取締役
三木 五月
湘南といえば、海やおしゃれなカフェ、ショッピングモールなど、東京都心から至近距離にありながら、豊かな自然と穏やかな街並みが魅力的な地域です。そんな地域でIT企業を営むニュートラルワークスに興味を抱く人も多いでしょう。
そこで、採用サイトで発信したい“想い”をはじめ、ニュートラルワークスを立ち上げた理由や湘南で起業した理由について、代表取締役・三木五月へのインタビューを通してご紹介します。
それって東京でなくてもいいのでは?代表が語る湘南のIT企業
- 今回、この採用サイトで新たに情報発信をスタートさせた理由を教えてください。
- 率直にいうと、採用活動にはコストがかかります。それって身もふたもない話ですが、弊社の求人に応募してくれる人の視点に立ってみても、履歴書だったり面接だったり時間的コストをかけて臨んでくれているわけなので、お互いにコストがかかるものです。
でも、そうしたコストをかけているのに、応募時点では実際に働いているところって見られないじゃないですか。仕事をしている現場を自由に見学できるわけでもないですし、気軽にお試しで1週間働くというわけにもいかない…。
業務内容は募集要項でイメージできたとしても、社内の雰囲気や細かな業務スタイルが分からないのは「応募してくれる人に申し訳ない」という採用活動の課題に気づいたのがきっかけです。
- 採用サイトの運営上、特に重視していることは何ですか?
- よくある採用サイトの「決められたフォーマット」で弊社の良さを表現しようとしても、他社と似通ってしまいます。それでは採用活動の課題が解決できません。もっと弊社の“色”を出して、弊社のことをより深く知ってもらえる“場所”にしたいと考えています。
- この採用サイトを見て「こんな人が来てくれたらいいな」という人物像はありますか?
- 基本的に温厚で、すぐに怒らない人(笑)。これはどんな人間関係でもいえますが、コミュニケーションの基本だと思います。相手が「なぜ、それを伝えてきているのか?」という本質を考えられる人で、さらに自分のことも伝えられると質の良い人間関係を構築できると考えています。
仕事人としての理想を語るとすれば、ハングリー精神が強い人ですね。負けず嫌いな人が僕自身すごく好きで、僕も同じように負けず嫌いです。「もっと強くなりたい」という気持ちで自分のスキルをコツコツ積み上げていける人には、知識や行動力も備わっています。
会社が湘南にあることで「ゆるい」と思われることも多いですが、実際は「性格の良い、負けず嫌い」の人材が集っている会社だと感じています。
負けた理由を他責にするのではなく、「なぜ負けたのか?」を自分で考えることができる、それを前向きに転換できる。そんな、明るくて努力家な人が多いです。負けず嫌いというと「頑固者」というイメージも強いですけど、決してそうではないんですよね。
- どのような人が商談や仕事で勝ち抜いていくと考えていますか?
- 仕事で頑張って上を目指せる人は「常に興味を持って何かをやっている」と感じます。それから自信がある人です。自信がある人が語ることには説得力がありますよね。それだけで「ついて行こう」となります。
強い自信は知識や行動があってこそで、知識を深めたり意欲的に行動したりするためには、原動力としての好奇心が欠かせません。だからいろんなことに興味を持つことが自信につながるはずです。
- 湘南で仕事をする上でのポイントは何かありますか?
- Webの業務内容は、都心にある会社と比べて違いはありません。商談ではクライアントさんもそれを感じているでしょう。「あ、ほかの会社も同じことを言ってた」みたいな(笑)。
でも、そこに「湘南らしさ」を散りばめていきたいんですよね。デザインや考え方、コミュニケーションのやり方に、その違いが出ると思っています。バランスの良い穏やかな生活圏に身を置くことで、より洗練されたセンスも磨かれる気がします。
- 条件に合う人材と出会うために、湘南はふさわしい、と?
- 「大手企業やデジタルマーケティング人材は東京都内に集まっているんだから」といわれればそれまでですが、湘南は都心へ1時間かからずアクセスできる利便性の良い地域です。「地の利」を活かして、プライベートも仕事も両立させながら、湘南でしかできない働き方が叶えられるように思います。
例えば、早朝に海岸を散歩したり、アイデアに行き詰まったときには、少しふらっと外へ出て富士山や丹沢山塊を眺めたり。パソコンの前でデジタルに囲まれて仕事をしていたとしても、一歩踏み出せば、すぐそばに風を感じられるし、海の匂いやオープンカフェのひだまりがあって、ストレス解消になります。街にゆとりを感じられるので、東京の喧騒に疲れた人にはもってこいです。
のびのびとした環境での子育て、趣味、サーフィンやカフェ巡り。そういう湘南のすべてを楽しみながら、東京都内と肩を並べられるような会社があってもいいと思います。東京からあまり離れず、穏やかに仕事ができる場所として湘南は絶好の地域ですよね。
実際、サーフィンがしたくて東京から湘南に移り住む人は多いです。湘南にはショッピングモールやカフェ、レストランも充実していて、東京と同じようなライフスタイルで生活できますし、東京にはない自然が身近にあることは、大きな魅力じゃないでしょうか。
- 湘南は神奈川県のひとつの地域名ですが、知名度が高い理由にはその魅力が関係しているのかもしれないですね。
- お客様も「湘南の会社」という印象を強く持っていただいているようでして。「なんとなくセンスが良くて、東京都内の情報も知っている」というイメージがあるのか、特に湘南に拠点があることをハンデと感じたことはありません。
湘南には、自分の生き方に自分なりの答えを持って暮らしている人が多いです。そんな地域特性にも合った人材が弊社に集まって、湘南とともに会社の成長を目指したいと考えています。
- 仕事とプライベートを両立させたバランスの良いライフスタイルの実現は、なかなか難しいとも思うのですが?
- 弊社は基本的にテレワーク(リモートワーク)を積極的に活用した勤務形態で、北海道や沖縄に住んでいる社員もいます。それぞれ採用時に話してくれたのは「自分の生い立ちや築き上げてきた生活も大事にしたい」ということでした。
例えば、東京都内だとオフィスの周りはビル街で、働く場所と生活する自宅との距離が離れているケースが多いと思います。会社までの往復の通勤時間がかかるのはもちろん、子育て中の家庭にとっては、保育園の数も少なくて利便性の良い保育園への入園ができず、送り迎えにも時間がかかったりしますよね
でも湘南であれば、オフィスビルのすぐ近くに住宅街がある「職住近接」の光景が広がっています。保育園の近くには公園があったり、住宅街の近くには児童館があったりします。都心ほど人もあふれていないので、子ども連れでお出かけしやすい環境です。
生活圏にはスーパーマーケットや飲食店などの商業施設、公的機関もそろっていて、生活する上での行動に無駄がありません。そして都心に比べれば物価も安くなります。
「買い物に不便しない。生活に不便はない。働くのにも特段不便しない」という地域特性を活かして、浮いた時間的コストや生活コストで、趣味や家族との時間を大切にすることができます。
- 湘南に会社がある“強み”をあらためて教えてください。
- 湘南は、これまで都心でバリバリ働いてきて、その経験があったからこそ今のスキルが身についた人が「もう少し自分の時間も楽しみたい」という夢が叶う地域です。都心に引けをとらない人材が多く集まっているので、技術や知識さえあれば自分の人生をもっと楽しめます。
家庭生活や趣味が充実すると、結果的に仕事にも集中できますよね。わざわざ週5日、満員電車に乗ってオフィスに出向く必要もなく、精神的にもかなり楽だと思います。
今は裁量労働制を採り入れる企業も増えてきましたが、1日24時間という限られた時間を自分らしくどのように使うのか、それを実現するためには環境も重要です。パフォーマンスの高い仕事をしたり、充実したプライベートを過ごしたり、そんなライフスタイルの一歩を踏み出すには、湘南ほどふさわしい場所はないでしょう。
- 最後に求人への応募を考えている人に向けてひと言お願いします。
- 東京では難しいワークライフバランスを湘南で実現して、ぜひ「ジャイアントキリング」を目指しましょう!もちろん、湘南以外に在住の人でもテレワークで働けますので、ご応募をお待ちしています。
湘南をデジタルマーケティングの聖地に!
東京都心からもアクセスの良い湘南の地に本社を置くニュートラルワークス。仕事や家庭、趣味のどれもあきらめることなく、自分らしい生き方が見つけられる場所です。これまでの、あなたの経験やスキルを思う存分に発揮して、一緒に湘南をデジタルマーケティングの聖地にしていきませんか?