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ホームページ作成で使える補助金・助成金まとめ【2020年度】IT導入補助金でHP制作

2020.07.06

補助金・助成金

AUTHOR / 三木 五月

Web制作に補助金?実は使えるんです

ホームページ制作に活用できる助成金・補助金って?

ホームページ制作に使える国や自治体の助成金や補助金制度があるのはご存知でしょうか?せっかく支援制度があるのに、全額自社負担でホームページを制作してしまう企業は多く、後から知って後悔した方もいるでしょう。また、助成金や補助金の申請タイミングを逃したり、支援内容を見落としていて申請していなかったりするケースも少なくありません。

国や全国各地の自治体でホームページ制作やITシステム導入の助成金、補助金を支給する取り組みがあるので、自社で利用できるものはないかをチェックしてみましょう。この記事で紹介する「IT導入補助金」や「小規模事業者持続化補助金」などは、自治体や事業規模によって適応される制度や金額、条件が異なるため、実際に申請する時には自治体のWebサイトでしっかり確認してください。

IT導入補助金

対象者 中小企業・小規模事業者
補助内容 業務効率化や新規顧客獲得のためのITツール導入
補助金額 【対象経費の1/2】30万~450万円
申請締切 四次公募:2020年6月26日(金)17:00まで五次公募:2020年7月10日(金)17:00まで
URL こちら

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者を対象とした補助金制度です。今の時代、事業を発展させ、業務効率化や売上促進を実現するためにはITツールの導入が欠かせません。しかし、ITツールの導入はパソコンなどと違い、何百万円単位での投資が必要になることもあり、導入したい業務システムや会計ツールなどがあっても躊躇してしまう中小企業や小規模事業者の方もいらっしゃるでしょう。

こういった中小企業や小規模事業者のデジタル化、業務効率化を支援するために、ITツール導入にかかる費用の一部を補助するのがIT導入補助金です。IT導入補助金制度は経済産業省が管轄する国の取り組みですので、北海道から沖縄まで全国どこの企業でも対象となります。

IT導入補助金の対象となる業種

  • 飲食業
  • 宿泊業
  • 卸、小売業
  • 運輸業
  • 医療、介護、保育
  • 製造業
  • 建設業
  • サービス業

上で紹介した業種のソフトウエアの導入や関連する諸経費の一部を補助してもらうことができます。

IT導入補助金の内容

IT導入補助金の申請は、自社の導入したいソフトウエアのパッケージによってA類型とB類型に分けられます。A類型の場合、補助が受けられる金額は30~150万円未満。B類型に該当する場合は150~450万円の補助になります。補助率(総額の何%の補助が受けられるのか)はA・B類型ともに1/2以下となります。A類型とB類型のどちらに該当するかによって、IT導入補助金で支援が受けられる条件が変化するので、あらかじめ確認しておきましょう。

IT導入補助金申請のA類型・B類型とは?

IT導入補助金は、補助金の限度額によってA類型とB類型に分かれます。また、どんなソフトウエアをどの組み合わせで取り入れるかによって、どちらの型で申請するかが変わるので確認しておきましょう。

IT導入補助金制度のソフトウエアは、大きく3つに分けられます。

  • 業務パッケージ
  • 効率化パッケージ
  • 汎用パッケージ

上の3つのパッケージを、どのように組み合わせて導入するかで申請するときの型がA類型とB類型に分けられます。会社に必要なソフトウエアを判断するのが難しい場合は、専門家のコンサルティングや相談サービスを利用すると安心です。

IT導入補助金については別の記事もご用意しています。詳細はこちらをご覧ください。

小規模事業者持続化補助金

対象者 商工会議所の管轄地域内の「小規模事業者」
補助金額 【対象経費の2/3】上限50万円
申請締切 第二回:2020年6月5日(金)第三回:2020年10月2日(金)第四回:2021年2月5日(金)
URL こちら

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が商品の販売チャネルを広げ、経営を安定させるための資金を補助してもらえる制度です。小規模事業者持続化補助金は日本商工会議所が主催している制度で、小規模事業者だけでなく、一部の条件を満たす特定非営利活動法人も対象となる場合があります。ただし、予算が限られているため、補助金を受けるには審査が必要なことを覚えておきましょう。

小規模事業者持続化補助金の支援内容

小規模事業者持続化補助金は、以下のような取り組みにかかる経費に使えます。

  • ホームページ作成、改良
  • チラシ作成
  • カタログ作成
  • 広告掲載
  • 店舗改装

このように、販路を新しく開拓したり、企業のイメージアップを図ったりするためのさまざまな取り組みを補助金で支援します。

都道府県や市町の補助金制度と比較しておこう

都道府県によっては、小規模事業者持続化補助金と同じような内容で、別名の補助金制度を設けていることがあります。たとえば静岡県では「小規模企業経営力向上事業費補助金」という制度があります。国が実施している小規模事業者持続化補助金と、各都道府県や市町から出る補助金との併用はできませんので注意が必要です。国と各地域の補助金をそれぞれ確認し、比べておくと損がありません。

非対面型サービス導入支援事業

非対面型サービス導入支援事業は、東京都内の中小企業を対象としたものです。非対面サービスとは、インターネットを使いオンラインで顧客とやりとりをするサービスのこと。オンラインで顧客対応を行う設備が整っていない会社に対して、新しくオンライン顧客対応サービスを導入するための費用を一部助成します。こちらは2020年に起こった、新型コロナウイルス感染拡大によって新たに設けられた事業です。今後、不要な接触を避ける、新しい生活様式に合わせていくことが求められていくことはみなさんも承知のことと思います。サービスのスタイルを変えることで、時間や経費の削減になる場合があるので活用してみてはいかがでしょうか。

非対面型サービス導入支援事業の支援内容

これまで行っていたサービスを、新たにオンラインで提供することになった会社を対象にしています。経費の総額が75万円以上のケースに適用され、かかった経費の2/3以内の助成金が交付されます。助成金の対象になる経費は次のとおりです。

  • ホームページの制作、改良
  • 備品購入代金
  • 備品リース代金
  • 業務委託、外注費
  • 販売促進費

非対面サービス導入事業で受けられる支援は「助成金」です。補助金の場合、予算が限られているため、申請を受け付ける数に限りがあります。一方、助成金の場合は受け取るための条件を満たしていれば、ほぼ確実にお金を受けとることができるメリットがあります。

Buy TOKYO 推進活動支援事業補助金

Buy TOKYO 推進活動支援事業補助金は、東京都内で生産された商品のブランド力を強化し、売上を伸ばしていくための制度です。日本の産業を守るためには、東京都ならではの特色がある優れた商品を、日本全国や海外にアピールしていくことが求められています。Buy TOKYO 推進活動支援事業補助金では、商品のPRにかかる経費の一部を補助してもらうことができるのです。2020年度の募集は既に終了しているため、次年度の募集要項の公開をお待ちください。

Buy TOKYO 推進活動支援事業補助金の支援内容

Buy TOKYO 推進活動支援事業補助金の対象になるのは、次のような事業者です。

  • 大企業が経営に参加しない中小企業
  • 一般財団法人、一般社団法人および特定非営利活動法人
  • 東京都産品の販売や周知への取り組みをする法人

Buy TOKYO 推進活動支援事業補助金は、初年度の補助限度額が1,000万円、次年度は600万円と高額なのが特徴です。補助率は、初年度が2/3以内、次年度は1/2以内となります。(2020年の金額・割合)

専門家によるアドバイスやフォローが受けられる

Buy TOKYO 推進活動支援事業補助金は、補助金を受けとれるだけでなく、専門家によるアドバイスやアフターフォローを受けられるのもポイントです。商品をブランド化させ、顧客に印象付けるための戦略を練ったり、売上アップのためのアドバイスを受けたりすることができます。支援が決定した会社にはにコーディネーターと呼ばれる専門家が派遣され、ビジネス課題を一緒に検討しながら「支援計画」を作ってもらえます。この計画案をもとにして、実践・成果確認・進捗管理・アフターフォローまで、総合的に手助けしてもらうことが可能。後々の売上増加や、事業の拡大を目指すことができるのです。

東京都内の自治体が独自に運営する補助金・助成金

自治体 補助内容 補助金額 URL
東京都中央区 中小企業のホームページ作成費用の補助 【対象経費の1/2】上限5万円 こちら
東京都港区 ホームページ作成支援事業補助金 中小企業【対象経費の1/2】限度額10万円商工団体等【対象経費の1/2】限度額50万円 こちら
東京都新宿区 おもてなし店舗支援事業補助金(多言語事業) 最大10万円まで(補助対象経費の2/3) こちら
東京都台東区 外国語ホームページ新規作成費用支援 助成金 最大10万円【対象経費の1/2】ホームページ・コンテンツ制作費:最大5万円【対象経費の1/2】コンテンツの外国語翻訳経費:最大5万円 こちら
東京都江東区 ホームページ作成費補助 区内に主たる事業所を有する中小企業:【対象経費の1/2】上限5万円江東区中小企業団体名簿に登録されている団体:【対象経費の1/2】上限30万円 こちら
東京都品川区 外国語版ホームページ作成経費助成 【対象経費の2/3】上限10万円 こちら
東京都豊島区 ホームページ作成支援 【対象経費の1/2】上限5万円 こちら
東京都練馬区 ホームページ作成費補助金 【対象経費の1/2】上限5万円 こちら
東京都葛飾区 ホームページ作成費補助 【対象経費の1/2】上限5万円(外国語対応の場合は上限8万円) こちら
東京都江戸川区 販路拡大支援事業助成金 【対象経費の1/2】上限50万円 こちら
東京都八王子市 八王子市販路拡大支援補助金 中小企業【対象経費の2/3】上限15万円小規模企業【対象経費の3/4】上限20万円 こちら
東京都羽村市 ホームページの新規作成または大幅リニューアルのための助成制度 【対象経費の100%】限度額10万円 こちら

東京都内の自治体では、新しくホームページを作ったり、改良したりするための補助金制度を設けています。台東区、新宿区、品川区などでは、外国人向けに複数の言語で観覧できる「多言語ホームページ制作」や「多言語パンフレット作成」など、海外向けの補助がメインです。江戸川区や八王子市では「販売経路拡大支援」という名目の支援制度がありますが、こちらもホームページ作成や、企業の紹介動画作成などにかかる経費が対象になるのでチェックしてみましょう。

また、表では紹介していませんが、都内の商店街を対象にした取り組みにも注目してみてください。東京都内の「活性化事業」では、ホームページ制作はもちろんのこと、イベント事業や街灯の設置費用、ポイントカードの導入などをサポートする、比較的少額の補助制度もあります。ただし、補助の上限金額に制限があるため、利用目的によっては使いづらいかもしれません。今回は東京都内の補助金・助成金制度を紹介しましたが、地方にも活性化や事業拡大のための支援が用意されています。地域によって、支援の規模や種類に違いがありますので、詳しくチェックしてみてはいかがでしょうか。

ホームページ補助金・助成金についてもご相談ください

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三木 五月

AUTHOR : 三木 五月

代表取締役社長

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