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ディレクトリマップって何?Web制作では絶対に必要?メリットや誰が作成すべきかを解説

2020.09.14

ウェブデザイン

AUTHOR / 三木 五月

ディレクトリマップとは?

ディレクトリマップとは?

ディレクトリマップは、Webサイト内の全ページのURLとタイトルや記事内容がまとめられた一覧表のことです。多くはWebサイト制作会社において、Webサイトの制作管理や作業担当者間の情報共有のために作成されるものです。サイトマップとは違い、ディレクトリマップはWebサイト上に掲載されるものではなく、顧客の目に入ることはありません。ディレクトリマップがあることで、発注側の管理運営者にとってもコンテンツの維持管理や運営面が非常にスムーズになるメリットがあります。

ディレクトリマップと、サイトマップ、ワイヤーフレームの違い

ディレクトリマップと、サイトマップ、ワイヤーフレームの違い

Webの管理運営において、ディレクトリマップ、サイトマップ、ワイヤーフレームといった単語はよく耳にしますね。これらはそれぞれ別のものを指しており、作成目的や役割が異なります。

サイトマップとは?

サイトマップとは?

サイトマップは、Webサイト全体のコンテンツを一覧で表示したページのことで、辞書の索引のようなものです。ユーザーや検索エンジンにサイト内にどのようなページがあるかを知らせる役割があり、サイト内で迷ったユーザーが目当てのコンテンツを探すためにサイトマップを頼りにすることもあります。そのため、サイトマップにはHTMLサイトマップとXMLサイトマップの2つの形式があります。

HTMLサイトマップは、ユーザーのために作られたサイトマップで、一般的にWebサイト内のサイトマップ=HTMLサイトマップを指します。XMLサイトマップは、検索エンジンにWebサイトの内容を知らせるために作られたサイトマップです。XML形式で記述され、一般のユーザーが目にすることはありません。最近のWebサイトではXMLサイトマップのみを用意することが多いです。
関連リンク:サイトマップとは?SEO対策には必須?XMLサイトマップだけあればいい?

ワイヤーフレームとは?

ワイヤーフレームとは?

ワイヤーフレームとは、Webページのレイアウトを決めた設計図です。デザイン作業の前段階で、何をどこに配置するかだけをシンプルに表記したデザインラフに相当します。Webサイトの制作において欠かせないもので、トップページのワイヤーフレームの他に、下層ページや特別なコンテンツのページなど、サイトのレイアウトパターン別にそれぞれワイヤーフレームが制作されます。

ワイヤーフレームがあることで、デザインやコーディングの段階に入ってから「トップに最新トピックスがない」「キャンペーンページへのバナーが抜けていた」といったトラブルを防ぐことができます。

ディレクトリマップは何のため、誰のために必要なの?

ディレクトリマップは何のため、誰のために必要なの?

ディレクトリマップはWebサイトの制作者側、発注・管理運用側のどちらにも便利なドキュメントです。サイトの企画構想から実際の設計、制作、納品後の管理運用、リニューアルといったすべての段階で役立つものですが、主なメリットとして以下が挙げられます。

  • Webサイトのページ数が把握できる
  • Webサイトに必要なコンテンツ内容や必要なページ数が把握できる
  • 内容が重複しているページを見つけて、コンテンツの精査や不要なページを整理できる
  • 不足しているページを発見できる
  • コンテンツ内容や必要なページ数を基に、工数や必要コストを見積もりできる
  • タイトルやメタディスクリプションなど、SEO対策に必要な設定の漏れがわかる
  • Webサイトに必要な機能の全体像をエンジニアが把握でき、実装の優先順位をつけられる
  • Web制作でページの制作状況の進捗管理に活用できる

ディレクトリマップはいつ必要なの?

ディレクトリマップはいつ必要なの?

ディレクトリマップはどのようなときに必要になるのでしょうか。多くはWebサイトの新規制作とリニューアル時に、ディレクトリマップを作成・活用することが考えられます。そのほかにも、具体的には以下のようなタイミングでディレクトリマップが必要になります。

  • Webサイト新規制作
  • Webサイトリニューアル
  • Webサイト運用(コンテンツの把握やページの更新・統廃合など)
  • 競合サイトのWebサイト分析
  • SEO施策の企画

ディレクトリマップは誰が作るの?

ディレクトリマップは誰が作るの?

外部のWeb制作会社にWebサイトの制作を依頼した場合、ディレクトリマップは提案時にWeb制作会社が提示してくることが多いでしょう。しかし、いったん完成・納品された後のディレクトリマップの管理や更新は、自社のサイト管理担当者の管轄になります。

たとえば、サイトのコンテンツ運用を外部に委託した場合でも、追加されるコンテンツをディレクトリマップに反映させる管理業務は自社で行いましょう。これにより担当者・委託先の急な変更で「誰も自社サイトの全容を把握していない」といった状況が防げます。当初のWebサイト制作会社とは別の業者に追加ページやリニューアルを依頼するときにも、ディレクトリマップがあると見積もりが容易になり、制作中のトラブルも防止できるでしょう。

ディレクトリマップに必要な項目

  • Webページのディレクトリ名とファイル名
  • ページタイトル
  • ページのディスクリプション(meta description)
  • ワイヤーフレーム上の管理番号
  • ページ制作時の進行管理(委託先や進捗状況など)
  • プレビューURL
  • 本番URL

ディレクトリマップに必要となる項目は、WebサイトのURL以外にも以下のようなものがあります。いずれも管理・運用やSEO対策の観点から必要になる項目です。

ディレクトリマップの作り方、作成方法

ディレクトリマップの作り方、作成方法

実際にディレクトリマップを作成する方法を順番に解説します。多くのディレクトリマップは表形式で、エクセルもしくはGoogleスプレッドシートで作成されます。

1、Webサイトに必要な全ページをリストにする

ディレクトリマップの作成には、まずWebサイトにどんなコンテンツが必要かをリストアップします。たとえば、コーポーレートサイトでは以下のような内容が挙げられます。

  • トップページ
  • 更新情報(お知らせ)
  • 取り扱い商品一覧
  • ユーザー向けサービスの案内
  • 会社概要
  • 経営理念
  • 代表メッセージ
  • 採用情報
  • 問い合わせフォーム
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約

関連リンク:コーポレートサイトって何?どんなコンテンツが必要?サービスサイトと分けるべき?

2、各ページのディレクトリ名、ファイル名を決める

リストアップしたコンテンツごとに、各ページに割り当てるディレクトリ名とファイル名を決めます。ディレクトリ名はPCでいうフォルダ名のことで、会社組織に関するページを収納するディレクトリ名を「company」、会社概要や代表メッセージといった個別ページのファイル名を「about.html」「message.html」というように決めていきます。

3、タイトル、ディスクリプションを決める

Webページごとのタイトルとディスクリプションを決めていきます。ディスクリプションは実際のWebページにも設定するため、SEO対策にも有効になります。会社概要のページであれば、タイトル「株式会社〇〇|会社概要」、ディスクリプション「株式会社〇〇の会社概要、住所、アクセスマップなど」というようにディレクトリマップの一覧表に書き込んでいきます。

4、作成したディレクトリマップを見直して、漏れているページ、不要なページがないか精査する

ディレクトリマップを完成させた後は、複数人で見直しするのがおすすめです。漏れているページや内容が重複しているページがないかを確認しましょう。全ページを一覧で把握してみると「思っていたよりもページが多い」と気付くこともよくあります。見積もりの際にページをあらかじめ可視化しておくと、ページの追加や変更といったトラブルを防止できますね。

ディレクトリマップを完成させた後、Web制作会社は各ページのワイヤーフレームの作成に入ります。一般的には、ワイヤーフレームでクライアントとサイトの内容を共有してから、Webデザイナーやコーダー、エンジニアが実際の制作作業に取りかかる流れとなります。

Web制作はニュートラルワークスにご相談ください

ニュートラルワークスは数多くのWebサイトを手掛けてきました。「どんな構成のWebサイトにすべきか」を企画段階からお手伝いし、進捗管理がしやすいディレクトリマップを作成、無駄なコストや納期延長がないWeb制作のお手伝いをいたします。どなたでもお気軽にお問い合わせください。

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三木 五月

AUTHOR : 三木 五月

代表取締役社長

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