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画像のalt属性(オルト属性)とは?なぜ記述が必要?SEO対策に効果はある?

2020.09.30

マーケティング

AUTHOR / 三木 五月

alt属性(オルト属性)とは?

alt属性(オルト属性)とは?

alt属性(オルト属性)とは、Webコンテンツ内にある画像の意味を説明するものです。「代替テキスト」「altテキスト」「「altタグ」とも呼ばれます。属性とは、HTMLの画像埋め込み要素のことを差し、コンテンツの含まれている画像にどのような意味があるかをユーザーや検索エンジンに知らせる役割をもっています。

たとえば、インターネットの通信速度が遅い場合に画像が表示されないことはよくありますよね。この場合、画像の代わりにalt属性に記述したテキストが表示され、ユーザーにコンテンツの内容を正確に伝えることができます。また、視覚障がいのある人や高齢者は、ネットのコンテンツを読むのに音声読み上げ機能を使うことがあります。その場合にも、ページに埋め込まれている画像がどのようなものであるかを説明することできるのです。

他にも、画像をバナーリンクとして埋め込んだ場合に、alt属性がアンカーテキストの役割を果たすなど、alt属性を記述することは、ユーザーファーストなコンテンツを作るため大切な要素であるといえます。しかし、ページに挿入する画像ひとつひとつにalt属性を記入するのは面倒な作業であることも事実ですよね。そこまで徹底する必要があるのかどうか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。そこで、alt属性のテキスト入力でどのようなメリットが得られるのか、詳しく解説します。

alt属性(オルト属性)が必要な理由、メリットは?

alt属性(オルト属性)が必要な理由、メリットは?

alt属性を記述することには複数のメリットがあります。ユーザーだけでなく、検索にも強くなる傾向があるため、メリットを正しく把握しておくとよいでしょう。

1、検索エンジンのクローラーが画像を理解するのに役立つ

alt属性を記載していると、検索エンジンのクローラーが画像の意味を理解することができるようになります。クローラーとは、Webサイトのコンテンツの情報収集をしているロボットで、検索順位の評価をしているものです。これまでクローラーはテキストの情報だけしか読み取ることができませんでしたが、現在は画像情報も読み取ってリサーチをしています。

とはいえ、画像だけで意味を完全に正しく理解することはできません。そのため、alt属性に画像説明のテキストを入れておくことで、検索エンジンにコンテンツの情報をより正確に認識してもらうことができるようになるのです。

関連記事:クローラーって?検索エンジンにインデックスされる仕組みや巡回頻度を上げる方法を解説

2、画像検索の検索結果表示に役立つ

画像検索では、alt属性や画像ファイル名がわかりやすくなっているものが検索上位にきやすいとされています。Googleの画像検索で上位表示されるための条件は次の3つです。

  • alt属性と画像ファイル名にキーワードが入っていること
  • 画像を配置場所とサイズが適切であること
  • 画像の前後のテキストがキーワードに関連していること

通常のWeb検索に加え、画像検索でもヒットしやすくなるため、ひと手間かけてalt属性を記述しておくのが賢明です。

3、画像が表示されなかった際に代替テキストとして表示される

ネットの通信障害が起こったときや、通信速度が遅い場合などに画像が表示されないことがあります。何らかの原因で画像が表示できない場合でも、alt属性に画像を説明する代替テキストが入っていれば、ユーザーに情報を伝えやすくなります。画像をリンクURLを挿入しているときはアンカーテキストの代わりにもなるので、どのような状況であっても、コンテンツ内の情報を正確にユーザーに届けることができます。

4、スクリーンリーダー、音声ブラウザを利用者の補助テキストとして使用される

スクリーンリーダーや音声ブラウザなどを利用しているユーザーは、画像を認識することができません。視覚障害をもつ人や高齢者など、細かい文字を読むことが困難なユーザーにも配慮する必要があります。さらに、作業をしながらWebコンテンツを音声読み上げで聞くケースも増えているようです。alt属性を記述しておくことで、画像をコンテンツの補助テキストとして役立てることも可能になります。

alt属性(オルト属性)はSEO対策に効果があるのか?

alt属性(オルト属性)はSEO対策に効果があるのか?

alt属性を記述することは、SEO対策にも有効だとされています。画像や写真のあるコンテンツは、質の高いページと判断されやすく検索上位にのぼりやすい傾向にあるためです。しかし、関連性の薄い写真を適当に挿入するのではなく、必要な画像を適切な位置とサイズで挿入する必要があります。キーワードやテキストの内容と関連した画像選定をすることや、ユーザー側の状況に応じた配慮をすることでユーザーにも、検索エンジンにも高く評価されます。

現に、検索順位の上位サイトのほぼすべてがalt属性を記載しているともいわれているため、alt属性の記述は必須だといえるでしょう。もちろん、記述したからといってすぐに検索順位が上がったりアクセス数が増えたりするようなことは期待できません。しかし、テキストだけでなく画像や写真も適切なものを選び、ユーザー目線でコンテンツを作っているかどうかを検索エンジンはきちんと評価します。

SEO対策にはテクニックやノウハウをおさえることももちろん重要ですが、ユーザーファーストであることや質の高いコンテンツを追求することが本質であることを忘れないようにしてくださいね。

関連記事:SEMって何?SEOやリスティング広告とどう違う?

alt属性(オルト属性)の正しい記述方法、注意点は?

alt属性(オルト属性)の正しい記述方法、注意点は?

alt属性の記述は必須であるとお伝えしましたが、実際の書き方にはいくつかの注意点があります。alt属性の効果を発揮させるために、以下のポイントに注意してください。

1、キーワードを盛り込みすぎない

alt属性の中に盛り込むキーワードは、2~3個までが適切です。alt属性にはコンテンツの内容に関連するキーワードを盛り込む必要があります。しかし多数のキーワードを含めると、記事と画像の内容がブレてしまい、関連性が薄い画像を埋め込んでいると判断されることがあります。また、alt属性にキーワードを入れすぎるとスパム行為とみなされ、ペナルティを受けるおそれもあるので、本当に必要なキーワードを2~3個に絞って記述しましょう。

2、画像に合った内容をテキストで記述する

alt属性は、画像にマッチしたテキストで記述しましょう。キーワードを羅列するだけ、スペースで区切るだけでは効果がありません。たとえば、春の桜並木の風景写真を挿入する場合、場合のalt属性は「桜並木の風景」や「桜の並木道を歩く人」などとします。Googleのクローラーは単語の羅列を理解できないため、端的な文章にして記述しましょう。

alt属性のの記述【例】

NG:春 桜 並木道 風景 写真
OK:春の桜並木の風景

3、長いテキストは避ける

alt属性に記述するテキストは、適切な長さに調整しましょう。正確な制限や決まりはありませんが、20文字前後までにおさえるのがよいとされています。alt属性の役割は、画像の意味を説明したり、代替テキストとして補助したりすることですが、テキストが長すぎるとかえって画像の意味が検索エンジンに伝わらなくなってしまいます。読み上げ機能を使う場合を想定すると、長い説明が必要に感じてしまうかもしれませんが、SEOへの効果とのバランスをとることも大切です。

読み上げる必要のない画像はalt属性を空欄にする

ページの装飾に使う画像や背景画像などを入れる場合もありますよね。このようにコンテンツの内容と直接的な関連がなく、意味をもたない画像にはalt属性を記入する必要はありません。ただしこのとき「alt=””」の記述は残して、代替テキストだけを空欄にするよう注意してください。

「alt=””」そのものを記述しないと、音声読み上げの際に「画像」と読み上げられてしまうケースがあるためです。目で見るべき情報と、耳でも確認できる情報を判断して代替テキストを記述すべきかどうか判断することが必要です。

まとめ

alt属性は、ユーザー目線からみてもSEOの観点からみても大切な要素です。書き方に迷ったときは、視覚障がいをもつ人や、音声読み上げを使用する状況をイメージしてみましょう。どのような代替テキストであればスムーズに理解できるかを想像することが、結果的に良質なコンテンツとの評価につながります。

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三木 五月

AUTHOR : 三木 五月

代表取締役社長

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